全国的な視点で書かれている内容になっているのでこんな感じなのかなとマズマズ満足です!
地元の映画館があって色々な意味で安心しました。
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日本懐かし映画館大全 単行本(ソフトカバー) – 2017/12/22
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【内容紹介】
あの佇まい、匂い、温もり…
情緒あふれる、昭和の映画館をめぐる旅
全国の大小ロードショー館や名画座
いまだ健在の劇場に失われた劇場
かつて娯楽の殿堂だったそれらの記録
シネコンではない「映画館」の記憶
扉の向こう、そこは特別な空間。
人生に大切なことを教わった場所。
【主な内容】
◎INTRODUCTION
・昭和の記憶の中にある日比谷映画街
・毎週休日がお祭り騒ぎだった映画街
◎ロードショー館 大劇場編
『新宿ミラノ座』『新宿東急』『シネマミラノ』
『渋谷パンテオン』『渋谷東急』『横浜東宝会館』
『静岡オリオン座・有楽座』『静岡ピカデリー1・2』
『静岡ミラノ1・2・3』『静岡東宝会館』
『大洋映画劇場』『みゆき座』『日比谷映画』
『上野セントラル』『丸の内TOEI1・2』『上野東宝劇場・上野宝塚劇場』
『CINEFUKU』『新宿プラザ劇場』『姫路大劇シネマ』
『札幌東宝プラザ』『スバル座』『千日前国際シネマ・国際劇場』
◎ロードショー館 小劇場編
『浅草東映』『浅草東映パラス1・2』
『木更津東映』『木更津富士館』『木更津セントラル』
『銀座シネパトス』『テアトル蒲田・蒲田宝塚』
『一関シネプラザ1・2』『ヒカリ座』
『浅草東宝』『綱島映画』『伊勢佐木町東映・東映2』『藤沢オデヲン座』
『西尾劇場』『千日前セントラル』『淡路東宝』『舞鶴八千代館』
『中央映画劇場・盛岡東宝』『呉シネマ1・2』『本渡第一映劇』
『会津東宝』『王子シネマ・王子100人劇場』
◎特集 昭和の映画館の宝庫! 「長野県」
『東座』『トキワ劇場』『上田映劇』
『長野松竹相生座 長野ロキシー1・2』『千石劇場』
◎名画座・ミニシアター
『テアトル石和』『岡田劇場』
『関内アカデミー1・2』『かもめ座』『横浜日劇』
『岐阜ロイヤル劇場』『洲本オリオン』『サロンシネマ1・2』
『高知あたご劇場』『大心劇場』
『名演小劇場』『進富座』『小倉昭和館1・2』
『有楽町スバル座』『早稲田松竹映画劇場』『岩波ホール』
『シネスイッチ銀座1・2』『シネ・ラ・セット』『三軒茶屋中央劇場』
『浅草名画座』『浅草中映劇場』
『新橋文化劇場・ロマン劇場』『新宿昭和館・地下劇場』
◎成人映画館
『別府ニュー南映』『金沢駅前シネマ』『水戸銀星映画劇場』
『金星劇場』『石巻日活パールシネマ』『テアトルA&P』『八千代館』
『春日井ユニオン劇場』『千本日活』『中村映劇』
『上野オークラ劇場・地下特選劇場』『有楽映画劇場』『首里劇場』
◎復活・再生した映画館
『豊岡劇場』『御成座』『本宮映画劇場』『高崎電気館』『高田世界館』
『シネマ尾道』『福知山シネマ』『深谷シネマ』
◎絵看板のある風景
映画全盛期を支えた“映画看板絵師"という仕事 大下武夫さん
◎INTERVIEW
『東座』館主 合木こずえさん
『進富座』館主 水野昌光さん
『金沢駅前シネマ』館主 藤岡紫浪さん
『深谷シネマ』館長 竹石研二さん
◎対談
著者 大屋尚浩×片桐はいり
◎COLUMN
01 前売り券を買ったその日から映画鑑賞がスタートした
02 ロビーカードは動かない予告編だった
03 パンフレットは頭の中で映画を再上映するツールだった
04 次は何を観ようか? 専門誌と情報誌に全てを委ねた学生時代
……etc.
