目つきが悪いだけで力も弱いごく普通の青年が、漫画やアニメ、ゲームに出てきそうなバケモノ達に機転とハッタリだけで挑む。そんな作品。
それだけ聞くと王道的内容と思われそうだけど、そんな王道的作品と違うのは主人公が天才だったり何かの力を秘めている訳でもない本当に一般人と言うところ。
一般人でも思い付ける様な機転でピンチを切り抜ける、そんな等身大なところに共感し、のめり込んでいく。
そんな作品。
私は初戦の0が50になる(意訳)ところでヤられましたわ。ゾクゾクした。
そして巻を重ねて…
最終巻が出るのがこんなに待ち遠しかった作品はありませんでした。
そのくらい面白い作品です。
とにかく一度、読んでみて下さい。
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戦闘城塞マスラヲ Vol.1負け犬にウイルス (角川スニーカー文庫) 文庫 – 2006/10/31
世界を賭けた「聖魔杯」開催!
職なし金なし未来なしの川村ヒデオがゴミ捨て場で拾ったものはウイルスまみれの古びたパソコン。人間にも感染するというこの最悪の電子精霊ウィル子に叱咤激励されヒデオは最強の称号を賭けた「聖魔杯」に挑む。
職なし金なし未来なしの川村ヒデオがゴミ捨て場で拾ったものはウイルスまみれの古びたパソコン。人間にも感染するというこの最悪の電子精霊ウィル子に叱咤激励されヒデオは最強の称号を賭けた「聖魔杯」に挑む。
- 本の長さ253ページ
- 言語日本語
- 出版社角川書店
- 発売日2006/10/31
- ISBN-104044266115
- ISBN-13978-4044266110
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
無職で貧乏、宅配便の受取さえ緊張する対人恐怖症のヒデオ。ひきこもっていた彼は電子精霊のウィル子に焚きつけられ、究極の武闘大会「聖魔杯」に挑む。優勝すれば世界が手に入るこの大会に武闘家、軍人などの格闘スペシャリストと、吸血鬼をはじめとする魔人あわせて3,024人が集結。人生の一発逆転を賭け、ヒデオは風吹きすさぶ戦闘城塞に降り立つ。「負け犬、返上!」無差別級バトルロイヤル、ここに開幕。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
林/トモアキ
新潟県出身、昭和54年9月17日生まれ。新潟工科専門学校自動車工学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
新潟県出身、昭和54年9月17日生まれ。新潟工科専門学校自動車工学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : 角川書店 (2006/10/31)
- 発売日 : 2006/10/31
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 253ページ
- ISBN-10 : 4044266115
- ISBN-13 : 978-4044266110
- Amazon 売れ筋ランキング: - 632,408位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
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2016年9月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1巻感想「なかなか面白かったけど凡作かな?次巻も一応読んどくか」
2巻感想「あれ?ひょっとしてそれなり以上に面白いんじゃないかこれ?3巻も読まねば」
といった具合に巻を重ねるごとに評価が上がっていく作品。
できるだけ余分な情報なしで読んで欲しいのであまり細かいレビューは避けますが、
ライトノベル好きならぜひ一度は読んで欲しい作品です。
もちろん娯楽小説ですから、好き嫌いはあると思いますが...
2巻感想「あれ?ひょっとしてそれなり以上に面白いんじゃないかこれ?3巻も読まねば」
といった具合に巻を重ねるごとに評価が上がっていく作品。
できるだけ余分な情報なしで読んで欲しいのであまり細かいレビューは避けますが、
ライトノベル好きならぜひ一度は読んで欲しい作品です。
もちろん娯楽小説ですから、好き嫌いはあると思いますが...
