人工知能やロボットに職業を奪われて嘆く側の人になるのか、それとも人工知能やロボットと共存して豊かな人生を送る側の人になるのか、分岐点(シンギュラリティ)が目の前に迫ってきております。
理系、文系、芸術系とは関係なく、どういう人材であれば後者の幸せな生き方ができるのかを元文部科学大臣が分かり易く説いております。
冒頭で著者は「educationの本当の意味を知っていますか?」と読者に問いかけています。。
日本の未来を創る「啓育立国」 (日本語) 単行本 – 2019/8/18
下村 博文
(著)
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本の長さ256ページ
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言語日本語
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出版社アチーブメント出版
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発売日2019/8/18
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寸法18.8 x 12.8 x 2.5 cm
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ISBN-104866430540
-
ISBN-13978-4866430546
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商品の説明
出版社からのコメント
2045年にシンギュラリティが到来すると予測されています。
AIに仕事を奪われるのではないか?
今までと同じ働き方でいいのだろうか?
我々の不安は募るばかりです。
学校で教わったことを素直に学び、会社で言われるがままに仕事をし……。
そんな姿が評価される時代は、終わりを告げようとしています。
これからの時代に人間らしく幸福で生きていくために、
今までの「教え育てる」から、「啓(ひら)き育てる」へと変わるときが来ています。
将来に不安を抱える人にこそ、読んでいただきたい一冊です!
AIに仕事を奪われるのではないか?
今までと同じ働き方でいいのだろうか?
我々の不安は募るばかりです。
学校で教わったことを素直に学び、会社で言われるがままに仕事をし……。
そんな姿が評価される時代は、終わりを告げようとしています。
これからの時代に人間らしく幸福で生きていくために、
今までの「教え育てる」から、「啓(ひら)き育てる」へと変わるときが来ています。
将来に不安を抱える人にこそ、読んでいただきたい一冊です!
内容(「BOOK」データベースより)
「啓育」の視点から見るこれからの時代。“education”の本当の意味を知っていますか?
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
下村/博文
元文部科学大臣。昭和29年群馬県生まれ。早稲田大学教育学部卒業。平成元年東京都議会議員に初当選。自民党都連青年部長、都議会厚生文教委員会委員長などを歴任し2期7年を務め、平成8年第41回衆議院総選挙において東京11区より初当選。2019年7月時点で8期目。9歳の時、父の突然の交通事故死により苦しい生活がはじまる。高校・大学を奨学金のおかげで卒業できた。その間、多くの人々に助けられ「皆に恩返しを」という気持ちが高まる。また大学時代に交通遺児育英会の活動、早稲田大学雄弁会の幹事長等を経験し、日本をリードしていく情熱あふれる人々との出会いにより、自分の進むべき道は政治家であると確信する。以来、その使命感が原動力となり、行き詰まった政治システムを再興し、「教育改革を通して日本の再構築」を実現することを目標とし、人の役に立つことが自分の人生の喜びであることを念頭に活動している。自民党青年局長、法務大臣政務官、議院運営委員会理事議事進行係(第70代目)、第二次小泉内閣の文部科学大臣政務官、自民党国対副委員長、内閣官房副長官を歴任。自由民主党シャドウ・キャビネット文部科学大臣、自民党教育再生実行本部長を経て、文部科学大臣、教育再生担当大臣、自由民主党総裁特別補佐兼特命担当副幹事長、自由民主党幹事長代行を務めた。現在は自由民主党憲法改正推進本部長として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
元文部科学大臣。昭和29年群馬県生まれ。早稲田大学教育学部卒業。平成元年東京都議会議員に初当選。自民党都連青年部長、都議会厚生文教委員会委員長などを歴任し2期7年を務め、平成8年第41回衆議院総選挙において東京11区より初当選。2019年7月時点で8期目。9歳の時、父の突然の交通事故死により苦しい生活がはじまる。高校・大学を奨学金のおかげで卒業できた。その間、多くの人々に助けられ「皆に恩返しを」という気持ちが高まる。また大学時代に交通遺児育英会の活動、早稲田大学雄弁会の幹事長等を経験し、日本をリードしていく情熱あふれる人々との出会いにより、自分の進むべき道は政治家であると確信する。以来、その使命感が原動力となり、行き詰まった政治システムを再興し、「教育改革を通して日本の再構築」を実現することを目標とし、人の役に立つことが自分の人生の喜びであることを念頭に活動している。自民党青年局長、法務大臣政務官、議院運営委員会理事議事進行係(第70代目)、第二次小泉内閣の文部科学大臣政務官、自民党国対副委員長、内閣官房副長官を歴任。自由民主党シャドウ・キャビネット文部科学大臣、自民党教育再生実行本部長を経て、文部科学大臣、教育再生担当大臣、自由民主党総裁特別補佐兼特命担当副幹事長、自由民主党幹事長代行を務めた。現在は自由民主党憲法改正推進本部長として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : アチーブメント出版; 四六判版 (2019/8/18)
- 発売日 : 2019/8/18
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 256ページ
- ISBN-10 : 4866430540
- ISBN-13 : 978-4866430546
