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教育格差 (ちくま新書) (日本語) 新書 – 2019/7/5

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

出身家庭と地域という本人にはどうしようもない初期条件によって子供の最終学歴は異なり、それは収入・職業・健康など様々な格差の基盤となる。つまり日本は、「生まれ」で人生の選択肢・可能性が大きく制限される「緩やかな身分社会」なのだ。本書は、戦後から現在までの動向、就学前~高校までの各教育段階、国際比較と、教育格差の実態を圧倒的なデータ量で検証。その上で、すべての人が自分の可能性を活かせる社会をつくるために、採るべき現実的な対策を提案する。

著者について

松岡亮二(まつおか・りょうじ)
ハワイ州立大学マノア校教育学部博士課程教育政策学専攻修了。博士(教育学)。
東北大学大学院COEフェロー(研究員)、統計数理研究所特任研究員、早稲田大学助教を経て、現在同大学准教授。
国内外の学術誌に20編の査読付き論文を発表。日本教育社会学会・国際活動奨励賞(2015年度)、
早稲田大学ティーチングアワード(2015年度春学期)、
東京大学社会科学研究所附属社会調査データアーカイブ研究センター優秀論文賞(2018年度)を受賞。

出版社より

オンライン授業 家庭学習 塾通い 教育環境 コロナ禍 根本問題 身分社会 重版 教育社会学者 5万部

日本の教育についての4つの質問にあなたは答えられますか?

学歴 習い事 教育サービス 公立 学力格差 蔵書数 アメリカ フィンランド 日本

人には無限の可能性がある。

私はそう信じているし、一人ひとりが限りある時間の中で、どんな「生まれ」であってもあらゆる選択肢を現実的に検討できる機会があればよいと思う。なぜ、そのように考えるのか。それは、

この社会に、出身家庭と地域という本人にはどうしようもない初期条件(生まれ)によって教育機会の格差があるからだ。

この機会の多寡は、最終学歴に繋がり、それは収入・職業・健康など様々な格差の基盤となる。つまり、20代前半でほぼ確定する学歴で、その後の人生が大きく制約される現実が日本にはあるのだ。(「はじめに」より)

登録情報

  • 出版社 : 筑摩書房 (2019/7/5)
  • 発売日 : 2019/7/5
  • 言語 : 日本語
  • 新書 : 384ページ
  • ISBN-10 : 4480072373
  • ISBN-13 : 978-4480072375
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.2 182個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2019年7月15日に日本でレビュー済み
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5つ星のうち5.0 これからの教育議論の「スタンダード」となるべき本
ユーザー名: Amazonカスタマー、日付: 2019年7月15日
中学校の教員をしています。
知人に勧められて、読むことにしました。以下感想ですが、少しネタバレも含みます。

 本書の著者、松岡亮二氏は、冒頭「人には無限の可能性がある」と信じている、と述べています。これは現場の教員である私にとっても共感できる言葉でした。実際に私自身それを信じて日々仕事をしています。

 しかし著者は、現実にはその「可能性」を伸ばせるかどうかには格差が存在すると主張します。それが「教育格差」の問題です。もっとも教育格差の問題は、今の幼児教育や大学無償化の議論と相まって、さらに言えは「教育」が抱える重要な問題の一つとして教員である私もよく耳にしてきましたし、何となくは知っていました(知っているつもりでした)。おそらくこの本を手にする方の多くは何となくの「教育格差」のイメージは持っているだろうと思います。

 本書は、その教育格差というテーマについて様々なデータ(経年比較、国際比較、地域比較等々……)を用いて、幼小中高の順で具体的に、多角的に、かつ慎重に検討していきます。その中には、自分自身のイメージ・認識と一致するものもあれば、自分自身が誤って認識していたものもありました。著者の言う「答え合わせ」です。著者自身本書で述べていますが、本書では教育格差の問題を過大にも過小にも捉えていません。教育格差を語るとなると、つい「現在の方が教育格差は拡大している」という風に捉えがち(あるいはそう捉えたがるの)ですが、決してそのようなことはせず、データに基づいて「分かること」「推測されること」「まだ分からないこと」を区別して丁寧に議論を進めていきます。「こんなに格差がある!大変な状況なんだ!変えなくては!」という感情に訴えかけるような恣意的なデータの用い方はしておらず、正確に現状を捉えようという著者の教育社会学者としての真摯さが感じられましたし、結果として信頼できる議論になっていました。

 幼小中高それぞれの検討(第2章~第5章)、そして日本の教育格差の現状の検討(第6章)を経て、第7章で具体的な提案をしていきます。その際、「教育を建設的に議論するための4か条」を著者は示すのですが、これが目の前の仕事をこなすので手一杯な現場の私からすると本当に耳が痛かったです……しかし、確かにこの4か条から目を背けていては決して教育を良い方向には変えられない、下手をすると「予期せぬ結果」を生むことにすらなるのは間違いないと感じました。著者はこれまでの教育政策や議論を挙げて実際にそれらの「予期せぬ結果」の例を挙げています。ついつい教育について語るときに理念やイメージが先行し、著者の言葉を借りれば「キラキラした話題」として語りがちな私達は心に留めておく必要があると強く感じました。また、著者の2つの提案は学校現場も大きく関わるものであり、是非実現してほしい(微力ながら自分も協力したい)と思いました。

 全体として本書は、これまでや現在の教育格差について丁寧な議論はされていることはもちろん、これからの教育のあり方について冷静に、正確に考える際の「スタンダード」をも示しています。同時に、本書のデータや議論の裏に散りばめられている著者自身の教育に対する「熱い思い」には頭が上がりませんでした(特にエピローグ参照)。忙しくて本書を手に取るのが難しかったり、読んでみても抵抗が強かったりする方もいるかもしれません。けれども「教育を通じて、子どもの無限の可能性を伸ばせる社会をつくる」という点で、著者と意見を共にする方であれば―――これは1人の教員である私の意見ではありますが―――是非どなたであっても本書は読んでおくべきだと強く感じました。
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195人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年7月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
69人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年8月4日に日本でレビュー済み
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52人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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