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日本仏教の思想 (講談社現代新書) 新書 – 1995/6/16

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商品の説明

内容紹介

この世界は「空」か、「真実の姿」か? 日本仏教は何を求め、伝来(インド・中国)仏教の何を捨てたか? 最澄、空海、法然、道元、日蓮ら知のスーパースターたちの思索を辿り、日本仏教の核心に迫る。

日本仏教は何を問題にしたか――日本仏教の主眼は、世界観の構築にらなかったのである。日本仏教が問題としたのは、感官の対象としての色蘊つまり物質世界が、人間の心的世界にとってどのような価値をもつかということであった。インドの仏教徒にとっては、色蘊は人間の感官の対象にすぎないのであり色蘊にどのような意味が付せられるかはあまり問題とはならなかった。重要なのは、あくまで感受し、意欲を持ち、認識する主体であったからだ。一方、日本仏教にあっては、認識主体の重要性もさることなから、眼前に見ることのできる月や花や雲というすがたの色蘊が、われわれにどのような意味、価値、力を投げかけてくるかということが重要であった。われわれ日本人は、道端に咲く一輪のタンポポを見るとき、その一つの花に宇宙を見てしまう。「その花が、世界の構造の中でどこに位置するのか」などとは問わないのである。――本書より

内容(「BOOK」データベースより)

この世界は「空」か、「真実の姿」か。日本仏教は何を求め、伝来仏教の何を捨てたか。最澄、空海、法然、道元、日蓮ら知のスーパースターたちの思索を辿り、日本仏教の核心に迫る。

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登録情報

  • 新書: 230ページ
  • 出版社: 講談社 (1995/6/16)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4061492543
  • ISBN-13: 978-4061492547
  • 発売日: 1995/6/16
  • 梱包サイズ: 17.2 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0 1 件のカスタマーレビュー
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殿堂入りベスト10レビュアーVINEメンバー2016年5月4日
形式: 新書
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