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技アリの身体になる 単行本 – 2006/2/25
- ISBN-104901784943
- ISBN-13978-4901784948
- 出版社バジリコ
- 発売日2006/2/25
- 言語日本語
- 本の長さ160ページ
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商品の説明
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
田中/聡
1962年生まれ。富山大学人文学部卒業。同大学文学専攻科修了
中島/章夫
1954年東京生まれ。79年、甲野善紀氏主宰の武術稽古研究会・松聲館入門。94年から2003年、武術稽古研究会の解散まで甲野氏の公開稽古会恵比寿稽古会幹事。現在、半身動作研究会主宰。朝日カルチャーセンター新宿講師。早稲田エクステンションセンター八丁堀校講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1962年生まれ。富山大学人文学部卒業。同大学文学専攻科修了
中島/章夫
1954年東京生まれ。79年、甲野善紀氏主宰の武術稽古研究会・松聲館入門。94年から2003年、武術稽古研究会の解散まで甲野氏の公開稽古会恵比寿稽古会幹事。現在、半身動作研究会主宰。朝日カルチャーセンター新宿講師。早稲田エクステンションセンター八丁堀校講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : バジリコ (2006/2/25)
- 発売日 : 2006/2/25
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 160ページ
- ISBN-10 : 4901784943
- ISBN-13 : 978-4901784948
- Amazon 売れ筋ランキング: - 209,290位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 6,509位スポーツ (本)
- - 16,461位エンターテイメント (本)
- カスタマーレビュー:
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著者について
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.0
星5つ中の4
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年8月17日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
立つ、歩く等何も考えずに人間がやっていることを古武術の視点から説明している本です。読むこと自体は時間はかかりませんが実際に練習して自分のものにするのは時間がかかると思います。
役に立った
2006年3月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この書は武術における勝ち負け、技の成否など斬り捨ててしまっている。
何を目指しているのか、というと古の武芸者が到達した境地そのもの
かも知れない。
でもそんな境地は幻想でしかない。
だけど、身体の感覚を開拓していく、という旅は非常に奥深く幅広い
ものである。でも、その広い広い世界を知らず、または朧気に勘づいて
いても、最初の一歩の踏みだし方が解らずにいる人はとても多い。
でもその一歩は、とても身近なものであったりする。
それに気づけば、とりあえず最初の一歩は踏み出せるのかも知れない。
この書は、その最初の一歩たる「気づき」のきっかけとする事だけに
作られた稽古素材の数々を紹介している良書である。
これを読んで得る者と言えば、感覚の旅への第一歩だけ。
実利的なものは何一つなく、一歩踏み出させてしまえば後は
放ったらかしなのだが、今までであれば仲間内の会報か自費出版
で終わっていたであろう情報の価値が認められ、公に出版された
事も評価したい。
何を目指しているのか、というと古の武芸者が到達した境地そのもの
かも知れない。
でもそんな境地は幻想でしかない。
だけど、身体の感覚を開拓していく、という旅は非常に奥深く幅広い
ものである。でも、その広い広い世界を知らず、または朧気に勘づいて
いても、最初の一歩の踏みだし方が解らずにいる人はとても多い。
でもその一歩は、とても身近なものであったりする。
それに気づけば、とりあえず最初の一歩は踏み出せるのかも知れない。
この書は、その最初の一歩たる「気づき」のきっかけとする事だけに
作られた稽古素材の数々を紹介している良書である。
これを読んで得る者と言えば、感覚の旅への第一歩だけ。
実利的なものは何一つなく、一歩踏み出させてしまえば後は
放ったらかしなのだが、今までであれば仲間内の会報か自費出版
で終わっていたであろう情報の価値が認められ、公に出版された
事も評価したい。
2006年3月2日に日本でレビュー済み
前著『不安定だから強い』の後に考案され、『身体から革命をおこす』の後に出た、「わかる、とか、できる、以前に稽古の材料としてあれこれ動いてみることが出来る本」という主旨の本書は、前ニ著や他の甲野氏の著作やビデオがあまりにも高度な身体感覚を要求するものであるに対して、それを一般の読者に対して補助する性質をも持ち、イラストによって多くの様々な工夫による稽古素材が解説されている。であるからまず甲野氏に惹かれた読者はこの本から入ってゆくことをお勧めする。
不安定だから強いという本にも紹介されている、甲野善紀氏の技に惹かれて26年間追っている共著者の中島氏は、南郷継正の愛読者であった如く、出来ないことの大切さ、技を育てる過程としての出来ないことの重要性を説く。
できないことが個々人のあれこれ工夫の余地を生み、できることの重視が能力主義的に硬直化することの弊害について語られる。
こうした問題意識は、武術に限らず様々な身体技術を追求するものに共通してふりかかってくる重要な問いかけだと思う。
他にも鳥瞰する意識、など興味深い工夫が沢山あり、これが小乗に対する大乗の路に繋がるか、一つの大きな問いの提起でもある。
不安定だから強いという本にも紹介されている、甲野善紀氏の技に惹かれて26年間追っている共著者の中島氏は、南郷継正の愛読者であった如く、出来ないことの大切さ、技を育てる過程としての出来ないことの重要性を説く。
できないことが個々人のあれこれ工夫の余地を生み、できることの重視が能力主義的に硬直化することの弊害について語られる。
こうした問題意識は、武術に限らず様々な身体技術を追求するものに共通してふりかかってくる重要な問いかけだと思う。
他にも鳥瞰する意識、など興味深い工夫が沢山あり、これが小乗に対する大乗の路に繋がるか、一つの大きな問いの提起でもある。