- 単行本: 317ページ
- 出版社: 講談社 (2001/03)
- 言語: 日本語
- ISBN-10: 4062104776
- ISBN-13: 978-4062104777
- 発売日: 2001/03
- 梱包サイズ: 19.2 x 13 x 2.6 cm
- おすすめ度: 52件のカスタマーレビュー
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投資戦略の発想法―ゆっくり確実に金持ちになろう (日本語) 単行本 – 2001/3
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商品の説明
商品説明
書店をのぞけばマネー関連の雑誌や書籍が棚にあふれている。財テクが簡単にでき、お金がすぐ貯まるかのような幻想を抱かせてくれる書籍が多いなかで、本書は金融機関やマネー雑誌の情報に惑わされないための投資戦略・戦術の発想法を記している。「これまでの財テクでは成功しない」と断言したうえで、個人投資家が身につけるべき、プロに負けない投資術の発想法を披露している。その根底には、政府はすでに国民を守る存在ではなく、国民は自力で自分と家族を守る策を身につけなければならない、という信念がある。それが投資戦略を中核に据える、という考えにつながっている。木村は金融に特化したコンサルティング会社であるKPMGフィナンシャルの代表取締役を務める金融のプロ。ベストセラーとなった経済情報小説『通貨が堕落するとき』の著者でもある。
本書の第1部では「これができなければ投資家失格」と題して、バランスシートや財産形成のベース作りなどを述べている。第2部では理論編として「財産形成のために知っておきたい投資理論」、第3部では「絶対負けない投資戦略」を、そして第4部として「最小限の手間でできる財産防衛術」を述べている。しかし、おいしい話にすぐ乗ってしまう人は、そうした投資戦略・戦術編を読破する前に、オープニングの「もうだまされるのはやめよう」を熟読していただきたい。「株だけで生きていけますか?」「うまいもうけ話はすべて詐欺だ」「ハイリターンにはハイリスク」などの項は、身につまされる人も多いのではないだろうか。
自分の財産や資産に対する考えを整理しながら本書を読み進んでいくと、書かれている内容がより深く理解できるだろう。(辻 秀雄)
出版社からのコメント
反響の大きさに驚いています! 発売から一ヵ月経ちました。日増しに反響が大きくなっています。編集部に届いたおハガキを一部ご紹介します。
「社会に出る前にこの本に出会えてよかった」
「小手先の財テク好きが興味を示す内容と一線を画した本で、具体的でわかりやすい」
「自分の指針を得ることができた」
内容の良さには自信があります。あなたは、もう読みましたか?
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