海水の量が多いと、それだけ資源も多いことになります。資源は「海底資源」「海洋資源」「水産資源」の3つ。
・海底資源・・・石油、天然ガス、石炭、メタンハイドレート
・海洋資源・・・塩、ウラン
・水産資源・・・魚介類
半径200海里(370km)の円の面積は約40万㎡で、これは日本の国土面積37万㎡を上回ります。
尖閣諸島の付近には700兆円相当の油田があるといわれ、島の防衛も重要です。簡単に書いてありますので、さらっと読めます。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
日本は世界4位の海洋大国 (講談社+α新書 536-1D) 新書 – 2010/10/21
山田 吉彦
(著)
中国の5倍の海! 今資源大国になる日本の凄い未来!!
技術革新で資源問題と食料危機が完全解決!!
国内消費量94年分のメタンガスをはじめ、海中ウラン、レアメタルの採掘が確実に!!
領海とさまざまな経済的な権益をもつ「排他的経済水域」を足した面積において、「日本の海」は世界6位の広さを誇る。しかも、日本海溝など深い海もあるため、海水量、すなわち海水の体積で見ると世界4位の海洋大国であることを、皆さんはご存じだろうか。そして、そこには、化石燃料、レアメタル、ウランなどの鉱物資源、食料となる水産資源など、日本人が豊かに生きる糧が眠っているのだ。また、日本の海は世界一の種の宝庫でもある。世界中の海に生息する生物のうちの14.6パーセント、実に33,629種の生物が、日本の海で確認されている。これはどの海域よりも多く、日本の海の大いなる可能性を物語っているともいえよう。
●日本がもつ世界4位の海水量
●原発500年分のウランが毎年
●海底熱水鉱床の鉱物とレアメタル
●94年分の天然ガスが眠る海
●尖閣諸島周辺の700兆円の油田
●世界最先端を走る海洋温度差発電
●日本沿岸は「世界三大漁場」
●9時5時で年収1000万円の漁師
●海の農地でバイオ燃料を
●陸の50倍の資源を活かすために
技術革新で資源問題と食料危機が完全解決!!
国内消費量94年分のメタンガスをはじめ、海中ウラン、レアメタルの採掘が確実に!!
領海とさまざまな経済的な権益をもつ「排他的経済水域」を足した面積において、「日本の海」は世界6位の広さを誇る。しかも、日本海溝など深い海もあるため、海水量、すなわち海水の体積で見ると世界4位の海洋大国であることを、皆さんはご存じだろうか。そして、そこには、化石燃料、レアメタル、ウランなどの鉱物資源、食料となる水産資源など、日本人が豊かに生きる糧が眠っているのだ。また、日本の海は世界一の種の宝庫でもある。世界中の海に生息する生物のうちの14.6パーセント、実に33,629種の生物が、日本の海で確認されている。これはどの海域よりも多く、日本の海の大いなる可能性を物語っているともいえよう。
●日本がもつ世界4位の海水量
●原発500年分のウランが毎年
●海底熱水鉱床の鉱物とレアメタル
●94年分の天然ガスが眠る海
●尖閣諸島周辺の700兆円の油田
●世界最先端を走る海洋温度差発電
●日本沿岸は「世界三大漁場」
●9時5時で年収1000万円の漁師
●海の農地でバイオ燃料を
●陸の50倍の資源を活かすために
- 本の長さ190ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2010/10/21
- 寸法12.2 x 1 x 18.3 cm
- ISBN-104062726815
- ISBN-13978-4062726818
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2010/10/21)
- 発売日 : 2010/10/21
- 言語 : 日本語
- 新書 : 190ページ
- ISBN-10 : 4062726815
- ISBN-13 : 978-4062726818
- 寸法 : 12.2 x 1 x 18.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 479,397位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 550位講談社+α新書
- - 92,933位ノンフィクション (本)
- - 139,705位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと見つけたり、似たような著者を調べたり、おすすめの本を読んだりできます。
