西尾維新ここにあり。
普段人と人とが関わるときに何気なくする、「謝る」ということに関してフォーカスした印象的な作品。
ネタバレになるの詳細は書きませんが、読んで後悔のない作品でした!次回作が気になりすぎて生きる活力が湧いてきます。
本作で阿良々木くんが物語シリーズ屈指の名シーンとよぶ例のシーンを久しぶりに読みたくなり、今は●物語を読んでいます。
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扇物語 (講談社BOX) 単行本 – 2020/10/28
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“洒落にならない化物でして。吸血鬼さえ、敵ではないほどの”
友人の食飼命日子に彼氏との仲違いを相談された阿良々木暦。
自身も戦場ヶ原ひたぎから別れを告げられたばかりだった――謝罪の言葉と共に。
騒動は怪異の仕業だと推理した暦は、
裏面にして怪異のエキスパート・忍野扇のもとへ向かう。
これぞ現代の怪異! 怪異! 怪異!
【収録作】おうぎライト/おうぎフライト
友人の食飼命日子に彼氏との仲違いを相談された阿良々木暦。
自身も戦場ヶ原ひたぎから別れを告げられたばかりだった――謝罪の言葉と共に。
騒動は怪異の仕業だと推理した暦は、
裏面にして怪異のエキスパート・忍野扇のもとへ向かう。
これぞ現代の怪異! 怪異! 怪異!
【収録作】おうぎライト/おうぎフライト
- 本の長さ260ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2020/10/28
- 寸法13.1 x 1.6 x 18.5 cm
- ISBN-104065211581
- ISBN-13978-4065211588
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商品の説明
著者について
1981年生まれ。第23回メフィスト賞受賞作『クビキリサイクル』(講談社ノベルス)で2002年デビュー。同作に始まる「戯言シリーズ」、初のアニメ化作品となった『化物語』に始まる<物語>シリーズなど、著作多数。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2020/10/28)
- 発売日 : 2020/10/28
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 260ページ
- ISBN-10 : 4065211581
- ISBN-13 : 978-4065211588
- 寸法 : 13.1 x 1.6 x 18.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 45,740位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 13位講談社BOX (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1981年生まれ。2002年、『クビキリサイクル』にて第23回メフィスト賞を受賞してデビューする(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 零崎人識の人間関係 零崎双識との関係 (ISBN-13: 978-4061826816 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
374グローバルレーティング
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イメージ付きのレビュー
星5つ中2つ
『扇』物語......?
表題に対して忍野扇以外の要素はそれなりに好ましく感じる最新作。『謝罪』を巡る怪異譚は別れを切り出された暦はいざ知らず、読み手側の切迫感こそ欠けるがサスペンス・スリラー色強めのモンスターシーズンに緩急を齎す話としては好きだ。今回の怪異による異常のアプローチも彼女達のキャラクター性を理解してるからこそ、普段時とのギャップを愉快に思えるそれだったので満足。結論の導き方に強引さを感じるもそうした不器用さが阿良々木暦編のなんとも言えない後味に繋がっているのだと思う。今作最大の不満点である忍野扇の扱いについてだが、まず忍野扇は今回の事件に対してメンターしてしか関わらず第三者と言ってもいいほどに本編との繋がりは気薄である。だというのに、話のそれらしい締めとして忍野扇は己の進退を大きく左右するとある決断をするという流れになっており、何故その結論をこの場この瞬間で改めて阿良々木暦に告げる必要性があったのかが不明瞭で、その内容に対して感を打つような事はなかったのが非常に残念であると感じた。