新型コロナとワクチン 知らないと不都合な真実 (日経プレミアシリーズ) (日本語) 新書 – 2020/12/9
峰 宗太郎
(著),
山中 浩之
(著)
山中 浩之
(著)
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本の長さ280ページ
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言語日本語
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出版社日本経済新聞出版
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発売日2020/12/9
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ISBN-104532264502
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ISBN-13978-4532264505
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
ワイドショーやネットには理解不足や誤解に基づく様々な新型コロナの情報があふれている。「知らないと不都合」なウイルス、ワクチンの知識に絞り、ウイルス免疫学の専門家と素人の対話を通して、自分の頭で考える手がかりを提供する。新型コロナを冷静に、淡々と迎え撃とう。
著者について
峰 宗太郎
1981年、京都府生まれ、京都大学薬学部、名古屋大学医学部医学科卒業、東京大学大学院医学系研究科修了。国立国際医療研究センター病院、国立感染症研究所等を経て、2018年より米国立研究機関博士研究員。国内外で得たスタンダードな医療知見のもと、SNSやブログで正しい医療情報を発信している。医師(病理専門医)、薬剤師、医学博士。病理学、血液悪性腫瘍・感染症の病理診断、ウイルス学、免疫学。予防医療普及協会顧問。
山中 浩之
1964年、新潟県生まれ。87年日経BP入社。以来、日経ビジネス、日本経済新聞社証券部、日経クリック、日経パソコンなどを経て、現在日経ビジネス編集部でウェブと書籍の編集に携わる
1981年、京都府生まれ、京都大学薬学部、名古屋大学医学部医学科卒業、東京大学大学院医学系研究科修了。国立国際医療研究センター病院、国立感染症研究所等を経て、2018年より米国立研究機関博士研究員。国内外で得たスタンダードな医療知見のもと、SNSやブログで正しい医療情報を発信している。医師(病理専門医)、薬剤師、医学博士。病理学、血液悪性腫瘍・感染症の病理診断、ウイルス学、免疫学。予防医療普及協会顧問。
山中 浩之
1964年、新潟県生まれ。87年日経BP入社。以来、日経ビジネス、日本経済新聞社証券部、日経クリック、日経パソコンなどを経て、現在日経ビジネス編集部でウェブと書籍の編集に携わる
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
峰/宗太郎
1981年、京都府生まれ、京都大学薬学部、名古屋大学医学部医学科卒業、東京大学大学院医学系研究科修了。国立国際医療研究センター病院、国立感染症研究所等を経て、2018年より米国立研究機関博士研究員。国内外で得たスタンダードな医療知見のもと、SNSやブログで正しい医療情報を発信している。医師(病理専門医)、薬剤師、医学博士。病理学、血液悪性腫瘍・感染症の病理診断、ウイルス学、免疫学。予防医療普及協会顧問
山中/浩之
1964年、新潟県生まれ。87年日経BP入社。以来、日経ビジネス、日本経済新聞社証券部、日経クリック、日経パソコンなどを経て、現在日経ビジネス編集部でウェブと書籍の編集に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1981年、京都府生まれ、京都大学薬学部、名古屋大学医学部医学科卒業、東京大学大学院医学系研究科修了。国立国際医療研究センター病院、国立感染症研究所等を経て、2018年より米国立研究機関博士研究員。国内外で得たスタンダードな医療知見のもと、SNSやブログで正しい医療情報を発信している。医師(病理専門医)、薬剤師、医学博士。病理学、血液悪性腫瘍・感染症の病理診断、ウイルス学、免疫学。予防医療普及協会顧問
山中/浩之
1964年、新潟県生まれ。87年日経BP入社。以来、日経ビジネス、日本経済新聞社証券部、日経クリック、日経パソコンなどを経て、現在日経ビジネス編集部でウェブと書籍の編集に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社より


テレビで話題沸騰!(日本テレビ『スッキリ』2021/1/18放送)
米国立研究機関のウイルス免疫学者がやさしく教える ワクチンを打つ前に知っておくべき真実
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
- 新型ワクチンは9割効く、ってどういう意味?