【著者】
大屋尚浩
1964年北海道札幌市出身。
2000年に始めた映画館専門サイト『港町キネマ通り』にて、
日本全国の映画館を紹介。自ら現地に赴き、取材から撮影・編集・制作まで、
本業の傍ら、全てを一人で行う。
現在までに、370館以上(2017年12月現在)の映画館を紹介している。
また、日本映画専門サイト『日本映画劇場』も運営。
あの佇まい、匂い、温もり…
情緒あふれる、昭和の映画館をめぐる旅
全国の大小ロードショー館や名画座
いまだ健在の劇場に失われた劇場
かつて娯楽の殿堂だったそれらの記録
シネコンではない「映画館」の記憶
扉の向こう、そこは特別な空間。
人生に大切なことを教わった場所。
【主な内容】
◎INTRODUCTION
・昭和の記憶の中にある日比谷映画街
・毎週休日がお祭り騒ぎだった映画街
◎ロードショー館 大劇場編
『新宿ミラノ座』『新宿東急』『シネマミラノ』
『渋谷パンテオン』『渋谷東急』『横浜東宝会館』
『静岡オリオン座・有楽座』『静岡ピカデリー1・2』
『静岡ミラノ1・2・3』『静岡東宝会館』
『大洋映画劇場』『みゆき座』『日比谷映画』
『上野セントラル』『丸の内TOEI1・2』『上野東宝劇場・上野宝塚劇場』
『CINEFUKU』『新宿プラザ劇場』『姫路大劇シネマ』
『札幌東宝プラザ』『スバル座』『千日前国際シネマ・国際劇場』
◎ロードショー館 小劇場編
『浅草東映』『浅草東映パラス1・2』
『木更津東映』『木更津富士館』『木更津セントラル』
『銀座シネパトス』『テアトル蒲田・蒲田宝塚』
『一関シネプラザ1・2』『ヒカリ座』
『浅草東宝』『綱島映画』『伊勢佐木町東映・東映2』『藤沢オデヲン座』
『西尾劇場』『千日前セントラル』『淡路東宝』『舞鶴八千代館』
『中央映画劇場・盛岡東宝』『呉シネマ1・2』『本渡第一映劇』
『会津東宝』『王子シネマ・王子100人劇場』
◎特集 昭和の映画館の宝庫! 「長野県」
『東座』『トキワ劇場』『上田映劇』
『長野松竹相生座 長野ロキシー1・2』『千石劇場』
◎名画座・ミニシアター
『テアトル石和』『岡田劇場』
『関内アカデミー1・2』『かもめ座』『横浜日劇』
『岐阜ロイヤル劇場』『洲本オリオン』『サロンシネマ1・2』
『高知あたご劇場』『大心劇場』
『名演小劇場』『進富座』『小倉昭和館1・2』
『有楽町スバル座』『早稲田松竹映画劇場』『岩波ホール』
『シネスイッチ銀座1・2』『シネ・ラ・セット』『三軒茶屋中央劇場』
『浅草名画座』『浅草中映劇場』
『新橋文化劇場・ロマン劇場』『新宿昭和館・地下劇場』
◎成人映画館
『別府ニュー南映』『金沢駅前シネマ』『水戸銀星映画劇場』
『金星劇場』『石巻日活パールシネマ』『テアトルA&P』『八千代館』
『春日井ユニオン劇場』『千本日活』『中村映劇』
『上野オークラ劇場・地下特選劇場』『有楽映画劇場』『首里劇場』
◎復活・再生した映画館
『豊岡劇場』『御成座』『本宮映画劇場』『高崎電気館』『高田世界館』
『シネマ尾道』『福知山シネマ』『深谷シネマ』
◎絵看板のある風景
映画全盛期を支えた“映画看板絵師"という仕事 大下武夫さん
◎INTERVIEW
『東座』館主 合木こずえさん
『進富座』館主 水野昌光さん
『金沢駅前シネマ』館主 藤岡紫浪さん
『深谷シネマ』館長 竹石研二さん
◎対談
著者 大屋尚浩×片桐はいり
◎COLUMN
01 前売り券を買ったその日から映画鑑賞がスタートした
02 ロビーカードは動かない予告編だった
03 パンフレットは頭の中で映画を再上映するツールだった
04 次は何を観ようか? 専門誌と情報誌に全てを委ねた学生時代
……etc.
