ポイント: 14pt (1%) 詳細はこちら

無料配送: 10月30日土曜日 詳細を見る

最速の配達日: 明日10月 29日, 8AM-12PMの間にお届けします。購入手続き画面でご都合のよい時間帯を選択してください。

残り1点（入荷予定あり）在庫状況について

Kindle版は、無料のKindleアプリがあればお持ちの端末で今すぐお読みいただけます。

お客様情報を保護しています

出荷元

Amazon.co.jp

販売元

Amazon.co.jp

詳細はこちら

出荷元

Amazon.co.jp

販売元

Amazon.co.jp

返品・交換の条件: 返品が可能な商品です

この商品は1-Click注文できません。

ギフトの設定

お届け日 (配送料: ￥350 ): 10月31日 - 11月1日 詳細を見る

中古商品: 良い | 詳細

発売元はりはりや【検品清掃済】【商品説明をご確認の上ご注文お願いします】

シェアする

裏表紙を表示表紙を表示

サンプルを聴く再生中... 一時停止 Audible オーディオエディションのサンプルをお聴きいただいています。

6点すべてのイメージを見る

著者をフォロー

谷崎光

日本人の値段: 中国に買われたエリート技術者たち単行本 – 2014/12/17

谷崎光 (著)

15個の評価

すべての形式と版を表示

価格

新品

中古品

Kindle版 (電子書籍)

"もう一度試してください。"

￥1,287

—

単行本

"もう一度試してください。"

￥1,430

￥125

購入を強化する

中国に渡った日本人技術者の現在と未来

日本の技術の海外流出が止まらない。主な流出先は経済成長著しい中国だ。

その優れた技術が、中国のさまざまな分野で実用化されるのははなぜか?
それは日本人技術者が高額でヘッドハンティングされているという現実が、きわめて大きい。

本書では、日本の自動車業界、家電業界、建設機械業界などから中国に渡った日本人技術者たちを丹念に取材。その実態を余すところなく明らかにする。
また技術者たちを中国に向かわせるヘッドハンターたちが、どうように技術者と中国企業を仲介をし、成功を導くのか、そのプロフェッショナルな仕事に極限まで迫る。

北京在住14年の日本人作家だからこそ書けた、迫真ドキュメント。

日本経済新聞（2015年1月14日付）、週刊文春（2015年1月29日号）、日刊ゲンダイ（2015年1月26日付）、 HONZ(2015年 2月16日）、WEDGE Infinty（2015年4月3日）などで書評掲載

本の長さ

221ページ
言語

日本語
出版社

小学館
発売日

2014/12/17
ISBN-10

4093883777
ISBN-13

978-4093883771
すべての詳細を表示

よく一緒に購入されている商品

+
+

総額:

当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。

ポイントの合計: pt

これらの商品のうちのいくつかが他の商品より先に発送されます。

詳細の表示詳細の非表示

一緒に購入する商品を選択してください。

- 谷崎光単行本
￥1,430
14ポイント(1%)
残り1点（入荷予定あり）
この商品は、Amazon.co.jpが販売および発送します。
発送料無料
- 谷崎光単行本（ソフトカバー）
￥1,540
通常6～10日以内に発送します。
この商品は、＊只今発送にお時間を頂いております。発送予定日のご確認をお願い致します。ブックリバースAM店が販売および発送します。
送料: ￥480
- 谷崎光文庫
￥715
7ポイント(1%)
残り1点（入荷予定あり）
この商品は、Amazon.co.jpが販売および発送します。
発送料無料

この商品を見た後に買っているのは？

ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1

谷崎光
19
単行本（ソフトカバー）
26個の商品：￥86から
谷崎光
5
文庫
33個の商品：￥142から

商品の説明

内容（「BOOK」データベースより）

年俸2,700万(自動車エンジニア)はまだまだ安い!中国全土を3年かけ、のべ80人超を取材した迫真のドキュメント。北京在住14年の日本人作家だから書けたその舞台裏。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

谷崎/光
1964年生まれ。作家。2001年から北京大学経済学部留学を経て現在、北京在住14年目(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

１分以内にKindleで日本人の値段～中国に買われたエリート技術者たち～をお読みいただけます。

Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。

登録情報

出版社 ‏ : ‎ 小学館 (2014/12/17)
発売日 ‏ : ‎ 2014/12/17
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 221ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 4093883777
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4093883771

Amazon 売れ筋ランキング: - 557,067位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 56,351位ノンフィクション (本)

カスタマーレビュー:
15個の評価

この商品を買った人はこんな商品も買っています

ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

谷崎光

Brief content visible, double tap to read full content.

