読みやすくはあるが、登場人物が多く(しかもほとんどが親族なので、名字が同じでややこしい)、状況を整理できないまま話が進むので、入り込みにくい。
また、結論もかなり疑問。ツッコミどころが多くて、理解に苦しんだ。
最後まで殺人事件をゲームと捉えている探偵。
憎いから殺したという事実が正当化されていること。
ただ「同じ会社でその日アリバイがなかった人なので」という理由だけで殺されてしまった女性などなど。
「え!?そんな理由でそんなことを?周りは止めなかったの?」と、モラルハザードな世界観に目が点になる。
読みやすさだけではちょっと、楽しめるには限界がある。
また、不要な人物、エピソードが多く、本筋のカサ増しに見える。もっと短く削って、短編であれば、もう少し、この、キャラのなさ、トリックへのツッコミどころなどが緩和されたかも。
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新装版 裁きの終った日 (文春文庫) 文庫 – 2010/6/10
大富豪が殺された。真犯人は一族の中に? 家族、会社、男と女……さまざまな関係が複雑に絡み合う、ハイテンポな長篇ミステリー
- 本の長さ339ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2010/6/10
- ISBN-104167262312
- ISBN-13978-4167262310
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
大富豪が殺された。高名な犯罪研究家が事件を解明しようとしたその時、犯人と名乗り出た娘婿はナイフで研究家の心臓を一突きに!この事態を皮切りに一族を巡る企みは回り出す。失脚工作、浮気の復讐…様々な思惑や打算が渦巻く中、詳細を黙秘する娘婿は果して犯人なのか?赤川ミステリー初期の傑作長篇。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
赤川/次郎
昭和23(1948)年2月29日、福岡生まれ。桐朋高等学校卒業。51年「幽霊列車」で第15回オール讀物推理小説新人賞を受賞、以来ベストセラー作家として活躍。数々の人気シリーズがあり、著作は500冊を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
昭和23(1948)年2月29日、福岡生まれ。桐朋高等学校卒業。51年「幽霊列車」で第15回オール讀物推理小説新人賞を受賞、以来ベストセラー作家として活躍。数々の人気シリーズがあり、著作は500冊を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : 文藝春秋; 新装版 (2010/6/10)
- 発売日 : 2010/6/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 339ページ
- ISBN-10 : 4167262312
- ISBN-13 : 978-4167262310
- Amazon 売れ筋ランキング: - 908,370位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 8,600位文春文庫
- - 19,487位ミステリー・サスペンス・ハードボイルド (本)
- カスタマーレビュー:
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著者について
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1948年、福岡県生まれ。’76年、「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。「三毛猫ホームズ」「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 幽霊物語 下 (ISBN-13: 978-4198931827 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.1
星5つ中の4.1
7 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年12月7日に日本でレビュー済み
あまり赤川次郎を「本格ミステリ作家」として扱う人はいないでしょう(ミステリマニアであれば特に)。
そういった人もこの作品を読むと考えが変わるかもしれません。
冒頭殺人事件の最終場面から始まり、犯人を指摘しようとした探偵が殺されるシーンから始まります。
その後探偵の息子が事件の再調査を行い新たな展開を見せるというのが本筋。
事件を複雑にするためだけに入れたような場面があるのは気になりますが、そういった不満もラストに吹き飛びます。
海外の作品では散見する探偵と××の関係性、というプロットに挑戦した作品で赤川次郎は新本格の先駆者でもあったのだと思いました。
そういった人もこの作品を読むと考えが変わるかもしれません。
冒頭殺人事件の最終場面から始まり、犯人を指摘しようとした探偵が殺されるシーンから始まります。
その後探偵の息子が事件の再調査を行い新たな展開を見せるというのが本筋。
事件を複雑にするためだけに入れたような場面があるのは気になりますが、そういった不満もラストに吹き飛びます。
海外の作品では散見する探偵と××の関係性、というプロットに挑戦した作品で赤川次郎は新本格の先駆者でもあったのだと思いました。






