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放浪の天才数学者エルデシュ 単行本 – 2000/3

5つ星のうち 4.7 24件のカスタマーレビュー

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商品の説明

メディア掲載レビューほか

現代には珍しい超人的な天才とその友人たちが織りなす美しいロマンを背景に,純粋数学の魅力を語る
面白い本である。読み始めたら止められなくて最後まで一気に読んでしまった。その「面白さ」にはいろいろな要素があって,笑いがあり,驚きがあり,ドキュメンタリーな迫力があり,知的な収穫も大きいが,最も感動的なのは,常識はずれの天才をとりまく支援者の優しい心と,エルデシュ自身の純粋で真摯な生き方である。金銭に執着せず,持っている金は困っている人にあげてしまい,研究の業績に対して贈られた高額の賞金も奨学基金に寄付してしまう。論文の発想を惜しみなく若い研究者に分け与え,数多くの後輩を育てた。

日本語版の書名の通り,エルデシュは類いまれな天才であり,自宅を持たずに友人の家を泊まり歩く放浪の数学者であった。また奇行の多いことでも有名で,表紙にはコミカルなイラストが掲げられ「宇宙一おかしな男」というキャッチコピーが添えられている。

しかし,本書は変人を追いかけたゴシップ集ではない。確かに想像を絶する「常識はずれ」のエピソードがたくさん紹介されているが,それだけが本書の目的ではない。原著の書名は"The man who loved only numbers"(数学だけを愛した男)であって,1日に19時間も数学の研究に打ちこみ,83歳で亡くなる瞬間まで研究を続け,1475本もの論文を書いた学究エルデシュと数学のかかわりあいを詳しく紹介している。

著者はサイエンティフィックアメリカンの編集者などを歴任したジャーナリストで,エルデシュの魅力にとりつかれ,十数年にわたって取材を続けた成果が本書である。さすが一流のジャーナリストによって書かれただけあって読みやすい。数論やグラフ理論の面白さを,一般の読者にも理解できる言葉で巧みに解説している。

取り上げられている話題は広く,エルデシュが直接手がけたグラフ理論や数論のほか,数学基礎論,暗号理論,非ユークリッド幾何学など周辺の話題にもかなりのページを割いている。また,ラマヌジャン,ハーディ,ゲーデル,カントール,グラハム,レーマー,ベルマン,ノイマン,クラインなど,同時代の数学者もたくさん登場する。

エルデシュは1913年にハンガリーのブダペストに生まれた。そのハンガリーの歴史や第1次世界大戦,第2次世界大戦を経て今日までの社会的背景(特にユダヤ人問題)の記述も興味深い。

昔,数学者岡潔の生涯を描いた「好人好日」という映画があったが,そこでは数学的内容についてまったく触れていなかった。それに対し本書では,エルデシュが研究した数学の問題をかなり詳しく紹介しており,数学の面白さが生き生きと描かれている。素数や図形の好きな数学愛好家に最適の読み物。訳文はこなれた日本語で読みやすく数学的にも正確である。 (尚美学園大学 教授 戸川 隼人)
(Copyright©2000 ブックレビュー社.All rights reserved.)
-- ブックレビュー社

内容紹介

古びたカバンには替えの下着とノートのみ。世界中を放浪しながら、一日19時間の数学三昧! 史上最高の頭脳をもつ宇宙一おかしな男の、抱腹絶倒の生涯をたどる。

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登録情報

  • 単行本: 293ページ
  • 出版社: 草思社 (2000/03)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4794209509
  • ISBN-13: 978-4794209504
  • 発売日: 2000/03
  • 商品パッケージの寸法: 19 x 13.8 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7 24件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

