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日本人のための憲法原論 (日本語) 単行本 – 2006/3/24

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

西洋文明が試行錯誤の末に産み出した英知「憲法の原理」を碩学が解き明かす。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

小室/直樹
1932年、東京生まれ。京都大学理学部数学科、大阪大学大学院経済学研究科を経て、フルブライト留学生としてアメリカに渡る。ミシンガン大学大学院で計量経済学、ハーバード大学大学院で心理学と社会学、マサチューセッツ工科大学大学院で理論経済学を学ぶ。帰国後、東京大学大学院法学政治学研究科博士課程を修了。東京大学法学博士。著作多数。1980年に発表した『ソビエト帝国の崩壊』において、ソ連崩壊を10年以上も前に的確に予言したことは有名(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 出版社 : 集英社インターナショナル; 愛蔵版 (2006/3/24)
  • 発売日 : 2006/3/24
  • 言語 : 日本語
  • 単行本 : 496ページ
  • ISBN-10 : 4797671459
  • ISBN-13 : 978-4797671452
  • カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本

ベスト500レビュアー
2018年9月10日に日本でレビュー済み
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5つ星のうち5.0 危機感によって書かれた小室先生の名著
ユーザー名: 黒猫、日付: 2018年9月10日
小室先生が晩年、これを書かれたのは危機感からです。
長引くデフレ不況、オカルト宗教の跋扈、陰惨な少年犯罪、学級崩壊、拉致家族を取り返せない日本政府など政治・経済問題が山積していました。
根本原因は、憲法の機能不全にあるとして、日本人に憲法とはなにかを、わかりやすく、しかし深く広く書いたのがこの本です。
この本は小室先生の代表作の一つで名著です。

私は、憲法とは、その国の国つくりマニュアルだと考えています。
いくら立派に設計された製品でも、それを作るためのマニュアルに不具合、不完全があり、マニュアルを運用する人間の能力のレベルが低いと、目指す製品は不完全な結果になります。

近代憲法は、欧米で完成しました。
欧米の議会政治、民主主義、資本主義、憲法 などの成立と背景、進展と、明治の日本への導入・戦前・戦後について書かれています。
おもにマックス・ウェーバーの宗教社会学に基づいています。

議会のスタートは、領主たちがイングランド国王に伝統的権益を守らせるための対抗策とした1215年のマグナカルタです。
これ以降、議会は国王と対立し、議会の力は国王をもしのぐほどになります。。
議会は1689年の名誉革命で権利の宣言を出し、法の支配が国王の支配に優先、課税には議会の承認が必要、議会内における言論の自由が法律として明記されました。

欧米の近代化のエンジンとなった資本主義はキリスト教の予定説に基づいています。
予定説は仏教的な因果律の日本人には理解しがたい考えです。

世界を創造した神は、どの人間を救済するかどうかを予め決めていて個々人の善行、信仰などは関係ない、という絶対的な教えです。
このように人知の及ばない存在である神の前には、人間は原罪を背負った小さい尊師に過ぎず、「神の下の平等」という考えが定着します。

すべての人間の人生は神が与えたものであり、職業もまた神が選んだものとなり(天職)、天職であるならば、怠けるわけにはいかない。
だから、天職を一所懸命に行い、他の喜びすべてを禁欲することが神の御心に沿うことであるとされました。
人間は、自分が救済される存在であろうとし、修道院で行われていた禁欲的行動を真似て必死に働き続けます。

また隣人愛(アガペー)を実践するための労働により、宗教的救済が受けら可能性が高まるとして一生懸命に労働し、形式合理的経営を行うようになります。
これが資本主義が生まれた背景です。

旧約聖書は、神様との契約を破ったら、どんな酷い目にあうかという実例集で神様との契約を破ったらイスラエル人は皆殺し、というくらい厳しい。
神との契約(タテの契約)は絶対に守るべきものという概念が聖書を通じて教えられるから欧米人は人間同士の契約(ヨコの契約)についても同じように守らねばと考える。
アメリカ大統領就任式で聖書に手を置いて宣誓するのも神との契約です。
日本人や中国人には契約を本気で守るという行動原理がないので、憲法という大事な契約が無視されても平気です。

