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放浪の戦士〈1〉―デルフィニア戦記 第1部 (中公文庫) 文庫 – 2003/1/1

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

男は剣を揮っていた。黒髪は乱れ日に灼けた逞しい長身のあちこちに返り血が飛んでいる。孤立無援の男が今まさに凶刃に倒れようとしたその時、助太刀を申し出たのは十二、三と見える少年であった…。二人の孤独な戦士の邂逅が、一国を、そして大陸全土の運命を変えていく―。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

茅田/砂胡
5月3日生まれ。デルフィニア戦記シリーズで小説デビューをはたす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


登録情報

  • 文庫: 381ページ
  • 出版社: 中央公論新社 (2003/1/1)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4122041473
  • ISBN-13: 978-4122041479
  • 発売日: 2003/1/1
  • 梱包サイズ: 15 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5 26件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: 文庫
爽快! 本人たちはいたって真面目なのに笑える!
……それがこの作品のイメージです。
『十二国記が好きな人はきっと好きになる』。そんな言葉を目にしたので買ってみたのですが、見事にやられました(笑)。
始終どきどきしながら読んでいたので、少しばかり寿命が縮んでしまったかもしれません。
最近はまっている本がない方、ぜひ読んでみてください。
正統派の戦略系戦記(?)がお好きな方には合わないかもしれませんが、笑いたい方にお勧めです。
私は途中まで文庫版で買い、それから新書版を集め始めたのですが、最初は挿絵のない文庫版で読むのもいいと思います。
自分だけの『デルフィニアワールド』を楽しめますし、新書版はなかなか手に入りにくいようです。
余談ですが、うっかり茅田先生の作品のはまってしまった方は、
『デルフィニア戦記』→『スカーレット・ウィザード』→『暁の天使』→『クラッシュ・ブレイズ』の順番で読まれることをお勧めします。
なぜかと言いますと、話がつながっているからです。
『デルフィニア戦記』と『スカーレット・ウィザード』の順番はどちらが先でもいいかと思いますが、他は上記の順番でないと折角の感動が薄れてしまいます。
私がそうでした……。
どうせ全部読まれるのであれば、この順番をお勧めしたいです。
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形式: 文庫
新書版の本を借り、全巻読みました。面白かったのにどこか面白かったのか言い表しにくい作品です。そこで、あえて言えばの面白さは…
●キャラクターの魅力
とは言っても、ただの「キャラ小説」ではなく、「キャラが立ちすぎてる小説」です。強い少女リィ、ではなくて、強すぎる少女リィはその筆頭。(走れば馬より速いし、大の男を軽く叩きのめす12才)他にも、天然ボケぎみの王様、その親友の山賊、女たらしの騎士団長などなど…。
デルフィニアに限らず茅田さんの作品は、どれも登場人物の個性が強烈なので、彼らが動いているのを見るだけでも面白いです。
●お約束な展開
戦記ということで、デルフィ二ア国をメインに、さまざまな動乱やら謀略やらが繰り広げられていくのですが、先行きが不安になるイベントはほとんどありません。各キャラが強すぎて強すぎて、窮地に立たされる事がほぼ皆無だからです。注目すべきは勝敗ではなく、イベントをどのような珍策で解決するか。
西洋風の世界が舞台なのに、構成はどこか時代劇に似ています。
●堅苦しくない
読み始めたらすぐに年代記が始まった!とか、この人とあの人って同一人物?別人?などと苦しむことが一切ありません。キャラクター数はかなりの多数ですが、書き分けがお上手で…。個性豊かなキャラたちの会話一つ一つに笑わされます。(
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形式: 文庫
1部4巻を読み終える。1巻の解説が北上二郎で「「十二国記」の興奮と金庸のダイナミズムをたして2で割らない小説」とのことだけど、これは明らかに誉めすぎ。1部に関していえば結末は決まっている(ウォルが死んでしまうとか玉座に返り咲けないと考える人はいないだろう)のだからどういう風な紆余曲折があるかにおもしろさはかかっているのだけど、イベントはそれほど多くなくて、しかも問題の解決に超少女リィの力が前面に出過ぎ。ファンタシイの異世界性を示すのもこのリィの存在だけといってもいいほど。物語のスピードは速くてぐんぐん読ませるけど、プロットが多いとか複雑というんではなくて、全体に薄い。えー、くどい説明になりますが、週刊連載漫画が原作のアニメで、それまで連載2週分が30分アニメ1回分の進み方だったんだけど、原作の連載にアニメが追いつきそうになると、連載1週分がアニメ1回分になることがあるじゃないですか。そのとき、アニメの物語の中身がどうしても薄まってしまう、ストーリーは早いけど、プロットが遅いというのはその薄まり方に似てると思います。細かいところでは、舞台は「大陸」と何度も言及されてるんだけど、「徒歩でX日」「騎馬で○日」の距離感が東海道よりも狭いのでは大陸の壮大さが全然感じられません。2部以降に期待していいの?かなり不安。
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形式: 文庫
他の方も仰ってますが、戦記だと思うとガックリきます。
世界観、歴史、情景の描写は、はっきりいってそのへんのラノベのほうがまだマシというレベルです。
田中芳樹や栗本薫といった先人たちの作品とは比べるべくもありません。
一方、「異世界からやってきた身体は女、心は男!」のヒロイン(?)に代表されるキャラクターは個性的なものがあり、けっこう読ませます。
単純なキャラ小説だと思えば、まあまあ楽しめるでしょう。
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