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日本の雇用 ほんとうは何が問題なのか (講談社現代新書) 新書 – 2009/6/18
- ISBN-104062879972
- ISBN-13978-4062879972
- 出版社講談社
- 発売日2009/6/18
- 言語日本語
- 寸法10.6 x 1 x 17.4 cm
- 本の長さ208ページ
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
抜粋
●ミドル年齢以降は、見通しが立たない。昇給も止まる。昇進も徐々にポスト不足になってきて、若手の抜擢もはじまり、頭打ちという状況が見えてくる。一方、定年退職年齢は65歳になっていこうとしている。定年までの20余年をどのような展望のもとに生きていけばよいのかわからなくなっているのではないだろうか。
キャリアはこれまで、企業側が適切に考えてくれた。ところが突然ゲームのルールが変わったかのように、自己責任で考えよ、ということになり、会社側も昇進させられないミドルをどう処遇していけばよいのか、実は迷っているのである。(第5章「残された課題」より)
著者について
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
1961年生まれ。1983年、一橋大学経済学部卒業。同年リクルート入社。人材総合サービス事業部企画室長、地域活性事業部長などを経て、1999年にリクルートワークス研究所を立ち上げ、所長に就任。専門は人材マネジメント、労働政策、キャリア論。一橋大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
About this Title
●ミドル年齢以降は、見通しが立たない。昇給も止まる。昇進も徐々にポスト不足になってきて、若手の抜擢もはじまり、頭打ちという状況が見えてくる。一方、定年退職年齢は65歳になっていこうとしている。定年までの20余年をどのような展望のもとに生きていけばよいのかわからなくなっているのではないだろうか。
キャリアはこれまで、企業側が適切に考えてくれた。ところが突然ゲームのルールが変わったかのように、自己責任で考えよ、ということになり、会社側も昇進させられないミドルをどう処遇していけばよいのか、実は迷っているのである。(第5章「残された課題」より)
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2009/6/18)
- 発売日 : 2009/6/18
- 言語 : 日本語
- 新書 : 208ページ
- ISBN-10 : 4062879972
- ISBN-13 : 978-4062879972
- 寸法 : 10.6 x 1 x 17.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 978,724位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 540位総務・人事・労務管理の労働問題
- - 2,522位講談社現代新書
- - 38,685位社会学概論
- カスタマーレビュー:
著者について

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カスタマーレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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高度経済成長は終焉し,世界に誇る終身雇用制度も崩壊しつつある。
今,わが国の雇用問題をどう捉えて,考えていったらいいのか。その意味で,この本は,とても簡潔で明快に現状の分析,問題点及びその対応策を紹介している。
そして,我々一人一人が,個人の問題として主体的に考え,マスコミからの偏った情報に左右されずにきちんとした知識を学び,行動していくことが大切であることを教えてくれている。
労働経済の教科書としても活用できる本である。
他の方のレビューにもありましたが、まさに当事者の一人である若年層・非正規(常勤ですが)の私が読んでいると少々腹が立ってきます。
「冷静が議論が必要だ」「難しい議論だ」という表現が目につきます。
乱暴にまとめてしまえば、「いろいろ文句言われてる今の制度だって理由があって存在していて、悪いことばかりじゃないんだよ」という趣旨の本にもみえます。
それは全くおっしゃる通り大事なことなのですが、実際に渦中にいる人からすれば、それで溜飲を下げられるわけでもなく、現状をどうにかするための参考になるわけでもなく。