2007年9月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前作お・り・が・みの続編にあたる作品です。
ストーリーとしては、対人恐怖症かつ目つきが悪いという「ひきこもり」―ヒデオが、
「電子精霊」―ウィル子とペアを組んで「聖魔杯」と呼ばれる武闘大会に挑む・・・
というものです。
「無差別級バトルロイヤル」な大会進行はもちろんみものですが、
大会を通じてのヒデオの精神的な成長が描かれていることで、
物語が単調になっていない点もイイと思いました。
また、個性的な人物が多く登場し、展開も奇抜なものですが、
林トモアキさんの軽快な文章と上手く合わさってとても読みやすく、
ストレスなく楽しむことができました。
ファンの方は前作からのつながりもあり、もちろん楽しめます。
この作品からという方も問題なく楽しめますので、
「続編」という言葉を気にせず一読してみて下さい。
ストーリーとしては、対人恐怖症かつ目つきが悪いという「ひきこもり」―ヒデオが、
「電子精霊」―ウィル子とペアを組んで「聖魔杯」と呼ばれる武闘大会に挑む・・・
というものです。
「無差別級バトルロイヤル」な大会進行はもちろんみものですが、
大会を通じてのヒデオの精神的な成長が描かれていることで、
物語が単調になっていない点もイイと思いました。
また、個性的な人物が多く登場し、展開も奇抜なものですが、
林トモアキさんの軽快な文章と上手く合わさってとても読みやすく、
ストレスなく楽しむことができました。
ファンの方は前作からのつながりもあり、もちろん楽しめます。
この作品からという方も問題なく楽しめますので、
「続編」という言葉を気にせず一読してみて下さい。
2019年5月27日に日本でレビュー済み
9年前、エヴァの付録が目的でヤングエースを購入していた頃。ちょうど連載していた漫画がありました。その時はたった数話、しかも途中から読み始めたため、大して興味も抱かず、ただ「ちょっと面白いなぁ」程度の感想でした。
数年後、ふとその作品を思い出した時、驚いたことに直ぐにタイトル名を思い出せました。その漫画の原作こそ、この本「戦闘城塞マスラヲ」です。勢いで5巻全てを揃え、一気に読み進めました。1〜4巻で広げられた風呂敷が、5巻でとても綺麗に畳まれていく様に鳥肌が止まりませんでした。
それから数年経った今、自分はこの精霊サーガシリーズ、林トモアキ先生の作品の大ファンです。
運命的に引き寄せられた林トモアキ先生の作品、自分のラノベ人生の原点となったこの「戦闘城塞マスラヲ」がどのライトノベルよりも大好きです。
刊行からもう10年以上経ちましたが、もっともっと多くの人にこの作品を読んでほしい。
このレビューを見て、1人でも多くの方がこの作品を知り、読んでくれることを願っています。
数年後、ふとその作品を思い出した時、驚いたことに直ぐにタイトル名を思い出せました。その漫画の原作こそ、この本「戦闘城塞マスラヲ」です。勢いで5巻全てを揃え、一気に読み進めました。1〜4巻で広げられた風呂敷が、5巻でとても綺麗に畳まれていく様に鳥肌が止まりませんでした。
それから数年経った今、自分はこの精霊サーガシリーズ、林トモアキ先生の作品の大ファンです。
運命的に引き寄せられた林トモアキ先生の作品、自分のラノベ人生の原点となったこの「戦闘城塞マスラヲ」がどのライトノベルよりも大好きです。
刊行からもう10年以上経ちましたが、もっともっと多くの人にこの作品を読んでほしい。
このレビューを見て、1人でも多くの方がこの作品を知り、読んでくれることを願っています。
2014年12月9日に日本でレビュー済み
私はこの本を取ったのはたまたまだったので、前作については全く予備知識ありませんでした。
ヒロインのウィル子のキャラが面白くツボにはまったため読みましたが、4巻自時点までの感想はよくあるラノベ、普通に面白いレベルでした。
しかし4巻ラストから最終巻である5巻ラストまでの展開が熱い!
特に5巻のラストバトルのシーンは今まで読んできたラノベでも屈指の熱さがあります!
