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登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- Is Discontinued By Manufacturer : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 80 g
- EAN : 4988013160897
- 監督 : 白石和彌
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 2 時間 18 分
- 発売日 : 2017/1/11
- 出演 : 綾野剛, YOUNG DAIS, 植野行雄, 矢吹春奈, 瀧内公美
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
- 販売元 : ポニーキャニオン
- ASIN : B01MEGEAQ2
- ディスク枚数 : 1
-
Amazon 売れ筋ランキング:
- 40,520位DVD (の売れ筋ランキングを見るDVD)
- - 375位日本のミステリー・サスペンス映画
- カスタマーレビュー:
商品の説明
内容紹介
日本警察史上、最大の不祥事。ヤツらは何をしたのか?
主演:綾野剛×監督:白石和彌(『凶悪』)。
日本一ワルな警察官と裏社会のワルたちのタッグが巻き起こす“ヤバすぎる事件"を描いたエンターテインメント!
●<日本警察史上の最大の不祥事>と呼ばれる驚愕の実際の事件「稲葉事件」をモチーフに、北海道警察・刑事の壮絶な26年間が描かれる衝撃作。
●主演は、『そこのみにて光輝く』『新宿スワン』『リップヴァンウィンクルの花嫁』をはじめ、話題作への出演が続く綾野剛。
役作りのために年齢に合わせて体重を10キロ増減させるなど、外見も大きく変貌させながら自分が信じる正義を貫くアンチ・ヒーローを演じる。
本作の熱演が評価され、第15回ニューヨーク・アジア映画祭<ライジング・スター賞>を受賞。
共演陣も、中村獅童、YOUNG DAIS、植野行雄(デニス)、ピエール瀧といった異色のキャスティングが実現。
●監督はメジャーデビュー作となった『凶悪』で国内の各映画賞を総ナメにした白石和彌。
自らも北海道出身で、温めていた映画化の構想を遂に本作で実現。不謹慎な笑いと凍てつく衝撃を叩きつける。
【ストーリー】
大学時代に馴らした柔道。その腕っ節の強さを買われ、北海道警・刑事となった諸星要一。
強い正義感を持ちながらも、うだつの上がらない日々を過ごしていた。ある日、署内随一の敏腕刑事・村井から刑事の“イロハ"を叩き込まれる。
それは「刑事は点数。点数稼ぐには裏社会に飛び込み、S(スパイ)をつくれ」というものであった。
言われるがままに“S"を率い、「正義の味方、悪を絶つ」の信念の元、規格外のヤバすぎる捜査をまっとうしていく諸星だが…。
(2016年6月25日 劇場公開作品)
[特殊内容/特典]
【本編DISC収録 音声&映像特典】
●オーディオ・コメンタリー 綾野剛(諸星要一役)&白石和彌(監督)&千葉善紀(プロデューサー)
●予告編集(約3分)
【R-15指定】
[スタッフキャスト]
【キャスト】
綾野剛
YOUNG DAIS
植野行雄(デニス)
・
矢吹春奈
瀧内公美
田中隆三
みのすけ
中村倫也
勝矢
斎藤歩
青木崇高
木下隆行(TKO)
音尾琢真
ピエール瀧
・
中村獅童
【スタッフ】
監督:白石和彌
脚本:池上純哉
音楽:安川午朗
原作:稲葉圭昭「恥さらし 北海道警 悪徳刑事の告白」(講談社文庫)
主題歌:「道なき道、反骨の。」東京スカパラダイスオーケストラ feat. Ken Yokoyama
企画:日活
制作プロダクション:ジャンゴフィルム
企画協力:フラミンゴ
[発売元]カルチュア・パブリッシャーズ
(C)2016「日本で一番悪い奴ら」製作委員会
