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文字の組み方―組版/見てわかる新常識 単行本 – 2010/2/1
- 本の長さ199ページ
- 言語日本語
- 出版社誠文堂新光社
- 発売日2010/2/1
- ISBN-104416610122
- ISBN-13978-4416610121
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商品の説明
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
大熊/肇
出版デザイナー。1960年、埼玉県春日部市生まれ。8歳から書道教室に通う。22歳の頃、印刷文字(明朝体)に興味を持つ。1987年、専門学校桑沢デザイン研究所リビングデザイン研究科グラフィックデザインコース卒業。道吉デザイン研究室を経てフリーランス。2000年、近代印刷物の研究会「岡澤研」に参加。2005年、岩田母型製造所のOBの方々から聞き取り調査をする研究会「活字研究会」に参加。現在、有限会社トナン代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版デザイナー。1960年、埼玉県春日部市生まれ。8歳から書道教室に通う。22歳の頃、印刷文字(明朝体)に興味を持つ。1987年、専門学校桑沢デザイン研究所リビングデザイン研究科グラフィックデザインコース卒業。道吉デザイン研究室を経てフリーランス。2000年、近代印刷物の研究会「岡澤研」に参加。2005年、岩田母型製造所のOBの方々から聞き取り調査をする研究会「活字研究会」に参加。現在、有限会社トナン代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : 誠文堂新光社 (2010/2/1)
- 発売日 : 2010/2/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 199ページ
- ISBN-10 : 4416610122
- ISBN-13 : 978-4416610121
- Amazon 売れ筋ランキング: - 765,643位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- カスタマーレビュー:
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著者について
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カスタマーレビュー
5つ星のうち3.0
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年4月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容については既出のとおり。
日本エディタースクールから出ている本と重なる内容もあると思います。
プロポーションなど造形的なことより、まあ不文律とか基本ルールを書いています。
デザイナーに不条理な要求をしないために編集者や企業担当者も読んでおいていいんではないでしょうか。
手書き文字との関係についてはおもしろい主張だと思いました。
事情はわかりませんが、用紙が硬くてちょっと読みにくいですね。厚すぎると思いますし。そのほかビジュアル面ではいまひとつな本だなという感想です。
内容的にはいい本だと思うのですが。
日本エディタースクールから出ている本と重なる内容もあると思います。
プロポーションなど造形的なことより、まあ不文律とか基本ルールを書いています。
デザイナーに不条理な要求をしないために編集者や企業担当者も読んでおいていいんではないでしょうか。
手書き文字との関係についてはおもしろい主張だと思いました。
事情はわかりませんが、用紙が硬くてちょっと読みにくいですね。厚すぎると思いますし。そのほかビジュアル面ではいまひとつな本だなという感想です。
内容的にはいい本だと思うのですが。
2010年12月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自称プロデザイナーが多いのは大きく同意するし、いまさらこんな本を作らなきゃいけない業界の現状を嘆く気持ちもよくわかります。
しかし組み版の事例を、全て主観的に「マル・バツ」で切り捨てていることに不快感を感じました。
組み版の初心者の方にはある程度勉強になるかもしれませんが、それでも「バツ」と切り捨てることには抵抗があります。
一応「'バツ・サンカク・マルの評価は筆者の個人的な見解。」と書いてはありますので、参考にしても盲信しないでください。
この本のなかで「バツ」と切り捨てられている組み版を、現実の仕事では望まれることもありますし、
ごくごく稀ですが仕事としてはむしろ正解なこともありえます。この本のように割り切れることばかりではありません。
野暮とは思いましたが、批判的な意見が見あたらなかったので、素直に思ったことを書かせていただきました。
しかし組み版の事例を、全て主観的に「マル・バツ」で切り捨てていることに不快感を感じました。
組み版の初心者の方にはある程度勉強になるかもしれませんが、それでも「バツ」と切り捨てることには抵抗があります。
