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新訳 ドイツ・イデオロギー (マルクス主義原典ライブラリー) 新書 – 2000/7/1

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商品の説明

内容紹介

マルクスとエンゲルスによる『ドイツ・イデオロギー』は、1845年11月末から翌年の7~8月に執筆されたと推定されます。この原稿のためのマルクスとエンゲルスの共同作業(討論と執筆の全過程)こそが、マルクス主義がマルクス主義としてその基本骨格を形成した飛躍の現場でした。
マルクスは、『ヘーゲル法哲学批判序説』(1844年)から『経済学・哲学草稿』(1844年)における国民経済学(ブルジョア経済学)への批判という形で、現実の世界=地上の世界の矛盾の現実的分析に踏みこみました。そして、『経済学・哲学草稿』における「疎外された労働」の分析と把握のなかで「私有財産の実践的本質は賃労働」という結論を導き出しました。

しかし、マルクスが『経済学・哲学草稿』でめざした現実の社会の分析・把握を全面的に推進していくためには、さらに質的な飛躍が求められました。つまり、歴史の唯物論的把握(唯物史観)、資本制社会の歴史的特殊性の解明、そして共産主義の歴史的必然性の把握が求められていたのです。この作業をマルクスは、『ドイツ・イデオロギー』において決定的になしとげたのです。
このように『ドイツ・イデオロギー』は、唯物史観をもって資本主義を人類の歴史的発展のなかにおける特殊歴史的な社会として、最後の階級的敵対形態のもとにある社会としてとらえることに基本的に成功しています。しかも、この『ドイツ・イデオロギー』においてマルクスとエンゲルスは初めて、みずからを「実践的唯物論者つまり共産主義者」と規定しました。
だからこそ『ドイツ・イデオロギー』は、その後の『哲学の貧困』(1847年)、『賃労働と資本』(1847年講演、49年発表)、『共産党宣言』(1847年末から執筆、48年2月革命の前後に発行)へと一挙にかけのぼる決定的な跳躍台となったのです。

ところで、これまで読まれてきた多くの『ドイツ・イデオロギー』(アドラツキー版)は、スターリン主義者の作為による完全にまちがった編集によって刊行されてきました。それは「偽書にも等しいもの」(廣松渉=ひろまつわたる氏)でした。
アドラツキー版というのは、1932年にソ連のマルクス・エンゲルス研究所長のアドラツキーがテキストを改ざんして編集した旧『MEGA(メガ)』(『マルクス・エンゲルス全集』)第1部第5巻に収録されているものを指します。アドラツキー版は国際的に権威をもって流布されてきました。日本における『ドイツ・イデオロギー』の翻訳のほとんどすべてはそれをもとにしてきました。

1965年、ソ連のマルクス・エンゲルス研究所は、アドラツキー版が維持できなくなってきたため、それに代わる『ドイツ・イデオロギー』「第1巻第1章 フォイエルバッハ」の新編集版をロシア語版で出版しました。これはバガトゥーリア版と言われています。

バガトゥーリア版は、「第1章 フォイエルバッハ」部分のテキストを25節に細分し、そのおのおのに論題をつけることによって、あたかも正しいつながりがついたかのように編集しています。しかしそれは、40の断片に裁断したものを勝手につなぎあわせたアドラツキー版と本質的には同じです。
ところで、改ざんされた「第1巻第1章 フォイエルバッハ」を元の状態にもどす努力は、1960年代から廣松渉氏によって開始されていました。彼は、リャザノフ版(リャザノフは、レーニンによってロシア革命後、マルクス・エンゲルス研究所の所長としての任命された。38年、スターリンによってトロツキー派として処刑される)や改ざんされたアドラツキー版の付録にある原稿についての情報などを文献学的に研究して、60年代にすでに新たな編集方針を提唱しました。にもかかわらず、その後に出版された新『MEGA』試行版は細部には若干の違いはあれ、バガトゥーリア版のままでした。そこで廣松氏はみずからドイツ語版を編集して原稿再現版をつくり、その対訳との2冊1組の本を1974年に出版しました。『ドイツ・イデオロギー』の内容的把握を含む廣松氏の見解全体を私たちはマルクス主義とは見なしませんが、この『ドイツ・イデオロギー』の文献学的な研究は彼の大きな業績です。私たちは、この廣松氏の成果に立ち、さらにその他の原本・訳本などとの比較検討・吟味を資料的前提として出発したのでした。

ところで『ドイツ・イデオロギー』は、ずたずたにされ「内的論理が破壊され、存在していた連関がたちきられ、不自然なものに取りかえられ、さらにいくつかのばあいには架空のものにさえかえられている」(アドラツキー版にたいするバガトゥーリアの言葉)アドラツキー版でさえも、革命的共産主義運動の生成過程で偉大な役割を果たした。
つまり『ドイツ・イデオロギー』は、スターリン主義的な唯物史観の公式化・客観主義化ののりこえ、労働者自己解放の思想としての史的唯物論、〈本質的に世界革命としてあるプロレタリア革命〉論などをつかみとっていくうえにおいてきわめて重要な文献だったのです。それは、マルクス主義・レーニン主義を再生させ、再獲得していく闘いの武器となりました。

この意味で、アドラツキー版・バガトゥーリア版を根本的に打破した、生きいきとした本来の『ドイツ・イデオロギー』の復活・再生は、「戦争と革命の時代」の本格的到来のなかで、韓国・アメリカをはじめ世界の労働者階級が革命的決起に立ち上がっているなか、マルクス主義を労働者階級のなかに真に復権する一助となることを確信します。

出版社からのコメント

新訳刊行委員会訳の『新訳 ドイツ・イデオロギー』では、正確な新編集と平明な訳文をとおして原典本来の姿がよみがえっています。唯物論的歴史観と共産主義思想へのマルクスとエンゲルスの格闘と飛躍が力強く伝わってきます。
この新訳に依拠して、『ドイツ・イデオロギー』を全面的・本格的に読み解こうとしたのが、森尾 誠著『マルクス主義基本文献学習シリーズ 6 マルクス・エンゲルス「ドイツ・イデオロギー」』です(Amazonで購入できます)。
若きマルクスとエンゲルスが、どのようにヘーゲルを頂点とする観念論哲学とラディカルに決別し、ヘーゲル左派としてあったみずからをのりこえ、「実践的唯物論者つまり共産主義者」(『ドイツ・イデオロギー』)として根本的な革命のための理論と実践に踏み出したのかをつかみとることができます。合わせて是非ご活用ください。


登録情報

  • 新書: 224ページ
  • 出版社: 現代文化研究所(前進社) (2000/7/1)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 488139262X
  • ISBN-13: 978-4881392621
  • 発売日: 2000/7/1
  • 梱包サイズ: 17.4 x 10.4 x 1.5 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0 1 件のカスタマーレビュー
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 『ドイツ・イデオロギー』は昔読んだことがあるのですが、いくつかきらきら光るフレーズはあっても、全体として何が言いたいのかよくわかりませんでした。
 
 その点、今回の新訳はわかりやすい構成になっていると思います。
 
 それと、とても読みやすい翻訳になっています。
 
 ドイツ語の場合、きわめて哲学的な言葉が日常的に使われていたり、あるいは日常的に使われている言葉が哲学となるとむずかしい意味が込められていることがあります。『新訳 ドイツ・イデオロギー』は、哲学的に語られているところは哲学的言葉で、普通に語られているところは普通の言葉でというように訳し分けられているようです。
 
 哲学的用語については、いくつかのキーワードにかんして基礎的解説が付いていて、役に立ちます。
 
 とてもお勧めです。
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