なんとなくネットニュース流し見してたら、珍しく川本真琴が
デビュー当時のことの裏話的なことツイしてることがニュースになっていて
それ自体はどうでもよかったんだけど
(と言いつつそれがキッカケでリリース知ったわけだから大事なんだろうけど)
いつのまにか新アルバム出してたことを知り、ポチった次第。
メジャー時代はレコード会社の方針で、自分らしさが出せなかったとは言うけれど
それでもアレだけの人気や名曲出せたわけだから、どんな環境で歌おうが
やっぱり彼女”らしさ”がでてて良いんじゃないかな、と。
しかしこの歳でもこのキャラクターと歌声、曲を表現できるのは素直に凄いと思った。
2枚組で片方の1枚、アルバム全曲の(ってのも見たことないがw)
「カラオケ」ってワードチョイスもなんか彼女らしくて素敵だが
やっぱ2枚組の特典CDならば1曲2曲でもいいからDVD映像のMV辺りは欲しかったかな。そこだけ☆-1
新しい友達
この商品の特別キャンペーン
CD・DVD スタンプカード 対象商品。
1 件
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登録情報
- 梱包サイズ : 14.2 x 12.6 x 1.2 cm; 140 g
- メーカー : MY BEST! RECORDS
- EAN : 4988044047143
- 時間 : 52 分
- レーベル : MY BEST! RECORDS
- ASIN : B07SP312M1
- ディスク枚数 : 1
-
Amazon 売れ筋ランキング:
- 11,689位ミュージック (の売れ筋ランキングを見るミュージック)
- - 4,493位J-POP (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
商品の説明
内容紹介
初回プレス特典「:新しい友達」インストゥルメンタルディスク封入
川本真琴、9年ぶり4thアルバム
CD、7インチ 8/7発売。 LP、カセットテープ 8/21発売峯田和伸、七尾旅人とのデュエット、演奏陣にmabanua、山本精一、林正樹、マヒトゥ・ザ・ピーポー、植野隆司、野村陽一郎、伊賀航、久下惠生、八木のぶお、U、豊田道倫ら参加。さらに(ジェシー・ハリスをサポートする)ジェレミー・ガスティンやマルチ・プレイヤー、ベンジャミン・レイザー・デイヴィスらとのニューヨーク録音3曲、そして作詞に有本ゆみこ(sina suien)の書下ろし含む全12曲入フルアルバム「新しい友達」。デビュー23年、初めてのオール・セルフ・プロデュース作品。
メディア掲載レビューほか
川本真琴、9年ぶり4thアルバム。峯田和伸、七尾旅人とのデュエット、演奏陣にmabanua、山本精一、林正樹、マヒトゥ・ザ・ピーポー、植野隆司、野村陽一郎、伊賀航、久下惠生、八木のぶお、U、豊田道倫ら参加。さらに(ジェシー・ハリスをサポートする)ジェレミー・ガスティンやマルチ・プレイヤー、ベンジャミン・レイザー・デイヴィスらとのニューヨーク録音3曲、そして作詞に有本ゆみこ(sina suien)の書下ろし含む全12曲入フルアルバム「新しい友達」。デビュー23年、初めてのオール・セルフ・プロデュース作品。 (C)RS
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.4
星5つ中の4.4
16 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年9月15日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2019年8月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
全体を通して、先行してMVが公開された「新しい友達Ⅱ」と同じ印象のアルバムかなと思います。
ポップです。
打ち込み系も含めて生音感が気持ちよいと感じます。
曲調のヴァリエーションは、これまでの彼女の楽曲のそれの延長線上かなーと思います。
アルバムを通してリピートして聞いています。
楽曲の配置もよいのでしょうかね。
詩の世界は、どうしてもワイドショーネタを思い出してしまいますね。
意識してそうなってるのか、どうしてもそうなるのか、どうなのでしょうね。
どちらにしても、彼女らしいのだと思います。
恋が中心です。