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
『凶悪』の白石和彌監督、綾野剛主演による日本一ワルな警察官の“ヤバ過ぎる”事件を描いた衝撃作。北海道警の刑事・諸星要一はうだつの上がらない日々を過ごしていた。ある日、諸星は敏腕刑事・村井から規格外の刑事のイロハを叩き込まれる。
内容(「Oricon」データベースより)
大学時代に馴らした柔道。その腕っ節の強さを買われ、北海道警・刑事となった諸星要一。強い正義感を持ちながらも、うだつの上がらない日々を過ごしていた。ある日、署内随一の敏腕刑事・村井から刑事の“イロハ”を叩き込まれる。それは「刑事は点数。点数稼ぐには裏社会に飛び込み、S(スパイ)をつくれ」というものであった。言われるがままに“S”を率い、規格外のヤバすぎる捜査をまっとうしていくが…。R-15指定
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.1
星5つ中の4.1
292 件のグローバル評価
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トップレビュー
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2019年1月22日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
邦画でここまで魅入ったのはマジで超久々。
マジで面白かった。
新宿スワンとかウシジマくん好きならコッチも好きだよなw
グッドフェローズとか好きなら多分こっちも面白い。
ちなみにグッドフェローズはアメリカに住むイタリアンマフィアの話しで勿論実話。
社会の悪と警察組織が表裏一体なのはどこも一緒。どの世界も同じ。なんだなと思った。
警察もヤクザも体育会系でヤクザっぽいんだよな…
んで自分の身内には優しくて、割と面倒見が良い。
ただ実際警察官の知り合いがいるんだけど、、、
やっぱダルいよ…汗
その人はピカイチだけど、やっぱ屈折してるわ。
『警察組織(同僚)の中で信用してる人間は一人も居ない』とか言ってた。
国士舘大とかの空手部出身の人で、バリバリの武闘体育会系なんだけど、
やっぱあれなんだよね…汗
『体育会系の陰湿さ』はマジで最悪だね笑 体力と根性ある分、署内でも虐める時は『徹底して』虐めるね。
正義の味方なんて嘘、嘘。
善良な精神や『細やかな感受性』なんか
持ってたらこんなドロドロの世界やってらんないよ。
そもそも犯罪者を相手に出来ない。
ちなみにその人は『DV(家庭内)』の人やったね…汗 あれは大変だったよ。当たり前だけど奥さん逃げたけど、奥さんの勤める会社とかに平気でしょっちゅう電話掛けてた。
『〇〇署』とかも平気で出してた。
子供にまで手が及びだしたから逃げたんだって。奥さんがね。
『今まで友達とか一人も出来たことない』とか言ってたけど、ありゃマジだな…。。
オレとは住む世界が違ったよ。
ちなみに『そんな個人情報出して大丈夫なのか???』って思うと思うけど、
絶対大丈夫笑笑
あれは絶対あの人だけじゃねえ笑
『警察』って組織はそれだけかなりドロドロした奴がかなり多いと思う。
この話しに当てはまるタイプの輩も少なく無い筈。
警察と自衛隊なら全然自衛隊の方が明るそうだけどな。。
海上自衛隊とか閉鎖された空間はキツそうだけど。
ラスト面白かったなぁ…
ちなみに本人出演されてるけど、なんかすぐ分かった。
雰囲気あるからな…やーさんぽいし。。
ドラッグのシーンはタランティーノぽいし、
ラストのシャイニングばりにずっと同じこと書いてんのはもう可哀想でならない…
いー味出してるねぇコレ…。。
日大柔道部の特待生ってんだから、端から他人とぶつかり合うのは慣れてるわな。
腕っ節は強いし、ぶっ叩かれるような痛みもある程度慣れてるだろ。
ただチャカ突き付けられた時の恐怖は別物なんだと思う。
警察官だから尚更発砲された時の惨事が分かるだろうし、そもそも人間の拳骨と弾きの一発は全くの別物な訳で…。。