- ワクチンができれば、もうマスクしなくていいの?
- なんでこんなに速くワクチンができたの?
- あれ、インフルエンザワクチンはいまいち効かないですよね?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【内容紹介】本書目次より抜粋
●第1章 新型コロナの基礎知識と振り返り
ウイルスはヒトの細胞を乗っ取って増える
猛スピードで進んだ新型コロナの研究・対策
致死率はインフルエンザ並み、なのか?
完全な終息はワクチンによる集団免疫獲得、だけど……
●第2章 治療薬とワクチン、基礎の基礎
特効薬はないが、戦い方は分かってきた
「免疫力」に気をつけろ
ワクチンの主流「不活化ワクチン」とその限界
●第3章 「核酸ワクチン」への期待と不安
遺伝子工学の世界からやってきた新型ワクチン
技術進歩とSARSの知見により猛スピードで開発
「90%を超える有効性」の意味は?
●第4章 ワクチンとヒトの免疫、基礎の基礎
ワクチンの「効く」「効かない」はどこで見る?
ワクチンを二度打つ理由
インフルエンザワクチンが「劣等生」なワケ
●第5章 新型コロナ対策の「湯加減」
クラスター対策を通して「感染する状況」が分かった
「熱いぞ」「温いぞ」と入りながら調整するしかない
「体調が悪かったら休む」が根付けば完璧だ?!
●第6章 やっぱり知りたい、PCR検査
もし「鉄道並みの質と量のマニア」が感染症にもいたら
「高齢者だけ厳密に」はなぜ非現実的か
歯切れがいい対策は、たいてい「不都合な真実」を無視している
●第7章 「無制限PCR検査」が見せた理解のズレ
3回やって「陰性」「陽性」「陰性」、さてどうする?
インフルエンザの場合はどう診断しているか
検査を受けて安心したい人々は「いいお客様」かも
●第8章 根拠の薄い話に惑わされない思考法
同じデータを見て、なぜ結論が違うのか
医師国家試験には「検査の間違い」が前提の出題がある
謎理論が生まれてくる背景
●第9章 誰を信じるのか、信じていいのか?
「信じていい情報」を見抜く術はあるのか
健康・医療系はまともな本が本当に少ない
「人の考えは変わって当然」と思うべし
登録情報
- 出版社 : 日本経済新聞出版 (2020/12/9)
- 発売日 : 2020/12/9
- 言語 : 日本語
- 新書 : 280ページ
- ISBN-10 : 4532264502
- ISBN-13 : 978-4532264505
-
Amazon 売れ筋ランキング:
- 642位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 2位日経プレミア
- - 3位医学
- - 210位暮らし・健康・子育て (本)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.5
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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ベスト500レビュアー
アメリカの国立衛生研究所NIHで研究されている免疫ウイルス学者で病理学の専門医でもあります「ばぶ先生」こと「峰宗太郎先生」の新刊『新型コロナとワクチン 知らないと不都合な真実』(日本経済新聞出版社)を丁寧に拝読させて頂きました。
一言で言いますと、この本は
全日本人が読んだ方がイイ。
新型コロナウイルス感染拡大で多くの人が混乱している日本において、「いま」知りたい内容である
-新型コロナの専門用語・医学用語
-ワクチン
-感染対策
-コロナの検査のこと
などが、峰先生の柔らかい口調と分かりやすい解説でギュッと凝縮されています。
いま知りたい内容の情報本にとどまらず、溢れ返る多くの情報を
いかに自分で考え
いま自分が置かれている状況下で
どのように行動するか
を考えるきっかけとなるメッセージで締められています。
それは世界的パンデミックだけでなく、日常生活や普段の仕事にも落とし込むことができる考え方です。
最終章やあとがきが峰先生の熱のこもった一番伝えたいこと、です。
