年老いたら若者のお荷物でしかないのか。
寒さと飢えのなかで、若者たちは老女を捨てる覚悟をする。(日本でいうところの「姥捨て山」状態)
ところが、捨てられたはずの老婆たちが、経験してきた叡智を振り絞ってサバイバルをする。
そしてすっかり自律した二人の老婆のもとへ、彼女たちを捨てた仲間が戻ってくる・・・
前編わくわくする冒険談で、主人公は年をとって身体の節々が痛かったり、見かけがヨボヨボの老婆ふたり。
でも、年をとったことの時間は、若者にはない知恵と勇気が蓄積されており、そして若者と暮らしていたときには依存して努力を欠いていたのだということも伝わる。
91歳になる母が私の持っていたこの本をとりあげて、眼を皿のようにして読みふけっていました。
年寄りが元気になる本でもあります。
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文庫 ふたりの老女 (草思社文庫) 文庫 – 2014/12/2
飢餓の冬、仲間は老女たちを姥捨てにした。そして2人の必死の旅が始まった。人間の生きる力と古老の知恵を語り継ぐアラスカ・インディアンの感動の伝説。
- 本の長さ189ページ
- 言語日本語
- 出版社草思社
- 発売日2014/12/2
- ISBN-104794220944
- ISBN-13978-4794220943
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
それはある寒さの厳しい冬、人々は老女ふたりをおき去りにした。そしてふたりの必死の旅がはじまった。古老の知恵と教えを語り継ぐアラスカ先住民の伝説。
著者について
1960年アラスカ生まれ。アラスカ原住民の作家。伝統的な狩猟・採集生活をしながら執筆活動を続けている。『ふたりの老女』は母メイより聞いた伝説を書き留めた作品で全米で大反響を起こした。
英米文学翻訳家。主な訳書にアン・ビーティー『燃える家』(ブロンズ新社)、ボビー・アン・メイソン『ラブ・ライフ』(草思社)、ドロシー・アリスン『ろくでなしボーン』(早川書房)、ヘレン・フィールディング『ブリジット・ジョーンズの日記』(ソニー・マガジンズ)、エリカ・ジョング『五十が怖い』(小学館)、『あたりまえだけど、とても大切なこと』(草思社)など多数。
英米文学翻訳家。主な訳書にアン・ビーティー『燃える家』(ブロンズ新社)、ボビー・アン・メイソン『ラブ・ライフ』(草思社)、ドロシー・アリスン『ろくでなしボーン』(早川書房)、ヘレン・フィールディング『ブリジット・ジョーンズの日記』(ソニー・マガジンズ)、エリカ・ジョング『五十が怖い』(小学館)、『あたりまえだけど、とても大切なこと』(草思社)など多数。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ウォーリス,ヴェルマ
1960年、アラスカに生まれる。北極圏からわずか数キロ離れただけのユーコン川のほとりで、アラスカ・インディアンの伝統にのっとった教育を受けて育つ。彼女が自分の母から実際に聞いたこの伝説は、アラスカのみならずアメリカ全土で話題を呼ぶとともに、世界16言語に翻訳された
亀井/よし子
英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1960年、アラスカに生まれる。北極圏からわずか数キロ離れただけのユーコン川のほとりで、アラスカ・インディアンの伝統にのっとった教育を受けて育つ。彼女が自分の母から実際に聞いたこの伝説は、アラスカのみならずアメリカ全土で話題を呼ぶとともに、世界16言語に翻訳された
亀井/よし子
英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : 草思社 (2014/12/2)
- 発売日 : 2014/12/2
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 189ページ
- ISBN-10 : 4794220944
- ISBN-13 : 978-4794220943
- Amazon 売れ筋ランキング: - 401,052位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 171位草思社文庫
- - 7,969位英米文学研究
- - 42,340位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
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著者について
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カスタマーレビュー
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2019年2月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ある冬、性格的にもやや問題のあるふたりの老女が一族から置き去りにされます。
本書はアラスカのアサパスカ語亜族に伝わる棄老伝説です。
アサパスカ語亜族は氷河期初期に東部シベリアからアラスカに渡ってきたアジア人の子孫と考えられている部族です。自然の驚異や狩猟生活の厳しさ、飢餓と隣り合わせで生き抜いてこられた作者のご先祖のお話です。
作者の作品として残したいという強い思いと作品化の過程も記されています。
知恵と勇気で困難に立ち向かっていく子どもたちの物語はたくさんありますが、
本書は老女たちの過酷な旅の物語です。
小学校5年生以上~大人まで
本書はアラスカのアサパスカ語亜族に伝わる棄老伝説です。
アサパスカ語亜族は氷河期初期に東部シベリアからアラスカに渡ってきたアジア人の子孫と考えられている部族です。自然の驚異や狩猟生活の厳しさ、飢餓と隣り合わせで生き抜いてこられた作者のご先祖のお話です。
作者の作品として残したいという強い思いと作品化の過程も記されています。
知恵と勇気で困難に立ち向かっていく子どもたちの物語はたくさんありますが、
本書は老女たちの過酷な旅の物語です。
小学校5年生以上~大人まで
2016年3月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
どんな逆境にも自らの知恵を総動員して克服してゆく逞しさと常に仲間に対する思いやりを忘れなかった人としての器の大きさに勇気と感動を頂いた。



