扇物語 Kindle版
西尾維新
(著)
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言語日本語
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出版社講談社
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発売日2020/10/28
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ファイルサイズ2398 KB
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
“洒落にならない化物でして。吸血鬼さえ、敵ではないほどの”友人の食飼命日子に彼氏との仲違いを相談された阿良々木暦。自身も戦場ヶ原ひたぎから別れを告げられたばかりだった―謝罪の言葉と共に。騒動は怪異の仕業だと推理した暦は、裏面にして怪異のエキスパート・忍野扇のもとへ向かう。これぞ現代の怪異!怪異!怪異!収録作:おうぎライト/おうぎフライト。
--このテキストは、tankobon_hardcover版に関連付けられています。
著者について
西尾 維新
1981年生まれ。第23回メフィスト賞受賞作『クビキリサイクル』(講談社ノベルス)で2002年デビュー。同作に始まる「戯言シリーズ」、初のアニメ化作品となった『化物語』に始まる<物語>シリーズなど、著作多数。 --このテキストは、tankobon_hardcover版に関連付けられています。
1981年生まれ。第23回メフィスト賞受賞作『クビキリサイクル』(講談社ノベルス)で2002年デビュー。同作に始まる「戯言シリーズ」、初のアニメ化作品となった『化物語』に始まる<物語>シリーズなど、著作多数。 --このテキストは、tankobon_hardcover版に関連付けられています。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
西尾/維新
1981年生まれ。第23回メフィスト賞受賞作『クビキリサイクル』(講談社ノベルス)で2002年デビュー。同作に始まる「戯言シリーズ」、初のアニメ化作品となった『化物語』(講談社BOX)に始まる“物語”シリーズなど、著作多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、tankobon_hardcover版に関連付けられています。
1981年生まれ。第23回メフィスト賞受賞作『クビキリサイクル』(講談社ノベルス)で2002年デビュー。同作に始まる「戯言シリーズ」、初のアニメ化作品となった『化物語』(講談社BOX)に始まる“物語”シリーズなど、著作多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、tankobon_hardcover版に関連付けられています。
登録情報
- ASIN : B08J7GQQ9R
- 出版社 : 講談社 (2020/10/28)
- 発売日 : 2020/10/28
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 2398 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 304ページ
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Amazon 売れ筋ランキング:
- 12,093位Kindleストア (の売れ筋ランキングを見るKindleストア)
- - 891位日本の小説・文芸
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.3
星5つ中の4.3
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年10月29日に日本でレビュー済み
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次作への伏線となる?千石再登場はそこそこ楽しめましたが、1本目はほんと退屈です。主人公が恋人に別れ話を持ち出されるという最初の設定が全く生かされてなく、その後派手なバトルもなく、面白い会話もなく、よくわからないまま終わってしまいました。化物語シリーズの大ファンですが、こんなの出されるなら、もっと時間かけて内容がある作品を出してほしかったですね。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2020年10月27日に日本でレビュー済み
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西尾維新ここにあり。
普段人と人とが関わるときに何気なくする、「謝る」ということに関してフォーカスした印象的な作品。
ネタバレになるの詳細は書きませんが、読んで後悔のない作品でした!次回作が気になりすぎて生きる活力が湧いてきます。
本作で阿良々木くんが物語シリーズ屈指の名シーンとよぶ例のシーンを久しぶりに読みたくなり、今は●物語を読んでいます。
普段人と人とが関わるときに何気なくする、「謝る」ということに関してフォーカスした印象的な作品。
ネタバレになるの詳細は書きませんが、読んで後悔のない作品でした!次回作が気になりすぎて生きる活力が湧いてきます。
本作で阿良々木くんが物語シリーズ屈指の名シーンとよぶ例のシーンを久しぶりに読みたくなり、今は●物語を読んでいます。
2020年11月9日に日本でレビュー済み
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タイトルのヒロインが大して登場しないのは、このシリーズで良くある仕様で、ある程度予想してました。
