私は、拉致被害者家族会の方たちは、長年、身内を北朝鮮に拉致された本当に気の毒な方たちだと思ってきたが、
「国民大集会」なるものを見たら、
どうも極右たちに魂を吸い取られて客観的な判断ができなくなっている。
そんな人たちに思えて来た。
安倍政権の面々の言ってきた事を、頭から信じ切っている。
本来なら2期6年、拉致問題が最重要課題だと言っているのに、
1ミリだって動かなかったことに対して、怒号が飛んでもよい場面なのに、
安倍政権には全幅の信頼を置いているのは、どう考えても、解せない。
やはり、私は洗脳されてきたと思っている。
櫻井よし子なんて、滅茶苦茶口が上手いし。
韓国は日本以上に北朝鮮に拉致をされているのに、
韓国にまで攻撃の矛先を向けるのは、
韓国嫌いの極右たちの影響もあるのではないか。
早く帰国できるに越したことはないが、
6年たっても1ミリたりとも問題が動いていないのに、
それでも政府を信じ込む人たちの心に何を言っても届かない。
多分、安倍政権がなんとかしてくれると思って、どんどん時が過ぎるだけだ。
蓮池透氏が、家族会からボロクソに言われて離れて行った心情がよくわかった。
家族会のほとんどは、安倍真理教の信者たちなのだ。
好きで信者になったのだろう人たちに何を言っても虚しい。
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拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三と冷血な面々 単行本 – 2015/12/18
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2002年の日朝平壌会談のあと、安倍晋三は、本当に拉致被害者たちの北朝鮮一時帰国に反対したのか? その後、対北朝鮮強硬派として政治的な地位を高めた現首相、そして、その周辺に蠢いた数多くの人間たちの打算と裏切りを告発する、究極のインサイド・ストーリー!!
2002年の日朝平壌会談のあと、安倍晋三は、本当に拉致被害者たちの北朝鮮一時帰国に反対したのか?
その後、対北朝鮮強硬派として政治的な地位を高めた現首相、そして、その周辺に蠢いた数多くの人間たちの打算と裏切りを告発する、究極のインサイド・ストーリー!!
2002年の日朝平壌会談のあと、安倍晋三は、本当に拉致被害者たちの北朝鮮一時帰国に反対したのか?
その後、対北朝鮮強硬派として政治的な地位を高めた現首相、そして、その周辺に蠢いた数多くの人間たちの打算と裏切りを告発する、究極のインサイド・ストーリー!!
- 本の長さ290ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2015/12/18
- 寸法13.6 x 2.4 x 19.5 cm
- ISBN-104062199394
- ISBN-13978-4062199391
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
完全に隠蔽されていた、日朝交渉の全裏面史!!
著者について
蓮池 透
蓮池 透(はすいけ・とおる)
1955年、新潟県に生まれる。東京理科大学工学部電気工学科卒業後、1977年、東京電力に入社。2002年、日本原燃に出向。同社燃料製造部副部長。核廃棄物再処理(MOX燃料)プロジェクトを担当。2006年、東京電力原子燃料サイクル部部長(サイクル技術担当)。2009年に東京電力を退社。1978年に北朝鮮に拉致された蓮池薫の実兄。北朝鮮による拉致被害者家族連絡会(家族会)の事務局長などを歴任する。
著書には、『奪還 引き裂かれた二十四年』『奪還第二章 終わらざる闘い』(以上、新潮社)、『拉致 左右の垣根を超えた闘いへ』 『私が愛した東京電力 福島第一原発の保守管理者として』(以上、かもがわ出版)などがある。
蓮池 透(はすいけ・とおる)
1955年、新潟県に生まれる。東京理科大学工学部電気工学科卒業後、1977年、東京電力に入社。2002年、日本原燃に出向。同社燃料製造部副部長。核廃棄物再処理(MOX燃料)プロジェクトを担当。2006年、東京電力原子燃料サイクル部部長(サイクル技術担当)。2009年に東京電力を退社。1978年に北朝鮮に拉致された蓮池薫の実兄。北朝鮮による拉致被害者家族連絡会(家族会)の事務局長などを歴任する。
著書には、『奪還 引き裂かれた二十四年』『奪還第二章 終わらざる闘い』(以上、新潮社)、『拉致 左右の垣根を超えた闘いへ』 『私が愛した東京電力 福島第一原発の保守管理者として』(以上、かもがわ出版)などがある。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
蓮池/透
