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新·明解C言語 実践編 (明解シリーズ) 単行本 – 2015/12/9
購入を強化する
【(社)日本高額教育協会著作賞受賞★★★】
問題開発能力を磨いて次の飛翔へ。
多くのプログラム204編と図表174点で
C言語の実践力を身につけよう!
Cプログラミングの学習や開発の現場で起きた失敗談、問題点、疑問点を取り上げ、
その解決法をわかりやすく解説しています。
「見えないエラー」、「見えにくいエラー」、「文字列とポインタ」、
「配列によって実現する線形リスト」、「ファイル処理」、
「プログラム実行時に必要な大きさのオブジェクトを動的に生成する方法」など、
他書では解説されていない、応用例とサンプルプログラムが満載です。
以下、内容構成
第1章 見えないエラー
第2章 型変換
第3章 ポインタについて
第4章 文字列とポインタ
第5章 ナル
第6章 関数の定義と宣言
第7章 構造体と共用体
第8章 ファイル処理とテキスト
第9章 ファイルの活用
第10章 スタックオーバフロー
第11章 ライブラリ開発の基礎
第12章 線形リストの応用
第13章 2分探索木の応用
第14章 コンソール画面の制御
- 本の長さ360ページ
- 言語日本語
- 出版社SBクリエイティブ
- 発売日2015/12/9
- 寸法16.7 x 1.9 x 23.5 cm
- ISBN-104797384107
- ISBN-13978-4797384109
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出版社より

はじめに
本書『新・明解C言語実践編』は、C言語の基礎をある程度マスターして次のステップを目指すみなさんのためのテキストです。
見えないエラー/見えにくいエラー/見落としやすいエラーに始まって、必須の知識ともいえる型変換、文字列とポインタ、構造体と共用体、ファイル処理、プログラム実行時に必要な大きさのオブジェクト(変数)を動的に生成する方法など、数多くのテクニックを学習します。 それに加えて、他のテキストではあまり解説されることのない、配列内をやりくりする線形リスト、探索が容易になるように索引の付いた線形リスト、2分探索木における非再帰的手法による探索など、応用的なプログラム例も満載です。 最後の章では、カーソル位置や文字の表示色を制御するライブラリ関数を示します。これは、MS-Windowsを含めた多くの環境で実行できるものです。
シリーズ第3作目である本書の『実践編』というサブタイトルは、取り上げている話題のすべてが、プログラミングの学習や開発の現場で起きた問題点や疑問点であることに由来します。 プログラミングに限ることではありませんが、どんなものにも《落とし穴》が潜んでいます。こうした落とし穴を避けて通る方法を本書で学習しましょう
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プログラム 204編豊数多くのプログラムリストに触れることを英語の学習にたとえると、数多くの例文や会話文などに触れることに相当します。 |
図表 174点豊富なプログラムリストと図表を使って学習することが、『新・明解C言語』シリーズの特徴です。 |
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縦長でコンパクトなオリジナル判型著者の柴田望洋先生が自ら書籍をデザインしているので、すべての解説が見開きに収まるなど、重要なポイントが一目でわかります。 |
開きやすい特殊製本!本書では、開きやすく、閉じにくい、「広開本」製本を採用しています。従来の本よりも読みやすさが向上! 本を開きながらキーボードで入力することも簡単にできます。 |
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商品の説明
出版社からのコメント
内容(「BOOK」データベースより)
著者について
九州大学工学部卒業、同大学院工学研究科終了後、九州大学助手、国立特殊教育総合研究所研究員を歴任。
2000年には、《分かりやすいC言語教科書・参考書の執筆》の業績が認められ、
(社)日本工学教育協会より《著作賞》を授与される。
大学での教育研究活動の他、プログラミングや、
武術(1990年~1992年に全日本武術選手権大会陳氏太極拳の部優勝)・健康法の指導などに明け暮れる毎日を過ごす。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
1963年生まれ。工学博士。福岡工業大学情報工学部情報工学科准教授。福岡陳氏太極拳研究会会長。九州大学工学部卒業、同大学院工学研究科修了後、九州大学助手、国立特殊教育総合研究所研究員を歴任。2000年には、“分かりやすいC言語教科書・参考書の執筆”の業績が認められ、(社)日本工学教育協会より“著作賞”を授与される。大学での教育研究活動の他、プログラミングや、武術(1990年~1992年に全日本武術選手権大会陳氏太極拳の部優勝)・健康法の指導などに明け暮れる毎日を過ごす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : SBクリエイティブ (2015/12/9)
- 発売日 : 2015/12/9
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 360ページ
