マインドマップは「脳をフルに活用するツール」であるはずが、
「イメージのわかない文章(翻訳)」で大変読みづらかったです。
入門書を兼ねているなら「逓増」「ブレインストーミング」「パラダイム」といった、
難しい漢字やカタカナを使う場合は、必ずフリガナや説明を入れるべきです。
さらにマインドマップの書き方にしても、お世辞にも丁寧とは言えません。
低画質のイメージ画などは論外で、仕事が雑過ぎます。内容が良い本だけにとても残念です。
もし、はじめてマインドマップをはじめるのでしたら、
『マインドマップ(R)for kids勉強が楽しくなるノート術』がオススメです。
読みやすく、脳へイメージがわいてくるので、とてもいい本です。
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新版 ザ・マインドマップ(R) 単行本 – 2013/2/16
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世界の20億人が触れた革命的思考ツール、マインドマップの原典がIT時代に合わせてリニューアル!
●原著者トニー・ブザンからのメッセージ わたしが『ザ・マインドマップ』(原書名:The Mind MapR Book)を最初に書き上げたのは、1993年にさかのぼる。日本では、ブザン公認の邦訳書として2005年11月に『ザ・マインドマップ』(神田昌典訳)が発売され、販売部数は累計16万部である(2012年12月現在)。日本においても、マインドマップが急速に広まりつつあることを、たいへん嬉しく思う。 このたび、2010年に発行した新版The Mind MapR Bookの日本語版が完成した。新版発行の大きなきっかけとなったのは、iMindMap(公認ソフトウェア)の誕生である。クリス・グリフィス(ThinkBuzan最高経営責任者)の率いる驚異的なチームのおかげで、「手がきと同じようにパソコンでマインドマップをかけるようにする」というわたしの長年の夢が実現した。iMindMapが発売されてからは、ビジネス・ツールとしてマインドマップを使うユーザーが増加している。
このため、クリス・グリフィスとの共著で、具体的な事例をふんだんに盛り込んだ『ザ・マインドマップ[ビジネス編]』(原書名:The Mind Maps for Business)を書きおろした。本書の4部と5部で、それぞれビジネス活用とデジタル版マインドマップを取り上げているが、より詳しい事例や使い方については「ビジネス編」も参考にしていただきたい。
本書はマインドマップの「バイブル本」と位置づけ、マインドマップの原理、作成法、基本的な活用法を中心に据えている。
日本語版だけの内容として、初心者によりわかりやすいマインドマップのかき方を、ThinkBuzan公認シニアインストラクターの訳者、近田美季子と相談しながら加筆した。さらにグループマインドマップの実践場面も、日本のすぐれたマインドマッパーたちの協力により掲載することができた。日本の読者のみなさんにより身近な「バイブル」になったと自負している。
ぜひ本書を活用して発想力・記憶力を高め、学習や仕事の成果を上げ、より良い人生を送っていただきたい!
●原著者トニー・ブザンからのメッセージ わたしが『ザ・マインドマップ』(原書名:The Mind MapR Book)を最初に書き上げたのは、1993年にさかのぼる。日本では、ブザン公認の邦訳書として2005年11月に『ザ・マインドマップ』(神田昌典訳)が発売され、販売部数は累計16万部である(2012年12月現在)。日本においても、マインドマップが急速に広まりつつあることを、たいへん嬉しく思う。 このたび、2010年に発行した新版The Mind MapR Bookの日本語版が完成した。新版発行の大きなきっかけとなったのは、iMindMap(公認ソフトウェア)の誕生である。クリス・グリフィス(ThinkBuzan最高経営責任者)の率いる驚異的なチームのおかげで、「手がきと同じようにパソコンでマインドマップをかけるようにする」というわたしの長年の夢が実現した。iMindMapが発売されてからは、ビジネス・ツールとしてマインドマップを使うユーザーが増加している。
このため、クリス・グリフィスとの共著で、具体的な事例をふんだんに盛り込んだ『ザ・マインドマップ[ビジネス編]』(原書名:The Mind Maps for Business)を書きおろした。本書の4部と5部で、それぞれビジネス活用とデジタル版マインドマップを取り上げているが、より詳しい事例や使い方については「ビジネス編」も参考にしていただきたい。
本書はマインドマップの「バイブル本」と位置づけ、マインドマップの原理、作成法、基本的な活用法を中心に据えている。
日本語版だけの内容として、初心者によりわかりやすいマインドマップのかき方を、ThinkBuzan公認シニアインストラクターの訳者、近田美季子と相談しながら加筆した。さらにグループマインドマップの実践場面も、日本のすぐれたマインドマッパーたちの協力により掲載することができた。日本の読者のみなさんにより身近な「バイブル」になったと自負している。
ぜひ本書を活用して発想力・記憶力を高め、学習や仕事の成果を上げ、より良い人生を送っていただきたい!
