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最軽量のマネジメント(サイボウズ式ブックス) 単行本 – 2019/11/7
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「新R25」「プレジデントオンライン」「PHPオンライン衆知」「週刊ダイヤモンド」などで続々紹介!
【全国でランキング入り続々!】
・紀伊國屋書店新宿本店 週間ランキング第1位(リーダーシップ・コーチング)2019年11月第1週
・梅田 蔦屋書店 週間ランキング第1位(ビジネス書)2019年11月4日〜11日
・ブックファースト六本木店 週間ランキング第2位(ビジネス書)2019年11月18日週
2014年「ダイバーシティ経営企業100選」
2017年「HRアワード」最優秀賞
2019年「Asia's Best Workplacesベストカンパニー」選出
単なるグループウェア企業にとどまらず、「チームワークあふれる社会を創る」の理念のもと、世の中にさまざまな問いを投げかけ、自社では100人100通りの働き方を実現する「サイボウズ」
働き方改革のリーディングカンパニーと呼ばれる「サイボウズ」の人事制度を築き上げた副社長、山田理の初の著書。
「残業を削減します」
「社員の満足度を上げます」
なのに、会社の業績目標は変わらない。いったい、どうやって?
形だけの働き方改革でいちばん損しているのは、 「上」と「下」の間で板挟みの中間管理職だった
部下からは「そもそも何のための改革なんですか」
上司からは「それをうまくやるのが君の仕事だろ」
「上」の意図を汲み取り、「下」に対しては納得させる。 しかも個人の成果も出しながら?
リーダーに、すべてを背負わせるのは、もうやめよう。
「こういったマネジメントをすべきだ」
「こんなリーダーが理想だ」
「マネジャーはチームでいちばん有能でなければならない」?
本書は、寄せられた過度な期待と責任から、マネジャーを解放するための本です。
〈なぜこの本を書くのか〉
国によって、働き方改革が叫ばれだしたのは2016年。
しかし、サイボウズが自ら働き方を変えようと取り組みはじめたのはそのずっとずっと前、2005年のことです。
今から20年ほど前、わたしは、まだ社員が十数名だったベンチャー時代のサイボウズへ転職しました。
そこから1年足らずで会社は上場しましたが、成果至上主義に走った会社のマネジメントは崩壊し、2005年に社員の離職率は28%にまで膨れ上がりました。
わたしは社長の青野に言いました。「もう一度、良い会社にしましょう」。
それから、副社長として、管理部門の責任者として、一人のマネジャーとして、「100人100通りの働き方」を実現するまでやってきました。
そして現在、サイボウズは単なるグループウェア会社にとどまらず、働き方改革のリーダー企業と呼ばれるまでになりました。
が、結果として、今わたしが自信をもって言えるのはこれだけです。
「マネジメントって、ホンマに難しい」
つまり、世の中でいう「理想のマネジャー」になるのは無理だった、ということです。
そういうわけで、本書は「サイボウズ流のマネジメント術をふんだんにお伝えします」といった教科書的内容ではありません。
それよりも、わたしが会社を経営し、チーム(本書ではあらゆる組織をチームと表現します)をつくっていく中で見つけた
・「こうやったらうまくいかなかった」という事実
・そして「潔くあきらめることができた」理想のマネジャー像
・結果的に「残された」マネジャーの本当の仕事
つまり、「最軽量のマネジメント」を伝えたいと思います。
この本を書く本当の理由。
それは、極論サイボウズは「マネジメントなんていらない組織が理想だ」と考えているからです。
「これからのマネジャーはどうすべきか」 という重荷ではなく
「どうすればマネジャーの仕事を減らせるのか」という軽やかさを示したい。
〈目次抜粋〉
【はじめに】どうすれば、マネジャーの仕事を減らせるのか?
・「多様性」の影で生まれたのは「世代間のギャップ」
・働き方改革でいちばん損しているのはマネジャーです
・サイボウズは人が人を管理することをあきらめた
・マネジャーは完璧じゃなくていい。「理想のマネジャー像」なんていらないetc..