- ISBN-10 : 4797384107
- ISBN-13 : 978-4797384109
- 寸法 : 16.7 x 1.9 x 23.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 174,634位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 1,004位ソフトウェア開発・言語
- - 17,809位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について

福岡工業大学 情報工学部 情報工学科 准教授。
九州大学工学部卒業、同大学院工学研究科修士課程・博士後期課程修了。2000年には、分かりやすいC言語教科書・参考書の執筆の業績により、㈳日本工学教育協会より著作賞を授与されました。教育研究活動だけでなく、プログラミングや武術(1990年~1992年に全日本武術選手権大会陳式太極拳の部優勝)、健康法の研究や指導に明け暮れています。
オフィシャルホームページhttp://www.bohyoh.comでは、著書の一部をPDF形式で閲覧できますし、ソースプログラムなどのダウンロードサービスもあります(もちろん無料です)。
カスタマーレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
実際に読み進める中で最初に感じたのは、丁寧で分かりやすい解説が散りばめられた書籍という事でした。
特に、学習を始めたばかりの初学者が独学でもあれこれ悩まずに前に進めるような記述や構成、順番になっていて、その部分だけでもとても好印象です。
また、解説の内容も序盤から中盤、そして後半に移り変わるに従って、注目している部分は緩やかに移り変わっているため、もう一言解説が欲しいと感じた時に、ヒントがあらかじめ用意されているような印象を感じました。
さらに、目次や索引もキーワードが扱いやすい形で厳選されていて今ある知識でどんどん知っている部分を広げる事が無理なく続けられるような配慮は気に入っているポイントの1つです。
加えて、書籍としても高品質な質感を持っているため、ページを開いて参照しながらの作業も無理なく自然な形で続けられる書籍に仕上がっています。
そういった意味でC言語を対象にしたわかりやすさとその先への応用を視野に入れた高品質な参考書としておすすめしたい1冊といえます。
章立てや読みやすさ等実によく配慮されて記されていると感じます。
最初の章が見えないエラーということで、C言語で陥りやすい間違いについて
具体的な例をあげながらの章になっていますが
「これはどこがおかしいでしょうか?」といわばクイズを投げかけられているような感じなので
個人的には、ここでグッと興味をひきつけられ
意欲に加速をつけられた感じで読み進めていくことができました。
可搬性の高いプログラムの実現を心掛けよう、と書いてらっしゃるのを体現するかのように
本書で「重要」として格言っぽく数多くまとめられているポイントは
C言語のみならず、他の言語においてもプログラミングの際の基本姿勢として
通じるものが多いように感じます。
難しいので一度読んだだけで頭に入るというものでもないと思いますが
索引やカラーの使い方等、利用しやすいよう工夫されていますし
何度も読んで、咀嚼して、利用する価値のある嚙みごたえのある書籍だと思います。
前版は「新版 明解 C言語 実践編」2004年12月17日初版発行
今版は前版より30ページほど文量が増え、それに伴ってサンプル・プログラムと図も増加した。
章立て、内容等は大部分変わっていないが、説明方法・説明順序が一部改善されている。
前版に無く、今版にある追加内容は以下のもの。
第一章、
・「関数形式のマクロの副作用」の説明が数行程度詳しくなった。
・NDEBUGマクロとassert
第三章、
・関数にポインタへのポインタを渡す
第六章、
・可変個引数の宣言
・・va_start、va_arg、va_endマクロについて
・・vprintf関数、vfprintf関数について
第八章、
・テキストストリームとバイトストリーム
・コマンドライン引数
・負数の最小値
・商と剰余
第十四章、
・数当てゲーム
・乱数の生成について
上記の追加事項は、第六章の可変個引数関連を除いて、それぞれ1~2ページ程度。
可変個引数、va_start等に5ページ割り当てられている。
起こりやすいミスやエラーに絞って解説がされています。
こういった視点はありそうでなかったように思います。
プログラミングなどを学習していると、ちょくちょく落とし穴があって、なんとなくわかったような~わからないような~曖昧な状態のままやり過ごしてしまう、なんてことがよくあります。
テキストにも書いていないし、ネットで調べてもいまいちよくわからない(あるいは調べるのが面倒)…
そういう「わかったような、わからないようなこと」をすっきりさせてくれるのが本書。実践編の名が示すとおりの内容です。
C言語を学習する上でつまずきやすいポイント(型変換やポインタ、文字列等)に重点を置き、具体的な事例をもとに豊富な図表を用いて解りやすく解説してくれています。
とは言え、この本を最初から最後まで一通り解読するのは、相当な根気を要するでしょう。空き時間に少しずつ読み進めるか、あるいは目次に目を通して興味のありそうなところから読んでみる、というアプローチが現実的かもしれません。
この本に書かれている要諦をマスターすれば、文字通り“次のステップ”に飛躍できそうです。