新・風街図鑑
この商品の特別キャンペーン
CD・DVD スタンプカード 対象商品。
1 件
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CD・DVD スタンプカード 対象商品。
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登録情報
- 製品サイズ : 14.2 x 1 x 12.5 cm; 110 g
- メーカー : ソニー・ミュージックダイレクト
- EAN : 4582290352862
- 時間 : 2 時間 31 分
- レーベル : ソニー・ミュージックダイレクト
- ASIN : B002QI8L64
- ディスク枚数 : 2
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Amazon 売れ筋ランキング:
- 48,869位ミュージック (の売れ筋ランキングを見るミュージック)
- - 16,554位J-POP (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
商品の説明
内容紹介
松本隆作詞活動40周年記念企画
松本隆作詞活動40周年記念企画として「新・風街図鑑」を発売します。同時発売として「風街図鑑 風編」「風街図鑑 街編」がそれぞれ3枚組ボックスとして再発売されますが、この「新・風街図鑑」は前2作に収録されなかった1969年から1999年までの曲に加え、2009年までのバラエティ溢れる34曲が本人の選曲により収録されています。34編の豪華詞集には本人による曲解説があり、中川翔子さん、クミコさんなどからコメントが寄せられています。またそれぞれの作品が収録されたオリジナル・ジャケットも掲載。まさしく「図鑑」仕様の2枚組ボックスです。
■同時発売関連商品・・・『風街図鑑 風編』(MHCL-1641~1643)/『風街図鑑 街編』(MHCL-1644~1646)
視聴コーナー
05.ガラスの林檎 / 松田聖子
06.綺麗ア・ラ・モード / 中川翔子
08.さらばシベリア鉄道 / 太田裕美
11.風船ガム / キャプテンストライダム
16.瑠璃色の地球 / 松田聖子
メディア掲載レビューほか
作詞家、松本隆の作詞活動40周年(2009年当時)記念として、1969年から1999年までの曲に加え、2009年までのバラエティ溢れる楽曲を、松本隆本人がセレクトして収録したCD-BOX。 (C)RS
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.6
星5つ中の4.6
4 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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VINEメンバー
Amazonで購入
松本隆と言えば、私たち世代にとってはある種特別な作詞家で、青春のヒット曲の大半は彼の作品ではないかというくらいの存在であるし、もともとがあのはっぴいえんど出身であるということから今のJ−POPの走りであるフォーク・ニューミュージックと歌謡曲の境界線と取り払ってしまった人の1人であるから、作詞活動30周年記念の「風街図鑑」は
風街図鑑 風編
も
風街図鑑 街編
も聴いて、松本隆の作詞家活動のすごさを再認識したものだった。なので、その続編とでも言うCD・BOXが出たとなれば聴くしかないでしょう。
しかし、地味だなあ。ヒット曲ももちろん収められているのだけれど、何だか地味な印象を受けてしまう。まず、おじさんでは知らないアーティストの曲が収録されている。さらにアーティストとしては知っていても、これまでに曲を聴いたことがなかったものが収められている。「風編」「街編」にも多少知らない曲や、ほとんど知らないアーティストが収められていたけれど、今回はあやうくすると半分くらい聴いたことがなかった曲のような気がする。まあ単に私が知らなかっただけかもしれないが。
でもそうすると楽しみもいくらか削がれてしまう気がするのが残念だ。
私の知らなかった曲は比較的最近のものなので、と言うことは松本隆が作詞家として40周年を迎えて尚現役で活躍しているということの証かもしれない。そう思えばやはり松本隆はすごい作詞家なのだと、また改めて思ってしまう。
