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敵は中国なり―日本は台湾と同盟を結べ (日本語) 単行本 – 2000/11/1

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商品の説明

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「台湾に亡命したい」直木賞作家、深田祐介と「リップンチェンシン(日本精神)」の台湾人女性、金美齢が交互に展開する台湾・中国・日本論である。
「正しい歴史認識」と「罪の償い」を唱え続ける中国の論理に納得し、「日中友好」と「ひとつの中国」を疑わない戦後日本のパラダイムに立てば、2人の中国脅威論は政治的バイアスのかかった危険思想と映るかもしれない。しかし、そうした与件をひとまずどけ、金が台湾人の実感で語る旧日本の台湾経営と「中華思想」なるものの実態に虚心に耳を傾けてみると、いままで見えていなかったものが見えてくる。たとえば、台湾人が生活倫理として信じているという「リップンチェンシン」である。敗戦で日本人が引き揚げた後、「台湾の民衆の間で自然発生的に生まれた」この言葉を、どれだけの日本人が知っていただろうか。日本人の後にやってきた中国人の非道を恨む台湾の人たちが、日本の植民地時代を懐かしんで言いだした「日本精神」は今も生きていて、「日本精神で経営している店だから信用できる」というように使われている。これに対して、「中国式」は「ルーズ」「無責任」「欺瞞」を表す言葉だそうである(第4章「台湾で生きている日本精神」)。「台湾にとって幸せだったのは日本から理想主義者が来たことである」(李登輝元総統が深田に語った言葉)という歴史認識も耳新しい。
中国を「日台共同の敵」とする考え方に異論があるにしても、私たちの先人が台湾の歴史に刻んだ業績を「犯罪」として片付けることの傲慢さを思い知らされる本である。(伊藤延司)

内容(「BOOK」データベースより)

日中友好という卑屈外交を即刻やめよ。

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2017年2月5日に日本でレビュー済み
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2016年9月19日に日本でレビュー済み
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2005年8月23日に日本でレビュー済み
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