「保守系と称される文化人が、アメリカ大統領選挙において数々の間違いを犯し、フラン
クフルト銃撃戦のような噴飯もののガセネタを発信し続けた。その一部はいまだに 間違
いを訂正していない。それが左派メディアにとって格好のネタとなってしまった」という
一例は、元しばき隊の政治学者「木下ちがや」氏の論説寄稿文である。
普段、保守系言論人から目の敵にされている朝日新聞に掲載されたものであるが、「保守
系」言論人の一部がかつての新左翼のような先鋭化と内ゲバを主導しているという事実に
含意する意義を説いている。
「日本会議陰謀論」で盛り上がっていた内ゲバの「先輩」である左翼に指摘してもらった
のは逆にありがたいというのが本書の評である。
確かに「喧嘩両成敗」とか、「保守分裂を回避するためになんとか収めてほしい」という
意見もある。
しかし、上念氏は保守自由主義者である。故に、同調圧力によって心にもない「したり顔」
でいられるはずもなく、「言論の自由」を最たる重要事にしている。
リベラルのダブルスタンダードを批判する以上、「いかなる状況」であろうとも対抗言論
は至極、当然のことなのである。
さて、上述の「フランクフルト銃撃戦」というのは、ある種の「インフルエンサー」であ
る。バイデン推しだの、金のためにやっているだの、人間の屑だのありとあらゆる罵詈雑
言に煽られた「ファンネル」たちは、敵と認定した人に襲い掛かる。その助長の結果、
2020年末に上念氏はDHCテレビのすべての番組から突如降板”させられた”との事である。
とりわけ、「虎の門ニュース」は毎週レギュラーがローテションで一巡する。その都度、
180度異なる多用な論説があって、私にとっては「むしろ大いに参考」としていたが、同
じ方向を向いてしまっては本末転倒である。「言辞の正当性は淘汰される」からこそ意味
があると思っている。無論、その過程で耳打ちの悪い話はでてくる。
本書では、「わざわざ『ワシの勘では』とか『〇〇と思う』と断っているのは読者にそれ
を 気づいて ほしいという思いからなのかもしれない。しかし、非常に困るのは、このフ
ィクションを事実だと信じて私(=上念氏)を攻撃してくる『まともでない人』(=イン
フルエンサー予備軍)がいることだ。
これは私(=上念氏)の想像やけど、百田氏が意図的にこれら「まともでない人」を焚き
付けているのであれば、由々しき問題だと思う」と述べている。
その上で、10 万アカウントだと日本のツイッターユーザーの1%にも満たないが、数十
万フォロワーを持つ右翼言論人が、もし「陰謀論」を扇動したらどうなるだろう。
無論、エコーチェンバー現象を引き起こすムーブメントが成立してしまう。ただこのムー
ブメントに批判的な保守系アカウントも多数存在し、この「陰謀論」に加担する言論人、
アカウントは「限界ネトウヨ」とのレッテル貼りとなり、左翼系の格好の餌食になる。
さて、「陰謀論」――、本書の結論としては、「陰謀論から帰還した人」はハイブリッド
戦争時代における最強の「防人」になれ得る、としている。
何より、情報ウイルスに対して、強い耐性、免疫をもつ、それが著者である上念氏の「最
たる期待、願望」(本書がワクチンとなれば幸甚の極み)であるのが、殊に、陰謀論の悪
癖としてバックファイア効果を指摘している。
自分に都合が悪いこと、信じたくないことに 遭遇した人間は、 それを拒否してもともと
持っていた信念を強めてしまうという心理現象だ。このことを前にしては、陰謀論者への
反論や事実の提示は役に立たないばかりか、逆効果と言うわけだ。
要するに、「陰謀論者」というのは、「聞く耳持たず」ということなので、能動的になる
「覚醒」が必要ということだ。しかも、「自ら予防線を張って」おかないと、陰謀論に取
り憑かれてしまう、厄介な代物とも言えよう。