Full content visible, double tap to read brief content.

作家。京都生まれ、大阪育ち。（株）ダイエーと中国の合弁貿易商社で貿易営業総合職として就職。在職時代はダイエーの中内功氏から社長賞も受賞した。退職後、文藝春秋の受付に原稿を持ち込み、デビュー。発表した「中国てなもんや商社」（文藝春秋）はベストセラーになり、松竹で渡辺謙や桃井かおり、小林聡美などが出演して映画化もされた。その後、２００１年から中国に渡り、北京大学経済学部留学を経て現在、北京在住１８年目。堪能な中国語と中国ビジネスの経験、中国人の深部に迫る取材力、文学性で読者の胸を打つ作品を書き続けている。

中国物記事のPV NO1 筆者でもある。

ツイッター　＠tanizakihikari 　

現地発で中国のリアルを伝える、note 月刊　谷崎光のインサイド・アジア　https://note.com/tanizakihikari/m/m600efa287fb7　が好評

カスタマーレビュー

星5つ		54%
星4つ		24%
星3つ		18%
星2つ		5%
星1つ 0% (0%)		0%

評価はどのように計算されますか?

この商品をレビュー

カスタマーレビューを書く

上位レビュー、対象国：日本

レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。

tigerbird

現地に住む著者の考察が読みどころ

2015年5月11日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

中国企業にヘッドハンティングされた日本人エンジニアのインタビューに、中国に14年すんでいるという著者の考察が重ねられている。
現地の政府・自治体・土地柄などを踏まえた考察はまさに住んでいる著者にしかできないものであり、類書と一線を画している。

6人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

今や「盗みたくなる」人材も技術も枯渇しつつあるのに「過去の栄光」にばかりしがみつく日本の将来への鋭い警告

2018年5月11日に日本でレビュー済み

谷崎氏の著書は、以前「国が崩壊しても平気な中国人・会社がヤバいだけで真っ青な日本人」（PHP研究所/2016年）を読んで感銘を受けた。本書はそれに先立つ2014年に上梓されたもので、上記「国が崩壊しても・・」程の切れ味には欠けるが、鋭い問題提起に溢れた優れた1冊と言える。

本書に登場する日本人技術者たちの転職した中国企業のラインナップを見ると、中国に詳しい方ならどなたもご存知だろうと思われる有名企業ばかりなのに今更ながら驚く（一部「仮名」の会社もあるが、多分「長城汽車」や「海信集団」だなと見当はつく）。これ程に真面目で優秀な技術者たちが、日本にとって手強いライバルである筈の中国企業に「流出」している事を、表面的に嘆いたり、批判するのは簡単だろうとは思うが、本当にそれだけで良いのだろうか。その事を本書は的確に鋭く抉る。

本書で著者が全く容赦無く暴き立てている、中国（や韓国）企業のどうしようもない内情は、「嫌中・嫌韓本」ばかりを読んでご満悦の方々の溜飲を下げるには充分だろう。谷崎氏の著書の秀逸な点は、「なぜそのどうしようもない（筈の）中国企業に日本の企業が全く歯が立たなくなってしまったのか」という点をキチンと冷静に探究し、これまた容赦無く指摘している点。あまりに示唆に富んだ指摘が多く、私も思わず付箋を本に貼り付けながら読んでしまった程だ。