超面白かった。
マジで最高だわ。
しかし何だろう…途中何処か青春ぽいんだよな…。。
多分なんだけど、この人の人生で最も輝いてて、最も充実してた時代がこのマル暴時代なんだと思う。
ヤーさんとつるんでSが居て、子分とか弟分みたいのが出来て、署内でもそれなりに評価や期待値が上がって、ススキノを肩で風切って歩いて…。
学生時代でも少年時代でもない、あの瞬間なんだと思う。
楽しかったんだと思うんだよね。
単純に。駆け抜けてる感じだし。
てか頭や心ん中が基本的にガキのまんまなんだよな笑
そこが憎めないんだけど。
基本的に兄貴分で根が面倒見がいいとこあんだよな。
『兄貴!』一生付いてきやす!とか、
弟分の子供に『おじちゃん♡』とか言われたら鼻の下伸ばして喜びそう笑
弟分に日頃の感謝の手紙とか貰ったらボロボロ泣くイメージある。
またとにかく皆んな演技がマジでうめえ。マジで身体張ってる。
綾乃剛もかなりファンになった‼︎
マジで身体張ってるわ。
ジャニーズには出来んわな…
役者魂だわ…マジで。。
TKOの木下も個人的には良い味出してたと思うんだけどね。
チンピラ達の演技もいー味出してるし、とにかく素晴らしかった。
個人的に近年稀に見る最高の映画です。
邦画見る目がかなり変わった作品の一つ。
マジで面白かった。
新宿スワンとかウシジマくん好きならコッチも好きだよなw
グッドフェローズとか好きなら多分こっちも面白い。
ちなみにグッドフェローズはアメリカに住むイタリアンマフィアの話しで勿論実話。
社会の悪と警察組織が表裏一体なのはどこも一緒。どの世界も同じ。なんだなと思った。
警察もヤクザも体育会系でヤクザっぽいんだよな…
んで自分の身内には優しくて、割と面倒見が良い。
ただ実際警察官の知り合いがいるんだけど、、、
やっぱダルいよ…汗
その人はピカイチだけど、やっぱ屈折してるわ。
『警察組織(同僚)の中で信用してる人間は一人も居ない』とか言ってた。
国士舘大とかの空手部出身の人で、バリバリの武闘体育会系なんだけど、
やっぱあれなんだよね…汗
『体育会系の陰湿さ』はマジで最悪だね笑 体力と根性ある分、署内でも虐める時は『徹底して』虐めるね。
正義の味方なんて嘘、嘘。
善良な精神や『細やかな感受性』なんか
持ってたらこんなドロドロの世界やってらんないよ。
そもそも犯罪者を相手に出来ない。
ちなみにその人は『DV(家庭内)』の人やったね…汗 あれは大変だったよ。当たり前だけど奥さん逃げたけど、奥さんの勤める会社とかに平気でしょっちゅう電話掛けてた。
『〇〇署』とかも平気で出してた。
子供にまで手が及びだしたから逃げたんだって。奥さんがね。
『今まで友達とか一人も出来たことない』とか言ってたけど、ありゃマジだな…。。
オレとは住む世界が違ったよ。
ちなみに『そんな個人情報出して大丈夫なのか???』って思うと思うけど、
絶対大丈夫笑笑
あれは絶対あの人だけじゃねえ笑
『警察』って組織はそれだけかなりドロドロした奴がかなり多いと思う。
この話しに当てはまるタイプの輩も少なく無い筈。
警察と自衛隊なら全然自衛隊の方が明るそうだけどな。。
海上自衛隊とか閉鎖された空間はキツそうだけど。
ラスト面白かったなぁ…
ちなみに本人出演されてるけど、なんかすぐ分かった。
雰囲気あるからな…やーさんぽいし。。
ドラッグのシーンはタランティーノぽいし、
ラストのシャイニングばりにずっと同じこと書いてんのはもう可哀想でならない…
いー味出してるねぇコレ…。。
日大柔道部の特待生ってんだから、端から他人とぶつかり合うのは慣れてるわな。
腕っ節は強いし、ぶっ叩かれるような痛みもある程度慣れてるだろ。
ただチャカ突き付けられた時の恐怖は別物なんだと思う。
警察官だから尚更発砲された時の惨事が分かるだろうし、そもそも人間の拳骨と弾きの一発は全くの別物な訳で…。。
超面白かった。
マジで最高だわ。
しかし何だろう…途中何処か青春ぽいんだよな…。。
多分なんだけど、この人の人生で最も輝いてて、最も充実してた時代がこのマル暴時代なんだと思う。