そのためには、①「断言する人」 について行かない、 ② 誰が言ったかで判断しない、 ③
反証可能性のない主張は切り捨てる、 ④ 差別、ヘイトをしない、 ⑤誤ったら訂正 し反
省する、といった、「飽くなき実践の繰り返し」ということになろうか。
特に、反論可能性はその主張に ① エビデンスがある、 ② それが開示されている、 ③ 誰
もがエビデンスを検証し反論できることによって 担保 されるのだ。逆 に、さしたるエビ
デンスも存在せず、存在したとしても開示されておらず、それに関して検証も反論もでき
ないような主張は反証可能性がない、ということを意味する。その意味では、一刀両断的
とも言える。
ここからは、私の余談となる。無論、右脳タイプの人がバーチャルな陰謀論のよってデジ
タル能(0か1)になりつつある一方で、日本のスピリチュアル業界は左脳化する混迷の
最中、中共(普段は雑に扱っているが、本書の指摘のように厳密を期すと、習近平とその
取り巻き)による浸透工作が「日本分断計画」に寄与していることには、警戒している。
その上で、私自身は「陰謀論」を定量化して見積もっている。上念氏のようには「陰謀論」
だからといって「一刀両断」はしない。
利権の可視化には困難で、国家機密となってエビデンスが取れないがゆえにバッハ(余剰)
として滞留させている。それが故に、DSには一目置いている(私のレビューは馬渕大使押
しなので「こいつDS好きやなぁ」と思われるかも知れない)。
また、よいプロパガンダの発信が「防人」として資する事もあるわけで、1月20日まで粘
っちこく「トランプ押し」で中共を牽制することも大事かとも思う。菅政権への受継で隙
を作らないという意味で効を奏した。結局は、保守といっても「どういう価値観」を押す
かに帰着する。
「トランプ敗因」は11月3日でわかっていたとしても、1月6日までは、対抗しうる憲法訴
訟はあったし、私の路線は、「一応、ケチのつけようのないエビデンス」(反証可能性は
少なからずある。だからこそ陰謀論は定量化する)を拾った門田氏に近い(米中"文明の衝
突" 崖っ淵に立つ日本の決断[門田、古森共著、 PHP研究所 2020年1月28日初出]にレ
ビューに詳細記載)。
1票の投票価値を重んじる日本人の価値観や、選挙訴訟では、訴訟要件切りしない日本の司
法制度の健全性に、そもそものベースラインがある。
「郵便投票」が「そもそもの不正の温厚」になることは大統領選前から容易に想像ついて
いたし、米国民主党の仕込みでもあった。
連邦裁が、大統領選で不相当な訴訟要件切りして本案審理に移行しない、意味不明な統治
行為論に日本人の全うな価値観からすると、アメリカ司法に失望するのは、至極当然と思
う。
「アメリカの司法」で「不正の選挙はなかった」と言われても、「不正選挙はあった」と
いう私の結論は変わらない。
日本ではむしろ安全保障に関わるところで統治行為論を展開する、アメリカと真逆の価値基
軸がある。
コレも突き詰めれば「緊急事態条項」がないこと、だからこその地政学的配慮からの「トラ
ンプ押し」ということではなかろうか。
上念氏のように「周知」させることも必要だが、多用な言論空間で様々な価値観で「多くの
発言」を采配する術があれば「ブレ」もない。
今尚、「トランプが敗北宣言と出さない」ことは、戦略的意義があると思う。アフガンのバ
イデンの体たらくは序章にすぎない。高橋洋一氏の「トランプが敗北宣言と出す」確率計算
では、算出不能である。
「1月20日にホワイトハウスを去っても、敗北宣言を出さない」ことが確率要因に入ってい
なかったからだ。
また、アーカイブとの考量もある。その点では、上念氏の後輩が書かれた「救国のアーカイ
ブ 公文書管理が日本を救う」(倉山満 ワニブックス [2021年5月12日初出])は非常に優