- 本の長さ280ページ
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日2013/2/16
- ISBN-104478017166
- ISBN-13978-4478017166
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
「文章やリスト形式で書くノートは、なぜ頭に残らないのだろう?」―大学で教えていたトニー・ブザンは、カラフルで楽しく、記憶力と発想力が高められるノート法としてマインドマップを発明しました。今では150ヶ国以上でマインドマップの本が出版され、何億人もの人たちが愛用しています。21世紀の「知のバイブル」ともいえる本書には、公認ソフトiMindMapを使ったかき方や作例も掲載、さらに日本語版オリジナルのマインドマップも掲載されています。
著者について
ブザン:マインドマップ®の発明者であり、脳と学習の世界的権威。BP(ブリティッシュ・ペトロリアム)、BA(ブリティッシュ・エアウェイズ)、マイクロソフト、ウォルト・ディズニー、ボーイングなどの国際的大企業でアドバイザーを務め、世界各国の政府機関・教育機関で講演を行っている。2008年には、アメリカ創造性協会から生涯にわたる創造性開発への貢献を称える賞を授与された。著書は100冊以上、33の言語に翻訳され、150カ国以上で出版されている。主な著書に『ザ・マインドマップ®[ビジネス編]』『仕事に役立つマインドマップ®』『勉強が楽しくなるノート術』(いずれもダイヤモンド社)など。
近田美季子(ちかだ・みきこ)
株式会社ティズム代表取締役。マインドマップをはじめとするビジュアル・シンキング手法を用いた問題分析と解決志向のコンサルティング、会議のファシリテーションなどを提供。また、英ThinkBuzan公認シニア・インストラクターとして、『仕事に役立つマインドマップ』(ダイヤモンド社)、『マインドマップ超入門』『マインドマップ読書術』『マインドマップ記憶術』(いずれもディスカヴァー・トゥエンティワン)など、トニー・ブザンの著作の翻訳・監訳・監修を担当。個人向けセミナーや法人研修も手掛けている。米コーネル大学経営大学院卒(MBA)。
近田美季子(ちかだ・みきこ)
株式会社ティズム代表取締役。マインドマップをはじめとするビジュアル・シンキング手法を用いた問題分析と解決志向のコンサルティング、会議のファシリテーションなどを提供。また、英ThinkBuzan公認シニア・インストラクターとして、『仕事に役立つマインドマップ』(ダイヤモンド社)、『マインドマップ超入門』『マインドマップ読書術』『マインドマップ記憶術』(いずれもディスカヴァー・トゥエンティワン)など、トニー・ブザンの著作の翻訳・監訳・監修を担当。個人向けセミナーや法人研修も手掛けている。米コーネル大学経営大学院卒(MBA)。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ブザン,トニー
マインドマップの発明者であり、脳と学習の世界的権威。BP(ブリティッシュ・ペトロリアム)、BA(ブリティッシュ・エアウェイズ)、マイクロソフト、ウォルト・ディズニー、ボーイングなどの国際的大企業でアドバイザーを務め、世界各国の政府機関・教育機関で講演を行っている。2008年には、アメリカ創造性協会から生涯にわたる創造性開発への貢献を称える賞を授与された
ブザン,バリー
ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)の国際関係学の教授。1995年から2002年まで、ウェストミンスター大学の国際関係学科の研究教授とコペンハーゲン大学の平和紛争研究所長を務め、1988年から90年まで英国国際関係学会の会長も務めた
近田/美季子
株式会社ティズム代表取締役兼コンサルタント。コーネル大学大学院経営学修士(MBA)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
マインドマップの発明者であり、脳と学習の世界的権威。BP(ブリティッシュ・ペトロリアム)、BA(ブリティッシュ・エアウェイズ)、マイクロソフト、ウォルト・ディズニー、ボーイングなどの国際的大企業でアドバイザーを務め、世界各国の政府機関・教育機関で講演を行っている。2008年には、アメリカ創造性協会から生涯にわたる創造性開発への貢献を称える賞を授与された
ブザン,バリー
ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)の国際関係学の教授。1995年から2002年まで、ウェストミンスター大学の国際関係学科の研究教授とコペンハーゲン大学の平和紛争研究所長を務め、1988年から90年まで英国国際関係学会の会長も務めた
近田/美季子
株式会社ティズム代表取締役兼コンサルタント。コーネル大学大学院経営学修士(MBA)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : ダイヤモンド社; 新版 (2013/2/16)
