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新ハムレット (新潮文庫) 文庫 – 1974/4/2

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商品の説明

内容紹介

こんな小説を書いたあと、どういう小説が書けるのかと心配になるほどだ―奥野健男

太宰の生涯の中で、もっとも平穏な「中期」に書かれた5編。
西洋の古典や小説に材を得、換骨奪胎した作品群。豊饒な実り、文学的才能が大きく開花している。


デカダンス文学の旗手、太宰のもう一つの面、天稟の文学的才能を存分に発揮した知性的作品群の中から、西洋の古典や歴史に取材した作品を収める。
「ハムレット」の戯曲形式を踏みながら、そこに現代人の心理的葛藤と現代的悪の典型を描き込んだ表題作、全作品中もっとも技巧をこらした「女の決闘」、人生の本質的意味を数頁に結晶させた「待つ」ほか「古典風」「乞食学生」の全5編。
「新ハムレット」は昭和16年、太宰治32歳の時に刊行された最初の書下ろし長編小説。

目次
古典風
女の決闘
乞食学生
新ハムレット
待つ
解説 奥野健男

本書収録「女の決闘」より
第一
一回十五枚ずつで、六回だけ、私がやってみることにします。こんなのは、どうだろうかと思っている。たとえば、ここに、鷗外の全集があります。勿論、よそから借りて来たものである。私には、蔵書なんて、ありやしない。私は、世の学問というものを軽蔑して居ります。たいてい、たかが知れている。ことに可笑しいのは、全く無学文盲の徒に限って、この世の学問にあこがれ、「あの、鷗外先生のおっしゃいますることには、」などと、おちょぼ口して、いつ鷗外から弟子のゆるしを得たのか、先生、先生を連発し、「勉強いたして居ります。」と殊勝らしく、眼を伏せて、おそろしく自己を高尚に装い切ったと信じ込んで、澄ましている風景のなかなかに多く見受けられることである。

本書収録「新ハムレット」より
はしがき
こんなものが出来ました、というより他に仕様が無い。ただ、読者にお断りして置きたいのは、この作品が、沙翁の「ハムレット」の註釈書でもなし、または、新解釈の書でも決してないという事である。これは、やはり作者の勝手な、創造の遊戯に過ぎないのである。人物の名前と、だいたいの環境だけを、沙翁の「ハムレット」から拝借して、一つの不幸な家庭を書いた。それ以上の、学問的、または政治的な意味は、みじんも無い。狭い、心理の実験である。

本書「解説」より
太宰治が中期において彼の知的才能や文学的教養をもっとも自由奔放に発揮したのは、西洋の古典、に取材した作品である。(略)
読者は太宰治がいかに西洋の古典や文学を、自家薬籠中のものとして、完全に消化し、それらの文学とたのしく戯れながら、自分の空想を大きくはばたかせ、巧みに自己の作品と化さしめていることに驚きを感じるに違いない。と同時にそういう太宰に自分と同じ現代人のいきづかいを一層身近に感じるに違いない。
――奥野健男(文芸評論家)

太宰治(1909-1948)
青森県金木村(現・五所川原市金木町)生れ。本名は津島修治。東大仏文科中退。在学中、非合法運動に関係するが、脱落。酒場の女性と鎌倉の小動崎で心中をはかり、ひとり助かる。1935(昭和10)年、「逆行」が、第1回芥川賞の次席となり、翌年、第一創作集『晩年』を刊行。この頃、パビナール中毒に悩む。1939年、井伏鱒二の世話で石原美知子と結婚、平静をえて「富嶽百景」など多くの佳作を書く。戦後、『斜陽』などで流行作家となるが、『人間失格』を残し山崎富栄と玉川上水で入水自殺。



登録情報

  • 文庫: 368ページ
  • 出版社: 新潮社; 改版 (1974/4/2)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4101006121
  • ISBN-13: 978-4101006123
  • 発売日: 1974/4/2
  • 商品パッケージの寸法: 14.8 x 10.5 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4 12件のカスタマーレビュー
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