れものだと思う。併読を勧める。
最後に一つ。百田氏の「カエルの楽園2020」でレビューを書かせてもらっているが、「エ
コノミン」を、「経済評論家。総じて『人命』よりも『経済』を重視する財界、経団連に忖
度する者が多い、と定義していた(1年以上も前のレビューなので本人全く知れず)。
どうやら、この定義からすると「エコノミン」=「上念氏」とは、まるで当てはまらない。
どうやら、一読して書いたこともあったが、私の頭になかったようである。
これは、私の上念氏を潜在的に省きたい「ダブルスタンダード」であったのか。他のレビュ
ー者と思考過程が異なっていたのが幸いしたのか。いずれにしても、この点では、結果とし
て「インフルエンサー」でないようである。
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日本分断計画 中国共産党の仕掛ける保守分裂と選挙介入 単行本(ソフトカバー) – 2021/9/3
上念 司
(著)
購入オプションとあわせ買い
中国によるハイブリッド戦争=「超限戦」が本格化している。2021年秋、日本では衆議院議員選挙が行われる。ここで中国はあえて日本の保守層を挑発する行動に出て、リベラル勢力との全面対決を画策する。日本社会は分断され、自民党中心の安定政権は崩壊する。経済の停滞は深刻化し、安全保障政策も揺らぎ、日本の弱体化が本格化する……。
サイバー攻撃や影響力工作で、ばら撒かれる「情報ウイルス」。中国が操る言論テロをどう防げるか。日本防衛への、あっと驚く大逆転の方策を提案する。
●第1章 私が巻き込まれた「陰謀論者」との攻防
アメリカ大統領選後に浴びた罵詈雑言
「トランプ落選」を確信した数々の証拠
私に悪口を言い続けた百田尚樹氏
ジャーナリスト・有本香氏が流した不正確情報
政治的発言を真実だと思った人はまともではない
陰謀論者たちの屁理屈は止まらない
中露のプロパガンダの格好の餌食に
心の中の何かが壊れてしまった人たち
左派メディアに保守叩きのネタを提供
限界系極右と限界系極左が融合する日!
「使える! 」と膝を打つ外国の工作機関
●第2章 人知れず敵を破壊するハイブリッド戦争
デマやフェイクニュースとハイブリッド戦争
ロシア人天才戦略家・メッスネルが生み出した理論
東欧革命もソ連崩壊も西側諸国が仕掛けたハイブリッド戦争
「対中非難決議」が流れたウラの話
ハイブリッド戦争でウクライナと戦うロシア
クリミア併合はハイブリッド戦争の成功事例
米露の対決は決着がつかないまま次のステージへ
核兵器が登場したから生まれた戦争
ハッカー集団・ダークサイドを支援するロシア
「難視聴系ハイブリッド戦争」の究極形態
ウクライナ民族主義者の犯行に偽装したドイツ人ジャーナリスト
右翼の民族主義者が必ずしも愛国者ではない
●第3章 2021年9月、日本を襲う危機
中国による日本へのリアルなスパイ工作
孫子の兵法の現代版アレンジ
統治の正当性に大きな脆弱性がある
習近平は台湾統一を自らぶち上げ、十字架にした
10年以上前から民主主義を拒絶している
上昇し続けていった台湾経済の中国依存度
「平和的統一」への仕上げをもくろんだ中国
ひまわり学生運動と強まる中国への警戒感
台湾国民の期待を裏切った蔡英文
習近平が自らチャンスを潰す!
日米両国の介入リスクを高めた強硬路線
日本の安全保障の現場を疲弊させる中国の策略
2020年秋の解散総選挙は中国共産党のビッグチャンス
最初の一撃を古くからの「中国の友人」に撃たせる
極右勢力を煽って尖閣問題に火を着ける
野党に政権を任せている場合ではない
●第4章 中国のハイブリッド戦争・日本防衛へのシナリオ
権威主義体制vs民主主義体制
「人民は中国共産党に感謝している!」
「中国のゴルバチョフ」の誕生へ注力!