- 発売日 : 2013/2/16
- 単行本 : 280ページ
- ISBN-10 : 4478017166
- ISBN-13 : 978-4478017166
- Amazon 売れ筋ランキング: - 118,992位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 351位MBA(経営学修士)
- - 2,579位倫理学入門
- - 3,267位ビジネス実用本
- カスタマーレビュー:
著者について
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マインドマップの発明者であり、脳と学習の世界的権威。BP(ブリティッシュ・ペトロリアム)、ウォルト・ディズニー、IBM、ブリティッシュ・エアウェ イズなどの多国籍企業でアドバイザーを務め、国際的な主要企業、大学、学校で定期的に講演を行っている。その著書は100カ国以上、30以上の言語に翻訳 されている(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『マインドマップ記憶術』(ISBN-10:4887597800)が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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星5つ中の3.8
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年9月5日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2019年1月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
勿論旧版も持ってます。
マインドマップにかなり傾倒し心酔しています。
しかし私はマインドマップをPCソフトであるiMindMapから始めて、それしか使ってません。
マインドマップの基本中の基本である、紙と色鉛筆は使ったことがない異端中の異端なのです。
ですから、iMindMapの情報を網羅した新版も買いました。
まあ、そこの部分は分かりきったことしか書いてありませんでしたが...
これからマインドマップを始められる方は何を置いてもこの本が必須です。
というか、この本だけで十分だと思います。
マインドマップにかなり傾倒し心酔しています。
しかし私はマインドマップをPCソフトであるiMindMapから始めて、それしか使ってません。
マインドマップの基本中の基本である、紙と色鉛筆は使ったことがない異端中の異端なのです。
ですから、iMindMapの情報を網羅した新版も買いました。
まあ、そこの部分は分かりきったことしか書いてありませんでしたが...
これからマインドマップを始められる方は何を置いてもこの本が必須です。
というか、この本だけで十分だと思います。
2021年8月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
マインドマップのかき方のコツがイマイチ分かっていなかったので購入。決して難しい文章ではないのに、内容が発散しまくっていて読むのに難渋した。
読み終えた感想としては、
『何をおいてもまず記憶。
で、これらを関連付けたり反復したりして頭の中のデータベースを育て、情報を柔軟に引き出せるようにするためのツールとして、マインドマップは有効なのである。』
…ということで納得。
この辺りのポイントを意識して作成しているうちにコツが飲み込めてくるのかな。
自分が使う用途としては、ブレストのツールとしてはとても便利。でもその域を出ないかもしれない。
以下、各パートの概要(私の理解)と感想。
----------
【第1部】
◆1章
脳の機能のうち、マインドマップの原理に関連するトピックを述べている。
反復(記憶痕跡)、関連付け、強調、全体性など、主なキーワードが登場。第1部ではここが一番重要なパートかな。
ただ、内容的に新味は無い。言葉足らずに感じた人は、最近の認知科学の研究をちょっと見てみるとよいかも。
◆2章
一般的なノート法の欠点について述べている、というか「攻撃している」と言っても過言ではない。
わざわざ1章を割く必要があるのかな?という印象も。
◆3章
重要コンセプトである「放射思考」(著者の造語。念のため)について述べている。
脳の神経細胞の構造および情報伝達の仕組みや、自然界に多く存在する放射構造の造形と、マインドマップのイメージを重ね合わせて、人間の感覚に近しいものだということを強調している。
【第2部】
◆4章~7章
段階を踏んでマインドマップのかき方を学んでいく、ワークブック的なパート。
4章でかき方の基本、5章~7章で「連想」の練習とイメージ(絵)の使い方、「基本アイディア」「階層化」「分類」といったテクニックを学ぶ。
◆8章
リファレンス的なパート。マインドマップ作成のガイドライン・べからず集、マインドマップを使った復習法、マインドマップ自体の学び方(学習段階)など。
