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日本モーターレース 創造の軌跡 単行本 – 2009/12/15

3.4 5つ星のうち3.4 2個の評価

戦後日本初のレーシングカーコンストラクターとして活躍し、インディ、CAN-AM、ストックカーなどを日本で初めて興行した伝説のプロモーターが明かす実録自動車レース史。
常に命の危険にさらされるモーターレースの世界で、参加する者に誇りと幸せをもたらそうと、プロ野球、ゴルフ、競馬といったメジャーな興行をライバルにして全霊をかけた男は、どのようにして日本モーターレース界の基礎を築いたのか!?

500億円を集める巨大企業JAFは、いつ、誰が、何のために作ったのか?
モーターレースはなぜ異業種だったJAFの傘下に入ったのか?
日本モーターレース黎明期に、国をバックに持つ天下りと戦ったこの男の戦いは、あらゆるビジネスの教科書足り得る!

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ ネコパブリッシング (2009/12/15)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/12/15
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 284ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4777052761
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4777052769
  • カスタマーレビュー:
    3.4 5つ星のうち3.4 2個の評価

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塩澤 進午
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上位レビュー、対象国: 日本

2012年3月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自動車レースは非常に大きな利権構造の中にあるスポーツです。日本の自動車レースを統括しているJAF(日本自動車連盟)は、自動車メーカーや監督官庁からの「天下り」の面々が牛耳っていると言われており、レースの発展よりも自分たちの利権(金)の追求に明け暮れているのでは・・・という話も聞かれます。これが日本のレースが発展しない原因のひとつかも知れません。欧米のレース統括団体は、実際にレースに参加している(参加していた)選手や関係者が主役であるのに対し、日本のレース界の現状は異常でしょう。

この本は、JAFと対立する形で日本の自動車レースの歴史に一定の足跡を残したNAC(日本オートモービルクラブ)の中心人物(著者の塩沢進午さん)が、戦後日本の自動車レースの裏面史を赤裸々につづったものです。自動車レースというものが、いかに巨大な利権(金)を生み、その背後でどんな暗闘があったのか。ナイーブなレースファンなら目を背けたくなるほど、強烈で意外なエピソードが次々に明かされていきます。

日本の自動車レースは、JAFの主導でどちらかというとヨーロッパ的な方向性で進んできましたが、NAC(塩沢さん)はアメリカ流のショーアップされた自動車レースのあり方を志向していました。オーバルコースを使用したストックカーレースなどがその典型例ですが、日本のレースの世界にはもうひとつ発展の可能性があったのかも知れない・・・と考えさせられるところです。

ただし著者の塩沢さん(NAC)も、自動車レースの生む巨大な利権に群がった一人であるということは、常に意識しておきたい点です。NACという団体もレース現場でしばしば暴力ざたを起こしており(本書の中にも少しエピソードが出てきます)、自動車レースの関係者から問題視されていました。JAFが自動車レースの統括団体として正統かどうかには大いに疑問があるわけですが、NAC(塩沢さん)がその任に適していたのかどうか、それも疑問です。

この本の内容をそのまま鵜呑みにするのは危険な気もしますが、JAF=正統という常識に風穴を開けるという意味で、日本の自動車レースの発展を願う人は一読の価値があるでしょう。
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