ぜひ医療従事者のみならず、新型コロナに少しでも興味のある方は、本書を手に取り、峰先生と編集者のYさんと一緒に諸問題について頭を悩ませて欲しいと思います。
一言で言いますと、この本は
全日本人が読んだ方がイイ。
新型コロナウイルス感染拡大で多くの人が混乱している日本において、「いま」知りたい内容である
-新型コロナの専門用語・医学用語
-ワクチン
-感染対策
-コロナの検査のこと
などが、峰先生の柔らかい口調と分かりやすい解説でギュッと凝縮されています。
いま知りたい内容の情報本にとどまらず、溢れ返る多くの情報を
いかに自分で考え
いま自分が置かれている状況下で
どのように行動するか
を考えるきっかけとなるメッセージで締められています。
それは世界的パンデミックだけでなく、日常生活や普段の仕事にも落とし込むことができる考え方です。
最終章やあとがきが峰先生の熱のこもった一番伝えたいこと、です。
ぜひ医療従事者のみならず、新型コロナに少しでも興味のある方は、本書を手に取り、峰先生と編集者のYさんと一緒に諸問題について頭を悩ませて欲しいと思います。

5つ星のうち5.0
「いま」知りたいコロナ情報が詰まっている良書!
ユーザー名: キュート先生、日付: 2020年12月10日
アメリカの国立衛生研究所NIHで研究されている免疫ウイルス学者で病理学の専門医でもあります「ばぶ先生」こと「峰宗太郎先生」の新刊『新型コロナとワクチン 知らないと不都合な真実』(日本経済新聞出版社)を丁寧に拝読させて頂きました。ユーザー名: キュート先生、日付: 2020年12月10日
一言で言いますと、この本は
全日本人が読んだ方がイイ。
新型コロナウイルス感染拡大で多くの人が混乱している日本において、「いま」知りたい内容である
-新型コロナの専門用語・医学用語
-ワクチン
-感染対策
-コロナの検査のこと
などが、峰先生の柔らかい口調と分かりやすい解説でギュッと凝縮されています。
いま知りたい内容の情報本にとどまらず、溢れ返る多くの情報を
いかに自分で考え
いま自分が置かれている状況下で
どのように行動するか
を考えるきっかけとなるメッセージで締められています。
それは世界的パンデミックだけでなく、日常生活や普段の仕事にも落とし込むことができる考え方です。
最終章やあとがきが峰先生の熱のこもった一番伝えたいこと、です。
ぜひ医療従事者のみならず、新型コロナに少しでも興味のある方は、本書を手に取り、峰先生と編集者のYさんと一緒に諸問題について頭を悩ませて欲しいと思います。
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253人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2020年12月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
知識の正確さと量で手を抜かず、その一方でほどほど、かつ的確な大まかさも兼ね備えた、バランスのとれた分かりやすい本だ。
世界的パンデミック発生からほぼ1年経ったが、現時点でも「なんかよく分からないけれど、怖い」という人は少なくない。こういう人が「コロナなんか風邪と同じだ。大したことない」「コロナで死ぬより経済で死ぬ人のほうが多い。経済を優先しろ」的な間違った意見にひっかからないための、「知識のワクチン」として有効だと思う。
世界的パンデミック発生からほぼ1年経ったが、現時点でも「なんかよく分からないけれど、怖い」という人は少なくない。こういう人が「コロナなんか風邪と同じだ。大したことない」「コロナで死ぬより経済で死ぬ人のほうが多い。経済を優先しろ」的な間違った意見にひっかからないための、「知識のワクチン」として有効だと思う。
2020年12月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
深くまで理解されているからこそのわかりやすさ。
言語化して伝えにくかった部分がきれいにはまっていきます。
私見を述べる箇所は前置きされていることも誠実です。
是非、多くの方に読んで欲しいですね。
言語化して伝えにくかった部分がきれいにはまっていきます。