「習近平の共産党」を包囲し滅ぼす
ロシアを自陣に引き込む
中国の「日本人を挑発、激高させる」思惑
100%、常に正しいことを言う人は存在しない
中国は反省が甘い人を巧みについてくる
陰謀論から帰還した「防人」が日本の強み
恐れずに発信を!敵はもう目の前に来ている
サイバー攻撃や影響力工作で、ばら撒かれる「情報ウイルス」。中国が操る言論テロをどう防げるか。日本防衛への、あっと驚く大逆転の方策を提案する。
●第1章 私が巻き込まれた「陰謀論者」との攻防
アメリカ大統領選後に浴びた罵詈雑言
「トランプ落選」を確信した数々の証拠
私に悪口を言い続けた百田尚樹氏
ジャーナリスト・有本香氏が流した不正確情報
政治的発言を真実だと思った人はまともではない
陰謀論者たちの屁理屈は止まらない
中露のプロパガンダの格好の餌食に
心の中の何かが壊れてしまった人たち
左派メディアに保守叩きのネタを提供
限界系極右と限界系極左が融合する日!
「使える! 」と膝を打つ外国の工作機関
●第2章 人知れず敵を破壊するハイブリッド戦争
デマやフェイクニュースとハイブリッド戦争
ロシア人天才戦略家・メッスネルが生み出した理論
東欧革命もソ連崩壊も西側諸国が仕掛けたハイブリッド戦争
「対中非難決議」が流れたウラの話
ハイブリッド戦争でウクライナと戦うロシア
クリミア併合はハイブリッド戦争の成功事例
米露の対決は決着がつかないまま次のステージへ
核兵器が登場したから生まれた戦争
ハッカー集団・ダークサイドを支援するロシア
「難視聴系ハイブリッド戦争」の究極形態
ウクライナ民族主義者の犯行に偽装したドイツ人ジャーナリスト
右翼の民族主義者が必ずしも愛国者ではない
●第3章 2021年9月、日本を襲う危機
中国による日本へのリアルなスパイ工作
孫子の兵法の現代版アレンジ
統治の正当性に大きな脆弱性がある
習近平は台湾統一を自らぶち上げ、十字架にした
10年以上前から民主主義を拒絶している
上昇し続けていった台湾経済の中国依存度
「平和的統一」への仕上げをもくろんだ中国
ひまわり学生運動と強まる中国への警戒感
台湾国民の期待を裏切った蔡英文
習近平が自らチャンスを潰す!
日米両国の介入リスクを高めた強硬路線
日本の安全保障の現場を疲弊させる中国の策略
2020年秋の解散総選挙は中国共産党のビッグチャンス
最初の一撃を古くからの「中国の友人」に撃たせる
極右勢力を煽って尖閣問題に火を着ける
野党に政権を任せている場合ではない
●第4章 中国のハイブリッド戦争・日本防衛へのシナリオ
権威主義体制vs民主主義体制
「人民は中国共産党に感謝している!」
「中国のゴルバチョフ」の誕生へ注力!
