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日の名残り (ハヤカワepi文庫) 文庫 – 2001/5

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

品格ある執事の道を追求し続けてきたスティーブンスは、短い旅に出た。美しい田園風景の道すがら様々な思い出がよぎる。長年仕えたダーリントン卿への敬慕、執事の鑑だった亡父、女中頭への淡い想い、二つの大戦の間に邸内で催された重要な外交会議の数々―過ぎ去りし思い出は、輝きを増して胸のなかで生き続ける。失われつつある伝統的な英国を描いて世界中で大きな感動を呼んだ英国最高の文学賞、ブッカー賞受賞作。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

イシグロ,カズオ
1954年11月8日長崎生まれ。1960年、5歳のとき、家族と共に渡英。以降、日本とイギリスの2つの文化を背景にして育つ。ケント大学で英文学を、イースト・アングリア大学大学院で創作を学ぶ。1982年の長篇デビュー作『女たちの遠い夏』は王立文学協会賞を、1986年に発表した『浮世の画家』でウィットブレッド賞を受賞。1989年には長篇第三作の『日の名残り』でブッカー賞を受賞

土屋/政雄
英米文学翻訳家。訳書『イギリス人の患者』オンダーチェ。『アンジェラの灰』マコート。『コールドマウンテン』フレイジャー他(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


登録情報

  • 文庫: 365ページ
  • 出版社: 早川書房 (2001/05)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4151200037
  • ISBN-13: 978-4151200038
  • 発売日: 2001/05
  • 商品パッケージの寸法: 15.6 x 10.8 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6 103件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

投稿者 Edgeworth-Kuiper-Belt 殿堂入りレビュアートップ10レビュアー 投稿日 2015/10/17
形式: 文庫 Amazonで購入
カズオ・イシグロの3作目の長編である。素晴らしい作品だった。

英国の執事が主人公である。ソールズベリーの館。新しいアメリカ人の主人に仕える老いたスティーブンス。ミス・ケントンからの手紙。車で旅に出たスティーブンスは、長年仕えたかつての主人であるダーリントン卿の時代に想いをはせる。途中で立ち寄った地の人々との交流と過去の回想がクロスオーバーしながら、物語は淡々と進む。

登場人物たちの微妙な心の揺れをとらえた緻密な描写。2つの世界大戦と館での出来事。かつて執事であった父親。多くの使用人たち。出入りする人々。プロフェッショナリズム。ミス・ケイトンとのやりとり。作品を貫く品格。よく錬られた構成。美しい夕暮れ。

面白いとか、エキサイティングだとか、泣けるとか、そういうのではないかもしれない。しかし、読み終えて、静かだが、確かで、深い余韻に包まれた。1989年にブッカー賞を受賞したという。それだけのことはある。見事な傑作である。以前読んだ「わたしを離さないで」も、とても良い作品だった。この作家はいつかノーベル文学賞をとるだろう。
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形式: 文庫 Amazonで購入
映画を見てからこの本を購読しました。
思ったより映画が原作に忠実に作られているように感じましたが、やはり「1人称による視点のずれ」の効果など、映画では表しにくい部分もありますし、主人公の長いモノローグなどは、テーマを掘り下げるのに重要な部分なので、時間的・場面的制約のある映画より、小説の方が理解しやすかったように思います。

…いくつかあった人生の重大な転機において、ある意味極めて皮相な「品格」や「忠誠」に固執したがために、それと気づかぬうちに、ことごとく(より倫理的、人間的生き方への)軌道修正のチャンスを失っていった主人公が、イングランド西部への旅の途上、過去の記憶を反芻し、また、いくつかのハプニングに見舞われるうちに、徐々にその虚飾があらわになり、旧知の元女中頭との再会を経て、遂に真実と向き合わざるを得なくなってしまい、後悔と絶望の念に駆られる…。

何も大きな事件は起こりませんし、抑制的な筆致でひたすら淡々と回想が進むのですが、読後の深い味わいは格別です。
そして、ある意味悲劇の主人公を見守るイシグロの視線には、暖かなものがあるように感じます。
老境に差し掛かった、決して幸せとは言えないであろう執事の人生を、否定している訳ではありません。もちろん全面的に肯定しているわけでもありません。
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形式: Kindle版 Amazonで購入
この本を読んだあとに抱く感想は様々だろう。執事である主人公のストイックな姿勢と品性に日本人が失ってしまった「サムライ魂」に通じる気高さを感じ憧れを抱くかもしれない。もしくは、執事という仕事の品性にすべてを捧げた主人公の人生を哀れと思うかもしれない。どう思うかは人によって分かれるだろう。いずれにせよ、読後は胸を押し付けられるような哀愁と人生の愛おしさを感じることになる。

何よりもこの本はゆっくり読んでほしい。決して結論を焦って読んではいけない。そもそもこの小説にはドラマチックな展開はない。終末に向かって淡々と小さなエピソードが積み重なるだけだ。しみこませるように文章を味わいながら、細かな心の動きを感じながら読んでほしい。すると主人公の独白の中にときおり人生の重要な教訓をみつけることができるだろう。「あのころは無限の時間があるような気がしていた。一瞬一瞬が人生を決定づけ、いまは夢全体が永遠に取り返しのつかないものになった」という一節に出会えただけでもこの本を読んだ価値があった。

結局、人生の満足というものは、他人にどう思われるかではなく、自ら設定した基準に対し忠実に実行することの誇りである、というなのだろう。
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形式: 文庫 Amazonで購入
ページを開いた瞬間にビジュアルイメージが広がるような文章表現、好奇心を唆る世界観とストーリー展開に加えて主人公が回顧する語り口調で書かれており目新しさもある。
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投稿者 amazoness 投稿日 2017/4/15
形式: 文庫 Amazonで購入
凄く評価されてるのに、面白く読めなかったということは、いかに自分に教養がないかってことだろうなあ。
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投稿者 world3 投稿日 2016/8/19
形式: 文庫
「人前で決して衣装を脱ぎ捨てないこと」、すなわち私情を押し殺し建前を常に貫きとおすことこそが執事としての「品格」であると信じてきた本書の語り手スティーブンスは、読者である我々に対しても、なかなかその本心を明かそうとしない。ミス・ケイトンに対して長年抱いてきた恋情や、自ら道徳的判断を行うことを放棄しダーリントン卿に盲目的な忠誠を捧げてきたことへの悔悟といった本心を、彼は繰り返し読者に対して否定しようとする。しかし、彼の行動や周囲の人々の発言から推察される彼の本心は、隠そうとしても隠しきれるものではなく、読者である我々は、認めたくない真実から目を逸らそうとするスティーブンスの内面の葛藤を間接的に知ることになる。そして物語の終盤、彼が遂に自分の本心を路傍の人に吐露する場面で、我々は彼の後悔の念に深く共感するのである。

細部に至るまで巧みに構成され、悲しみや優しさ、美しさやユーモアといった様々な人間的要素を一連の流れの中で表現することに成功した本書は、正しく傑作の名にふさわしい。そして土屋政雄の「見事」というほかない翻訳は、本書の魅力を余すことなく伝えている。

多くの読者は本書を、老執事スティーブンスの人生に、凋落していく大英帝国の姿を重ねて描いたものと理解したようである。それはそれで勿論正しいのだろうが、多くの傑作がそうであるように、読者は本書
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