中でも喰い入る様に読んだのは、第3章で著者がインタビューしている、関西大学への留学経験がある大連のヘッドハンターの李氏の数々の指摘（P.118~）。彼は、中国の弱点と、日本の優れた点（と弱点）を極めて冷静に把握、分析し、「自分がどのような（日本の）人材をハンティングするのがベストなのか」を的確に掌握しており、「凄いな」と敬服せざるを得ないし、彼が日本の弱点として挙げている諸々の事柄は、本当に正鵠を射ている。例えば、多くの日本人が「中国は未だに遅れた国と思い込んでいないか」（P.121）という指摘。
著者はここで、「中国には携帯電話など無い」と信じ切っているような成田空港のレンタル携帯電話の若い係員の対応に呆れた自身の経験を挙げているが、ここまで低レベルな人は（多分）少ないのだろうとは思うも、今や「電子マネー」の普及度において、中国が日本の数歩先を進んでいる事を全く知らない人は今でも少なくないと思う。また、日本企業の非グローバル化を指摘している箇所（P.137～）での、「中国に来ている日本の会社の、社長どころか部長以上の人で、中国語を喋れる人が全然いない。中国に来るのに、なぜ中国語を勉強しないのか？」という指摘も、実に図星で耳が痛い。日本の企業は、モノを売り込みたい相手の国の「真のニーズ」を探る事も、「現地のコトバも習得せず、溶け込もうともせず」、ただ「日本というブランド」だけかざせば、黙っていても日本ブランドの製品は売れる、と思い上がっていたのではないか、と痛感させられる。

そして、日本の企業が、自分たちの優位性を支えてきた優秀な技術者たちを、全く「財産」と認識していなかったのでは無いか？という点。苦境に陥った日本の家電メーカーが、生き残りのためにリストラの大鉈をふるったのは周知の事だが、「技術流出を避けたいのなら、リストラをしなければいい。あれは腕に自信のある人から出ていく。無差別にやったのは間違いです」（P.99）という元三菱重工の技術者氏のコメントには、本当に共感する。「自分たちの技術と努力で会社を支えてきた」と自負する優秀な技術者たちが、必死に尽くしてきた筈の「会社」が自分たちを繋ぎとめるための姿勢も全く見せずに「無差別リストラ」に走ったのに愛想を尽かし、「自分の技能を高く買ってくれる」職場に移る事は至極当然の事であり、一体誰がそれを非難出来るのかとしみじみ思う。

そして何より、最も衝撃的だったのは、中国企業に対し「高く売れる」日本の技術者は今の５０代までで、「今の４０代以下の技術者が海外に行って通用するかというと、そうではないです。（中略）今までやった決まったことと、与えられたことしかできない。知らないんですよ。現場のいろんなトラブルを。悲しいことですが、成熟するとはそういう事です」（P.63/東芝出身の技術者）というコメント。同趣旨の言葉を、著者は他の中国企業で働く日本人技術者や、前述の中国のヘッドハンターの李氏からも異口同音に聞いたという。
これは相当に危険な兆候ではないか。「中国に技術や人材が盗まれる！」と大騒ぎ出来る内はまだマシで、今や日本は中国（を含む外国）が「盗みたくなる技術や人材」自体が枯渇しつつあるという危機的な状況を迎えつつあるようだ。日本の企業が、目先の利益やコストだけに目を奪われ、中長期的な視点で手間暇かけて人材を育てる事を怠った結果が、この惨状を招いたと言え、こういう事は短期間で解決出来るような事柄では無いだけに、日本の企業と日本という国の行く末に暗澹たる気持ちを抱く方は少なく無いのではないか。

本書を読み終わって今更ながら痛感するのは、「中国・韓国は日本とは次元の異なる大バカ国家」と罵詈雑言をまき散らし、「日本だけは世界中から尊敬される素晴らしい国」などと自己陶酔をしていても、日本の「今」と「将来」にとって何一つプラスにはならないという事。本書は是非、「日本型モノづくりの敗北」（湯之上隆著/文藝春秋）と合わせてお読み頂く事を、特にこれからの日本を担っていく若い世代の方々には強くお勧めする。日本の現実、弱点、欠点に正面から向き合わず、ひたすら周辺諸国をこき下ろし、日本の現状に対し少しでも批判的な事を述べれば「反日」「自虐」と罵倒する事と、日本の「現実」を見据え、弱点と欠点を把握し、認めた上で、それをどうすれば日本は克服し、再び「復活」出来るのかを考える事と、一体どちらが真に日本のこれからにとってプラスになるのか、という事を真剣に考えないと、この先日本は「下働きしか出来ない国」になり下がってしまう。本書で谷崎氏が述べている事は、日本人にとって「心地良い」事ばかりではないが、著者の発するメッセージを日本の人々は真剣に受け止める必要があると強く感ずる。

