世界各国の人たちが
日本をどう見ているのか、どう評価している
のかがわかります。
残念ながら現在でも日本の事を自虐的に見るように歴史教育がなされてますしニュースでも暗いニュースや嫌な話題・どうでもいい事ばかり流れてます。
日本の事が好きになるようになれてない状況です。
逆に外国の人が日本の事が好きとアベコベな状態です。
この本を読めば、何故私たちは日本の事が好きにならなくなったんだろう。調べてみようと必ず行動にうつすはずです。
日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか (PHP新書) (日本語) 新書 – 2010/12/15
竹田 恒泰
(著)
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本の長さ237ページ
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言語日本語
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出版社PHP研究所
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発売日2010/12/15
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ISBN-104569794297
-
ISBN-13978-4569794297
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
マンガ・アニメが席巻し、世界はいま空前の日本ブーム。しかし理由はそれだけではない。食文化、モノづくり、日本語、和の心、エコ―あらゆる日本文化に好意が寄せられている。それなのに自分の国を愛せなくなったのはあまりにも悲しい。なぜ『ミシュランガイド』は東京に最多の星を付けたのか?どうして「もったいない」が環境保全の合言葉に選ばれたのか?「クール・ジャパン」の源流を探ると、古代から綿々と伝わる日本文明の精神、そして天皇の存在が見えてくる。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
竹田/恒泰
昭和50年(1975)旧皇族・竹田家に生まれる。明治天皇の玄孫にあたる。慶應義塾大学法学部法律学科卒業。専門は憲法学・史学。作家。慶應義塾大学法学研究科講師(憲法学)として「特殊憲法学(天皇と憲法)」を担当。平成18年(2006)に著書『語られなかった皇族たちの真実』(小学館)で第15回山本七平賞を受賞。平成20年(2008)に論文「天皇は本当に主権者から象徴に転落したのか?」で第2回「真の近現代史観」懸賞論文・最優秀藤誠志賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
昭和50年(1975)旧皇族・竹田家に生まれる。明治天皇の玄孫にあたる。慶應義塾大学法学部法律学科卒業。専門は憲法学・史学。作家。慶應義塾大学法学研究科講師(憲法学)として「特殊憲法学(天皇と憲法)」を担当。平成18年(2006)に著書『語られなかった皇族たちの真実』(小学館)で第15回山本七平賞を受賞。平成20年(2008)に論文「天皇は本当に主権者から象徴に転落したのか?」で第2回「真の近現代史観」懸賞論文・最優秀藤誠志賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社より

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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年6月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
YouTubeで「日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか」で検索すると、
著者(竹田恒泰)自身が作成し投稿した動画が見付かります。
本に書き切れなかった話が聞けますので、興味のある方はどうぞ。
実は、私はその動画を見て、Amazonでこの本を買いました。
パスポートの話なんか、少なくとも当時は、全くその通りでした。
今はどうなのかなあ~。ほんと、日本のパスポートはありがたい。
とにかく、彼ならではの面白い話が載っている本です。
その程度の気持ちで応援してあげる余裕をもって読めれば、
面白くてためになる話が満載です。
著者(竹田恒泰)自身が作成し投稿した動画が見付かります。
本に書き切れなかった話が聞けますので、興味のある方はどうぞ。
実は、私はその動画を見て、Amazonでこの本を買いました。
パスポートの話なんか、少なくとも当時は、全くその通りでした。
今はどうなのかなあ~。ほんと、日本のパスポートはありがたい。
とにかく、彼ならではの面白い話が載っている本です。
その程度の気持ちで応援してあげる余裕をもって読めれば、
面白くてためになる話が満載です。
VINEメンバー
