通り一遍の観光地だけを集めた写真集ではなく、昔、函館に住んでいた人にとっては、まさに琴線に触れる写真の数々。
また観光で訪問した人にとっても、どれも滞在した日々を昨日の様に思い出させる写真集です。
これから、函館を訪れる方も、是非、先に目を通して、そして本を小脇に抱えて、散策して頂ければ、一層、函館の魅力が感じとって頂けると思います。
この商品をお持ちですか?
マーケットプレイスに出品する

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません 。詳細はこちら
Kindle Cloud Readerを使い、ブラウザですぐに読むことができます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
新函館写真紀行 単行本(ソフトカバー) – 2012/8/31
購入を強化する
函館に毎月通い、とうとう市民に。
足かけ5年の写真と文章。
函館に魅せられた男の
長期熟成函館案内
足かけ5年の写真と文章。
函館に魅せられた男の
長期熟成函館案内
- 本の長さ112ページ
- 出版社新函館ライブラリ
- 発売日2012/8/31
- ISBN-104906833012
- ISBN-13978-4906833016
この商品を見た後に買っているのは?
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
出版社より

足かけ5年の写真と文章
旅行者目線と移住者目線
函館に魅せられ毎月通うようになった「旅行者の視点」と、その後、函館に移住してしまった「住民の視点」による函館の写真紀行です。
いわゆる「取材」で生まれた本ではありませんので、誰に気兼ねするでもなく、すべて書き手の感じたままを綴っています。
レトロカメラによる写真
写真は一部をのぞき「デジタル」ではなく、二眼レフでフィルム撮影しています。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
---|---|---|---|---|
新函館写真紀行 | 来たくなったら自分で探そう | 市電でめぐる函館100選 | 函館100選豆本シリーズ3点セット | |
価格 | ¥1,234 | ¥1,000 | ¥1,543 | ¥1,500 |
サイズ(ミリ) | B6変型(186×128) | A5(210×148) | B5(257×182) | 文庫サイズ(148×105) |
ページ数 | 112(全カラー) | 80(全カラー) | 144(全カラー) | 各44(全カラー) |
kindle版 | ¥600 | ¥600 | ¥800 | |
概要 | 気がつけば、函館市民になっていた。30年暮らした京都から函館に魅せられ移住した著者が、足かけ5年で撮りだめ、書きためた写真紀行 | 函館のディープワールドを、170点の写真とともにご紹介。ただしアクセスガイドは一切省略。自分で探す楽しさを、超不親切にお届けします | 函館の見所をほとんどカバー。その歴史や成り立ちを、わかりやすい地図や写真を交え、丁寧に紹介した総合ガイド | 『市電でめぐる函館100選』から、人気の函館西部地区の3エリアを、分冊・再編し、携帯しやすいコンパクト版に。Amazonだけのセット販売 (内容は『市電でめぐる函館100選』と重複しますので、ご注意ください) |
Kindle化リクエスト
このタイトルのKindle化をご希望の場合、こちらをクリックしてください。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
このタイトルのKindle化をご希望の場合、こちらをクリックしてください。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
Fashion x Sports タイムセール祭り開催中 5/16[月]23:59まで
期間限定で人気商品がお買い得。最大10%ポイント還元のポイントアップキャンペーンも同時開催中。 今すぐチェック
登録情報
- 出版社 : 新函館ライブラリ; 第1版 (2012/8/31)
- 発売日 : 2012/8/31
- 単行本(ソフトカバー) : 112ページ
- ISBN-10 : 4906833012
- ISBN-13 : 978-4906833016
- Amazon 売れ筋ランキング: - 817,934位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.7
星5つ中の4.7
6 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2014年10月9日に日本でレビュー済み
違反を報告する
Amazonで購入
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2012年10月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は「啄木大好き」人間ですから、これまで函館には何度も足を運びました。