20人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

Amazonヘビーユーザ

中国の本質、深いところがじわじわ分かってくる良書です

2015年4月10日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

中国を書いた本は山ほどあり、それなりの解説、解釈を与えてくれますが、この本ほど中国の本質を伝えてくれているものは無いように思いました。
日本の技術者を買う側のロジック、評価基準、同じ技術者でも、韓国人を買うケースの違い、買われる人の考え方（一種の開き直りか？）、最後は自己実現のロマンに行きつく日本人の性。
　この本から考えたことは、中国はその時点の技術はお金で買えて似たようなものを作ることは可能でも、その本質技術を獲得したわけではなく刹那的に利用できる状況を買っただけなので、それを発展させることは不可能だということ。もちろん、さらに買い続ければそれも獲得し続けるのかもしれないけど、それを支えるボトムの技術者マイドが無いので、自らの技術には永遠にならない。できる人は、常にトップ指向なので、優秀な技術者、そのものの存在がありえない、とういことだと思いました。悲しい国です。でも、それに踊らされている日本も情けないと感ずる次第。

12人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

読書怪人リスケ

技術を防衛せよ。

2021年1月7日に日本でレビュー済み

谷崎光さんの本です。
北京在住の作家さんのようで、その地の利をいかして、リアルな報告をしています。
自動車、家電、建機、などの、中国で働いている日本人技術者に話を聞く、という感じです。途中、「国際ヘッドハンター」の話などもでてきます。
韓国は技術者を使い捨てにするけど、中国はもっと長い目で見ている感じがしましたが、
基本は技術をとりたい、ということが軸で、日本の技術は良いんですね。
この「日本の良さ」って、基礎的な積み重ねがあってのもので、それはなかなか一朝一夕にはとれない。
といっても、そういう基礎研究のようなことは、中国はまったくされないので、
今後、日本が生きていくためには、こうした微細なところで、クオリティを高めていくしかないのですが、
ただ、日本が中国化しているところもあって、短絡的な儲けを重視して、基礎研究をおろそかにしつつあるようですけどね。
中国はまだ頭の固い連中が仕切っているけど、今後、若い連中、すなわちより柔軟な思考や実行ができる人間がトップをとると、もう日中の立場は逆転しているかもしれません。
とりあえず、技術を防衛することが、とても大切だと感じた本でした。

2015年2月13日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

世界の工場『中国』の物つくり技術の現状（実情）がよくわかる。

6人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

西

リベラリズム・自由主義の歴史性

2015年4月6日に日本でレビュー済み

　ジョン・ロックが最初の自由主義哲学者といわれている。それは、自由主義（リベラリズム）は経済優先主義・資本主義と密接に関係しているからだ。当時は支持者から、いい考えだ、もっともな考えだと思われていた。もちろん、いまからすれば、時代は古いものがたくさんあり、それを支持することは社会的に容易ではなかったが。
　
　自由主義は権威や権力を敵視し、個人の尊厳と権利を主張するものだ。歴史上それがだんたんと勢力を大きくしてきた。しかし、あらゆる思想はその時代を映しており、時代の制約をまぬがれない。歴史的制約をまぬがれない。自由主義もそうだ。

　今は個人の自由なる契約を尊重する時代の趨勢だ。あるひとAがソニーに勤めようが、東芝に勤めようが自由だ。やめるのも自由だ。いつでもやめて、ほかのどこの企業と自由なる契約で勤めようが自由だ。それでいいと思われてきた。そうした自由とか権利を尊重し、束縛すべきではないと考えられてきた。

　だが、Aが中国の、あるいは韓国の企業と自由なる雇用契約を結び、そのゆえに日本の一企業の経済的競争力がそがれるとき、つまり日本の経済的競争力がそがれるとき、そうした権利をAに認めるべきかとうか。今やこれが考察すべき時代の転換期にある。
　そうしたことが制約されている事例はある。たとえばある日本の公務員（自衛官を考えてみよ）が、辞職し（これはその人の権利）、その人の知識・技能をある国の企業に自由契約のもとに移転するとき、あるいは政治官僚組織と雇用関係をむすび、その知識・技能を移転するとき、それが日本の安全保障上の利益に影響する場合、そうした権利は認められていない（公務員の守秘義務）。
　私がある林野をもっており、そこにはきれいな水が大量に湧きでるとき、その林野を個人契約の権利を駆使して例えば中国人に売ったとき、それにより日本の安全保障に影響するとき、あるいは他の日本人が迷惑を受けるとと考えられるとき、日本の貴重な水が海外に渡されるとき、わたしそうした個人の自由は尊重されていいのか。