ヤーさんとつるんでSが居て、子分とか弟分みたいのが出来て、署内でもそれなりに評価や期待値が上がって、ススキノを肩で風切って歩いて…。
学生時代でも少年時代でもない、あの瞬間なんだと思う。
楽しかったんだと思うんだよね。
単純に。駆け抜けてる感じだし。
てか頭や心ん中が基本的にガキのまんまなんだよな笑
そこが憎めないんだけど。
基本的に兄貴分で根が面倒見がいいとこあんだよな。
『兄貴!』一生付いてきやす!とか、
弟分の子供に『おじちゃん♡』とか言われたら鼻の下伸ばして喜びそう笑
弟分に日頃の感謝の手紙とか貰ったらボロボロ泣くイメージある。
またとにかく皆んな演技がマジでうめえ。マジで身体張ってる。
綾乃剛もかなりファンになった‼︎
マジで身体張ってるわ。
ジャニーズには出来んわな…
役者魂だわ…マジで。。
TKOの木下も個人的には良い味出してたと思うんだけどね。
チンピラ達の演技もいー味出してるし、とにかく素晴らしかった。
個人的に近年稀に見る最高の映画です。
邦画見る目がかなり変わった作品の一つ。
80人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2019年2月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私はこれまでに、ここまでひどい「魚心あれば水心」を見たことがありません。
検挙数を上げるためにヤクザと手を組んで自作自演。
本当にこんな馬鹿馬鹿しいことが道警で行われていたのかと、今も信じられない気持ちです。
この事件に関わった道警の人らは、本気で市民の安全を考えていませんね。
しかし、有史以来、日本という国は組織ありきの国ですから、こういうことが起きるのは
むしろ普通のことなのかもしれません。江戸時代なんてもっとひどかったですもんね。
恐ろしいのは、そのことに我々一般市民が慣らされていることです。
検挙数を上げるためにヤクザと手を組んで自作自演。
本当にこんな馬鹿馬鹿しいことが道警で行われていたのかと、今も信じられない気持ちです。
この事件に関わった道警の人らは、本気で市民の安全を考えていませんね。
しかし、有史以来、日本という国は組織ありきの国ですから、こういうことが起きるのは
むしろ普通のことなのかもしれません。江戸時代なんてもっとひどかったですもんね。
恐ろしいのは、そのことに我々一般市民が慣らされていることです。
2019年1月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
正義の味方=日本で一番悪い奴ら・・・ってことか。
これを見てはじめて、題材となった事件のことをはじめて知りました。
綾野剛の無駄にイキった演技が本当に魅力的で、尺の長さを感じさせません。
意外に暴力シーンは控えめでポップに描写されているので、女性でもじゅうぶん楽しめると思います。
主人公が道警の手柄のために悪を重ね転落していき、最終的にはクズ人間(半分廃人)と化してしまいますが、そこに至るまでの必然性と言いますか、歯車が狂っていく様が説得力をもって描かれています。
途中でTKO木下が出てきたところだけは「・・・コント?」と笑ってしまいましたが、それ以外はパーフェクトです!
一人でも多くの方に肩肘張らずに見てもらって、この事件のことを知ってもらいたいと思います。
これを見てはじめて、題材となった事件のことをはじめて知りました。
綾野剛の無駄にイキった演技が本当に魅力的で、尺の長さを感じさせません。
意外に暴力シーンは控えめでポップに描写されているので、女性でもじゅうぶん楽しめると思います。
主人公が道警の手柄のために悪を重ね転落していき、最終的にはクズ人間(半分廃人)と化してしまいますが、そこに至るまでの必然性と言いますか、歯車が狂っていく様が説得力をもって描かれています。
途中でTKO木下が出てきたところだけは「・・・コント?」と笑ってしまいましたが、それ以外はパーフェクトです!
