12月に出産予定日を迎え、ドギマギしています。
そんな中、先に読んでいた「パパの教科書」に続いて本書が発売されたことを知り、たまらず購読しました。
Fathering Japanや日経Dualなど、子育てのための情報ツールが盛んで充実しており、NPOや民間企業による女性のためのセミナーもあちこちで見かけることがあり、また政府は女性の活躍をテーマに重要政策を推進している最中で、「働く女性」のフォーカスが隆盛を極めていると言える時代に入ってきているように思います。
しかし、いざ自分がイクメンを目指そうと考えると、職場での働き方、保育園、家事、親戚や友人との付き合い方、趣味など公私ともに生活のほとんどの局面において転換を求められ、具体的な方法論の検討の前に呆然としてしまいます。
特に、私生活以上に多人数に影響する仕事において、自分はどのような姿勢をもったらいいのか、かつて一昔前の女性たちが辞職後に専業主婦の道を選択した心情が、少し理解できるような気がします。
本書は、このような生活に悩む男性に対して具体的な説明してくれます。仕事も家庭もバリバリこなすパパ、仕事よりも家庭を重視してママをサポートするパパ、柔軟志向型のパパ、といった類型別にパパたちのケーススタディをしてくれたり、オールドタイプの上司から詰められた場合の対処などQ&Aを用意するなど、私のようにイクメンを目指すパパの実際に即してアドバイスをしてくれます。
もちろん、この本を読めばイクメンになれる!!、というのは期待しすぎですが、藁にもすがりたい男性たちにはもってこいの一冊と思います。
なんにせよ、本当に幸福な時代に子どもを授かったと思います。
Kindle 端末は必要ありません。無料 Kindle アプリのいずれかをダウンロードすると、スマートフォン、タブレットPCで Kindle 本をお読みいただけます。
無料アプリを入手するには、Eメールアドレスを入力してください。

1分以内にKindleで 新しいパパの働き方 “仕事も家庭も!”欲張りガイドブック をお読みいただけます。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。