きっと彼女が表現したいと感じたものを素直に表現したのだと思います。
デビューの頃からの世界観のようなものも見られます。
だからこそ、お互い歳をとってしまった者として、戸惑いも感じます。
ちょっと、あの頃の自分は20年もすぎた今の自分の心のあり方のこととか、どう思っていたのだろうか、そんな思いにいざなわれます。
ポップです。
打ち込み系も含めて生音感が気持ちよいと感じます。
曲調のヴァリエーションは、これまでの彼女の楽曲のそれの延長線上かなーと思います。
アルバムを通してリピートして聞いています。
楽曲の配置もよいのでしょうかね。
詩の世界は、どうしてもワイドショーネタを思い出してしまいますね。
意識してそうなってるのか、どうしてもそうなるのか、どうなのでしょうね。
どちらにしても、彼女らしいのだと思います。
恋が中心です。
きっと彼女が表現したいと感じたものを素直に表現したのだと思います。
デビューの頃からの世界観のようなものも見られます。
だからこそ、お互い歳をとってしまった者として、戸惑いも感じます。
ちょっと、あの頃の自分は20年もすぎた今の自分の心のあり方のこととか、どう思っていたのだろうか、そんな思いにいざなわれます。
2019年9月1日に日本でレビュー済み
個人的には川本真琴の最高傑作は、2ndのツアーであるking sizeツアーのブルーレイ+CDであり、
歌詞や曲の良さが伝わるのは勿論のこと、マニアックで凝った面白いアレンジが沢山でアーティスト性に溢れていた(今入手しにくいけど)。
でも、そのメジャー期は、それが本人の趣向なのか、レコード会社やプロデューサー的な趣向なのかわからなかった。
ソニーを離れての素朴で素敵な3rdを聴いて良いなと思いつつも、最高!とは思えずに、いつかあの才能がフルに発揮された作品を聴いてみたいと思って、たまにチェックし続け、
Twitterなどから本人の思い入れの強さと、ゲスト参加陣の豪華さと人選から本気さが伝わり、
期待して買って聴き、頭の3曲で完全にノックアウトでした。全く素晴らしい!
まず1曲目「ゆらゆら」はキラキラしたポップでYUKIを彷彿する感じでいて、後半コラージュ的に唐突に語りが絶妙に入ってくるところにこの人の才能とセンスがわかりやすく現れている。
2曲目「新しい友達II」は、MVが先行でYouTubeに出ていて、映像ではそこまで良いと思わず、アルバムの他の曲には興味が湧くと思った程度だったのが、
「ゆらゆら」の後に聴くと、変化のないミニマルな感じが意図的だとわかり、ミニマルな中で唐突に"サンキューベイベ"の連呼、そして後半の"ファッキューベイベ"の連呼が印象的で、青春感覚みたいなものが、ひたすら走るMVとも改めて繋がる。
3曲目「トムソンガゼルになりたかった」は、ゆったりしたポップな佳曲かと思いきや、途中で唐突にボーカルがチープな音質に変わり、ビートはテクノに展開。この辺も川本真琴の引き出しの多さと、それを面白がってやってる感じが伝わってくる。
他の曲もそれぞれ聴きどころがあり面白くて、久々に、CDを買って一曲ごとに驚かされ歌詞カードを見て、また聴いてという流れになりました。
意外性がありながらポップ、全く他とかぶらない独特のセンス、軽いのに意味深で予想出来ない言語感覚、メジャーとインディーを並列に考えている一般層を無視する自由な感覚。
そしてこれをセルフプロデュースで作ったというところから、
最高傑作と思っていた2ndの時のking sizeツアーの面白さが本人の趣向だったこともわかるという、やっぱりこの人はスゲェ!と再確認出来る傑作でした。
このアルバムのカセット版「18才」はYouTubeにダイジェストがあり、それを聴くとカセットに対するこの世代のイメージを見事に音にしたローファイな感じで、ジャケの愉快さと重なり、カセットも買わねばと思わせられました。
歌詞や曲の良さが伝わるのは勿論のこと、マニアックで凝った面白いアレンジが沢山でアーティスト性に溢れていた(今入手しにくいけど)。
でも、そのメジャー期は、それが本人の趣向なのか、レコード会社やプロデューサー的な趣向なのかわからなかった。
ソニーを離れての素朴で素敵な3rdを聴いて良いなと思いつつも、最高!とは思えずに、いつかあの才能がフルに発揮された作品を聴いてみたいと思って、たまにチェックし続け、
Twitterなどから本人の思い入れの強さと、ゲスト参加陣の豪華さと人選から本気さが伝わり、
期待して買って聴き、頭の3曲で完全にノックアウトでした。全く素晴らしい!
