
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません 。詳細はこちら
Kindle Cloud Readerを使い、ブラウザですぐに読むことができます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
日本のタブー 単行本 – 2010/12/16
購入を強化する
本書のタブーの題材は日本に限定されない。世界、とくに欧米において「常識」であることで、日本人には知らされていないことをたくさん「日本のタブー」として取り上げてある。
それらの真実を知ることは、日本人が生き延びるために必要なことだからだ。
アホな文学好きたちは真実を知らない。世の中は差別と排除とカネの論理で動くのだ。それなのに、その真実を見ようとしないで、キレイごとだけですませてしまおうとするのは、つまり善人とはただのアホの別名だからだ。
禁忌を破れ! 目を見開いて、この真実を見よ!
この世は本当に、穢〔きたな〕らしいのだ!
- 本の長さ312ページ
- 言語日本語
- 出版社ベストセラーズ
- 発売日2010/12/16
- ISBN-104584132844
- ISBN-13978-4584132845
この商品を買った人はこんな商品も買っています
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
著者について
評論家。1953年、福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒。外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授等を歴任。
米国の政治思想、法制度、金融・経済、社会時事、英語研究、映画評論の分野で画期的な業績を展開。日米の政財官界、シンクタンクなどに独自の情報源を持ち、「民間人国家戦略家」として執筆・講演活動を続ける。リーマン・ブラザーズの破綻を言い当てるなど、数々の金融・経済予測を的中させ、日本中を驚愕させた。
近著に『日米地獄へ道連れ経済』(祥伝社)、『新たなる金融危機に向かう世界』(徳間書店)『世界権力者 人物図鑑』(日本文芸社)などがある。
SNSI副島国家戦略研究所
日本が生き延びてゆくための国家戦略を研究する民間シンクタンク。副島隆彦を研究所長に2000年4月に発足した。世界の諸政治思想、日本の政治・軍事分析、経済・金融分析等を主たる研究領域とする。若くて優秀な研究者の集団として注目を集める。本書は『金儲けの精神をユダヤ思想に学ぶ』(祥伝社)、『最高支配層だけが知っている日本の真実』『エコロジーという洗脳』(以上、成甲書房)、『悪魔の用語辞典』(KKベストセラーズ)に次ぐ、第5論文集となる。
副島隆彦(そえじま たかひこ)
評論家。1953年、福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒。外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授等を歴任。
米国の政治思想、法制度、金融・経済、社会時事、英語研究、映画評論の分野で画期的な業績を展開。日米の政財官界、シンクタンクなどに独自の情報源を持ち、「民間人国家戦略家」として執筆・講演活動を続ける。リーマン・ブラザーズの破綻を言い当てるなど、数々の金融・経済予測を的中させ、日本中を驚愕させた。
近著に『日米地獄へ道連れ経済』(祥伝社)、『新たなる金融危機に向かう世界』(徳間書店)『世界権力者 人物図鑑』(日本文芸社)などがある。
SNSI副島国家戦略研究所
日本が生き延びてゆくための国家戦略を研究する民間シンクタンク。副島隆彦を研究所長に2000年4月に発足した。世界の諸政治思想、日本の政治・軍事分析、経済・金融分析等を主たる研究領域とする。若くて優秀な研究者の集団として注目を集める。本書は『金儲けの精神をユダヤ思想に学ぶ』(祥伝社)、『最高支配層だけが知っている日本の真実』『エコロジーという洗脳』(以上、成甲書房)、『悪魔の用語辞典』(KKベストセラーズ)に次ぐ、第5論文集となる。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
評論家。1953年、福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒。外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授等を歴任。米国の政治思想、法制度、金融・経済、社会時事、英語研究、映画評論の分野で画期的な業績を展開。日米の政財官界、シンクタンクなどに独自の情報源を持ち、「民間人国家戦略家」として執筆・講演活動を続ける。リーマン・ブラザーズの破綻を言い当てるなど、数々の金融・経済予測を的中させ、日本中を驚愕させた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