カスタマーレビュー
星5つ中3.8つ
5つのうち3.8つ
22グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2016年1月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2016年7月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とかく陸地面積に目が行きがちですが、海洋と言う観点で日本は大国であり、その領土・権益を防衛する事の重大さを再認識させられます。
(同時に旧ソ連の騙し討ちにより千島列島・南樺太を強奪されていなければと、あらためて腹立たしくなりました。)
(同時に旧ソ連の騙し討ちにより千島列島・南樺太を強奪されていなければと、あらためて腹立たしくなりました。)
2010年12月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本の未来は明るい。元気が出てくる本。テレビでよく海洋問題の解説している東海大学山田教授の力作。山田教授の専門は、経済学だったのですね。幅広い見地から海の話を書いている。この本一冊で、日本の海を囲む状況がわかりました。また、タイムリーな本ですね。かつて筆者が書いた「日本の国境」(新潮新書)に無い、海底資源のデータなども散りばめ、しかもわかりやすく書いています。
この本、三分冊ぐらいにしても良かったのでは・・・。「海」がわかる贅沢な一品です。
この本、三分冊ぐらいにしても良かったのでは・・・。「海」がわかる贅沢な一品です。
2010年12月25日に日本でレビュー済み
日本は、国土面積が世界61位であるにかかわらず、領海・排他的経済水域(EEZ)の面積は世界第6位、そして海岸線の長さも世界第6位である。
だが、海を「二次元の面積」ではなく、「三次元の体積」でみると、日本の海はなんと世界4位である! 体積でみたら 1,580立法キロメートル、中国のなんと5倍。日本がまぎれもなく「海洋国家」であり、しかも「海洋大国」であることは明らかなのだ。
しかもその「世界4位の海」には無尽蔵の富が埋蔵されているのだ。国内消費量94年分のメタンハイドレードが海底や砂層の孔隙に存在するのをはじめ、黒潮は一年間に原発500年分の海中ウランを運んでくる。そしてまた海底熱水鉱床にはレアメタルが確実に存在する。あとはこれらをどう捕集し、採掘し、利用するかにかかっているのだ。
また、世界三大漁場である日本の沿岸漁業は、栽培漁業である養殖とあわせると、日本人の食生活を今後も支えていくことができるのである。
人口減少による衰退が懸念されている日本であるが、視点を海に向ければ、かなり明るいことがわかってくる。
これらの無尽蔵の富は、われわれ日本国民に天から与えられた大きな財産である。であるがゆえに、この財産を虎視眈々と狙う不法者が近隣諸国に存在するのは不思議でもなんでもない。
紛争となっている尖閣諸島だけでなく、竹島、沖ノ鳥島、肥前鳥島、北方領土も含めた離島の存在の理解を深めることが必要だ。離島こそ日本の生命線と捉え、離島を死守することこそ、近隣諸国におかしな考えをもたせないようしなくてはならない。著者はそのための方法論を提案している。
海洋政策、海洋安全保障、現代海賊問題、国境問題および離島問題の研究を専門とする著者は、「海に守られた日本から、海を守る日本へ」の意識転換を日本国民呼びかけている。
どうしても「島国」意識が抜けず、関係者以外は「海洋国家」意識をもちにくい日本であるが、日本の海を政治経済の観点から知るための入門書として一読することを奨めたい。
だが、海を「二次元の面積」ではなく、「三次元の体積」でみると、日本の海はなんと世界4位である! 体積でみたら 1,580立法キロメートル、中国のなんと5倍。日本がまぎれもなく「海洋国家」であり、しかも「海洋大国」であることは明らかなのだ。
しかもその「世界4位の海」には無尽蔵の富が埋蔵されているのだ。国内消費量94年分のメタンハイドレードが海底や砂層の孔隙に存在するのをはじめ、黒潮は一年間に原発500年分の海中ウランを運んでくる。そしてまた海底熱水鉱床にはレアメタルが確実に存在する。あとはこれらをどう捕集し、採掘し、利用するかにかかっているのだ。
また、世界三大漁場である日本の沿岸漁業は、栽培漁業である養殖とあわせると、日本人の食生活を今後も支えていくことができるのである。
人口減少による衰退が懸念されている日本であるが、視点を海に向ければ、かなり明るいことがわかってくる。