私見を述べる箇所は前置きされていることも誠実です。
是非、多くの方に読んで欲しいですね。
2020年12月9日に日本でレビュー済み
この本の大半を占めている「勉強意欲はあるが所詮素人」vs「その道にどっぷりすぎて素人の反応を新鮮に感じるほどの専門家」による冷静な対談は、数多く流布する新型コロナ対策を見極めていく対処方法を読者自身が考えるきっかけとして、とても有用だと思います。
そしてWebメディア掲載時から追加された章は、玉石混交の情報の中でどのように振る舞っていくのがより適切なのかが具体的に書かれており、それを言っちゃーおしまいよーてな感想を持ちつつ、実際その通りだと納得できる話が展開されます。
なお、あとがきを最初に読む習慣のある方は、今回だけはやめておいたが方がいいです。「猿の惑星」や「アクロイド殺し」と同様、先に読むとこの本を2回読むきっかけを無くします。
この本は、頭からあとがきまでを一読し、なるほどと思い、もう一度頭から読むことで読み手の情報リテラシーの引き上げにつながるという、書名だけではわからない、とても大きな効用が含まれていますので。
そしてWebメディア掲載時から追加された章は、玉石混交の情報の中でどのように振る舞っていくのがより適切なのかが具体的に書かれており、それを言っちゃーおしまいよーてな感想を持ちつつ、実際その通りだと納得できる話が展開されます。
なお、あとがきを最初に読む習慣のある方は、今回だけはやめておいたが方がいいです。「猿の惑星」や「アクロイド殺し」と同様、先に読むとこの本を2回読むきっかけを無くします。
この本は、頭からあとがきまでを一読し、なるほどと思い、もう一度頭から読むことで読み手の情報リテラシーの引き上げにつながるという、書名だけではわからない、とても大きな効用が含まれていますので。
2020年12月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
テレビやインターネットで新型コロナウイルスに関するさまざまな情報が流れている今、この本を読むと、頭の中が整理されると思う。
著者は米NIHの研究者という専門家であるが、編集者との対談形式で非常に分かりやすく、ポイントが明快である。
特に峰氏の説明が分かりやすく簡潔で、専門ではない私でもすんなり理解することができた。
今後日本でも新型コロナウイルスのワクチン接種が始まると思うが、従来のワクチンと現在イギリスで接種が始まった新しいワクチンとの違いなどが書かれており、非常に勉強になった。
新型コロナウイルスの情報に振り回されている人はぜひこの本を読んでみてほしい。
著者は米NIHの研究者という専門家であるが、編集者との対談形式で非常に分かりやすく、ポイントが明快である。
特に峰氏の説明が分かりやすく簡潔で、専門ではない私でもすんなり理解することができた。
今後日本でも新型コロナウイルスのワクチン接種が始まると思うが、従来のワクチンと現在イギリスで接種が始まった新しいワクチンとの違いなどが書かれており、非常に勉強になった。
新型コロナウイルスの情報に振り回されている人はぜひこの本を読んでみてほしい。
2020年12月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルに「コロナ」とついていますが、そもそもウイルスとは?DNAとは?RNAとは?免疫とは?ワクチンとは?PCR検査とは?等々、そもそもに立ち返った超基本の知識から書かれていて、コロナ云々のみならず、非常に勉強になりました。
現在まさにタイムリーな話題なのと、これまで何となくの知識しかなかった基本的なことを知ることができ、新書読みながらワクワクしたのは久々。
そして対談形式だ書かれていることもあり、予想以上に読みやすかったです。
タイムリーな本としても、現在に限らず基本の知識や考え方を知る本としても、かなりオススメです。
現在まさにタイムリーな話題なのと、これまで何となくの知識しかなかった基本的なことを知ることができ、新書読みながらワクワクしたのは久々。
そして対談形式だ書かれていることもあり、予想以上に読みやすかったです。
タイムリーな本としても、現在に限らず基本の知識や考え方を知る本としても、かなりオススメです。