「習近平の共産党」を包囲し滅ぼす
ロシアを自陣に引き込む
中国の「日本人を挑発、激高させる」思惑
100%、常に正しいことを言う人は存在しない
中国は反省が甘い人を巧みについてくる
陰謀論から帰還した「防人」が日本の強み
恐れずに発信を!敵はもう目の前に来ている
- 本の長さ232ページ
- 言語日本語
- 出版社ビジネス社
- 発売日2021/9/3
- ISBN-104828423230
- ISBN-13978-4828423234
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商品の説明
著者について
1969年、東京都生まれ。中央大学法学部法律学科卒業。在学中は創立1901年の弁論部「辞達学会」に所属。日本長期信用銀行、学習塾「臨海セミナー」勤務を経て独立。2007年、経済評論家・勝間和代氏と株式会社「監査と分析」を設立。取締役・共同事業パートナーに就任(現在は代表取締役)。著書に『習近平が隠す本当は世界3位の中国経済』(講談社+α新書) 、『経済で読み解く日本史【全6巻】』『れいわ民間防衛』(以上、飛鳥新社)など多数。
登録情報
- 出版社 : ビジネス社 (2021/9/3)
- 発売日 : 2021/9/3
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 232ページ
- ISBN-10 : 4828423230
- ISBN-13 : 978-4828423234
- Amazon 売れ筋ランキング: - 194,429位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 98位中国のエリアスタディ
- - 31,120位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

1969年、東京都生まれ。中央大学法学部法律学科卒業。在学中は創立1901年の日本最古の弁論部・辞達学会に所属。日本長期信用銀行、臨海セミナーを経て独立。2007年、経済評論家・勝間和代氏と株式会社「監査と分析」を設立。取締役・共同事業パートナーに就任(現在は代表取締役)。2010年、米国イェール大学経済学部の浜田宏一教授に師事し、薫陶を受ける。金融、財政、外交、防衛問題に精通し、積極的な評論、著述活動を展開している。
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.5
4.5/5
235 件のグローバル評価
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全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
著者は今尚、大統領選をまだ引きずっている面々に絡まれ、嫌味や野次を飛ばされています。「陰謀論者がって言っている方が陰謀論に嵌っている!」という子供のような返しをしている集団を相手にするのはさぞ心労極まりなかったであろうとお察しします。保守を名乗りながら「トランプ大統領が一番だ!異議を唱えてくる輩は全員、似非保守!」とトランプを担ぎ上げれば後はどうでも良いという単純思考の者に警鐘を鳴らす本です。
このレビューの画像
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2021年9月5日に日本でレビュー済み
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2022年9月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本を読んで「陰謀論ハンター」になってTwitterで暴れてる人を見ると、なかなか罪作りな本だなと。
あくまで「人のふり見て我がふり直せ」のマインドで読むのが大事です。
あくまで「人のふり見て我がふり直せ」のマインドで読むのが大事です。
2021年9月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最初に立ち位置というか立場を前置きしておきます、それを見て読む必要無しと思われる方は以後は読まなくていいです。読んで苦痛を覚える可能性があるので。
私は八重洲イブニングラボ有料会員です。
読んで下さってありがとう。まずはあなたと固い握手をしたい。
その上で本書のレビューを。
この書籍は、上念さんには申し訳ないんだが、後書きから遡るのが一番捗ります。そこにまず著者としての一番言いたいことがあり、その直前にこの本の締めの文面があるから。特に冒頭の部分は今の時代を生きている人には常識であるし、あの方々との確執も今更読まなくてもだいたい分かってます。十年後に読み返すまでは飛ばし読みの斜め読みで足ります。そこを把握すればまず全部読んだ気にはなれます……まじ上念さんすいませんm(_ _)m
そこからも関連書籍を読みあさっている方であれば大まかに知っていることが多い。YEL会員であれば言うまでもなく常識の範疇です。有料メルマガで読んだ内容ばかりです。逆にこの著者の著書に初めて触れる方は冒頭からしっかり読んで下さい。そういうつくりですから。
第三章からは肝心な部分がありますからしっかりと読み込みましょう。私はこれから精読します(汗)
本来ならここまでしか読んでない人がレビューを書く資格があるのかと問われるところ。実際自分でもないわーとは思ってます。じゃあなんで書いているのか?