これらの無尽蔵の富は、われわれ日本国民に天から与えられた大きな財産である。であるがゆえに、この財産を虎視眈々と狙う不法者が近隣諸国に存在するのは不思議でもなんでもない。
紛争となっている尖閣諸島だけでなく、竹島、沖ノ鳥島、肥前鳥島、北方領土も含めた離島の存在の理解を深めることが必要だ。離島こそ日本の生命線と捉え、離島を死守することこそ、近隣諸国におかしな考えをもたせないようしなくてはならない。著者はそのための方法論を提案している。
海洋政策、海洋安全保障、現代海賊問題、国境問題および離島問題の研究を専門とする著者は、「海に守られた日本から、海を守る日本へ」の意識転換を日本国民呼びかけている。
どうしても「島国」意識が抜けず、関係者以外は「海洋国家」意識をもちにくい日本であるが、日本の海を政治経済の観点から知るための入門書として一読することを奨めたい。
2010年11月8日に日本でレビュー済み
うまい料理は、ネタがいい。うまい料理を食べると元気が出てくる。本だってそうだ。この本は、ネタがいい。さばき方も上手い。だから、元気が出てくる。疲弊している今の世の中にあって、こんな本がどんどん出てくればいいなぁ。
言いようによっては、軽い本なんだけど、きっとそれは著者山田氏の説明が分かりやすいからだろう。一気に読めてしまう。でも内容は、なかなか重いなぁ。最初、「へぇー、そうなんだ」と読み始めているうちに、「なるほど」と引き込まれ、そして読後には、「うーん」と考えされてしまう。このあたりのもって行き方は、上手だなぁ。
本の読み方は、料理同様、人それぞれだが、ぼくは、この本を「共生学」の本と読んだ。
この本の内容は、資源をむさぼりつくす前世紀までの「資源開発論」でもなく、資源の独占と支配を繰り返してきた「近代国家論」でもない。
再帰的近代化論も話題になっているけど、そんな議論とも関係づけて、この本を読むことができるなって。こういう読み方ができるってことにこの本の魅力があるんだと思う。
自閉気味になっている日本だけど、海をみればこんなにも可能性があるんだ、だからこそ、海の利用の仕方を考えていこう、そんな勇気をこの本は与えてくれる。
海を活かすってことは、人を活かすってことなんだ。そんなことを感じるいい本でした。続編に期待してます。
言いようによっては、軽い本なんだけど、きっとそれは著者山田氏の説明が分かりやすいからだろう。一気に読めてしまう。でも内容は、なかなか重いなぁ。最初、「へぇー、そうなんだ」と読み始めているうちに、「なるほど」と引き込まれ、そして読後には、「うーん」と考えされてしまう。このあたりのもって行き方は、上手だなぁ。
本の読み方は、料理同様、人それぞれだが、ぼくは、この本を「共生学」の本と読んだ。
この本の内容は、資源をむさぼりつくす前世紀までの「資源開発論」でもなく、資源の独占と支配を繰り返してきた「近代国家論」でもない。
再帰的近代化論も話題になっているけど、そんな議論とも関係づけて、この本を読むことができるなって。こういう読み方ができるってことにこの本の魅力があるんだと思う。
自閉気味になっている日本だけど、海をみればこんなにも可能性があるんだ、だからこそ、海の利用の仕方を考えていこう、そんな勇気をこの本は与えてくれる。
海を活かすってことは、人を活かすってことなんだ。そんなことを感じるいい本でした。続編に期待してます。
2012年3月31日に日本でレビュー済み
外周離島の重要性が増している中、竹島対策としての備前鳥島の重要性など今まで知らなかったことを知ることができた。
日本は狭い国ではなく広い海をいかに利用するかがカギ。
本書は日本の海の可能性と現実をわかりやすくまとめてあると思う。
同じシリーズで「日本は世界一の環境エネルギー大国」が出版されているがそちらもおもしろかった。
日本は狭い国ではなく広い海をいかに利用するかがカギ。
本書は日本の海の可能性と現実をわかりやすくまとめてあると思う。
同じシリーズで「日本は世界一の環境エネルギー大国」が出版されているがそちらもおもしろかった。
2010年11月29日に日本でレビュー済み
「面積で世界6位、海水量で世界4位の海洋大国・日本の可能性を、エネルギー、鉱物資源、水産資源など、様々な角度から分析して、成長の方向性を示した本。」と書けば、それも間違いではないが、読後感としてはむしろ逆。日本の海の多様な機能と可能性に対して、極めて一面的な評価しかしていないことが気になる。それは結局、著者が「資源やエネルギーの供給源としての海」しか見ていないためだろう。