一人でも多くの方に肩肘張らずに見てもらって、この事件のことを知ってもらいたいと思います。
2018年12月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
北海道警の組織的汚職については、十年以上前だろうか、時期については記憶が曖昧だが、興味を持ち、調べた覚えがある。覚醒剤の押収量と保管量とが合致しないとか、銃器摘発についての組織ぐるみでの不正、果ては裏金プールなど、ジャーナリストの詳細に調べ上げて記した書物を読み、不正は北海道警のみの問題ではないように強く感じたものだった。その中心人物、いや、御輿で担がれて調子に乗り、道を踏み外した、蜥蜴の尻尾的な刑事の話である。この映画自体の出来はいい。だがなぜ、このようなコメディめいたタイトルにしたのか、不満を通り越して憤りさえ覚える。なまじ、問題の核心に迫るような素晴らしい内容だけに、後味の悪さだけが舌に残る映画だった。
2019年3月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
NHKのテレビドラマ「ゾンビが来たから人生見つめ直した件」で瀧内公美さんという女優さんを知り、彼女の他の作品でのお芝居を見たくて検索したところ、この作品に辿り着きました。
基本的にはワルがオラオラした感じが終始映し出される様なイカツイ雰囲気の映画にはあまり興味が無く、種類としてはこの映画は好きにはなれませんでしたが、それでも、綾野剛さんのお芝居は凄いものでした。
好きじゃないタイプの映画のうえ、2時間以上もある映画なのに、最後まで集中して鑑賞してしまいました。
実際にあった事件を題材にされた映画との事ですが、事件そのものを描くと言うよりも、一人の男性の半生を駆け足で観せてくれる映画、という印象を持ちました。
目当てだった瀧内公美さんの出演時間は長いとは言えない程度でしたが、役どころとしても主人公が変貌していく様を表現するうえで欠かせない役で、「ゾンビ〜」同様に独特の雰囲気を発揮しながらも、違った面を見せて好演されていました。
僕が観たいタイプのお話ではないので好みの映画には入りませんが、観て良かったと思える映画でした。
基本的にはワルがオラオラした感じが終始映し出される様なイカツイ雰囲気の映画にはあまり興味が無く、種類としてはこの映画は好きにはなれませんでしたが、それでも、綾野剛さんのお芝居は凄いものでした。
好きじゃないタイプの映画のうえ、2時間以上もある映画なのに、最後まで集中して鑑賞してしまいました。
実際にあった事件を題材にされた映画との事ですが、事件そのものを描くと言うよりも、一人の男性の半生を駆け足で観せてくれる映画、という印象を持ちました。
目当てだった瀧内公美さんの出演時間は長いとは言えない程度でしたが、役どころとしても主人公が変貌していく様を表現するうえで欠かせない役で、「ゾンビ〜」同様に独特の雰囲気を発揮しながらも、違った面を見せて好演されていました。
僕が観たいタイプのお話ではないので好みの映画には入りませんが、観て良かったと思える映画でした。
2019年5月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この映画は冒頭にフィクションであると宣言しているが
「稲葉事件」をモチーフにしているという。
原作は稲葉圭昭による「恥さらし 北海道警 悪徳刑事の告白」
という当の本人というのだから・・・。
どこからどこまでがフィクションなんだろう。
この映画の興行収入は4億円。
日本映画の歴代興行収入ランキングトップの「千と千尋・・・」(308億円)
と、足元にも及ばない数字であり、比較するのもなんだが、
私はかなり好きな映画。映画館で見たかったと思えるほど楽しめた。
今回見たのは実は2度目。
それにしても綾野剛がここまでの役者とは驚いた。
「稲葉事件」をモチーフにしているという。
原作は稲葉圭昭による「恥さらし 北海道警 悪徳刑事の告白」
という当の本人というのだから・・・。
どこからどこまでがフィクションなんだろう。
この映画の興行収入は4億円。
日本映画の歴代興行収入ランキングトップの「千と千尋・・・」(308億円)
と、足元にも及ばない数字であり、比較するのもなんだが、
私はかなり好きな映画。映画館で見たかったと思えるほど楽しめた。
今回見たのは実は2度目。
それにしても綾野剛がここまでの役者とは驚いた。
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