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[坂東 眞砂子]の旅涯ての地(上)<旅涯ての地> (角川文庫)
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旅涯ての地(上)<旅涯ての地> (角川文庫) Kindle版

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商品の説明

内容紹介

13世紀、イタリア。元王朝クビライ・ハンに仕えたマルコ・ポーロ一族がヴェネチアに帰郷したとき、一行の中に宋人と倭人の血を引く奴隷がいた。名は夏桂(かけい)。彼の運命は、偶然手にした一枚のイコンによって、大きく流転する。イコンは当時、邪教と呼ばれたキリスト教・異端カタリ派の所有するものであり、それはキリストの「聖杯」でもあったのだ。そして夏桂は謎の女伝道師マッダレーナに導かれ、信者たちの隠れ住む〈山の彼方(ウルトラ・モンテス)〉へと旅立つが…。

内容(「BOOK」データベースより)

13世紀、イタリア。元王朝クビライ・ハンに仕えたマルコ・ポーロ一族がヴェネチアに帰郷した時、一行の中に宋人と倭人の血を引く奴隷がいた。名は夏桂。密貿易に失敗した彼は奴隷に身を堕とし、マルコたちに買い取られたのだった。その運命は、偶然手にした一枚のイコンによって大きく変転する。イコンは当時、邪教と呼ばれたキリスト教・異端カタリ派の所有するものであり、それはキリストの「聖杯」でもあったのだ。そして夏桂は謎の女伝道師マッダレーナに導かれ、信者たちの隠れ住む“山の彼方”へと旅立つが…。荘厳な歴史ロマン大作。

登録情報

  • フォーマット: Kindle版
  • ファイルサイズ: 700 KB
  • 紙の本の長さ: 262 ページ
  • 出版社: KADOKAWA / 角川書店 (2001/9/14)
  • 販売: Amazon Services International, Inc.
  • 言語: 日本語
  • ASIN: B00E60ASKM
  • X-Ray:
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  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8 4件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

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トップカスタマーレビュー

形式: 文庫
 初めて海外を舞台にした坂東作品を読みました。日本人の作家が、この時代のこの地域を舞台にして小説を書くのは、決して容易なことではなかったでしょう。
 浮き沈みの大きい人生を送ってきた、日本人の血を引く主人公夏桂が、大都からの帰還中のマルコ・ポーロ一行に同行し、ベニスで奴隷として働き始めるところから話が始まります。この設定だけで私は相当な新奇さを覚えました。
 歴史上実在した人物は出てくるものの、先の展開が全く読めないまま、引きずられるように読み進みました。相変わらずな即物的な表現は、多少気になりますが。
 全体の構成も斬新です。第1部と第3部はそれぞれベニスとアルプスの麓を舞台に夏桂が語りますが、間の第2部は、「マリアによる福音書」をめぐるローマ教会と異端のカタリ派との抗争に巻き込まれた夏桂が、運命に翻弄されるかのように逃げ回る様子が、追う側の往復書簡の形で綴られています。

 日本人を母に、漢人を父に持つ主人公が、ルネッサンスの足音が聞こえてくる中世末期のヨーロッパをさまよいながら、様々な素性の人たちと出会い、交流し、議論し、そして別れていく。何ともわくわくするような展開です。同行する、禁欲的で敬虔な女性マッダレーナとの対比も非常に印象的です。
 「狗神」や「死国」といった一般受けする作品を読んで喜んでいた頃の自分がほろ苦く思い出されるような、スケールと深さのいずれにおいても圧倒される大作です。
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形式: 文庫
坂東サンはイタリアに造詣が深く、またタヒチにお住まいということで外国で暮らすことの大変さをよくわかっていらっしゃると思います。日本人が、アメリカ、ヨーロッパなどで暮らし、一番戸惑うのはやはり宗教観(キリスト教との関わり)だと思います。現代の世の中でさえ、アメリカ、ヨーロッパでは多くのヒトが神、キリストを信じて生きています。その違和感は日本人として、またScienceのなかで生きてきたものにはとても奇異です。主人公である夏径は最後まで、神や信仰に生きることに納得できませんが、信仰を貫いていきようとする女性に引かれてゆきます。話の中心になる聖杯なるものが、マグダラのマリアであるという説や「マリアの福音書」などは、ダビンチコードでも出てきた物語です。結局、宗教や歴史というものは時の為政者に都合のいいようにかえられながら、できてゆく訳ですからそれを信じられるというのは私には理解できないことです。
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形式: 文庫
宋人と倭人の血を引く夏桂が、マルコ・ポーロ家の奴隷として連れて来られたヴェネチアで、偶然一枚のイコンを手にする。そのイコンが彼の運命を変えていく。イタリアが舞台なので、最初のうち、登場人物の名前のを覚えるのに一苦労したが、誰が誰であるかを把握してからは、先を読まずにいられなくなり、下巻まで一気に読んでしまった。直木賞受賞作『山妣』より圧倒的におもしろい。
(下巻のレビューに続く)
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形式: 文庫
舞台こそヨーロッパであるものの、著者の「じっとり湿った空気」はこの本でも健在。
映画化された死国や狗神に飽きたら、ぜひ一度手にとって欲しい一冊です。下巻まで寝るのも忘れて読みきりました。
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