考えられる要因としては、今回の事件に忍野扇が絡むことなくその上ミッシングリンクすらもまるで示されないからというのがある。事実読み返すとその通りで、これを持ってして表題におうぎライトと扇の名前を冠するのは如何な物だろうか。後編に位置するおうぎフライトに関しても同じ事が言える為、本作が忍野扇の物語だと断ずる事は自分には出来ない。とはいえ、おうぎフライトでは思わぬファンサービスなどもありそうした点を除けば本作のモンスターシーズンの中では好感が持てる一冊であることに間違いはない。今シーズンの完結作である死物語の為の布石も十分と、次回への期待は高まる。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年10月27日に日本でレビュー済み
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2021年2月24日に日本でレビュー済み
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撫子ちゃんのターンのが気になってきたよね。
阿良々木くんのターンも面白くはあったけど途中途中の独白が読む勢いを殺してきてちょいと気持ちが入りずらかった
阿良々木くんのターンも面白くはあったけど途中途中の独白が読む勢いを殺してきてちょいと気持ちが入りずらかった
2021年5月30日に日本でレビュー済み
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最近なろう系ばっか読んでいて、たまには普通のも読もうと思って買ってみました。いつものなろう系だとやっぱストーリー重視なので、適当に斜め読みしちゃうのですが、西尾さんのだとやっぱり文章が面白いです。ストーリーももちろんいいのですが、一文一文をちゃんと読ませてくれるというか、飛ばし読みしたら飛ばした分損するというか、一文の質が高いです。ぜひ続きもお願いします。
2020年11月22日に日本でレビュー済み
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おうぎライトとおうぎフライトの二本立てです。どちらも同じタイミングで起きた事件で、ライトは阿良々木暦、フライトは千石撫子が主人公です。そしてどちらもそれぞれの過去と向かいあい、今起きている怪異現象を解決します。とはいっても阿良々木暦は吸血鬼の力は使えないので落としどころは限られる。そのうえ、阿良々木暦の過去のあれこれとなると戦場ヶ原ひたぎとの出会い、あのホッチキスの一件から、老倉そだちとのすれ違いとか、謝る謝られるのはなしでは済まない関係が山盛りになる。その分、話が長く、冗長だ。もともと言葉遊びの長いイントロが持ち味の一つだが、食飼命日子の相談から入るとあまりなじみのないキャラだけに入っていけない。もちろん、モンスターシーズンで登場したエピソードは読んでいるが、ほかのキャラと比べればエキストラ並の存在感だ。そのキャラがしゃべり続けるのを追うのは気乗りしない。実際、戦場ヶ原ひたぎの場面は楽しく読めた。老倉そだちに至ってはセリフが少なすぎて物悲しくなった。彼女の罵倒にしか見えない謝罪なんてレアなものを一ページに満たない紙幅でまとめるなんてと思う。
一方で千石撫子のエピソード、フライトは同じような過去が今に響いている話だが、彼女が能動的に解決するので読んでいて感情移入しやすい。ありていに言ってはるかに面白い。それも蛇のエピソードのその後と漫画家への志望と臥煙家の家庭事情と意外なほど情報が多い。こちらはそれこぞ、物語シリーズから独立させて方がいいのではと思う。
ライトは阿良々木暦がこのシリーズでは過去に沈み、フライトは千石撫子がこれから活躍する印象を持った。これが作者の主役交代のアナウンスなのかどうかはまだまだ分からない。でも、もう、その方が良い。
一方で千石撫子のエピソード、フライトは同じような過去が今に響いている話だが、彼女が能動的に解決するので読んでいて感情移入しやすい。ありていに言ってはるかに面白い。それも蛇のエピソードのその後と漫画家への志望と臥煙家の家庭事情と意外なほど情報が多い。こちらはそれこぞ、物語シリーズから独立させて方がいいのではと思う。
ライトは阿良々木暦がこのシリーズでは過去に沈み、フライトは千石撫子がこれから活躍する印象を持った。これが作者の主役交代のアナウンスなのかどうかはまだまだ分からない。でも、もう、その方が良い。
2020年12月5日に日本でレビュー済み
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内容もさることながら西尾維新の語り口、言葉選びの妙は何なのだろうか?うまく表現できないが、自分の語彙力と、思考の幅が広がるのが分かる。