【著者】
大屋尚浩
1964年北海道札幌市出身。
2000年に始めた映画館専門サイト『港町キネマ通り』にて、
日本全国の映画館を紹介。自ら現地に赴き、取材から撮影・編集・制作まで、
本業の傍ら、全てを一人で行う。
現在までに、370館以上(2017年12月現在)の映画館を紹介している。
また、日本映画専門サイト『日本映画劇場』も運営。
- 本の長さ128ページ
- 言語日本語
- 出版社辰巳出版
- 発売日2017/12/22
- ISBN-104777819906
- ISBN-13978-4777819904
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
全国の大小ロードショー館や名画座、いまだ健在の劇場に失われた劇場、かつて娯楽の殿堂だったそれらの記録、シネコンではない「映画館」の記憶―昭和の映画館をめぐる旅。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
大屋/尚浩
1964年北海道札幌市出身。2000年に始めた映画館専門サイト『港町キネマ通り』にて、日本全国の映画館を紹介。自ら現地に赴き、取材から撮影・編集・制作まで、本業の傍ら、全てを一人で行う。370館以上(2017年12月現在)の映画館を紹介している。また、日本映画専門サイト『日本映画劇場』も運営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1964年北海道札幌市出身。2000年に始めた映画館専門サイト『港町キネマ通り』にて、日本全国の映画館を紹介。自ら現地に赴き、取材から撮影・編集・制作まで、本業の傍ら、全てを一人で行う。370館以上(2017年12月現在)の映画館を紹介している。また、日本映画専門サイト『日本映画劇場』も運営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : 辰巳出版 (2017/12/22)
- 発売日 : 2017/12/22
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 128ページ
- ISBN-10 : 4777819906
- ISBN-13 : 978-4777819904
- Amazon 売れ筋ランキング: - 335,585位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年12月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
食品や玩具など懐かしい昭和の商品などを
多数紹介する『日本懐かし大全』シリーズ
の新刊はちょっと毛色を変えた内容です。
今日のシネコン主流時代とは違う魅力があ
った昭和の懐かしい映画館を紹介。著者は
全国の映画館を紹介するサイトを運営する
人で、そのサイトで紹介した映画館からピ
ックアップしています。
「新宿ミラノ座」や「渋谷パンテオン」の
ような大型館から怪しい客もたくさんいた
成人映画館まで幅広く取り上げているのが
うれしい。扱いは小さいけど、外観がかっ
こよかった(インスタ映えはしないけど)
神奈川・横須賀の成人映画館「金星劇場」
なんかも出ています。
各映画館の紹介は説明文章と場内や外観、
ロビーなどの写真で構成。文章はちょっ
とコンパクトにまとめられており、サイ
トのものと比べると、ダイジェストっぽ
い印象。また、CAPがまとまった場所に
あり、位置表記のルールが一般的なもの
と違うので離れた場所にある写真の説明
が少し読みにくい。ナンバリングのほう
がわかりやすいと思う。
横浜出身の私は学生の頃によく行った「横
浜東宝会館」「横浜日劇」、「関内アカデ
ミー」などが出ているので懐かしい。
ただ、2000年に始めたというサイトなので、
それ以前に閉館したものは出てきません。
というわけで「横浜ピカデリー」や「横浜
オデオン座」などは残念ながら載ってませ
ん。もちろん、反町の「ロマン座」(高校
の授業をさぼってよく行きました)も。ま
ぁ、これは出てなくてもいいですが。
北から南までいろいろな地域の映画館が出
ていますが、まったく出てこない都道府県
もあります。なので、掲載されている施設
に馴染みがない人はあまり面白くないかも
しれません。
でも、巻末の看板絵師や館主インタビュー、
著者と片桐はいりの対談などこのシリーズ
としては比較的読み物は充実しています。
本に載っている映画館で現在も営業してい
るものは少ない。シネコン隆盛時代となり、
完全に絶滅危惧娯楽施設という感じです。
当時の広々とした館内はシネコンにはない
魅力。座る位置によっては便所の臭いがし
てくる施設も多かった。でも、それはそれ
でその映画館の“味”の一つ。そんなことを
思い出させてくれる本でした。
多数紹介する『日本懐かし大全』シリーズ
の新刊はちょっと毛色を変えた内容です。
今日のシネコン主流時代とは違う魅力があ
った昭和の懐かしい映画館を紹介。著者は
全国の映画館を紹介するサイトを運営する
人で、そのサイトで紹介した映画館からピ
ックアップしています。
「新宿ミラノ座」や「渋谷パンテオン」の
ような大型館から怪しい客もたくさんいた
成人映画館まで幅広く取り上げているのが
うれしい。扱いは小さいけど、外観がかっ
こよかった(インスタ映えはしないけど)
神奈川・横須賀の成人映画館「金星劇場」
なんかも出ています。
各映画館の紹介は説明文章と場内や外観、
ロビーなどの写真で構成。文章はちょっ
とコンパクトにまとめられており、サイ
トのものと比べると、ダイジェストっぽ
い印象。また、CAPがまとまった場所に
あり、位置表記のルールが一般的なもの
と違うので離れた場所にある写真の説明
が少し読みにくい。ナンバリングのほう
がわかりやすいと思う。
横浜出身の私は学生の頃によく行った「横
浜東宝会館」「横浜日劇」、「関内アカデ
ミー」などが出ているので懐かしい。
ただ、2000年に始めたというサイトなので、
それ以前に閉館したものは出てきません。
というわけで「横浜ピカデリー」や「横浜
オデオン座」などは残念ながら載ってませ
ん。もちろん、反町の「ロマン座」(高校
の授業をさぼってよく行きました)も。ま
ぁ、これは出てなくてもいいですが。
北から南までいろいろな地域の映画館が出
ていますが、まったく出てこない都道府県
もあります。なので、掲載されている施設
に馴染みがない人はあまり面白くないかも
しれません。
でも、巻末の看板絵師や館主インタビュー、
著者と片桐はいりの対談などこのシリーズ
としては比較的読み物は充実しています。
本に載っている映画館で現在も営業してい
るものは少ない。シネコン隆盛時代となり、
完全に絶滅危惧娯楽施設という感じです。
当時の広々とした館内はシネコンにはない
魅力。座る位置によっては便所の臭いがし
てくる施設も多かった。でも、それはそれ
でその映画館の“味”の一つ。そんなことを
思い出させてくれる本でした。