大学生編は、物語シリーズの設定を転用した推理物みたいになりつつあるように感じます。
阿良々木君は、他人の怪異問題に我が身を顧みず飛び込んでいくのがカッコ良かったのですが、吸血鬼能力を封印して初めから他人の力に頼るようで、魅力半減に感じています。
また、神原後輩が最近干され気味で、代わりに人物像に深みが無くて魅力が薄い日傘ちゃんが押されているのも疑問です。
千石ちゃん語り部の斧乃木ちゃんとの珍騒動の方が、面白いし発展性がありそうですので、今後はそちらを中心にして欲しいです。貝木も加わった捨て駒トリオの次回作が待ち遠しいです。
大学生編は、物語シリーズの設定を転用した推理物みたいになりつつあるように感じます。
阿良々木君は、他人の怪異問題に我が身を顧みず飛び込んでいくのがカッコ良かったのですが、吸血鬼能力を封印して初めから他人の力に頼るようで、魅力半減に感じています。
また、神原後輩が最近干され気味で、代わりに人物像に深みが無くて魅力が薄い日傘ちゃんが押されているのも疑問です。
千石ちゃん語り部の斧乃木ちゃんとの珍騒動の方が、面白いし発展性がありそうですので、今後はそちらを中心にして欲しいです。貝木も加わった捨て駒トリオの次回作が待ち遠しいです。
ベスト100レビュアーVINEメンバー
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おうぎライトとおうぎフライトの二本立てです。どちらも同じタイミングで起きた事件で、ライトは阿良々木暦、フライトは千石撫子が主人公です。そしてどちらもそれぞれの過去と向かいあい、今起きている怪異現象を解決します。とはいっても阿良々木暦は吸血鬼の力は使えないので落としどころは限られる。そのうえ、阿良々木暦の過去のあれこれとなると戦場ヶ原ひたぎとの出会い、あのホッチキスの一件から、老倉そだちとのすれ違いとか、謝る謝られるのはなしでは済まない関係が山盛りになる。その分、話が長く、冗長だ。もともと言葉遊びの長いイントロが持ち味の一つだが、食飼命日子の相談から入るとあまりなじみのないキャラだけに入っていけない。もちろん、モンスターシーズンで登場したエピソードは読んでいるが、ほかのキャラと比べればエキストラ並の存在感だ。そのキャラがしゃべり続けるのを追うのは気乗りしない。実際、戦場ヶ原ひたぎの場面は楽しく読めた。老倉そだちに至ってはセリフが少なすぎて物悲しくなった。彼女の罵倒にしか見えない謝罪なんてレアなものを一ページに満たない紙幅でまとめるなんてと思う。
一方で千石撫子のエピソード、フライトは同じような過去が今に響いている話だが、彼女が能動的に解決するので読んでいて感情移入しやすい。ありていに言ってはるかに面白い。それも蛇のエピソードのその後と漫画家への志望と臥煙家の家庭事情と意外なほど情報が多い。こちらはそれこぞ、物語シリーズから独立させて方がいいのではと思う。
ライトは阿良々木暦がこのシリーズでは過去に沈み、フライトは千石撫子がこれから活躍する印象を持った。これが作者の主役交代のアナウンスなのかどうかはまだまだ分からない。でも、もう、その方が良い。
一方で千石撫子のエピソード、フライトは同じような過去が今に響いている話だが、彼女が能動的に解決するので読んでいて感情移入しやすい。ありていに言ってはるかに面白い。それも蛇のエピソードのその後と漫画家への志望と臥煙家の家庭事情と意外なほど情報が多い。こちらはそれこぞ、物語シリーズから独立させて方がいいのではと思う。
ライトは阿良々木暦がこのシリーズでは過去に沈み、フライトは千石撫子がこれから活躍する印象を持った。これが作者の主役交代のアナウンスなのかどうかはまだまだ分からない。でも、もう、その方が良い。
ベスト1000レビュアー
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作者の性向がSMなのだろうと、呆れていたし諦めていたわけだけど。ひたぎに暦への言動行動の種類に、客観性に、自覚があったとは大変驚いた。恋物語以降、巻を経るごとにひたぎは大嫌いになる一方で止まりを知らず。
(暦とひたぎ、この頃はまだ肉体関係がないようだ。スケベの塊の暦が「うぶ(初)」と称されている。)
忍登場でやっと笑えた。長かった。序盤半ばか。何度落ちたことか。忍とのやり取りは毎度楽しかった。
扇とのやり取りも。毎度のメタは引いたけど。そしてメインには思えなかった。これを「扇物語」と考察すると。
真宵。なんとも。どうにも。テンション上がらない。おもしろくない。
落葉の精神性には共感。
撫子編。こっちはおもしろかった。
愚かしい事を為すヤツはやはり愚か者の屑。扇曰く本当にざまあ笑
次は2巻同時刊行(したい)らしい。それで予定通り? 完全に終わるのか。終われ。終わってくれ。
発売日にしっかり購入したものの、まあ他にもわんさか積ん読があったこともあるけれど、後回し、の一番手であり、それが延々ようやく読破。時間かかった。眠くなる。集中できない。
(暦とひたぎ、この頃はまだ肉体関係がないようだ。スケベの塊の暦が「うぶ(初)」と称されている。)
忍登場でやっと笑えた。長かった。序盤半ばか。何度落ちたことか。忍とのやり取りは毎度楽しかった。
扇とのやり取りも。毎度のメタは引いたけど。そしてメインには思えなかった。これを「扇物語」と考察すると。
真宵。なんとも。どうにも。テンション上がらない。おもしろくない。
落葉の精神性には共感。
撫子編。こっちはおもしろかった。
愚かしい事を為すヤツはやはり愚か者の屑。扇曰く本当にざまあ笑
次は2巻同時刊行(したい)らしい。それで予定通り? 完全に終わるのか。終われ。終わってくれ。
発売日にしっかり購入したものの、まあ他にもわんさか積ん読があったこともあるけれど、後回し、の一番手であり、それが延々ようやく読破。時間かかった。眠くなる。集中できない。
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