男タクの自己愛を満たすための漫画。 この漫画の男タクは殆どが良心的な人で、リアルの男タクのような女性への憎悪を募らせているようなクズは出てこない。 3巻のイケメンキャラは、そういう男タクに媚びて悪い意味でテンプレ描写されていたし、男タクの自己愛を満足させるような描写が続く。リアルなら、れおは“ババア“、“賞味期限切れ“、“劣化した“と(はるかに年長の男タクから)蔑まれてるし、空音は“ビッチ““中古“と罵られている。 えりぴよも、現実ならオタサーの姫でしかない。 ミソジニー男は、レズビアンのような““男に惚れない女“に安心感を覚えるから、美少女キャラや、女性アイドル好きアピールする女を“重宝“する。 主人公(えりぴよ)が、若い女性に設定されているのは、男タクが安心して自己投影できるように、という配慮もあるだろうけど。 女性アイドルグループがメンバー同士で付き合ってたら、キモ男タには最高のズリネタだし、
女同士の関係性はミソジニー男に消費されるのが現実。 ゆめ莉と眞紀の“百合営業組“は気持ち悪い。 キモ男タに媚びすぎだし、二人の関係が対等に描かれてないのも、眞紀がキモ男タのアバターで、ゆめ莉がキモ男タのためのトロフィーワイフだというのがわかりやすい。 ゆめ莉が、運動会で眞紀に勝つことを躊躇ったり、後ろのポジションなら眞紀の踊りをずっと見ていられる(だから、前列にこれなくていい)とか、“亭主をたてる従順な妻“という感じで眞紀に自己投影している男タクは気分いいだろう。 キモ男タは、女同士でベタベタしている方がストレス無く作品を見られるんだろう。 少年漫画にまで、女キャラをもっとだせ、とか騒ぎ立てているラディカルフェミニスト連中は、ミソジニー男にカウンターになるどころか(インセルキモ男タに)都合のいい事言ってるのが悪い意味で頭悪い。 レズビアンカルトに成り下がったラディフェミ界隈は、そういう現実と向き合わないけど。 地下アイドルグループの実態は、こんなに緩く無いだろうし、ギャグ漫画の題材にするのは微妙なところだと思う。 中途半端に問題提起して放置、というのよりはマシかもしれないけど。“
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