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トップカスタマーレビュー

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面白いです。

ポール・エルディシュの生涯を中心とした記述ですが、数学の問題や、
またエルディシュと同じような天才数学者達の話も多いです。

数学の魅力、美しさも当然紹介されていますが、
天才数学者達の悲劇も同じように紹介されており、
数学の光と闇を表現しているところに好感が持てます。

そしてエルディシュについて。
エルディシュの奇行は他のレビューで説明されていますが、
彼の特徴として数学の真理に挑むために「他の数学者と協力する、フォローする」
という行動を取った点です。そう、彼一人だけでは真理に到達できないから、
いろんな数学者と共同研究をし、議論し、また数学への興味を持たせ、金銭的な援助や励ましの言葉を送るのです。
そして、実はエルディシュは数学だけが好きではありません。
エプシロン{子供のこと)も愛していた、という人間らしさもあります。
さらに恵まれない障害者や貧困者を出来る限りバックアップしていて、そういう方を救うこともスキだったようです。

まさに奇人で天才であるエルディシュですが、
我々が共感できるような人間らしさがあることは覚えておいたほうがいいかと思います。

お勧めの本です。
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形式: 単行本 Amazonで購入
時々超人に会う。山で麓から山頂まで猛スピードで走っていく人。ピザのエル版を10枚あっという間に平らげるひと。しかし、この数学者は歴史上存在した全ての超人が全員一斉にひざまづく恐ろしい男である。彼はただ数学のためだけに、妻も子も持たず、家も財産もなく、最低限の生活用具をカバンに入れて世界を放ろうし、一日20時間以上数学の思索に没頭する。少年時代から80才台で没するまでそれを続けたのだ。世界中の学者の家に早朝から押し掛け、朝から一緒に何日もぶっ通しで数学の超難問を斬り捨てていく。押し掛けられた学者も世界的学者だが彼のパワーに愕然とし、数日後にぶっ倒れる。そこで彼は悠然と次なる獲物(数学者の家)に向かうのだ。彼が片方の目の手術中にもう片方の目で数学論文を読んでいたという下りを読んでその病的なまでの執着心に恐ろしささえ感じる。この本を読んで自分はまだ努力が足りないとみるか、単なる変人の物語とみるか、読者の判断である。
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投稿者 iMasaminr VINE メンバー 投稿日 2009/11/3
形式: 単行本 Amazonで購入
現代では考えられない天才数学者の生き様が描かれている。

エルデシュは現在ではほとんど使用が認められていない薬物を利用してはいたが、才能を随所で発揮した。
そこで得たお金を小さい子供の教育へ惜しみなくつぎ込み、数学に対する態度とは違った優しさを見せてくれる。
非常に人間味溢れる孤高の数学者である。

あこがれだけでは真似が出来ない探究心と精神力の片鱗に少しでも触れていただきたいと切に願う。

もちろん☆5つです。
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投稿者 tomomori トップ50レビュアー 投稿日 2012/9/11
形式: ペーパーバック Amazonで購入
レビューが揃っているので個人的な雑感のみを。ポール・エルデッシュ(1913年〜1996年)の死亡記事をエコノミストで読み、その人物紹介にいたく興味を引かれた記憶があります。旅行鞄だけを携えて生きた数学者だという。一読して、エルデッシュが経済学者が定義するいわゆる「経済活動」とは遠いところで生涯を過ごした人だというのが印象的です。GDPにカウントされそうな活動がほとんどないような。ろくな消費はしない。荷物になるだけだから欲しい物はない。一所不在で家も要らない。紙とペンさえあれば数学は出来る。友愛と贈与の精神があれば寝泊りには困らない。世界中の友人宅を渡り歩き、お金があればホイホイと若手数学者に与えてしまう(ただお金を上げても金銭取引ではないのでGDPにカウントされない)。あたかも動物のように、価値はぶれないし、不要と断じたものには見向きもしない。そして誰もがそんな彼の面倒を見る。数学者コミュニティという特殊な空間で生まれた友情の王国。
誰もがエルデッシュ的な人間だったらば、今の世界経済は崩壊します。最小限の消費と最低限の金銭取引と贈与空間内での生の営み…これが経済学者にとって「異常」であるならば、問題は「経済とは」とか「社会とは」という根本解釈の方にあるんじゃないの、などと考えてしまいます。そして、エルデッシュが軽々と大量消費資本主義というマトリックスの外で生きられたのは、
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