古典って実は面白い、と
古典嫌いの人の先入観を打破するためのマンガです。
古典に苦手意識がある人ほど目を開かれる思いを持つでしょう。
ただ、そこそこ古典に興味がある人に対しては
ちょっと内容が薄く、各個人に対しての掘り下げが浅く、
せっかく面白いのにもったいなく感じてしまいます。
とはいえ、全読者を対象にするわけにもいかないので、
仕方がないのでしょう。
清少納言,紫式部,鴨長明,兼好法師と
古典のメジャーどころが並ぶ中、
藤原道長と源頼光が入っているのは意外でした。
そこは勉強になりましたね。
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