1955年、新潟県に生まれる。東京理科大学理工学部電気工学科卒業後、1977年、東京電力に入社。2002年、日本原燃に出向。同社燃料製造部副部長。核廃棄物再処理(MOX燃料)プロジェクトを担当。2006年、東京電力原子燃料サイクル部部長(サイクル技術担当)。2009年に東京電力を退社。1978年に北朝鮮に拉致された蓮池薫の実兄。北朝鮮による拉致被害者家族連絡会(家族会)の事務局長などを歴任する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1955年、新潟県に生まれる。東京理科大学理工学部電気工学科卒業後、1977年、東京電力に入社。2002年、日本原燃に出向。同社燃料製造部副部長。核廃棄物再処理(MOX燃料)プロジェクトを担当。2006年、東京電力原子燃料サイクル部部長(サイクル技術担当)。2009年に東京電力を退社。1978年に北朝鮮に拉致された蓮池薫の実兄。北朝鮮による拉致被害者家族連絡会(家族会)の事務局長などを歴任する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2015/12/18)
- 発売日 : 2015/12/18
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 290ページ
- ISBN-10 : 4062199394
- ISBN-13 : 978-4062199391
- 寸法 : 13.6 x 2.4 x 19.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 24,402位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 195位政治入門
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
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2018年9月27日に日本でレビュー済み
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182人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2019年4月2日に日本でレビュー済み
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蓮池薫さんではご本人なのでここまで書けないでしょう。お兄様だからこそズバリと書けたことが分かります。それにしても冷静で理論的な文章に感激しました。さすがは理系の方ですね。理解しやすいです。マスコミが書かない事実が多いです。家族会も一枚岩ではないし、内紛もあったのだなと、拉致被害者の方々を取り巻く現状に「何とかできないものだろうか」と溜息がでます。ただ、タイトルに「安倍総理が見殺しにした」ように受け取られる表現がありますが、これは少々違うのでは?と感じました。見殺しにした張本人は別に登場しますので。
2019年2月4日に日本でレビュー済み
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出版から二年、相変わらず進展せず。なんとかしようという気があるのか? 著者の過激とも感じた「決めつけ」が真実味をおびてきた。 よーするに自分(安倍のこと)が北が嫌いだから拉致問題を好都合だと思っているんだろう。拉致を言っておれば経済制裁できるし、国交正常化もしなくてすむもんな…と。 どーする安倍さん、反証には「日本が不利益をこうむっても、北に頭を下げてでも解決をお願いする」。それくらいの覚悟を見せてほしい。
2018年9月21日に日本でレビュー済み
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家族会の初代事務局長を務めた著者の長年の活動経過と反省の含めた率直な手記である。
普通の技術職サラリーマンが、特異な外交上の犯罪被害者の家族という立場に立たされ、試行錯誤を重ねた過程で、ご自分の失策と思われる部分も含めて公平に述べておられることに敬意を覚えた。
以下、とくに印象に残ったことを箇条書きにメモする。
・「救う会」が、被害者とその家族たちの状況に便乗して、右翼運動を展開していること。
・現政権が唱える「経済制裁」がそれ自体を目的としてしまい、拉致問題解決のためには逆効果になっていること(p.197)。
・田原総一郎氏が、横田めぐみさんの死亡の可能性に言及したら激しいバッシングに遭った。言論のタブー化が蔓延している(p.211)。
・地村保志さんが、在日朝鮮人たちの引き裂かれた家族への同情を示しておられることの公平さに敬服(p.243)。
・韓国や中国との関係を良くし、北東アジア全体の平和の機運を盛り上げることによって、北朝鮮との関係改善が実現するという見識(p.278)。現在の安倍政権の靖国神社参拝や、慰安婦問題を煽って、ヘイトスピーチをしているのでは、まったく拉致問題も解決しない。
普通の技術職サラリーマンが、特異な外交上の犯罪被害者の家族という立場に立たされ、試行錯誤を重ねた過程で、ご自分の失策と思われる部分も含めて公平に述べておられることに敬意を覚えた。
以下、とくに印象に残ったことを箇条書きにメモする。
・「救う会」が、被害者とその家族たちの状況に便乗して、右翼運動を展開していること。
・現政権が唱える「経済制裁」がそれ自体を目的としてしまい、拉致問題解決のためには逆効果になっていること(p.197)。