それでも私の好みは、竹内まりやであり薬師丸ひろ子であり、吉田拓郎や寺尾聡、そして金沢明子の「イエロー・サブマリン音頭」だったりするのだけれど。
しかし、地味だなあ。ヒット曲ももちろん収められているのだけれど、何だか地味な印象を受けてしまう。まず、おじさんでは知らないアーティストの曲が収録されている。さらにアーティストとしては知っていても、これまでに曲を聴いたことがなかったものが収められている。「風編」「街編」にも多少知らない曲や、ほとんど知らないアーティストが収められていたけれど、今回はあやうくすると半分くらい聴いたことがなかった曲のような気がする。まあ単に私が知らなかっただけかもしれないが。
でもそうすると楽しみもいくらか削がれてしまう気がするのが残念だ。
私の知らなかった曲は比較的最近のものなので、と言うことは松本隆が作詞家として40周年を迎えて尚現役で活躍しているということの証かもしれない。そう思えばやはり松本隆はすごい作詞家なのだと、また改めて思ってしまう。
それでも私の好みは、竹内まりやであり薬師丸ひろ子であり、吉田拓郎や寺尾聡、そして金沢明子の「イエロー・サブマリン音頭」だったりするのだけれど。
2015年9月14日に日本でレビュー済み
松本隆さんと言えば、テレビには殆ど出演しないのですが、
数年前、佐野元春さんのザ・ソングライターズという番組に出演された時の対談がとても面白かったのを覚えています。
はっぴいえんど解散後、生活するためにという理由で始めた作詞家稼業。
そして松田聖子プロジェクはナンバー1じゃないとダメなんだよと、
佐野さんに「ハートのイヤリング」の曲提供を依頼をした時に,
松本さんが喫茶店で開口一番に言っていたという佐野さんの発言に松本さんは、
それは嫌な奴だった!と笑いを誘った後、それくらい自分としてもプレッシャーだったんだよと言っていました。
こうして風街図鑑に収録されている膨大な歌を聴いていると、その対談が思い出されてきて、
イエローサブマリンのようなコミックソング風のものもあれど、
やっぱり3分4分の言葉の世界をたくさん作り上げていくというのは、
遣り甲斐もある傍ら、精神的にきつい時もあったことが窺えます。
そしてこのアルバムで初めて知る歌や、松本隆作品だったのかと知る歌も多く、
子供の頃にずっと観ていたスプーンおばさんの歌が松本隆作品だったというのもこのアルバムを聴いてからだし、
えっ、あの歌もそうだったんだ!という驚きが結構ありました。
どれもこれも素晴らしい作品がラインナップされている風街図鑑です。
佐野さんとの対談で、はっぴーえんどの頃から自分は何も変わっていない、
時代が追いついたんだよと発言していた松本隆さん。
まさに言葉の四次元ポケットであらゆる言葉を掛け合わせてしまう才能は、
時代レスなのだと感服してしまいます。
数年前、佐野元春さんのザ・ソングライターズという番組に出演された時の対談がとても面白かったのを覚えています。
はっぴいえんど解散後、生活するためにという理由で始めた作詞家稼業。
そして松田聖子プロジェクはナンバー1じゃないとダメなんだよと、
佐野さんに「ハートのイヤリング」の曲提供を依頼をした時に,
松本さんが喫茶店で開口一番に言っていたという佐野さんの発言に松本さんは、
それは嫌な奴だった!と笑いを誘った後、それくらい自分としてもプレッシャーだったんだよと言っていました。
こうして風街図鑑に収録されている膨大な歌を聴いていると、その対談が思い出されてきて、
イエローサブマリンのようなコミックソング風のものもあれど、
やっぱり3分4分の言葉の世界をたくさん作り上げていくというのは、
遣り甲斐もある傍ら、精神的にきつい時もあったことが窺えます。
そしてこのアルバムで初めて知る歌や、松本隆作品だったのかと知る歌も多く、
子供の頃にずっと観ていたスプーンおばさんの歌が松本隆作品だったというのもこのアルバムを聴いてからだし、
えっ、あの歌もそうだったんだ!という驚きが結構ありました。
どれもこれも素晴らしい作品がラインナップされている風街図鑑です。
佐野さんとの対談で、はっぴーえんどの頃から自分は何も変わっていない、
時代が追いついたんだよと発言していた松本隆さん。
まさに言葉の四次元ポケットであらゆる言葉を掛け合わせてしまう才能は、
時代レスなのだと感服してしまいます。