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戦場へ行こう!!雨宮処凛流・地球の歩き方 単行本 – 2004/3/26
「世界」と思いきりセックスしたい!
希薄な現実感を超えるために、厳戒態勢のイラクへ、北朝鮮へ。そして宗教へ、自傷へ。ホンモノの戦場から見た「今、ここ」というぬるい戦場で生きること。
「時代の肉感」を伝える渾身のエッセイ集。
<登場人物、団体>
朝鮮労働党/イラク・バース党(アラブ・バース社会主義党)/ウダイ・フセイン氏/警視庁公安三課の皆様/よど号グループ/インドネシア反体制派の皆様/パナウェーブ研究所/世界各国のリストカッターの皆様/元赤軍派議長/日本の生きづらい若者たち/その他、雨宮処凛の愉快な仲間たちが多数登場
ぬるい戦場であがくすべての人々に捧ぐ
希薄な現実感を超えるために、厳戒態勢のイラクへ、北朝鮮へ。そして宗教へ、自傷へ。ホンモノの戦場から見た「今、ここ」というぬるい戦場で生きること。
「時代の肉感」を伝える渾身のエッセイ集。
<登場人物、団体>
朝鮮労働党/イラク・バース党(アラブ・バース社会主義党)/ウダイ・フセイン氏/警視庁公安三課の皆様/よど号グループ/インドネシア反体制派の皆様/パナウェーブ研究所/世界各国のリストカッターの皆様/元赤軍派議長/日本の生きづらい若者たち/その他、雨宮処凛の愉快な仲間たちが多数登場
ぬるい戦場であがくすべての人々に捧ぐ
- 本の長さ219ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2004/3/26
- ISBN-104062122995
- ISBN-13978-4062122993
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
「世界」と思いきりセックスしたい!希薄な現実感を越えるために、厳戒態勢のイラクへ、北朝鮮へ。そして宗教へ、自傷へ。ホンモノの戦場から見た「今、ここ」というぬるい戦場で生きること。「時代の肉感」を伝える渾身のエッセイ集。
内容(「MARC」データベースより)
希薄な現実感を超えるために、厳戒態勢のイラクへ、北朝鮮へ。ホンモノの戦場から見た「今、ここ」というぬるい戦場で生きるということ。時代の肉感を伝えるエッセイ集。雑誌『群像』で連載した「『北』の国から」を単行本化。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
雨宮/処凛
1975年北海道生まれ。1998年、愛国パンクバンド「維新赤誠塾」結成、ボーカリストを務めた。2000年、土屋豊監督のドキュメント映画『新しい神様』に主演。同年、衝撃の半生を綴った『生き地獄天国』を刊行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1975年北海道生まれ。1998年、愛国パンクバンド「維新赤誠塾」結成、ボーカリストを務めた。2000年、土屋豊監督のドキュメント映画『新しい神様』に主演。同年、衝撃の半生を綴った『生き地獄天国』を刊行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2004/3/26)
- 発売日 : 2004/3/26
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 219ページ
- ISBN-10 : 4062122995
- ISBN-13 : 978-4062122993
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,986,819位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 18,902位歴史・地理・旅行記
- - 47,782位エッセー・随筆 (本)
- - 176,947位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
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2004年6月14日に日本でレビュー済み
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著者の思いは冒頭の数行で言い尽くされている。「世界の輪郭を掴むこと。世界の在り処を確かめること。~世界で起こる戦争も何もかも含めて新聞のトップを飾るものの当事者でありたい。」そして著者は北朝鮮へイラクへと出掛けていく。“世界”と係わりたいという欲望は、小田実の「何でも見てやろう」(1961年)、沢木耕太郎の「深夜特急」(1986年)といった著書を示すまでもなく、人が、いつの時代でも多かれ少なかれ持っている普遍的なものだと思う。本書がある意味いさぎよいのは、それがイデオロギーやジャーナリズムといった大義名分ではなく、100%個人的な欲望であることを実もふたもなく語ってしまっている点である。そして小田や沢木と決定的に違うのは、“世界”の意味だろう。著者にとっての“世界”とは言い換えれば“大きな物語”である。著者は歴史やマスコミによって既に物語化されている“赤軍”や“北朝鮮”や“イラク”と繋がりたいのだ。そして、それが幻想であれ、そうした“世界”と繋がろうとする著者の行動力に憧憬と嫉妬を感じる自分が確かにいる。“世界”と繋がりたいという欲望はしかし、やっかいなものである。その自己欲望と例えばイラクを救いたいという大義が対立した場合、そのプライオリティは当然危ういものになるだろう。また欲望を満たすための方法論は宗教、戦争、犯罪の種類さえ問わないかもしれない。そして、一方で、多くの“世界”と繋がれない人々の自己喪失感は日増しに肥大していく。本書はこうした現代の病いについて改めて考えさせてくれるのだ。
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