とても読みやすい本ですらすらと読めてしまひました。本の書名に惹かれて多くの人が本書を手に取った事と思ひます。書名にある「日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか」の答は、各章で小出しで答へてゐる感じであります。一章では、ミシュランの星が東京の店で高評価される理由が日本の食文化の専門性と深さに言及されます。二章では、ものづくりの優秀性をイラクで日本が作った高速道路の質、台湾での灌漑ダム建設、そして、ウズベキスタンでの日本人捕虜が建設した建物に触れて極めて優秀だった事を述べてゐるのであります。三章では、日本語の「もったいない」が持つ尊い共生の精神を示します。四章では、戦争のない国日本の理由を追ひ、五章では、自然と共生する日本人の思想信仰にまで迫ります。六章では、国民を大切にして来た日本の国柄についても印象深く述べてゐます。どれも日本の秀れた文化を明らかにするものばかりであります。筆者は、そんな世界に好かれる日本の事を一番知らないのが現代日本人ではないかと深く憂へてゐます。その危機感が筆者に本書を書かしめてゐるのでありませう。日本の価値に日本人が目覚めよと訴へかけてゐるかのやうです。私は、本書の内容が的確に日本の教育現場で教へられる事を心から願ふものであります。
ベスト500レビュアー
Amazonで購入
日本人は、日本の何かを好意的に受け入れている外国人がいると、すぐに「親日家」というレッテルを貼りたがるが、私は、かねがね、そうした画一的なくくりで外国人を色分けするのには、懐疑的な見方をしている。本書でも紹介されているように、マンガやアニメなどの日本のポップカルチャーや和食などが外国人の間でブームになっているのは事実だとしても、だからといって、彼らが「親日家」として、日本の全てを好意的に受け入れているわけではないと思うからだ。振り返って我々日本人を見た場合に、たとえば、アメリカのポップミュージックやフランスのファッション・料理が大好きだとしても、それで自分を「親米家」だとか「親仏家」だと思っている人はまずいないはずであり、それと同じだと思うのだ。
したがって、私は、「日本は世界でいちばん人気がある」と、単純に有頂天になって喜ぶのも、どうかなと思ってしまう。ただ、日本の文化やモノづくりが世界で高く評価されたり、官民を問わない長年にわたる地道な発展途上国への開発援助などによって、日本に好意的・友好的な国が少なくないのは事実だと思うし、その範囲内でという注釈付きで、素直に喜びたいとは思っている。
ところで、私は、本書を「外国人から見た日本」に特化した本だと思い込んでいたのだが、第3章の途中から、「外国人から見た日本」はどこかに行ってしまって、「筆者から見た日本」、それも、「古代より、日本はこんなにも世界に誇り得る美点を持った国だったのだ」とする自画自賛一色となっているのだ。本書のタイトル名からして、明らかにトピずれで、違和感を感じざるを得なかったのだが、巻末の「産霊(むすひ)」を読むと、本書のタイトル名は、放送作家のたむらようこ氏が付けたのだそうだ。筆者自身は、最初から、「日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか」に特化して本書を書いたつもりは全くなかったのだろうから、この内容でこのタイトル名を付けるたむら氏の感性の問題なのだろう。
もう一つ気になったのが、いかにも筆者らしいとは思うのだが、日本がこのように世界に誇り得る美点を持った国となった源には天皇の存在があると、無理矢理、天皇制に結び付けようとする強引な記述が目立つことだ。こうした余計なことを付け加えるから、やれ皇国史観だ、国粋主義だと揶揄されてしまうのだと思う。筆者が指摘している一つ一つの日本論自体の大半は、至極もっともなものであるだけに、もったいないなと思う。
したがって、私は、「日本は世界でいちばん人気がある」と、単純に有頂天になって喜ぶのも、どうかなと思ってしまう。ただ、日本の文化やモノづくりが世界で高く評価されたり、官民を問わない長年にわたる地道な発展途上国への開発援助などによって、日本に好意的・友好的な国が少なくないのは事実だと思うし、その範囲内でという注釈付きで、素直に喜びたいとは思っている。
ところで、私は、本書を「外国人から見た日本」に特化した本だと思い込んでいたのだが、第3章の途中から、「外国人から見た日本」はどこかに行ってしまって、「筆者から見た日本」、それも、「古代より、日本はこんなにも世界に誇り得る美点を持った国だったのだ」とする自画自賛一色となっているのだ。本書のタイトル名からして、明らかにトピずれで、違和感を感じざるを得なかったのだが、巻末の「産霊(むすひ)」を読むと、本書のタイトル名は、放送作家のたむらようこ氏が付けたのだそうだ。筆者自身は、最初から、「日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか」に特化して本書を書いたつもりは全くなかったのだろうから、この内容でこのタイトル名を付けるたむら氏の感性の問題なのだろう。
もう一つ気になったのが、いかにも筆者らしいとは思うのだが、日本がこのように世界に誇り得る美点を持った国となった源には天皇の存在があると、無理矢理、天皇制に結び付けようとする強引な記述が目立つことだ。こうした余計なことを付け加えるから、やれ皇国史観だ、国粋主義だと揶揄されてしまうのだと思う。筆者が指摘している一つ一つの日本論自体の大半は、至極もっともなものであるだけに、もったいないなと思う。