それは「レビューで高い評価を先に書いておくことも影響力工作への対抗策になる」と考えたからです。Amazonの書評は思った以上にネット上での評価に直結しており、参照されて別のサイトに載る事もあります。故に先んじて書いておくことはこの本が目指しているベクトルと合致します。なので急ぐ必要がありました。
一応ですが、超絶スーパー斜め読みでメチャクチャざっくり通読はしております。一冊を一時間で駆け抜けるのを通読と認めてもらえるならばですが……
その上で、是非とも紹介したい技があります。言っておきますが速読の方法ではありません。
巻末で紹介された「防人」という概念、そうならんと欲する人へのエールと具体策です。勿論手っ取り早く防人にはなれません。以下に箇条書きします。
・SNSは楽しむときと調べるときでアカウントを使い分ける。もしくはログアウトする。その上でスマートフォンにアカウントを設定せずアプリでログインしない。
→スマホに通知が届いてすぐログインできてどっぷりハマれる。これがSNSの一番楽な使い方です。ですが「エコーチェンバーに一番浸りやすい環境」でもあります。無意識の状態でその環境にいると目が眩んで自分を見失う危険性があることをまず認識しましょう。客観性を保てる自信がある人は守る必要はありませんが後書きの三要素に引っかかる可能性がある人はこれをやっといた方が予防策になります。蛇足ですが自分はこれを実践したおかげでSNSから距離を置いただけでなくログイン頻度まで減ってしまいました。あかんやん。
・ネットで検索する際には「シークレットモード(もしくはプライベートブラウズ等)」を活用し、履歴を残さない努力をする。
→ネット上では思った以上に履歴が大きな要素となって検索結果を歪めてきます。同じワードを検索しても同じ結果が帰ってこないことはあるし、何よりも混じり込んでくる広告がノイズになります。SNSでの検索でもアプリを使用せずブラウザーで、しかもシークレットモードを活用すると確実にエコーチェンバーから離脱できます。YouTubeの検索でも同様です。自分がYouTubeにログインするとアニメ関係の動画と政治関係の動画ばかりヒットしますが、ログインしなければ一般の人がよく見る動画がトップにきます。……ぜんぜん知らない動画ばかりでクラクラします。YouTubeはアプリにシークレットモードがあるのでうまく活用して下さい。
私はこれを実行してSNS中毒からも抜け出せました。というか冷めました。良いのか悪いのかは分かりませんが。
取り敢えず必要な情報はメールマガジンで来ますしRSSリーダーも活用してますから必要な情報はそこそこ手には入っています。ただこれを普通の方がやると必要な情報も減りますから加減はして下さい。少なくとも私はネット検索でダブルクォーテーションで括り厳格検索を行って関連検索を切り捨てても必要な情報にたどり着ける程度の一般常識は持っているつもりなのでやっていけている気がします。意味の分かる人は俺と握手。
ネットの情報に溺れない。狭い世界でぬるま湯に浸からない。見識を広く持ち見聞を広めリアルで得た情報を大事にする。自分と違う意見を持っていても話が通じる人は大事にする。SNSでミュートは使ってもブロックは多用しない。私などFacebookの顔見知りの知人が暗黒面に落ちていますが、決してフレンドを外したりはしません。見過ごせないものは粛々とフェイク情報として通報はしてます(鬼畜)。
目が覚めた方はおめでとう。目覚める寸前の方は頑張りましょう。防人になりたい人は「まずなれないと理解した上で高みを目指しましょう」。上方向へのベクトルを維持できれば多少はマシになれます。知人や身内が暗黒面に落ちた際には自分を犠牲にして助けるつもりで。無理なら自分を大事にして下さい。
何かと厳しい今の時代。少しでも灯火を照らして共に歩みましょう。
私は八重洲イブニングラボ有料会員です。
読んで下さってありがとう。まずはあなたと固い握手をしたい。
その上で本書のレビューを。
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第三章からは肝心な部分がありますからしっかりと読み込みましょう。私はこれから精読します(汗)