まず1曲目「ゆらゆら」はキラキラしたポップでYUKIを彷彿する感じでいて、後半コラージュ的に唐突に語りが絶妙に入ってくるところにこの人の才能とセンスがわかりやすく現れている。
2曲目「新しい友達II」は、MVが先行でYouTubeに出ていて、映像ではそこまで良いと思わず、アルバムの他の曲には興味が湧くと思った程度だったのが、
「ゆらゆら」の後に聴くと、変化のないミニマルな感じが意図的だとわかり、ミニマルな中で唐突に"サンキューベイベ"の連呼、そして後半の"ファッキューベイベ"の連呼が印象的で、青春感覚みたいなものが、ひたすら走るMVとも改めて繋がる。
3曲目「トムソンガゼルになりたかった」は、ゆったりしたポップな佳曲かと思いきや、途中で唐突にボーカルがチープな音質に変わり、ビートはテクノに展開。この辺も川本真琴の引き出しの多さと、それを面白がってやってる感じが伝わってくる。
他の曲もそれぞれ聴きどころがあり面白くて、久々に、CDを買って一曲ごとに驚かされ歌詞カードを見て、また聴いてという流れになりました。
意外性がありながらポップ、全く他とかぶらない独特のセンス、軽いのに意味深で予想出来ない言語感覚、メジャーとインディーを並列に考えている一般層を無視する自由な感覚。
そしてこれをセルフプロデュースで作ったというところから、
最高傑作と思っていた2ndの時のking sizeツアーの面白さが本人の趣向だったこともわかるという、やっぱりこの人はスゲェ!と再確認出来る傑作でした。
このアルバムのカセット版「18才」はYouTubeにダイジェストがあり、それを聴くとカセットに対するこの世代のイメージを見事に音にしたローファイな感じで、ジャケの愉快さと重なり、カセットも買わねばと思わせられました。
2019年9月30日に日本でレビュー済み
1曲目「ゆらゆら」
レトロなRPGゲームのようなポップな出だしから、メルヘンだけど明るいだけじゃない歌詞が引き込む。そして、クライマックスは曲中に差し込まれた台詞。宇宙とのシンクロ率MAXで、どこまでも遠くまで連れて行ってくれるような気がする。一曲目で確信した、川本真琴全然枯れてない!
2曲目「新しい友達 Ⅱ」
アルバムのキーとなる作品。感情のままならない継起がドラマチックで、まるでロード―ムービーを見ているかのようだ。〈かつてあったもの〉そして〈もうすでにないもの〉に対する切なさと祝福が、さわかやなメロディと共に駆け抜けていく。
3曲目「トムソンガゼルになりたかった」
バラエティー豊かな本作の動物シリーズその1。有本ゆみこ作詞/川本真琴作曲による不思議な浮遊感のあるミュージックに連想的な歌詞が記号のように散りばめられる。
4曲目 アルバムの表題曲「新しい友だち」。歌詞はマルコ・シエスタとの共作。終わりはいつも、新しい出会いのはじまりでもあることを思い起こさせる。思わず抑えきれない衝動いっぱいに青空に両手で背伸びしたくなる、そんな一曲。
5,6曲目「大観覧車」「君と仲良くなるためのメロディ」 同じ失恋がモチーフでも1stアルバムの「タイムマシーン」は感情を受け止めきれず戸惑う10代の心情だった。一方、今作は、お互いの関係がかわってしまってもまた会えるのって、それってすごく大人じゃない?