【第1章】サイボウズが捨てたマネジメントに関する6つの「理想」
1マネジャーは「地位」ではなく「役割」である
2必要なのは「スキル」ではなく情報を公開する「覚悟」
3「自分が神」になる必要はない。「だれが何のプロ」か知っておくだけでいい
4組織図は「ピラミッド型」から「キャンプファイヤー型」へ
5「100%の忠誠心」なんて求めない「100通りの距離感」を受け入れる
6目指すのは「ホワイト企業」より「透明な企業」etc..
【第2章】離職率28%から4%までの道のり サイボウズがうまくいかなかったときのこと
・十数年前、サイボウズはとてつもないブラック企業だった
・「成長成長成長」「スピードスピードスピード」「倍倍倍」のベンチャー時代
・悪魔の成果至上主義「Up or Out」
・業績は問題の「隠れ蓑」になる。でも頭打ちになったらどうするのかetc..
【第3章】みんなの考えていることが見えなくなったときこそ「ザツダン」
・本当の「事実」と個人の「解釈」を浮かび上がらせるには?
・「みんな」なんて存在しなかった
・たどり着いたのは「100人100通りの自立」
・チームが「おかしいとき」って情報が「共有されていないとき」etc..
【第4章】最軽量マネジメントは「情報の徹底公開」たったひとつ
・団体戦に、マネジャーの「地位」や「権威」はじゃま
・「どこに泊ったか」まで公開されていれば経費の不正は起こらない
・アホはええけどウソはあかん。「性悪説」から「性善説」へ
・「任せる」と「放任」の違いetc..
【第5章】だいたいの問題は「説明責任」と「質問責任」で解決する
・マネジャーには「説明責任」メンバーには同等の「質問責任」がある
・みんなが見ているところで尋ねる。みんなが見ているところで答える
・「おかしい」と言える自立は、いつかマネジャーとチームを楽にする
・課題は日の当たるところに置く。一人で抱え込んでいると腐るetc..
- 本の長さ272ページ
- 言語日本語
- 出版社ライツ社
- 発売日2019/11/7
- ISBN-104909044213
- ISBN-13978-4909044211
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はたらくを、あたらしく。出版レーベル「サイボウズ式ブックス」の創刊第一弾!いまの時代の枠組みの中でうまくやる方法を伝えるのではなく、新しい枠組みをつくり出すためのヒントを伝える。そのための本を、ていねいにつくっていきたい。 |
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
著者について
サイボウズ株式会社取締役副社長 兼 サイボウズUS社長。
1992年日本興業銀行入行。2000年にサイボウズへ転職し、取締役として財務、人事および法務部門を担当。
初期から同社の人事制度・教育研修制度の構築を手がける。
2007年取締役副社長 兼 事業支援本部長に就任。
2014年グローバルへの事業拡大を企図しUS事業本部を新設、本部長兼サイボウズUS社長に就任。
同時にシリコンバレーに赴任し、現在に至る。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
サイボウズ株式会社取締役副社長兼サイボウズUS社長。1992年日本興業銀行入社。2000年にサイボウズへ転職し、取締役として財務、人事および法務部門を担当。初期から同社の人事制度・教育研修制度の構築を手がける。2007年取締役副社長兼事業支援本部長に就任。2014年グローバルへの事業拡大を企図しUS事業本部を新設、本部長兼サイボウズUS社長に就任。同時にシリコンバレーに赴任し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : ライツ社 (2019/11/7)
- 発売日 : 2019/11/7
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 272ページ
- ISBN-10 : 4909044213
- ISBN-13 : 978-4909044211
- Amazon 売れ筋ランキング: - 8,593位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 80位マネジメント・人材管理
- カスタマーレビュー:
著者について

サイボウズ 副社長 組織戦略室長。1992年日本興業銀行入行。2000年にサイボウズへ転職し、責任者として財務、人事および法務部門を担当し、同社の人事制度・教育研修制度の構築を手がける。2014年からグローバルへの事業拡大を企図しシリコンバレーにUS法人を設立、社長に就任。2020年から組織戦略室長に就任し、現在に至る。
ツイッターアカウント
@osamu419 または https://twitter.com/osamu419
note まるボウズ日記(復刻版)
https://note.com/osamu419
カスタマーレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
特に興味深かったところは,日本興業銀行を退職する当たりの話,筆者は自分のことを
『死んだ魚の目』 をして働いていたのです,と...
