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戦後史の正体 (「戦後再発見」双書) 単行本 – 2012/7/24

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商品の説明

内容紹介

日本の戦後史は、アメリカからの圧力を前提に考察しなければ、
その本質が見えてこない。元外務省・国際情報局長という日本の
インテリジェンス(諜報)部門のトップで、「日本の外務省が生
んだ唯一の国家戦略家」と呼ばれる著者が、これまでのタブーを
破り、日米関係と戦後70年の真実について語る。

目次
はじめに
序章 なぜ「高校生でも読める」戦後史の本を書くのか
第一章 「終戦」から占領へ
第二章 冷戦の始まり
第三章 講和条約と日米安保条約
第四章 保守合同と安保改定
第五章 自民党と経済成長の時代
第六章 冷戦終結と米国の変容
第七章 9・11とイラク戦争後の世界
あとがき

内容(「BOOK」データベースより)

元外務省・国際情報局長が最大のタブー「米国からの圧力」を軸に、戦後70年を読み解く。

商品の説明をすべて表示する

登録情報

  • 単行本: 400ページ
  • 出版社: 創元社; 初版 (2012/7/24)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4422300512
  • ISBN-13: 978-4422300511
  • 発売日: 2012/7/24
  • 商品パッケージの寸法: 18.6 x 13 x 3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2 329件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 6,722位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップカスタマーレビュー

形式: 単行本
終戦後、現在に至るまでの対米外交について、(対米)自主派と対米追随派がそれぞれどのように行動し、アメリカがどのような態度を取ったのか、明らかにした1冊である。
ここまで書いてよいのかと思うくらい、戦後の長期間にわたる対米外交の裏面が暴露されている。

評者は本書を読んだことで、岸信介、池田勇人、三木武夫、福田赳夫、大平正芳、鈴木善幸といった首相に関する見方が一変した。特にリアルタイムで知っていた三木と鈴木については、これまで抱いていたイメージとは正反対の側面があったことを知らされた。また岸については、国民が一般に抱いているイメージと全く異なる政治行動を取ったことが分かる。
また著者の孫崎氏が明言しるわけではないが、三木が首相になれた理由、福田が党内選挙で大平に敗れた理由、鈴木がなぜ辞任したか等、これまで戦後史に謎とされている点についても示唆されている。

もちろん本書に書いてあることが100%真実であるとは限らない。
だが、本書を読めば、戦後史上の多くの謎が解けたり、解決の手掛かりが与えられたり、重要な事実なのに無視・軽視されていた点が浮かび上がったりする。

元外務省の国際情報局長、イラン大使まで務めた方がよくここまで書いてくれた、と感謝したい。
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形式: 単行本 Amazonで購入
日本は戦後、正しい道を歩いてきたのでしょうか。もしかしたら、もう一度、同じ道を歩いているのではないでしょうか。現在、民主主義だと思っている日本の社会は実は、戦前と同じ軍国主義のままではないのでしょうか。この、本を読んでいて、分かったのは、実は日本は戦後も戦前も変わっていないということです。戦後は、民主国家への道を歩んできているというのは、実は錯覚で、なにも変わっていないということなのです。わたしたちは、しっかりといま日本が置かれている状況を認識しなければならない、と思いました。とても参考になる本です。
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形式: 単行本 Amazonで購入
  映画JFKで、大統領を殺し 弟の司法長官を殺し キング牧師を殺したアメリカを糾弾したオリバーストーンが、「語られなかったアメリカ史」において
オバマ大統領に至るまでのアメリカの犯罪を暴きました。感動しました。日本にはこんな人はいないだろうと思ってましたが、いました!
「戦後史の正体」はそのまま「語られなかったアメリカ史」の対日本政策史と読めます。ヘルプレスだと思える状況のなかで、孫崎氏のような存在は
大きな救いだと感じます。
 それとこの本が多くの読者を捉え、支持されていることも大きな希望につながるように思えます。
 ここのレビューも素晴らしいです。多くの方がこのような事実を認識し、なにかしら感じて、それを表現しています。
それがひとつの政治的な行為ではないかとの思いから僕もレヴューしました。
 
ウオルフレン風に「怒れ!日本の中産階級」と言いたい気分です。ソーシャルネットワークの力を信じたいです。
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形式: 単行本 Amazonで購入
豊富な外交官経験をベースにして、戦後史の真実を分かり易く物語った本である(高校生にも分かる戦後史が著者の狙いとのこと)。前評判に違わず、これまで断片的にしか論じられることのなかった、日本の戦後史におけるアメリカの強大な影響を、多くのエピソードと共に、厳然たる史実として描いている。他の著者なら「陰謀論」で片づけられ一顧だにされない可能性もあるが、本書の著者に限ってはそうはいかない。著者は、「戦後67年も経ったのに、日本人よ、まだ目が覚めないのか!」と熱く叱責しているようである。

著者は、日本の戦後史を読み説く「補助線」として、「対米従属路線」対「自主独立路線」の対立、という考え方を導入した。これにより、戦後の政党史、外交・軍事・産業政策、政変や疑獄の解釈が極めて容易になり、現在の政治的混乱の背景も実によく理解できるようになった。戦後、何らかの形で自主独立を主張した首相である重光葵、石橋湛山、芦田均、岸信介、鳩山一郎、佐藤栄作、田中角栄、福田赳夫、宮澤喜一、細川護熙、鳩山由紀夫のほとんどが、意図せざる形で退陣させられている。この流れに繋がるのが陸山会事件であることはもちろんである。

本書で意外だったのは、岸信介の位置付けである。対米従属派と見られがちな同氏が実際には安保条約の従属色を改善する改定に取組み、それに反対する全学連などの運動には財界
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