一応「'バツ・サンカク・マルの評価は筆者の個人的な見解。」と書いてはありますので、参考にしても盲信しないでください。
この本のなかで「バツ」と切り捨てられている組み版を、現実の仕事では望まれることもありますし、
ごくごく稀ですが仕事としてはむしろ正解なこともありえます。この本のように割り切れることばかりではありません。
野暮とは思いましたが、批判的な意見が見あたらなかったので、素直に思ったことを書かせていただきました。
2019年1月26日に日本でレビュー済み
文字組み、組版について、事例を○と×でわかりやすく解説。大きく4つの章にわかれており、「タイトルや見出しについて」、「和文本文組み」、「欧文本文組み」、「和文に欧文が混ざった場合」とそれぞれで、文字の詰めからルビの大きさ、約物、行長と文字サイズの関係、禁則、フォントの間違いなどなどについて説明している。
○と×はあくまでも筆者の個人的な見解であり、×だからといって、絶対的な間違いではない。そもそも美的で微的な感覚のもので、○も×もないはず...ではあるがいたずらに無知は困りもの。ローマ数字はセリフだと思い込んでいたが、そうとは限らないことが判明。
【
そもそも「組版」とは何だろうか。あえて定義するなら「組版とは言葉を活字を使ってページに配する技芸」ということになるだろう。
】
○と×はあくまでも筆者の個人的な見解であり、×だからといって、絶対的な間違いではない。そもそも美的で微的な感覚のもので、○も×もないはず...ではあるがいたずらに無知は困りもの。ローマ数字はセリフだと思い込んでいたが、そうとは限らないことが判明。
【
そもそも「組版」とは何だろうか。あえて定義するなら「組版とは言葉を活字を使ってページに配する技芸」ということになるだろう。
】
殿堂入り
B5版で文字が大きく読みやすい。表紙にあるように、ページを開けば例文とともに正誤が一目で分かるのがいい。
本書は特に、InDesignのユーザーにおすすめだが、欧文組みや和文欧文混在は、普段ワープロしか使わない人でも役に立つ内容だと思う。
ダメな例、正しい例の順に並んでいるので、よくありがちな間違いに「しまった!」と気付くことができる。
ただし、これは初めて読む場合であって、長く手元で引くことを考慮すれば、逆順(正、誤)のほうがよかったと思う。ここは賛否分かれるところかもしれない。
用語解説については最小限に留められているので、組版というものを最初から知りたい人は別の本がよいと思う。
章構成
・タイトルや見出しについて
・和文本文組み
・欧文本文組み
・和文に欧文が混ざった場合
・その他の資料
本書は特に、InDesignのユーザーにおすすめだが、欧文組みや和文欧文混在は、普段ワープロしか使わない人でも役に立つ内容だと思う。
ダメな例、正しい例の順に並んでいるので、よくありがちな間違いに「しまった!」と気付くことができる。
ただし、これは初めて読む場合であって、長く手元で引くことを考慮すれば、逆順(正、誤)のほうがよかったと思う。ここは賛否分かれるところかもしれない。
用語解説については最小限に留められているので、組版というものを最初から知りたい人は別の本がよいと思う。
章構成
・タイトルや見出しについて
・和文本文組み
・欧文本文組み
・和文に欧文が混ざった場合
・その他の資料
VINEメンバー
文字通り「文字の組み方」についての解説書です。実例が豊富です。組版は、技術による制限と、読む方の慣れなど、一筋縄でいきませんが、これほどすっきり書いてある本は少ないと思います。和文の縦横組だけでなく、字体と文字を手で書く時の筆の流れ(筆脈)などの基本も書いてある珍しい本です。欧文フォントについての解説に和文で示した筆脈やカリグラフィの説明があると、さらに良かったかも知れません。欧文については小林章「欧文書体」の内容をまとめたような感じでしたから。
熟練者の技術が引き継がれなくなり、原理原則を知らずに、それらしく組版をする人が多いので、出版社の編集者はもちろんの事、印刷所のオペレータも営業の方も必携でしょう。
熟練者の技術が引き継がれなくなり、原理原則を知らずに、それらしく組版をする人が多いので、出版社の編集者はもちろんの事、印刷所のオペレータも営業の方も必携でしょう。
殿堂入りNo1レビュアー
組版に関する素人向けの解説書です。オックスフォードルールとシカゴマニュアルは勉強になります。
専門家向けの資料としては致命的な事項が多々あります。
文字の組み方が奇麗でない。
建前を書くのに一生懸命で、美しい組み方の要点が抜けている。
日本語LaTeXについての言及も十分出ない。
2バイト1バイトの混用はソフトウェアでなんとでもなるもので、焦点が曖昧。
何が美しいか、ソフトウェアがどう処理するかという肝心なところが抜けている。
悪いソフトウェアを前提に考えている。
悪いソフトウェアは専門家(プロ)が使うものではない。
空白の使い方の悪い例を示しているのかもしれない。
専門家向けの資料としては致命的な事項が多々あります。
文字の組み方が奇麗でない。
建前を書くのに一生懸命で、美しい組み方の要点が抜けている。
日本語LaTeXについての言及も十分出ない。
2バイト1バイトの混用はソフトウェアでなんとでもなるもので、焦点が曖昧。
何が美しいか、ソフトウェアがどう処理するかという肝心なところが抜けている。
悪いソフトウェアを前提に考えている。
悪いソフトウェアは専門家(プロ)が使うものではない。
空白の使い方の悪い例を示しているのかもしれない。