拉致救出運動の2000日―1996年→2002年 単行本 – 2002/12/1
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商品の説明
出版社からのコメント
家族会たちの救出活動を
リアルタイムで記録した貴重なレポート
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たび重なる陳情に体よく問題を先送りにする政府、外務省。「拉致はでっち上げ」といいつづけた朝鮮総聯。拉致事件を否定する学者、政党。一部を除き、ほとんどこれを報じなかったメディア。それでも家族たちは諦めることなく、街頭に立って支援を訴え、救出を求める200万名の署名を集めました。
本書は横田めぐみさん拉致事件発覚を機につくられた「家族会」(「北朝鮮による拉致」被害者家族連絡会)と、これを支えた全国の「救う会」が北朝鮮に拉致を認めさせるまでの5年におよぶ活動の全記録です。
『現代コリア』誌に連載されたリアルタイムの活動報告をまとめた本書は、だれが事件の早期解明を阻んだのかを明らかにするとともに、こんにちの日本の政治・外交のあり方をも鋭く検証しています。
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まだ闘いは続いている
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『拉致事件は5人の方々の帰国によって緒についたばかりです。まだ越えなければならない山がたくさんございます。亡くなった増元るみ子さんの父、正一さんは病床で意識を失う直前、子息である増元照明さんに「わしは日本を信じる。おまえも日本を信じろ」と言葉を残しました。この言葉を胸に抱き、全員の救出のために闘ってまいります。』(「家族会」と「救う会」のアピール、本文より抜粋)
被害者全員を救出するために、いま何をすべきか。本書は5年間の困難な活動の記録であるばかりでなく、帰国実現に向けて最善の道をも指し示しています。多数北朝鮮に残る人びとを救い出し、それをとおして帰国者さらには人権侵害に苦しむ北朝鮮国民を救うためにも、ぜひ本書を御一読ください。
内容(「BOOK」データベースより)
たび重なる陳情に体よく問題を先送りにする政府、外務省。「拉致はでっち上げ」といいつづけた朝鮮総聯。拉致事件を否定する学者、政党。一部を除き、ほとんどこれを報じなかったメディア。それでも家族たちは諦めることなく、街頭に立って支援を訴え、救出を求める200万名の署名を集めた。横田めぐみさん拉致事件発覚を機につくられた「家族会」(「北朝鮮による拉致」被害者家族連絡会)と、これを支えた全国の「救う会」が北朝鮮に拉致を認めさせるまでの5年におよぶ活動の全記録である。『現代コリア』誌に連載されたリアルタイムの活動報告をまとめた本書は、だれが事件の早期解明を阻んだのかを明らかにするとともに、こんにちの日本の政治・外交のあり方をも鋭く問うものである。
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