　ジョン・ロックの時代はニュートンの時代であり、自然科学が隆盛する時代だった。しかし、自然科学の思想とか原理と社会・政治原理は違う。当時のヨーロッパ人にはこの違いが意識されず、政治・社会の原理は自然科学上の原理と同じものだと錯覚されており、いまなお錯覚されている。違いはどこにあるか。Aは万有引力の原理を認め、Bはそれを認めないとき、Bが窓から飛びおりれば、認めないからといって落下しないわけではなく、地上に激突する。自然科学法則はAもBも拘束する。
　ここまで言えば、私の考えもわかって頂けるだろう。政治・社会原則原理は、われわれがわれわれの社会をいかにまとめるか、いかに統治するに関係してくる。神聖不可侵などと考えて畏れ入らないことだ。だれもの自由と尊厳と福祉のために、恐れずに分析し修正すべきだ。

　いま起きていること、起きつつあることは、重大なことだ。　お前はどう思うかと問われるなら、禁止されるべきだと思う。もちろん、このグローバライゼーションの時代、そこにはテクニカルな問題があるだろうことは承知しているが。

8人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

くまちゃん

雀百まで踊り忘れず

2015年3月31日に日本でレビュー済み

この人の書かれたものはてなもんシリーズは、面白かったが、その後、作家専業になってからは時勢を意識してか偏りが見られてかっての輝きがなくなった。本書は、「中国に買われたエリート技術者」という副題が示すように日本に広く存在する「愛国者」の視点から「けしからぬ」人たちの実態を描くことだったようだが、実際取材してみると、それぞれに人間的にも立派な人たちだったので著者は方向転換をして実情をそのまま描くことにしたようだ。しかし雀百まで踊り忘れずで、ところどころにいじわるな記述や朝日批判、NHKをちりばめている。この国際化の時代に非合法はいけないが、技術がどんどん流れて行くのは仕方のないこと、犯罪と偏見を混同してはならない。タイトルの日本人の値段だが、日本で勤め上げた人たちの第二第三の職場としてはかなり優遇されている。文系の定年退職者からみれば羨ましい限りだろう。

10人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

ブルースロック

ルポとしては考察の深みに欠ける。

2015年2月12日に日本でレビュー済み

興味深いテーマなので購入したのですが、書籍全体の構成や筆者の文章力にやや難があり、少し読み難い。少し、期待外れでした。

10人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

Amazon Advertising 商品の露出でお客様の関心と反応を引き出す	Audible（オーディブル）本は、聴こう。最初の1冊は無料	アマゾンウェブサービス（AWS）クラウドコンピューティングサービス	Amazonアウトレット訳あり商品をお手頃価格で販売	Amazonビジネス（法人購買）請求書払い法人価格・数量割引

AmazonGlobal 65か国/地域以上への海外配送がより簡単に	Book Depository 送料無料で世界中にお届け	Shopbop 世界中の厳選されたファッションアイテム	Amazon Second Chance 譲ったり、下取りに出したりして有効活用。

新品: ￥1,430 ポイント: 14pt (1%) 無料お届け日: 10月30日 土曜日 発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp

中古品: ￥137

著者をフォロー

日本人の値段: 中国に買われたエリート技術者たち 単行本 – 2014/12/17

購入を強化する

よく一緒に購入されている商品

この商品を見た後に買っているのは？

商品の説明

内容（「BOOK」データベースより）

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

登録情報

この商品を買った人はこんな商品も買っています

著者について

谷崎 光

カスタマーレビュー

この商品をレビュー

上位レビュー、対象国： 日本

レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。

新品:

￥1,430

ポイント: 14pt (1%)

無料お届け日: 10月30日土曜日

発送元: Amazon.co.jp

販売者: Amazon.co.jp

中古品:

￥137

日本人の値段: 中国に買われたエリート技術者たち単行本 – 2014/12/17

谷崎光

上位レビュー、対象国：日本