また、ジニ係数を持ち出して「格差は大したことない」とおっしゃっていますが、不平等を図る指標は他にもありますし、今問題になっているのは単に経済的な格差だけではないでしょう。
全体として議論の踏み込みが甘く、表層をなぞった(というより逆撫でした)という印象です。
正社員だから安泰というわけでもないので、自分で出来るところはリスクヘッジをする必要があるのではないかなと思う。
第1章 日本の雇用はなぜこうなったのか
1.この10年で何が起こったのか
・非正規社員の増加
・成果主義の導入
・株主重視
2.長い歴史のなかで「いま」を考える
・歴史から雇用について考える
・現在は「自律と自己責任」が求められ、多くの人は不安になっている
3.雇用構造の三層化と雇用調整の現実
・雇用構造の三層化ー正規/常用・非正規/臨時・非正規
・実は社員以上に常用・非正規社員を解雇すると業務に支障が出ることがわかった。→非正規社員であっても解雇は容易ではない
・雇用調整の方法ー残業抑制/配置転換/一時帰休・休日増加/解雇・雇い止め/採用抑制→なにができるのか?正社員の解雇は安易にやれないので、結局非正規社員の解雇&採用抑制ぐらいしかできないのかな。
第2章 日本の雇用対策に関する3つの不思議
1.なぜ直接雇用を創り出そうとするのか
・失業対策事業(失業者を対象として公共事業)ー当面の稼ぎ場を確保させるためであり、再就職のためのつなぎ
→モラルハザードを生み、再就職につながらない
・失業者がほしがっているのは、あくまで長期に安定的に働くことが出来る正規雇用としての雇用であって、非正規ではない
2.なぜ「ワークシェアリング」にこだわるのか
・ワークシェアリングー三方一両損(労働者は賃金が下がり、企業は生産性が下がる、政府は社会保障費の減免などで税収が下がる)なのでは?
・ワークシェアリングに対する要請はあるのか?
3.ほんとうに「新卒氷河期」なのか
・むやみに氷河期と騒ぎたてることが不安をあおっているのではないか?
第3章 この雇用不安のなかでどう働いていくのか
1.いま企業にできること、やってはいけないこと
・リストラを正当化しない
・不況だからこそ人材育成で底力をつける
2.職場のマネジャーは何を求められているのか
・多種多様な人材がいるなかで、マネジメント能力をつける
3.じぶんのキャリア・リスクと向き合う
第4章 雇用対策の3本柱を正しく理解する
1.雇用保険にできること、できないこと
2.職業訓練、これからの課題
3.雇用調整助成金、どこまでやるか
第5章 残された雇用の課題ー格差、ミドル&シニア、そして派遣制度ー
1.正規社員と非正規社員の格差問題
2.ミドルとシニアこそが問題だ
3.派遣について考えなければならないこと
ストレートに言及しているわけではないが、左翼的な労働者保護政策を嫌い、小泉改革的新自由主義を促すようなロジックである。
それにしても、著者の頭の中には、人間=労働、という概念しかないのか。読んでいて不気味に思った。
そりゃ著者のような80歳まで働きたい仕事人間、ワークアホリックもいるだろうが、それを全員に「政策」の名の下に押し付けられたのではたまらない。
元々このような価値観の持ち主だったのか、リクルートに入って洗脳されてしまったのか。いやはや、怖いものである。
また、今の日本の雇用は外国に比べればひどいということではなく、マスコミが言うほど心配することではないらしい。
抜本的な改革をしなくても大丈夫なように聞こえますが、果たしてそうでしょうか?格差もそんなにひどくないということですが・・・
根本的な、若年層の就職への意識、教育にはあまり触れられてないし、ミドル以上の雇用の流動化への方法論についても物足りなさは否めません。
確かに、社会人であれば、知らないではすまされないですし、最低限の事は知っておく必要はあり、自己研鑽の意識を持つことも必要です。しかし、自己責任だけではすまされない部分もあります。最低限の法律やセーフティーネットについても「知ろうとしない人」「他人(会社・国)任せの人」が多く存在しているので、そこをどう変えていくかということも少しは言及してほしかったです。
しかし、この本、労働、人事、キャリアデザインの専門家というだけあって、ワークシェアリングに代表される甘っちょろい感情論に流されることなく、淡々と日本のあるべき、かつ、これからの時代を先見すべき労働という点に言及しています。
まず、日本の雇用について、この10年間で起きたことについて言及し、ワークシェアリングなどの雇用の理想郷に対して、冷静な批判をくりひろげます。
そして、企業、労働者ともにこれからの雇用に対してどう向き合うべきかという方法に言及しています。
こうしてみると、世論というか、メディアのいい加減さ、主張のブレがわかりますね。