そして、その度に函館という地の人の温かさに触れて来ました。
啄木が、その生涯で最も幸福な時間を過ごしたのは、彼が「故郷」と呼んで生涯恋しつづけた「渋民村」時代でした。が、それは彼の少年時代のことなのです。
成人以降の啄木には、心から、自分を幸福という思いで過ごした時間は、ほんの数ヶ月しか無かったのです。
その数ヶ月が、函館時代であったと私は思います。
本書は、そのことを証明してくれるような本ではないか、と思いながら、私は一気に読み終えました。
そして、この思いを知人、友人に吹聴したくてなりませんでした。
竹原さんという著者は根っからの「函館人」なのでしょう。
なぜなら、これほどまでに「函館の啄木」を丁寧に、親切に、そして、優しく語ってくれる案内書を
私は他に知りません。
50年以上も啄木に親しんで来た私にとって、さらに新しい啄木のあった事を知らせて頂きました。嬉しい限りです。
それは「函館人」でなければ知り得ない事を知らせてくれる書だからです。
私以上の「啄木愛好者」は無い、と思っておりましたが、上には上がある、という事も知らされたような感じです。
本書は、これから函館に行く人はもちろん、過去に函館を訪ねて「啄木」を懐かしく思う人には、ぜひこの本を読んで、もう一度、函館の啄木と語り合って頂きたいと思います。
あなたはきっと、今の私と同じように、幸福感につつまれる筈です。
著者の竹原さんは、啄木から、函館の自分を案内する人、として選らばれた人のような気がします。
なお、本書のどこが素晴らしいかを具体的に知りたい人は、2012年9月16日付の「しんぶん赤旗」に載った、森義真氏の書評<資料に肉付け/竹原三哉著『啄木の函館』>を読まれることをおすすめします。
そして、その度に函館という地の人の温かさに触れて来ました。
啄木が、その生涯で最も幸福な時間を過ごしたのは、彼が「故郷」と呼んで生涯恋しつづけた「渋民村」時代でした。が、それは彼の少年時代のことなのです。
成人以降の啄木には、心から、自分を幸福という思いで過ごした時間は、ほんの数ヶ月しか無かったのです。
その数ヶ月が、函館時代であったと私は思います。
本書は、そのことを証明してくれるような本ではないか、と思いながら、私は一気に読み終えました。
そして、この思いを知人、友人に吹聴したくてなりませんでした。
竹原さんという著者は根っからの「函館人」なのでしょう。
なぜなら、これほどまでに「函館の啄木」を丁寧に、親切に、そして、優しく語ってくれる案内書を
私は他に知りません。
50年以上も啄木に親しんで来た私にとって、さらに新しい啄木のあった事を知らせて頂きました。嬉しい限りです。
それは「函館人」でなければ知り得ない事を知らせてくれる書だからです。
私以上の「啄木愛好者」は無い、と思っておりましたが、上には上がある、という事も知らされたような感じです。
本書は、これから函館に行く人はもちろん、過去に函館を訪ねて「啄木」を懐かしく思う人には、ぜひこの本を読んで、もう一度、函館の啄木と語り合って頂きたいと思います。
あなたはきっと、今の私と同じように、幸福感につつまれる筈です。
著者の竹原さんは、啄木から、函館の自分を案内する人、として選らばれた人のような気がします。
なお、本書のどこが素晴らしいかを具体的に知りたい人は、2012年9月16日付の「しんぶん赤旗」に載った、森義真氏の書評<資料に肉付け/竹原三哉著『啄木の函館』>を読まれることをおすすめします。
2012年10月23日に日本でレビュー済み
旅慣れた人も、慣れてない人も、感覚の幅が広がる1冊。情報化社会が進むにつれ、浅くしか物事を視ることができない・考えられない人が増えていることを悲しく想うが、この本は、本来の日本人の感覚を取り戻すお手伝いをしてくれる1冊だ。深い。旅慣れた私でも、気付かされることが沢山有ったし、再度函館を訪れて自身で筆者が綴った意味を体得したいと思った。挿入されている写真もシンプルで美しい。見栄えをよくするために加工したり、飾っていないところが贅沢だと感じた。ドイツで見た同じ冬景色が1枚あった。拝見した際には、あの景色があまりにも美しすぎて息が止まったことを思い出したが、函館でも同じ景色が見れるとなると凄いことだ。
渡航先の土産店を転々として鼻息荒くしている、これといった思い出を作れない日本人にはもってこいの1冊。こうゆう本がどんどん世に広がって、「お詫び申し上げます」とか、「想定外でした」で事を終わらせる日本人が減ることを願う。職責とは何ぞやを教えてくれる1冊。巷に出回る啓発本よりこっち読んでる方がプラスになることは多い。
渡航先の土産店を転々として鼻息荒くしている、これといった思い出を作れない日本人にはもってこいの1冊。こうゆう本がどんどん世に広がって、「お詫び申し上げます」とか、「想定外でした」で事を終わらせる日本人が減ることを願う。職責とは何ぞやを教えてくれる1冊。巷に出回る啓発本よりこっち読んでる方がプラスになることは多い。