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新装版 海も暮れきる (講談社文庫) 文庫 – 2011/5/13

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商品の説明

内容紹介

「いれものがない 両手でうける」
漂泊の俳人・尾崎放哉(おざきほうさい)が小豆島で過ごした最晩年の八ヵ月

「咳をしてもひとり」「いれものがない 両手でうける」――自由律の作風で知られる漂泊の俳人・尾崎放哉は帝大を卒業し一流会社の要職にあったが、酒に溺れ職を辞し、美しい妻にも別れを告げ流浪の歳月を重ねた。最晩年、小豆島の土を踏んだ放哉が、ついに死を迎えるまでの激しく揺れる八ヵ月の日々を鮮烈に描く。

内容(「BOOK」データベースより)

「咳をしてもひとり」「いれものがない両手でうける」―自由律の作風で知られる漂泊の俳人・尾崎放哉は帝大を卒業し一流会社の要職にあったが、酒に溺れ職を辞し、美しい妻にも別れを告げ流浪の歳月を重ねた。最晩年、小豆島の土を踏んだ放哉が、ついに死を迎えるまでの激しく揺れる八ヶ月の日々を鮮烈に描く。

商品の説明をすべて表示する

登録情報

  • 文庫: 352ページ
  • 出版社: 講談社; 新装版 (2011/5/13)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4062769743
  • ISBN-13: 978-4062769747
  • 発売日: 2011/5/13
  • 商品パッケージの寸法: 14.8 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6 10件のカスタマーレビュー
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形式: 文庫
 大正末期の小豆島で、結核に侵され徐々に弱っていく俳人・尾崎放哉。
 肺結核で死の淵に立たされた自身の経験と重ね合わせるように、吉村昭は病に苦しむ放哉を直視する。

 吉村昭は、結核で病床にあった頃、同じ結核患者として放哉の句に大いに共感を覚えた。それが放哉について書くきっかけとなり、それゆえ本作品への愛着も深いのだと言う。

 放哉は酒癖の悪さもあって仕事や家族を失い、流れ着くようにして一人小豆島にやってきた。金を稼ぐこともままならず、地元の人達や友人の世話になることで何とかその日その日を暮らしていく。体調の悪化が彼を苦しめる中で彼を支えたのは、句を読むことだった。

 吉村は、死が迫ってくるにつれて生への希望を強める放哉の姿を通じ、死というものを真正面から描くのである。

※吉村昭のエッセイ集『私の好きな悪い癖』所収の講演録「尾崎放哉と小豆島」には、本作品にまつわる様々なエピソードや吉村昭の思いが記されている。これを読めば本作品をより深く味わうことができるだろう。
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形式: 文庫
漂泊の俳人、尾崎放哉の8ヶ月間におよぶ結核による死への悲壮な日々を、巧緻で淡々とした文体で描いた人物伝である。

大正時代末、東京帝国大学法科を卒業し大手保険会社の要職にいたエリートが、酒を飲むと悪態をつくという酒癖の悪さがもとで職を捨て、流浪の人生へと転落していく。若く美しい妻とも別れ、寺男として全国各地の寺を転々とし、最晩年には、終の棲家と決めた小豆島にある西光寺の分院南郷庵の庵主として、結核菌に冒されながら孤独で貧しい生活をおくる。その悲惨な日常の中で、自由律の作風で、「咳をしてもひとり」や「いれものがない両手でうける」など、極限にまで削りとられた数々の句をつくる。

若い頃、結核で同様に8ヶ月ほどの闘病生活を経験した吉村昭でしか書き得ない、放哉の日々刻々と衰弱していく肉体と死の恐怖に揺れ動く精神の記述には、ページをめくるたびに引き込まれる。吉村昭作品の中でも、実弟の癌闘病を克明に描写した『冷い夏、熱い夏』と並び、死生観について考えさせられる秀作である。

この小説を読むと、明治から昭和にかけての文明批評家、長谷川如是閑の次の言葉を思い起こさせる。

「生命は刹那(せつな)の事実なり、死は永劫(えいごう)の事実なり」
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形式: 文庫 Amazonで購入
吉村昭の著書はとてつもなく多く、文庫本だと100冊余となる。中60冊位揃えたが、読了は未だ6冊に過ぎない!。どれも丁寧な調査に基づく実録ものが多いのだが、文学として充分感動を貰える。本書も最後まで飽きることなく読み通せた。

自由律俳人というと種田山頭火が有名で、私も昔読んで一番好きだったのは、山好きだけに「分け入っても分け入っても青い山」だ。山頭火が尊敬したと言う尾崎放哉だが、萩原井泉水を師と仰ぎ、小豆島に来て果てるまでの数ヶ月の伝記だ。

帝大出の秀才で、一流会社のトップまで上り詰めたにも拘らず、酒癖の悪さから首になり、妻にも逃げられ、肉親にも疎まれるが、その人柄故か最後を看取ったのは多くの庇護者であった。自由律俳句は私にはあまりよく分らないが、「つくづく淋しい我が影よ動かして見る」などがいい。手紙の文章が独特で実に面白い。

僻みっぽい放哉だが、海辺で少年達に会い命じて舟を漕ぎ出す。何の躊躇いも無く素直に言うことを聞いてくれる彼等に、涙を流す繊細な人だった。又肺病が重篤になり厠にも行けなくなった時、世話してくれた老女に、嫌ならいいのだがと遠慮しながら便器を買ってと頼む所も切なかった。

庵の持ち主である西光寺住職や俳人仲間、寺の石工や漁師の老夫婦などに、物心両面支えられての生活で、最後は別れた妻と
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形式: 文庫
「咳をしてもひとり」の句で有名な尾崎放哉。
放哉は、1885年鳥取に生まれ、東大法学部卒業後、生命保険会社に10年あまり勤務するも「酒乱」がたたり失職、友人の尽力で朝鮮に渡り別の保険会社の支配人となるもこれも「酒乱」がたたり失職、無一物となり日本へ戻り、その後8ケ月余りを寺男として関西各地の寺を転々とし、最後は困窮の中肺結核で死亡した。42歳であった。

この作品で描かれているのは、朝鮮から日本に戻った放哉が寺男として過ごし死を迎えるまでの8ケ月間である。

著者は、孤独になることを望みつつ、俗世間に対する想いを絶つことができなかった放哉の姿、極端なことを言ってしまえば性格破綻者であり且つ生活無能力者のダメ男の姿を抑えた筆致で描いていく。

寺男になった放哉が詠んだ定型に拘らない俳句を自由律俳句と言う。
俳句のことはまったくといっていい程わからないが、この頃詠まれた句から、彼が望んだはずの孤独を楽しんでいる様子は感じ取れない。達観も感じ取れない。自分なりに感じ取れるのは俗世間との繋がりを求めながらもそれができない寂しさだ。
引用される句も死が近づくにつれて孤独感と透明感を増していく。
その句を読んでいると悲しくなる。
しかし放哉のダメ男ぶりを思うと滑稽でもある。
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