現代では民主主義は、当然のようにあるべき政治制度だと思われていますが、かってはそうではありません。
1789年のフランス革命で、ロベスペールはルイ16世をギロチン刑にし、数万の貴族、ブルジョワジー、政敵を殺して恐怖政治を行いました。

ロベスピエールの目指したのが民主主義政治でした。
身分制を廃し、平等な社会を実現する、そのために反革命分子の土地を没収し財宝を奪い、持たざる人民に無償配布する社会改革が主張です。
今から見れば、暴力的な共産主義革命です。

神の前の平等はキリスト教から生まれ、近代民主主義の平等は、法の前に平等でしたが、経済的にまで平等にする考えではありませんでした。
民主主義の本家のようなアメリカの憲法には民主主義という言葉はありません。
ネガなイメージが強い禁句的な言葉だったからです。
民主主義が市民権を得たのは20世紀になってからで、第一次世界大戦でウィルソン大統領が、「世界を民主主義のために安全にする」と言った時以降です。

民主主義は、手続きに時間がかかる効率の悪い政治形態であり、また、時にはローマ帝国のカサエル、ナポレオン、ワイマール憲法下でのヒトラーのように大衆の支持を背景に民主選挙によって独裁者を生み出すことがあります。
大東亜戦争当時の近衛内閣による戦争遂行の大政翼賛会も民主主義に基づく議会政治が生み出したものです。
民主主義の基盤である大衆の政治参加には、リスクも有るということは、知っておくべきだと考えます。

第二次世界大戦が、あれだけ大規模に成り、災殃を招いたの原因の一つに平和主義勢力の台頭がありました、。
ヒトラーが再軍備を進め、周辺地域を侵略を始めてもチェンバレンのような平和主義政治家が戦争を避けるために妥協を重ねて、独裁者を増長さえました。
チャーチルは「戦争やむなしという覚悟があれば戦争は避けられた」と言いました、

ヒトラーを中国、チェンバレンと支持者の平和主義者を日本の反戦平和主義者に例えても、そうは的は外れてないと感じます。
「平和主義は戦争を招く。戦争する決意のみが、戦争を防ぐ。」これが現代でも通用するルールだと考えます。

伊藤博文は、ヨーロッパに憲法研究に行ったとき、宗教なきところに憲法はありえない、という事実を悟り、憲法を作る前に憲法の機軸となる「宗教」を作らねばならないことを見抜きました。
明治政府はキリスト教似代わり天皇を神格化した天皇教をつくります。
天皇教の教義は、天皇は現人神と日本は神国、の2つです。
明治政府は天皇教のために神社管理をし、天皇や国家に関係の深い神社を優遇します。

大日本帝国憲法下の天皇もイギリス型の立憲君主で、天皇は「君臨すれども統治せず」でした。
明治天皇は日清戦争に反対で、「これは朕の戦争ではない」とまで言い切りました。
しかし天皇には拒否権はないので明治政府は日清戦争に踏み切りました。

例外的に昭和天皇は、2.26事件と終戦のとき政治決断しています。
ともに政府機能が完全にストップしている緊急避難措置、非常事態措置の例外的事項です。

戦後の憲法では、天皇の前の平等という考えは取り除かれ平等だけ与えられた。
しかし、これが「結果の平等」という誤解を生みました。
幼稚園の駆けっこtででみんな一緒に手をつないでゴールする、というやつです。

デモクラシーにおける平等とは「身分からの平等」で自由とは「権力の制限」で、何をやってもいいという意味ではない。、
日本では自由と放埒が同義語になっている感じです。

人間は自由意志で動いているように思っていますが、人間は社会的存在です。
なんらかのガイドライン、規範、モラルが必要です。
それには権威が必要な存在で人間は権威なしには生きられません。

日本の将来を盤石にする権威、それは何でしょうか。

この本が書かれて12年経っています。
小室先生が喝破したリスクとその根底にある憲法の曲解、軽視に基づく国会、官僚、司法の劣化は続いているように感じます。

暗然たる思いです。
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2019年1月22日に日本でレビュー済み
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2018年10月17日に日本でレビュー済み
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2019年2月20日に日本でレビュー済み
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ベスト500レビュアーVINEメンバー
2017年2月2日に日本でレビュー済み
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2020年6月2日に日本でレビュー済み
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2018年7月5日に日本でレビュー済み
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2016年1月17日に日本でレビュー済み
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