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日本にノーベル賞が来る理由 (朝日新書) 新書 – 2008/12/12

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商品の説明

内容紹介

世界金融危機に揺れる2008年秋、日本にノーベル賞ラッシュがやって来た! 一挙に4人受賞の快挙の背景には、ノーベル財団と国際社会の明確な意思がある。日本は何をすべきなのか? 湯川秀樹博士以来の16人の受賞者を検証し、原爆、核開発、ポスト冷戦後のパワーポリティクスを読み解いて話題沸騰、インターネットで100万アクセス突破の日経ビジネスオンライン大好評連載を緊急出版!

内容(「BOOK」データベースより)

日本にノーベル賞ラッシュがやって来た!快挙の背景には国際社会の明確な意思がある。「対称性の破れ」とその「回復」をキーワードに、湯川秀樹以来の16人の受賞者を検証。原爆、核開発からポスト冷戦後まで、パワーポリティクスを鮮やかに読み解き、日本の進むべき道を指し示す。世界の研究と開発を左右する、「最高権威」ノーベル財団の戦略とは。

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登録情報

  • 新書: 191ページ
  • 出版社: 朝日新聞出版 (2008/12/12)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4022732520
  • ISBN-13: 978-4022732521
  • 発売日: 2008/12/12
  • 商品パッケージの寸法: 17 x 10.8 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.1 7件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 541,000位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー

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日本においてノーベル賞といえば押しも押されもせぬ「権威」であり、それは「ノーベル賞もの」という日本語が誉め言葉の慣用句として完全に定着していることからもわかる。だから多くの日本人は「ノーベル賞受賞」があたかも「天からの贈り物」〜絶対的権威からある日突然「下される」もの〜として認識されているのだ。

だが、それは事実ではない。
ノーベル賞とは、スウェーデンという北欧の小国が、明確な意図のもとに運用しているものだ。その意図の第一はもちろん自らの生き残りと尊厳を高めるためだが、同時に世界へ平和をもたらし差別をなくしていこうという理念にきわめて忠実に運営されているのだ。その理念は善きものであり、日本人としても共感できるものだ。

賞が発する最大のメッセージは、「誰を受賞させるか」ということだ。
世の中に卓越した業績を上げた研究者は綺羅星のように数多くいるのだから、その中から「どの国から」「誰を」選ぶかということについて一定の意図・方針がなければ、現実的に選考作業を行うことが困難になるのである。

結果としてノーベル賞の選考には、ノーベル財団と永世中立国スウェーデンからの意図がはっきりと籠められている。それを明快に解読したのが本書だ。詳細は本書を呼んでいただきたいが、「唯一の非西欧国で自前の科学技術を確立した国」
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形式: 新書
著者の述ぶるところによれば、ノーベル賞の個性はその「企画とメッセージ性」(135頁)に存し、本年度4名の日本生まれの方々への授賞は「基礎科学と国際的な学術、文化を支える上で、かつてアメリカが果たした役割を上回って日本の貢献を期待する」(178頁)という明確な意図を持っているとされる。

歴史的には例えば、1949年の湯川秀樹への授賞は「ノーベル物理学賞の選考委員でもある「マンハッタン計画」に責任を持った多くの物理学者たちの明確な「後悔」と「謝罪」の念が込められています」(50頁)とされ、1965年には同計画で「原爆の核弾頭の基礎計算でもっとも力を発揮した」(72頁)ファインマンと抱き合わせで朝永振一郎が 1968年にはやはり同計画で「核爆弾の最終的な効果を測定、評価する、直接の担当者でもあった」アルヴァレズへの物理学賞と同時に文学賞が川端康成に与えられた点などに、配慮されたバランス感覚を読み取っている。また、1971年のブラント独首相(当時)に続く1974年の佐藤栄作への平和賞授賞は「戦後に奇跡的な経済復興を遂げた両国を「平和の担い手」側に迎え入れる意味があるもの」(80頁)とされる。

叙述は大変分かりやすく、フリーマン・ダイソンの評価(139頁以下)やジェームズ・ワトソン自身の遺伝子構成(148頁以下)、ダグラス・プレイシャーの現況(15
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日本人初のノーベル賞受賞者が選ばれた理由、そして核兵器開発に携わった科学者に10年間授与しないことにしたノーベル賞の設立以来の個性と理念が紐解かれています。
ノーベル賞を受賞する日本人が増えてきましたが、日本人自身は科学者・技術者に対して日頃は冷たく、賞を取ったときだけもてはやす傾向があります。海外在住の日本人が受賞すると頭脳流出の話が出ることに、『では、科学者や技術者が活躍できる場を整えてきたのか』と指摘しています。
日本人にノーベル賞が近年多く与えられるのは、世界が日本に環境問題と核兵器廃絶を達成する主導権を取って欲しいという意志であることが読み取れます。
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形式: 新書
 日経ビジネスオンラインのメルマガを基に書き上げられたのが本書である。
 なお著者は、東大理学系大学院博士課程とともに作曲家、指揮者というユニークな経歴の持ち主である。

 本書は、「ノーベル賞の受賞には、ある傾向がある。」というテーマで、日本人受賞者の科学的業績を解き明かしつつ、日本の科学技術振興の問題点と、これからの方向性の提案までおこなっている。

 特に興味深いのは、ノーベル賞と平和の関係である。湯川博士が、ノーベル賞を受賞したのは、ちょうど冷戦期に被爆国であった日本に受賞させたというのである。また、川端康成の受賞も同時期に受賞した広島原爆の開発に携わったアメリカ人科学者の受賞とのバランスをとったものだという。

 また、最近の日本人受賞者のほとんどがアメリカでの研究や応用による成果によるものであると分析し、日本には研究成果による収益が新たな研究を生むという好循環がないとし、知財化の必要性を説いている。

 知られざるノーベル賞の側面が詳しく書かれているとともに、これからの日本への期待も込められており、実に楽しく読めた。
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