正直、序盤の主人公のネガティブ具合が合わないと言う人もいるかもしれませんが、この主人公だからこそあの凄まじいラストがあるのだと言えます。
これから読む人は騙されたと思って5巻まで読んでみてください!
ヒロインのウィル子のキャラが面白くツボにはまったため読みましたが、4巻自時点までの感想はよくあるラノベ、普通に面白いレベルでした。
しかし4巻ラストから最終巻である5巻ラストまでの展開が熱い!
特に5巻のラストバトルのシーンは今まで読んできたラノベでも屈指の熱さがあります!
正直、序盤の主人公のネガティブ具合が合わないと言う人もいるかもしれませんが、この主人公だからこそあの凄まじいラストがあるのだと言えます。
これから読む人は騙されたと思って5巻まで読んでみてください!
2012年10月19日に日本でレビュー済み
これは、面白い。
何の能力も持たない主人公が、よく分からないバトルロワイヤルに参加して勝ち残っていく話なのだけれども、周囲の人間が馬鹿すぎて、笑える。
笑える一方で、確かに目つきが悪くて何もしゃべらない奴が、強い相手に一回でも勝ったら、自分も騙されてしまうかも知れないなあ、と思ってしまう説得力。
主人公が酔った勢いで
「僕は……神だ」
とか言い出すシーンで、とうとう耐えきれなくなりました。大笑いです。
良い作品に出会った。
これは一級品のコメディのような気がする。
何の能力も持たない主人公が、よく分からないバトルロワイヤルに参加して勝ち残っていく話なのだけれども、周囲の人間が馬鹿すぎて、笑える。
笑える一方で、確かに目つきが悪くて何もしゃべらない奴が、強い相手に一回でも勝ったら、自分も騙されてしまうかも知れないなあ、と思ってしまう説得力。
主人公が酔った勢いで
「僕は……神だ」
とか言い出すシーンで、とうとう耐えきれなくなりました。大笑いです。
良い作品に出会った。
これは一級品のコメディのような気がする。
2007年1月31日に日本でレビュー済み
"お・り・が・み"の続編にあたるストーリー。ですが、別に前作を読んでいなくても十分楽しめる作品です
目付きの悪さから就職もできずにいるひきこもりと、人にも感染できるという不思議なコンピューターウイルス(電子精霊)という奇妙なペアが"聖魔杯"制覇に挑むというストーリー
相変わらず堅苦しくなく、とんとん拍子にサクサク読めるのが魅力ですね! ある種、漫画を読むような感覚とでも言いますか、軽い読み物には最適だと思います
優勝候補とされる大佐、宇宙刑事、吸血鬼…。襲い来る敵を、頭と運で倒していくヒデオ。今までずっとひきこもっていた主人公ヒデオがこの"聖魔杯"を通じて、特に精神面でどう成長していくか?、どう変われるか?などといった辺りも見所かと
尚、やたらとドリルを付けたがる怪しい医者、メイドSなど前作"お・り・が・み"でお馴染みのキャラクターも健在です♪
目付きの悪さから就職もできずにいるひきこもりと、人にも感染できるという不思議なコンピューターウイルス(電子精霊)という奇妙なペアが"聖魔杯"制覇に挑むというストーリー
相変わらず堅苦しくなく、とんとん拍子にサクサク読めるのが魅力ですね! ある種、漫画を読むような感覚とでも言いますか、軽い読み物には最適だと思います
優勝候補とされる大佐、宇宙刑事、吸血鬼…。襲い来る敵を、頭と運で倒していくヒデオ。今までずっとひきこもっていた主人公ヒデオがこの"聖魔杯"を通じて、特に精神面でどう成長していくか?、どう変われるか?などといった辺りも見所かと
尚、やたらとドリルを付けたがる怪しい医者、メイドSなど前作"お・り・が・み"でお馴染みのキャラクターも健在です♪