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日本妖怪異聞録 (講談社学術文庫) 文庫 – 2007/8/10

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商品の説明

内容紹介

妖怪に秘められた敗者たちの怨み声を聞く
大江山の酒呑童子、那須野の妖狐・玉藻前、是害坊天狗、大魔王・崇徳上皇……

妖怪は山ではなく、人の心に棲息している。妖怪とは幻想である。そして、自分たちの否定的分身である。国家権力に滅ぼされた土着の神や人々の哀しみ、怨み、影、敵が形象化されたものである。
酒呑童子、玉藻前、是害坊天狗、崇徳上皇、紅葉、つくも神、大嶽丸、橋姫。日本妖怪変化史に燦然と輝く鬼神・妖怪たちに託されたこの国の文化史の闇を読み解く。

酒呑童子は山の神や水の神と深いつながりを持っている。彼ら鬼たちは龍神=大蛇=雷神のイメージと重ね合わされており、酒呑童子が大酒飲みと描かれているのは、近江誕生説にしたがえば、彼がヤマタノオロチ=伊吹大明神の血を引く異常な「人間」であったからである。酒呑童子は仏教によって、もともと棲んでいた山を追われてしまう。それは山の神が仏教に制圧されたプロセスと同じであろう。(中略)酒呑童子の物語から、土着の神や人びとの哀しい叫び声が聞こえてくる。征服者への怨み声が……そしてその声は、自然それ自体が征服されていく悲鳴であるのかもしれない。――<「第一章 大江山の酒呑童子」より>

出版社からのコメント

大江山の酒呑童子、那須野の妖狐・五藻前、大天狗となった崇徳上皇…。日本文化史の裏面を妖しく彩ってきた妖怪たちの実像を、異界研究の第一人者が解き明かす。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

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登録情報

  • 文庫: 224ページ
  • 出版社: 講談社 (2007/8/10)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4061598309
  • ISBN-13: 978-4061598300
  • 発売日: 2007/8/10
  • 商品パッケージの寸法: 14.4 x 10.6 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2 10件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 256,259位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー

5つ星のうち 4.2
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トップカスタマーレビュー

投稿者 suihou トップ100レビュアーVINE メンバー 投稿日 2012/8/14
形式: 文庫 Amazonで購入
一応「少年向け」と銘打って、我が国のさまざまの物の怪譚を面白く再話しつつ紹介する本です。
少年と言っても高校生以上、文章は柔らかいですが、一般読者に対して、それぞれの物語の背景、時代による移り変わりをきちんと説明してくれ、名前は聞いたことはあるが、という妖怪現象を広い視野から押さえることができます。
つまりストーリーを語るだけではなく、伝承として、また歴史として、その物語がいったい何なのかまでを掘り下げている点で、奥が深い本です。

はじめ、民俗学者による再話と思い、なにげなく読みはじめましたが、子供のころに読んで覚えている内容と違う・・・と、じっくり読み直して気づいたことがあります。
 ふつう再話する場合、「酒''呑童子」なら「御伽草子」、「玉藻の前」なら謡曲の「殺生石」、崇徳上皇なら「雨月物語」の「白峰」と、それぞれひとつの、最も流布しているテキストをもとに書いてゆくことが多いと思いますが、本書は、オーソドックスなそれらの原典ではなく、なるべく古い形を模索しています。たとえば「酒呑'童子」は「大江山絵詞」をもとにしつつ、歴史的背景を織り交ぜ、しかも狩野元信の「酒伝童子絵巻」の絵をふんだんにのせて、イメージを喚起しつつ語るというぐあいで、複数テキストと絵巻を総合して、その伝承の全体像をつかみだしています。

 
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投稿者 志村真幸 トップ1000レビュアーVINE メンバー 投稿日 2006/2/13
形式: 新書
 1992年に出た単行本の文庫化。

 酒呑童子から宇治の橋姫まで、8つの妖怪事件を取り上げ、民俗学的な解説を施したもの。非常にわかりやすく書かれており、青少年向け。

 妖怪とはいうものの、酒呑童子、天狗、玉藻前、崇徳上皇など歴史的・文学的に有名な怪異がテーマとなっている。酒呑童子は何者だったのか。天狗が生まれた理由は何か。玉藻前を退治する必要はどこにあったのか。それらの探求により、各時代の政治状況や庶民の生活誌が明らかになっていく。中世から近世へという時系列上に並べられていることもあり、日本の怪異なる心性の変遷もうかがえるようになっている。

 大人の読者にとっては物足りないかも知れない。
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形式: 文庫 Amazonで購入
陰陽師や安倍晴明の本を読み、平安時代の人々が妖怪をどのように考えていたのかを知りたく、本書を読みました。
読み出すまでは、聞き覚えのある説話を並べただけかもしれないと、期待していませんでしたが、読み始めるとグングン惹きつけられていきました。
本書は、以下の8つの妖怪説話で構成されています。
 ・酒呑童子
 ・玉藻前
 ・是害坊天狗
 ・崇徳上皇
 ・紅葉
 ・つくも神
 ・大嶽丸
 ・橋姫
説話中に挿む解説や補足が、その時代の背景を踏まえ、青少年向けだけに解り易く、読み易い文章になっています。
5時間もかからずに読み終えますので、お勧めします。
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形式: 新書
この手の本は大体が難しそうな内容だがこの本はそんな事は無い。  若者向けに作られた本である。その為深く入り込んだ内容ではないが妖怪に興味ある人は是非この本を読むべきである。多彩な妖怪の物語に解説を加えていて、とても分かり易い内容だ。 
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形式: 文庫 Amazonで購入
インターネットどころかテレビも自動車も無かった時代の人々はきっと現代人よりも神経が研ぎ澄まされ
我々には見えないものが見えたのでしょう。街明かりが今より遥かに暗かった時代、夜空には想像を絶する星々が
溢れていたのでしょう。
その一方で地上には未開の地と呼べるような原野が当たり前のように広がっていて、そこには野生の動物が
当たり前のように闊歩し志半ばで病に倒れた旅人の屍が人知れず横たわり文字通り野ざらしとなっていたことも
当時としてはごくありふれた光景だったのでしょう。

そんな日本の原風景に神や鬼、妖怪がいなかったはずはなく、この本に登場する妖怪たちの何と生き生きとしている
ことでしょう。
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