- 寸法 : 18.8 x 12.8 x 2.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 378,984位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- カスタマーレビュー:
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2019年10月2日に日本でレビュー済み
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2020年10月14日に日本でレビュー済み
「今から約30年後、あなたは何をしていますか?」
ますますAIやロボット、IOTをはじめとする技術の進歩が、私たちの社会に変化をもたらす中で、当然求められる教育や人の能力も変わってくる。
これからは啓育こそ学校や企業、社会全体で求められるというのが大きな主張。
啓育という言葉は、東京工業大学学長の川上正光氏の著書「独創の精神」で生み出されたと言われており、
「個々の可能性を最大限に引き出し、能力を引き出し啓かせ、時代の変化に対応できる人材を育てる」という意味合いを持つ。
では啓育を進めていくには?という問いに対し、下村氏は様々なポイントを挙げている。
・夢だけではなく志を持つこと
・偏差値教育の限界に気づき、自ら能動的に考え行動できる方向性に動機づけること
・下村氏が文部科学省で実施したトビタテ留学JAPANのように、海外経験など主体的な行動が承認し推進され、かつその障害となる経済面の支援などを親や学校や国が積極的に行うこと
・親は育てやすいように育てるのではなく、子供が興味を持つものに興味を持ち、自発的な取り組みを称賛すること(ex.読書をする親の子は読書をする)
など、あくまで一部だが啓育を進める上での手段や方法、内容が書かれている。
啓育の重要性やその方法、また本書の後半ではもう少し領域を広げ、
啓育としての社会保障や経済政策、日本の国際政策について記されている。
今後求められる人や国家の方向性や考え方がまとまった、おすすめの一冊。
ますますAIやロボット、IOTをはじめとする技術の進歩が、私たちの社会に変化をもたらす中で、当然求められる教育や人の能力も変わってくる。
これからは啓育こそ学校や企業、社会全体で求められるというのが大きな主張。
啓育という言葉は、東京工業大学学長の川上正光氏の著書「独創の精神」で生み出されたと言われており、
「個々の可能性を最大限に引き出し、能力を引き出し啓かせ、時代の変化に対応できる人材を育てる」という意味合いを持つ。
では啓育を進めていくには?という問いに対し、下村氏は様々なポイントを挙げている。
・夢だけではなく志を持つこと
・偏差値教育の限界に気づき、自ら能動的に考え行動できる方向性に動機づけること
・下村氏が文部科学省で実施したトビタテ留学JAPANのように、海外経験など主体的な行動が承認し推進され、かつその障害となる経済面の支援などを親や学校や国が積極的に行うこと
・親は育てやすいように育てるのではなく、子供が興味を持つものに興味を持ち、自発的な取り組みを称賛すること(ex.読書をする親の子は読書をする)
など、あくまで一部だが啓育を進める上での手段や方法、内容が書かれている。
啓育の重要性やその方法、また本書の後半ではもう少し領域を広げ、
啓育としての社会保障や経済政策、日本の国際政策について記されている。
今後求められる人や国家の方向性や考え方がまとまった、おすすめの一冊。
2020年11月13日に日本でレビュー済み
啓育によって、人が自ら学び、能力を高めていきながら自己実現の人生を歩むことができるのではないかと思いました。
時代によって社会に求められる人材に変化があるからこそ、教育の在り方も変化していくことが大切だと感じます。
また、幸福と啓育には相関関係があると考えられていました。
啓育の考え方を広めていくことで
自ら考えて行動しながら人生を選択していく人が増えると思いますので、自分自身も何歳になっても学び続け、人の役に立てる人間へ成長していきたいと思いました。
時代によって社会に求められる人材に変化があるからこそ、教育の在り方も変化していくことが大切だと感じます。
また、幸福と啓育には相関関係があると考えられていました。
啓育の考え方を広めていくことで
自ら考えて行動しながら人生を選択していく人が増えると思いますので、自分自身も何歳になっても学び続け、人の役に立てる人間へ成長していきたいと思いました。
ベスト100レビュアー
これまでの日本の教育は、暗記、知識偏重の受け身の教育だった。
しかし、経済社会構造が大きく変貌した現在では、これまでの手法は通用しない。
これからは、自らの問題を能動的に解決していく「啓育」の時代である、と筆者の下村元文科相は力説している。
確かに、少子高齢化やグローバル化が進んでAI(人工知能)技術が発達した未来を生き抜くには、我々一人一人が自分の力で自らの課題を克服しなければならない。長年、教育問題に取り組み、文部科学大臣も歴任した下村議員の論理には説得力がある。
自ら考え、自ら判断し、自ら行動するーそんな姿勢が今を生きる我々に求められているのだろう。
しかし、経済社会構造が大きく変貌した現在では、これまでの手法は通用しない。
これからは、自らの問題を能動的に解決していく「啓育」の時代である、と筆者の下村元文科相は力説している。
確かに、少子高齢化やグローバル化が進んでAI(人工知能)技術が発達した未来を生き抜くには、我々一人一人が自分の力で自らの課題を克服しなければならない。長年、教育問題に取り組み、文部科学大臣も歴任した下村議員の論理には説得力がある。
自ら考え、自ら判断し、自ら行動するーそんな姿勢が今を生きる我々に求められているのだろう。
2019年11月8日に日本でレビュー済み
内容はリベラルの教科書のような文句のつけようがないものばかりで、読みやすいのですが。。。いかんせん書いたのはその辺の評論家や学者ではなく、元文科大臣であり現在も自民党の要職にあられる方です。
日々の彼の活動との整合性と照らし合わせながら読む訳ですが、ゴーストライターかと疑わざる得ないほど政治家としての下村博文さんとは乖離があります。
書かれたのは文科大臣を務められた後だと思いますが、よくもまあ書けたものだなと少し腹立たしいほどです。
日々の彼の活動との整合性と照らし合わせながら読む訳ですが、ゴーストライターかと疑わざる得ないほど政治家としての下村博文さんとは乖離があります。
書かれたのは文科大臣を務められた後だと思いますが、よくもまあ書けたものだなと少し腹立たしいほどです。