この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
裏表紙を表示 表紙を表示
サンプルを聴く 再生中... 一時停止   Audible オーディオエディションのサンプルをお聴きいただいています。
この画像を表示

新版 東京漂流 (新潮文庫) 文庫 – 1990/6

5つ星のうち 4.6 5件のカスタマーレビュー

その他()の形式およびエディションを表示する 他のフォーマットおよびエディションを非表示にする
Amazon 価格
新品 中古品
文庫
"もう一度試してください。"
¥ 100
click to open popover

Kindle 端末は必要ありません。無料 Kindle アプリのいずれかをダウンロードすると、スマートフォン、タブレットPCで Kindle 本をお読みいただけます。

  • Apple
  • Android
  • Android

無料アプリを入手するには、Eメールアドレスを入力してください。



【Amazon Global】OTAKU Store
Figures, Video Games, Blu-ray, DVD and Music of Japanese Anime, Games and Pop Culture Shop now

商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

リカちゃんファミリーみたいに清潔で実在感の薄い平成ニッポン民族。連続幼女殺人事件は本書旧版が予言、警告したことの正確な帰結だった。「FOCUS」創刊号から連載を開始、金属バット殺人その他、事件の本質に鋭く迫った写真と文章で毎回衝撃を与え、企業広告の扱いをめぐっては遂に休載を余儀なくされた問題の記事を中心に書下ろす、現代ノンフィクションの金字塔。新稿2編を増補。


登録情報

  • 文庫: 382ページ
  • 出版社: 新潮社; 新版 (1990/06)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4101220115
  • ISBN-13: 978-4101220116
  • 発売日: 1990/06
  • 商品パッケージの寸法: 15.2 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6 5件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 407,930位 (本の売れ筋ランキングを見る)
  • さらに安い価格について知らせる
    この商品を出品する場合、出品者サポートを通じて更新を提案したいですか?

  • 目次を見る

カスタマーレビュー

5つ星のうち 4.6
あなたのご意見やご感想を教えてください

トップカスタマーレビュー

投稿者 かさこ VINE メンバー 投稿日 2009/1/15
形式: 文庫
狂い始めた日本社会。なぜ日本社会はおかしくなったのか。

「臭いものは日常の裏で秘密裏に進行させようというシステムが
暗黙のうちにできあがっている」(豚は夜運べ)

それを鋭利な文章と写真で、
むりやりひっぺがし、化けの皮のはがしたのが、この東京漂流だ。

「生が見えないと死が見えない」
日本社会が病んでいく原因を、
生死を隠し、社会をソフトケートしていったことにあると考え、
ニンゲンを食らう犬を世に解き放った。
そのインパクトたるや相当なものだっただろう。

現代日本を考える上で、
一つの金字塔を打ち立てた作品です。
ぜひ一度読んでみるとよいと思います。
コメント 6人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
投稿者 カスタマー 投稿日 2004/10/3
形式: 文庫
 著者の作品はとにかく重い。無菌室のような現代日本を何気なく生きてきた私にとって、この作品は人間として生きていくために不可欠なひとつの重要な視座を与えてくれたように思う。
 特に「熱狂」の章に見られる、グリア行為をめぐる著者とマンジュールの対話は、いつの時代においても色褪せることのない、揺るぎない普遍性を持っている。また、「ニンゲンは、犬に食われるほど自由だ。」という過激な文と衝撃的な写真は、正常な死をも汚物として隠蔽する異常な日本社会を中和し、隠蔽されていることにすら気付かず日々を送る我々の意識を覚醒するに十分な重みをもっている。
 東京という大都市と四つに組んで戦った男たちの情熱に敬意を表したい。そしてこの日本という国が、著者の表現活動を受け入れられる懐の深い、成熟した国になることを願う。
 それにしても、―「いつくしみ」は人を変える、だが「憎しみ」の言葉は人を変えない。―という、あとがきに付された一文が当時の日本のみならず今日の世界をも鋭く批判しているようで、読後しばらく頭を離れなかった。
コメント 6人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
投稿者 ポチR トップ100レビュアー 投稿日 2011/8/24
形式: 文庫
一見きれいな彩りの表紙。しかし、よく見るとぐちゃぐちゃになったケーキの中にリカちゃん人形。何とも不穏な始まりだ。内容も、時代と共に消えゆくもの、そして事件について。目を背けることなく淡々と書かれるその文章は、時に生々しく、読むのがきつい。それでも、この1冊は「あの時代」を切り取った重要な1冊だ。
コメント 2人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
投稿者 katagirikazuko 投稿日 2004/9/24
形式: 文庫
1980年代、バブルに浮かれる東京の裏側に隠された不毛を写し、描く一冊。文章主体だが挿入された10数枚の写真のインパクトは強い。秋川峡谷バスガイド死体遺棄や金属バット殺人などが特にそうだ。クライマックスはしばらく筆者がマスコミからほされる原因ともなった「犬に食われる人」のボツ決定顛末だ。それはサントリーオールドのCMポスターとして意図されたもので、試作品では膨れ上がった人間の死体に狼のような野犬の群れが踵からかぶりついているという壮絶な写真の横に可愛い丸いウィスキーボトルが写っており、「悠久のガンジス、犬に食われる人、自由だなあ、インドという国は・・」というブラックユーモアかと疑うようなキャプションがついている。編集者がこれはお茶の間にふさわしくないと考えるのは無理からぬ事だが、問題は経緯であって、そこで作者の九州人らしい気骨が示されていて好感がもてる。使われなかったとはいえ、いや、むしろそれだけにこのポスター一見の価値ある。
コメント 2人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
投稿者 志村真幸 トップ1000レビュアーVINE メンバー 投稿日 2009/10/18
形式: 文庫
 1983年に情報センター出版局から出た単行本の文庫化。ただし、2篇が新たに加えられており、そのため「新版」となっている。
 もともと雑誌『フォーカス』に連載された写真・エッセイである。しかし、あるとき広告主のサントリーの逆鱗に触れるような記事を書いてしまい、中途で打ち切りとなってしまったことでも有名。
 内容は、1980年前後の世相を切り取っていくというもの。なかなか大胆な取り組みが多くて面白いが、時事的なネタが多いので、いま読んでも分からない部分も少なくない。
 また、藤原氏の場合、旅行記にくらべて、こうした文明論的な文章はあまり上手くない。切れ味がいまいちだ。
コメント 3人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告