いろんなバックグラウンドをもつライターさんが総勢でてきて
バラエティーさがあって、おもしろかったです。
対象となる人たち(表紙にでているような著名人)ではなく、
読後は書き手の方々のことがもっと知りたくなる本でした。
例:
渡辺淳一論⇒館淳一 さんって、おもしろいな。
爆笑した項がたくさんありました。館淳一 の作品を読んでみようかな、ポルノって壁が高い、、、。
この本で取り出される著名人について
ちょっと関わりがあるライター(いまどきのSNSでたとえると、FBで「友達」としてつながってはいるかもしれない程度の知り合い、、、)が
著名人についてリサーチをしまとめ、個人の主観でポジティブにレポートを仕上げるというスタイルでした。
大人の裏事情があって、ネガティブなことは書けなかったんだなぁ、、、というのが見え隠れもご愛嬌かな、と。
対談をまとめた本ではないので、当人にインタビューはしていません。
一人のことを数年かけて追いかけているレポでもないので、暴露本でもありません。
TVの2時間スペシャルで、コメンテーターたちが集まって著名人について語る感じです。
軽いです。
でも、こういう本があってもいいと思いました。時代だなぁ、と。
Wikiペディアを読んでちょっと気になる著名人のことを知ったつもりになってしまうことが多いので、
こういう本から著名人(ちょっと興味がある程度)のサマリーを読めるのは、楽しかったです。
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