ガイドラインの部分にまとまりがなく、ちょっと使いづらいのが残念。
◆9章
応用編。アーティスティックなマインドマップの作例の紹介。興味のある方はどうぞ。
【第3部、第4部】
記憶、ブレインストーミング、ノート法など、マインドマップを具体的な目的で活用する方法の紹介。
ざっくり分けると第3部は個人、第4部はグループ・組織での利用といったところか。
マインドマップの特性が活躍しそうなのは記憶、ブレインストーミングあたりかな。あとは好みが分かれそう。マインドマップ以外のノート法、整理法でもよく言われる内容(時間を空けて見直してみようとか)も多いので、魔法の杖的なことを期待してるとがっかりしそう。
【第5部】
20章は公式ソフトiMindMapの紹介、締めくくりの21章では著者がマインドマップの将来について思いのたけを語っている。
----------
10章や訳者あとがきで「古代ギリシャの記憶法と原理は同じ」という種明かしをしてるので、「え、そうなの」と思った。が、それを発展させて、1枚の図の中でグラフィカルに表現するというアイディアが、マインドマップの新しさなんでしょう。
でもやっぱり、他人のかいたマインドマップを理解するのは限界がある。特にスウェーデン語やアラビア語の作例は説明がついててもわからなかった。他人と共有することを意識して作らない限りは、やっぱり「作った人の頭の中に広がってる地図」な気がします。
読み終えた感想としては、
『何をおいてもまず記憶。
で、これらを関連付けたり反復したりして頭の中のデータベースを育て、情報を柔軟に引き出せるようにするためのツールとして、マインドマップは有効なのである。』
…ということで納得。
この辺りのポイントを意識して作成しているうちにコツが飲み込めてくるのかな。
自分が使う用途としては、ブレストのツールとしてはとても便利。でもその域を出ないかもしれない。
以下、各パートの概要(私の理解)と感想。
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【第1部】
◆1章
脳の機能のうち、マインドマップの原理に関連するトピックを述べている。
反復(記憶痕跡)、関連付け、強調、全体性など、主なキーワードが登場。第1部ではここが一番重要なパートかな。
ただ、内容的に新味は無い。言葉足らずに感じた人は、最近の認知科学の研究をちょっと見てみるとよいかも。
◆2章
一般的なノート法の欠点について述べている、というか「攻撃している」と言っても過言ではない。
わざわざ1章を割く必要があるのかな?という印象も。
◆3章
重要コンセプトである「放射思考」(著者の造語。念のため)について述べている。
脳の神経細胞の構造および情報伝達の仕組みや、自然界に多く存在する放射構造の造形と、マインドマップのイメージを重ね合わせて、人間の感覚に近しいものだということを強調している。
【第2部】
◆4章~7章
段階を踏んでマインドマップのかき方を学んでいく、ワークブック的なパート。
4章でかき方の基本、5章~7章で「連想」の練習とイメージ(絵)の使い方、「基本アイディア」「階層化」「分類」といったテクニックを学ぶ。
◆8章
リファレンス的なパート。マインドマップ作成のガイドライン・べからず集、マインドマップを使った復習法、マインドマップ自体の学び方(学習段階)など。
ガイドラインの部分にまとまりがなく、ちょっと使いづらいのが残念。
◆9章
応用編。アーティスティックなマインドマップの作例の紹介。興味のある方はどうぞ。
【第3部、第4部】
記憶、ブレインストーミング、ノート法など、マインドマップを具体的な目的で活用する方法の紹介。
ざっくり分けると第3部は個人、第4部はグループ・組織での利用といったところか。
マインドマップの特性が活躍しそうなのは記憶、ブレインストーミングあたりかな。あとは好みが分かれそう。マインドマップ以外のノート法、整理法でもよく言われる内容(時間を空けて見直してみようとか)も多いので、魔法の杖的なことを期待してるとがっかりしそう。
【第5部】
20章は公式ソフトiMindMapの紹介、締めくくりの21章では著者がマインドマップの将来について思いのたけを語っている。
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10章や訳者あとがきで「古代ギリシャの記憶法と原理は同じ」という種明かしをしてるので、「え、そうなの」と思った。が、それを発展させて、1枚の図の中でグラフィカルに表現するというアイディアが、マインドマップの新しさなんでしょう。
でもやっぱり、他人のかいたマインドマップを理解するのは限界がある。特にスウェーデン語やアラビア語の作例は説明がついててもわからなかった。他人と共有することを意識して作らない限りは、やっぱり「作った人の頭の中に広がってる地図」な気がします。
2018年11月8日に日本でレビュー済み
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ノートに書くのに時間がかかりすぎる。マインドマップの欠点である。勉強には使えないと思う。