このタイトルのKindle化をご希望の場合、こちらをクリックしてください。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
登録情報
- 出版社 : ベストセラーズ (2010/12/16)
- 発売日 : 2010/12/16
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 312ページ
- ISBN-10 : 4584132844
- ISBN-13 : 978-4584132845
- Amazon 売れ筋ランキング: - 683,511位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 4,431位社会一般関連書籍
- - 26,820位社会学概論
- - 69,832位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
あと、小論を展開している研究所の人々に関しては、20年前の副島のできそこないの様に見えて、まったく物足りない。
今回も副島隆彦氏とその高弟達が数々の真実を、オックスフォード英語辞典(OED)による定義と、高く深い視点からの解説によって暴いている。
内容および質的にも優れた力作が多くあっという間に最後まで読み通せた。
副島隆彦氏の文章は当然面白かったが、それ以外で特に目に止まった解説は、正規分布(normal distribution)である。マスコミを含む世の中は統計こそが絶対正しいという論法で全てが正規分布に乗っているという前提で話しを進めている。しかし、これからの格差社会では平均値は意味をなさず正規分布にはならない。このことがこの本(解説)で心底解った気がする。
私達は一部の人達に都合のよいマスコミの情報を鵜呑みにすることなく、真実を見抜く眼力が必要であり、そのためにも、『悪魔の用語辞典』は、これからも毎年、継続出版していくことを希望する。
・教育とは、個々の生徒・学生から能力を引き出すことである。
・ポジティブ思考で自己実現を目指す。
本書は、評論家 副島隆彦とその弟子たちによる、
「真実」を追求するための手引書になっています。
では一体、「真実」とは何なのか。
冒頭に挙げた項目、いづれについても、本書の論客らは疑問符を投げかけ、肯定していません。
編者の副島の姿勢は、「本当のことを言う、キレイごとを言うべきでない」、
という方針に落ちついたそうで、発する言葉に遠慮はありません。
例えば、
「日本人の英語下手が示す日本の英語教育の失敗は、日本民族の無意識による国防である」
といった具合です。
弟子たちも同様の思想を共有しているようで、
読み方によっては、過激に聞こえるところも少なくない…
そこに甲乙つけるのは、読者の捉え方次第ですが、
本書の良い点は、その思考を強要していないところです。
あくまで、こういう事例があって、私はこう考えます、という立ち位置を崩さず、
「こうすべき」といった押し付けは感じませんでした。
冒頭の例は、ごく一部です。
全16項目のいくつかは、「なるほど、そうかもしれないな」、
と再考を促すきっかけを提供してくれました。
「悪魔の〜」と謳っていますが、その形容のしかたにも、編者の思惑を感じました。
用語は、時代と状況によって変化するもの。
時には、言葉の定義自体を考え直す重要性を、教えてくれる一冊でした。
-避暑地の別荘も元は結核等の病原菌を特に夏場避けるため
-カフカの「変身」は家族が突然障害者となったことを暗示したもの
-「伊豆の踊子」は少女売春の話
-近代資本主義はユダヤ人の金銭崇拝・強欲の思想がつくった(マックス・ウェーバーの言うプロテスタンティズムではない)
-共和政は(王がいないだけでなく)「金持ち」市民による政治体制
-メディチ家を理解しないとフィレンツェを、フィレンツェを理解しないとヨーロッパは分からない
-英国のエコノミストでは、経済的自由主義をliberalism、自由主義者をliberalと使い分けている
-同じ「自由」でも、freedomは支配されている側から見たもの、libertyは支配する側から見た自由を指す
等等。
お弟子さんによる部分もそれなりに面白いが、参照文献として副島氏の著作から数多く引用している等、(こうした分野の著作では仕様がない部分はあろうが、)2、3次資料からの論述が多く、本当?と突っ込みたくなる部分も散見された。