7曲目「灯台」 ウクレレの伴奏が心地よい。天気のいい朝に近くに森がある丘の上の喫茶店で聴いてみたい、そんな音楽。
8曲目「あの日に帰りたい」 懐メロ・バラード調でもポップに仕上がっているのは流石。
9曲目「へんないきもの」 9割動物の唄。
10曲目「ホラーすぎる彼女です」 先に7インチ・シングル盤で出ていた作品。恋する気持ちを力強く肯定する。とくに〈スペイシーとファンタジックと…〉の歌のくだり、個性が光るね。
11曲目「マジカル走れ 走れYO!」 どうやらこのアルバムは「走る」のがテーマらしい。しかしただ走るのではない。〈ここ〉から〈ここではないどこか〉へ向かって走るのだ。
12曲目「ロードムービー」 自伝的な内容の歌詞。かつて音楽ファンだった少女はやがて東京でデビューする。しかし、彼女は華やかなメジャー・レーベルの舞台を去りインディーズへ。〈川の向うの灯り〉は、それから向かう先の光だろうか。
全編、擦り切れそうになるまで心と身体と感じ歌いそして走り抜ける。
進化しつづける川本ワールドを堪能しよう!!
レトロなRPGゲームのようなポップな出だしから、メルヘンだけど明るいだけじゃない歌詞が引き込む。そして、クライマックスは曲中に差し込まれた台詞。宇宙とのシンクロ率MAXで、どこまでも遠くまで連れて行ってくれるような気がする。一曲目で確信した、川本真琴全然枯れてない!
2曲目「新しい友達 Ⅱ」
アルバムのキーとなる作品。感情のままならない継起がドラマチックで、まるでロード―ムービーを見ているかのようだ。〈かつてあったもの〉そして〈もうすでにないもの〉に対する切なさと祝福が、さわかやなメロディと共に駆け抜けていく。
3曲目「トムソンガゼルになりたかった」
バラエティー豊かな本作の動物シリーズその1。有本ゆみこ作詞/川本真琴作曲による不思議な浮遊感のあるミュージックに連想的な歌詞が記号のように散りばめられる。
4曲目 アルバムの表題曲「新しい友だち」。歌詞はマルコ・シエスタとの共作。終わりはいつも、新しい出会いのはじまりでもあることを思い起こさせる。思わず抑えきれない衝動いっぱいに青空に両手で背伸びしたくなる、そんな一曲。
5,6曲目「大観覧車」「君と仲良くなるためのメロディ」 同じ失恋がモチーフでも1stアルバムの「タイムマシーン」は感情を受け止めきれず戸惑う10代の心情だった。一方、今作は、お互いの関係がかわってしまってもまた会えるのって、それってすごく大人じゃない?
7曲目「灯台」 ウクレレの伴奏が心地よい。天気のいい朝に近くに森がある丘の上の喫茶店で聴いてみたい、そんな音楽。
8曲目「あの日に帰りたい」 懐メロ・バラード調でもポップに仕上がっているのは流石。
9曲目「へんないきもの」 9割動物の唄。
10曲目「ホラーすぎる彼女です」 先に7インチ・シングル盤で出ていた作品。恋する気持ちを力強く肯定する。とくに〈スペイシーとファンタジックと…〉の歌のくだり、個性が光るね。
11曲目「マジカル走れ 走れYO!」 どうやらこのアルバムは「走る」のがテーマらしい。しかしただ走るのではない。〈ここ〉から〈ここではないどこか〉へ向かって走るのだ。
12曲目「ロードムービー」 自伝的な内容の歌詞。かつて音楽ファンだった少女はやがて東京でデビューする。しかし、彼女は華やかなメジャー・レーベルの舞台を去りインディーズへ。〈川の向うの灯り〉は、それから向かう先の光だろうか。
全編、擦り切れそうになるまで心と身体と感じ歌いそして走り抜ける。
進化しつづける川本ワールドを堪能しよう!!