→ ザ・日本の大企業での典型的な組織の憂鬱を思い知った,
大手企業に入れば安泰(?),実はそんなことは無いのです,お金のためだけに自分を殺して働き続けることは意外に難しいのです! 自分の居場所がなくなるのです.自分なんていてもいなくても同じ,でも給料はもらえるし,社会的なステータスも高いのでその状態を続けている.
→ でも,この働き方は本当に良い働き方と言えるのか?
この部分は本当に共感できます.
典型的な日本の大企業の形は,
・隠さないといけないことが多い
・承認プロセスが長い
・規律やマナーが厳しすぎる
・キャリアや働く場所を自分で決めることができない
・年功序列 + 終身雇用
・経営理念やビジョンがよく分からない
会社の中で自身の存在価値を見いだせないサラリーマンは結構多いのではないでしょうか? そんな仕事に悩めるサラリーマンに是非読んでいただきたい, そう思います!
しかし、ある時期までのサイボウズ社は、その理念とはかけ離れた、離職率が28%もあるブラックな会社だった。
そのサイボウズが、自らが掲げる理念に合った理想の働き方ができる、
そんな会社にどうやって変わっていこうとしているのかを知ることができます。
「みんな」なんて人は存在していなくて、ひとりひとり、違った顔や意思を持った人がいる。
それを管理して会社固定のマネジメントに合うように変えていくのではなく、一人一人が働きやすくパフォーマンスを発揮できる環境こそが大事なんだと。
それに気づいたサイボウズ社は、成果至上主義を捨て、公明正大の合言葉のもと、個々の個性を理解し、それを認め合える会社作りに取り組んでいく。
会社とはどうあるべきか
マネジメントとはどうあるべきか
どうすればもっと楽しく働けるのか
サイボウズの目指す姿は、幾つもある答えの1つでしかないかもしれませんが、
少なくとも、現在マネジメントに苦しむ多くの人が、何らかのヒントを得ることが出来る良書だと思います。
中間管理職の抱えている「自分が頑張らないと」という重荷を開放してくれること。
「マネジャーはどうすべきか。どうあるべきか」ではなく
「どうすればマネジャーの仕事を減らせるのか」というスタンスでのマネジメント論。
「クソ仕事」の蔓延する大企業の問題点を理解して
今の時代のチームに求められる組織風土の創り方を教えてくれます。
そして、現実的なヒントとして、
1. ザツダン → 現場との日々の対話がマネジメントの基本ということ。
2. 情報の徹底公開 → すべて天日干しすることが、不正や誤りを防ぎ、フェアネスを担保するということ。
3. 説明責任と質問責任 → 組織内のアカウンタビリティーは双方向とすることで最も効果を発揮するということ。
を紹介してくれます。
他のキーポイント:
・マネジャーは「地位」ではなく「役割」
・モチベートに必要なのは「スキル」ではなく情報を公開する「覚悟」→ 最も公開すべきは途中経過
・組織図はピラミッド型からキャンプファイヤ型へ
・100人100通りの距離感を受け入れる
山田さんが最も大事にしていることは、
「みんな」とか「会社」という人格は存在しない、という言葉に集約される気がします。
苦労しながら1人1人の社員と向き合ってきたことで今のサイボウズの風土ができたのでは。
チームの多様な働き方を成り立たせるためには、マネジャーの仕事そのものを減らすこと-著者はこう主張し、その具体的な手法として「ザツダン」「情報の徹底公開」「説明責任と質問責任」の3つを取り上げる。社員と1対1の雑談を繰り返して100人100通りの働き方や生き方を知り、情報を徹底的にオープンにして最軽量のコミュニケーションを取り、上司の説明責任と部下の質問責任を貫いてチームに公明正大な風土をつくる。この実践が、マネジャーの役割として大事だと説く。
マネジャーは「地位」ではなく「役割」であり、役割とは「意思決定」をすることであり、決して部下より偉いということを意味しない。加えてマネジャーの最大の役割とは、自分のチームをメンバーにとって「働きやすい場所」にすること。このような著者の熱い語りかけに、マネジャー職を担う者として大いに同意しながら本書を読み進めた。課長職にある方は一読をお勧めする次第だ。