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目が覚めた方はおめでとう。目覚める寸前の方は頑張りましょう。防人になりたい人は「まずなれないと理解した上で高みを目指しましょう」。上方向へのベクトルを維持できれば多少はマシになれます。知人や身内が暗黒面に落ちた際には自分を犠牲にして助けるつもりで。無理なら自分を大事にして下さい。
何かと厳しい今の時代。少しでも灯火を照らして共に歩みましょう。
2021年10月25日に日本でレビュー済み
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上念司が「金正恩影武者説」を唱えていた「篠原常一郎」、IR汚職事件で起訴された「秋元司」と付き合っていたことは擁護できないが、「金正恩影武者説」は現時点で不確かだったと動画内で反省の弁を述べており、秋元司については動画に出演させて秋元司自身に見解を述べさせた点は評価できる。
上念司が度々述べている通り「過ちて改めざる是を過ちという」姿勢が大事だ、本でも述べている通り「2020年アメリカ合衆国大統領選挙」でもこれができない人の多いこと。だだし、フランクフルト銃撃戦なんかを信じるのは「過ち」ではなく「知性」の問題だ。
思えば保守陣営は最初からダメダメだった。そのことは中央大学辞達学会後輩の「倉山満」著書「保守とネトウヨの近現代史」に詳しく書かれている。
彼の来歴を見れば「真相深入り!虎ノ門ニュース」の降板はデジャブに移った。
「チャンネル桜」で「リフレ派」のスポークスマンとして活躍したが、後輩の倉山満が追い出されるのと一緒に出て行った。だが、これは「TPP亡国論」なんていう「標準マクロ経済学」を理解していなさそうな陣営との野合が限界にくると思っていたし、追い出された時はやっぱりと思った。
「TPP亡国論」界隈の「三橋貴明」「中野剛志」「藤井聡」はその後仲良く「現代貨幣理論(MMT)」なんていう「とんでも経済理論」に傾倒し、特に「藤井聡」なんかは高橋洋一の著書「日本経済再起動」が指摘している通り「ワルラスの方程式体系」を理解していない経済素人だった。
「真相深入り!虎ノ門ニュース」も「チャンネル桜」も残念ながら「限界系右翼」の集まりで中国、ロシアの工作に簡単に引っかかってしまう悲しい情報メディアだ。
上念司がこれら二つの番組に絡めとられなかったのは彼が「標準マクロ経済学」をベースとした「リフレ派」を学んでいたことが大きいのではないかと推測している。
上念司が度々述べている通り「過ちて改めざる是を過ちという」姿勢が大事だ、本でも述べている通り「2020年アメリカ合衆国大統領選挙」でもこれができない人の多いこと。だだし、フランクフルト銃撃戦なんかを信じるのは「過ち」ではなく「知性」の問題だ。
思えば保守陣営は最初からダメダメだった。そのことは中央大学辞達学会後輩の「倉山満」著書「保守とネトウヨの近現代史」に詳しく書かれている。
彼の来歴を見れば「真相深入り!虎ノ門ニュース」の降板はデジャブに移った。
「チャンネル桜」で「リフレ派」のスポークスマンとして活躍したが、後輩の倉山満が追い出されるのと一緒に出て行った。だが、これは「TPP亡国論」なんていう「標準マクロ経済学」を理解していなさそうな陣営との野合が限界にくると思っていたし、追い出された時はやっぱりと思った。
「TPP亡国論」界隈の「三橋貴明」「中野剛志」「藤井聡」はその後仲良く「現代貨幣理論(MMT)」なんていう「とんでも経済理論」に傾倒し、特に「藤井聡」なんかは高橋洋一の著書「日本経済再起動」が指摘している通り「ワルラスの方程式体系」を理解していない経済素人だった。
「真相深入り!虎ノ門ニュース」も「チャンネル桜」も残念ながら「限界系右翼」の集まりで中国、ロシアの工作に簡単に引っかかってしまう悲しい情報メディアだ。
上念司がこれら二つの番組に絡めとられなかったのは彼が「標準マクロ経済学」をベースとした「リフレ派」を学んでいたことが大きいのではないかと推測している。