ところが地球環境全体の保全が大きな課題となっている今の時代に、その視野はあまりにも狭い。海は本来、各種の人間活動から排出される様々な廃棄物質(CO2もその一つ)を吸収して、地球規模の物質&エネルギー循環の中へと還元してくれる重要な役割を担っているのだし、またその中で特に日本近海の海は、世界でも有数の環境の多様性と生物の多様性とを誇る貴重な自然の資源なのに、それらの役割・機能を無視して、やれ「海中に大量の資源が眠っている」だの、「それを使えば高度成長が可能」だのとばかり強調するのは、あまりにも時代錯誤である。
もちろん著者は「開発と環境保全の両立」とも書いているし、日本の海の生物多様性についても触れてはいる。しかしその一方で本書では、過去50年間の開発を通じて我が国本土の自然海岸が沿岸延長の4割程度に減ってしまったことや、それにも関わらず我が国では、海洋生物のレッドリストすら作成されていない現状には、一言も触れない。環境の保全を謳ってはいても、それはむしろ単なる“お題目”に過ぎないのであって、本音ではその資源開発と経済的価値にばかり、興味が集中しているのだろう。
日ごろ見過ごされがちな日本の「海の価値」に注目すべきだと言う主張には共感する。しかし著者が見ている価値のほとんどは、各種資源の供給源としての経済的価値のみであり、それは日本の海が本来持つ多様な価値の、ほんの一部分に過ぎない。その部分的な価値すら十分に認知されていないのだから、本書の上梓が無意味だとは言わないが、これで日本の海の価値が十分に理解できると誤解されるのでは、却って有害ですらあるだろう。
願わくば本書を契機に、より多くの人が、より多様な日本の海の価値に気づいてくれますように。その突破口となって初めて、本書の上梓に社会的意義が生まれると思う。
海を知らない現在の日本人が、海に振り向くことを期待して、星3つ。
ところが地球環境全体の保全が大きな課題となっている今の時代に、その視野はあまりにも狭い。海は本来、各種の人間活動から排出される様々な廃棄物質(CO2もその一つ)を吸収して、地球規模の物質&エネルギー循環の中へと還元してくれる重要な役割を担っているのだし、またその中で特に日本近海の海は、世界でも有数の環境の多様性と生物の多様性とを誇る貴重な自然の資源なのに、それらの役割・機能を無視して、やれ「海中に大量の資源が眠っている」だの、「それを使えば高度成長が可能」だのとばかり強調するのは、あまりにも時代錯誤である。
もちろん著者は「開発と環境保全の両立」とも書いているし、日本の海の生物多様性についても触れてはいる。しかしその一方で本書では、過去50年間の開発を通じて我が国本土の自然海岸が沿岸延長の4割程度に減ってしまったことや、それにも関わらず我が国では、海洋生物のレッドリストすら作成されていない現状には、一言も触れない。環境の保全を謳ってはいても、それはむしろ単なる“お題目”に過ぎないのであって、本音ではその資源開発と経済的価値にばかり、興味が集中しているのだろう。
日ごろ見過ごされがちな日本の「海の価値」に注目すべきだと言う主張には共感する。しかし著者が見ている価値のほとんどは、各種資源の供給源としての経済的価値のみであり、それは日本の海が本来持つ多様な価値の、ほんの一部分に過ぎない。その部分的な価値すら十分に認知されていないのだから、本書の上梓が無意味だとは言わないが、これで日本の海の価値が十分に理解できると誤解されるのでは、却って有害ですらあるだろう。
願わくば本書を契機に、より多くの人が、より多様な日本の海の価値に気づいてくれますように。その突破口となって初めて、本書の上梓に社会的意義が生まれると思う。
海を知らない現在の日本人が、海に振り向くことを期待して、星3つ。
2014年3月1日に日本でレビュー済み
世界4位とは意外だが、海水の体積含めての計算らしい。深い海溝があれば多くなる、なるほど(表紙にある通り)。日本の排他的経済水域を、国境問題、水産資源、地下資源など多方面から網羅し論じている。
尖閣以外にも今まであまり聞いたことがなかった孤島や岩礁の重要さも教えてくれる。また代替エネルギーの可能性についても勉強になった。
ただし周辺各国の脅威をはねのけて活用するのは課題が多い。これらを生かすも殺すも政治ということか。
尖閣以外にも今まであまり聞いたことがなかった孤島や岩礁の重要さも教えてくれる。また代替エネルギーの可能性についても勉強になった。
ただし周辺各国の脅威をはねのけて活用するのは課題が多い。これらを生かすも殺すも政治ということか。