・田原総一郎氏が、横田めぐみさんの死亡の可能性に言及したら激しいバッシングに遭った。言論のタブー化が蔓延している(p.211)。
・地村保志さんが、在日朝鮮人たちの引き裂かれた家族への同情を示しておられることの公平さに敬服(p.243)。
・韓国や中国との関係を良くし、北東アジア全体の平和の機運を盛り上げることによって、北朝鮮との関係改善が実現するという見識(p.278)。現在の安倍政権の靖国神社参拝や、慰安婦問題を煽って、ヘイトスピーチをしているのでは、まったく拉致問題も解決しない。
2020年9月15日に日本でレビュー済み
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読めてよかったです。
北朝鮮による拉致問題を考える上で必携の書です。
この視点からの意見は私が聞こうとしていなかったからかもしれませんが、流れてくるメディアからは聞けませんでした。蓮池薫さんが話す「横田めぐみさん情報」を私は初めて知りました。
客観的な視点で見れば、どのご家族も自分の家族が大切でそのためにやったことが疑いや批判を生み、亀裂が出来ていく様が読んでいて苦しくなりました。帰国できた拉致被害者の方々への政府の対応や心無いひとの罵声が5人を孤立させていきました。今はクラウドファンディングが蓮池さんたちのもとへ直接支援を届けるでしょう。罵声は土台人と呼ばれる人たちがしてるのだろうな、と思えます。が、当時はそれができませんでした。
田原総一朗氏がテレビで有本恵子さんは亡くなってるだろうと話したことで、裁判にもなりました。言論人としては言わなければならなかった事を話したとして、100万円の慰謝料を支払っています。田原さんは上告しませんでした。しかし、そのあと拉致被害の生死はセンシティブな話題となり、全員生存前提での話しか進められなったという弊害も生まれました。
著者は甥と姪の来日前、横田さんに「めぐみさんの娘に会いに行ってはいけない、解決済みにされてしまう」と言い、来日したあとに「会いにいったらどうですか」と話したそうです。読んでいて絶句しましたが。この言葉は多くの人を傷つけ苦しめたと思います。もっと違いう言い方もあるように思いますが、帰国された5名は嬉しかったのではないでしょうか。帰ってこれただけでもラッキーなのにその上なにを望むのかという二十年以上空白の国で心強かったと思います。
また、外務省に秘策が無かったこと、各方面との連携が取れなかったこと、政治家が政治家らしく国の発展を望んだことが拉致問題の長期化につながったのだと思いました。帰国され5名にあったことを話してもらうための保護救済体制を整えれなかったことも原因だと思います。
外務省に秘策が無かったと私は書いていますが、私がその担当になっても秘策は思いつきません。
ですがこうして、ずっと拉致問題と格闘してこられた方たちの歩まれた道に生えた草を抜きながら、今田から判る問題点を洗い出し、ヒントにしていこうと思っています
蓮池さん、書いてくださり有難うございました。
北朝鮮による拉致問題を考える上で必携の書です。
この視点からの意見は私が聞こうとしていなかったからかもしれませんが、流れてくるメディアからは聞けませんでした。蓮池薫さんが話す「横田めぐみさん情報」を私は初めて知りました。
客観的な視点で見れば、どのご家族も自分の家族が大切でそのためにやったことが疑いや批判を生み、亀裂が出来ていく様が読んでいて苦しくなりました。帰国できた拉致被害者の方々への政府の対応や心無いひとの罵声が5人を孤立させていきました。今はクラウドファンディングが蓮池さんたちのもとへ直接支援を届けるでしょう。罵声は土台人と呼ばれる人たちがしてるのだろうな、と思えます。が、当時はそれができませんでした。
田原総一朗氏がテレビで有本恵子さんは亡くなってるだろうと話したことで、裁判にもなりました。言論人としては言わなければならなかった事を話したとして、100万円の慰謝料を支払っています。田原さんは上告しませんでした。しかし、そのあと拉致被害の生死はセンシティブな話題となり、全員生存前提での話しか進められなったという弊害も生まれました。
著者は甥と姪の来日前、横田さんに「めぐみさんの娘に会いに行ってはいけない、解決済みにされてしまう」と言い、来日したあとに「会いにいったらどうですか」と話したそうです。読んでいて絶句しましたが。この言葉は多くの人を傷つけ苦しめたと思います。もっと違いう言い方もあるように思いますが、帰国された5名は嬉しかったのではないでしょうか。帰ってこれただけでもラッキーなのにその上なにを望むのかという二十年以上空白の国で心強かったと思います。
また、外務省に秘策が無かったこと、各方面との連携が取れなかったこと、政治家が政治家らしく国の発展を望んだことが拉致問題の長期化につながったのだと思いました。帰国され5名にあったことを話してもらうための保護救済体制を整えれなかったことも原因だと思います。
外務省に秘策が無かったと私は書いていますが、私がその担当になっても秘策は思いつきません。
ですがこうして、ずっと拉致問題と格闘してこられた方たちの歩まれた道に生えた草を抜きながら、今田から判る問題点を洗い出し、ヒントにしていこうと思っています
蓮池さん、書いてくださり有難うございました。