戦国忍者列伝―80人の履歴書 (日本語) 単行本 – 2008/2/1
清水 昇
(著)
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本の長さ249ページ
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言語日本語
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出版社河出書房新社
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発売日2008/2/1
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ISBN-104309224784
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ISBN-13978-4309224787
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
伊賀、甲賀、軒猿、雑賀衆、鉢屋一党、世鬼一族、くノ一…。彼らは、乱波、透波、突破、草、犬などと呼ばれ、歴史の闇で活躍した戦国時代の陰の主役である。各種の史料を蒐集し紡ぎあわせ、実在したとされる80人の謎に迫る。戦国小説をより深く読むための恰好のガイドブック。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
清水/昇
1944年、群馬県生まれ。作家、日本文芸家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1944年、群馬県生まれ。作家、日本文芸家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : 河出書房新社 (2008/2/1)
- 発売日 : 2008/2/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 249ページ
- ISBN-10 : 4309224784
- ISBN-13 : 978-4309224787
- Amazon 売れ筋ランキング: - 921,404位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
5つ星のうち3.6
星5つ中の3.6
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年7月2日に日本でレビュー済み
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自分の直接の先祖の忍者が詳しく書かれていたので非常に興味深かった。
役に立った
ベスト500レビュアー
Amazonで購入
私は以前、同著者の上梓した『戦国忍者はどう歴史を動かしたのか?』という著作を読んだ事がある。
新鮮な視点で面白かったものの、その一方で、私がイメージしていた忍者とはややかけ離れた内容に戸惑いを覚えてしまった為、もう一度忍者について学びたいと思い本書に挑戦してみた。
成程、上記の著書に比べると寧ろ本書の方が解り易く、こちらを先に手にすれば良かったと思う。
本書は副題に「80人の履歴書」とあるように、実在したとされる80人の忍者に関するエピソードを纏め上げている。
かの有名な風魔小太郎や服部半蔵を始め、有名無名に関らず彼等の様々な場面での活躍を語っているので、多くの人が親しみを持てる内容である事は間違いない。
中には実在そのものが怪しいとされている人、或いは実在した事は解っているものの資料が残っていない人、更には完全に忍者では無い人も含まれてはいるが、忍術の秘伝書『万川集海』等を引用しながら論述している所は具体性があって興味深く、また、忍者とは呼べないような人物を敢えて取り上げた理由も解り易く解説されていた。
尚、冒頭では伊賀、甲賀、或いは各家に仕えた忍者の概要を纏め、最終章では実際に忍者が活躍した戦いについても言及しているので、戦国史を知る上でも大いに役立ってくれるのではなかろうか。
但し、何しろ総勢80人もの忍者を取り上げている事から、どうしても内容が重複したり、或いは時代が前後してしまう点が多数見受けられるのも事実だ。
忍者に詳しい方ならば興味のある人物から読む…等と言った事も出来るのであろうが、私のような初心者ともなると自分なりの選択という事が出来ない為、途中でやや中弛みを感じてしまったのが正直な印象でもある。
徹底的に読破しようと構えるよりも寧ろ、気軽な気持で息抜きしながら読んだ方が楽しいかもしれない。
いずれにしても、忍者とは何かという事を改めて考える良い切っ掛けになってくれる著書だと思う。
取り分け戦国史に関心がある方にはお勧めである。
新鮮な視点で面白かったものの、その一方で、私がイメージしていた忍者とはややかけ離れた内容に戸惑いを覚えてしまった為、もう一度忍者について学びたいと思い本書に挑戦してみた。
成程、上記の著書に比べると寧ろ本書の方が解り易く、こちらを先に手にすれば良かったと思う。
本書は副題に「80人の履歴書」とあるように、実在したとされる80人の忍者に関するエピソードを纏め上げている。
かの有名な風魔小太郎や服部半蔵を始め、有名無名に関らず彼等の様々な場面での活躍を語っているので、多くの人が親しみを持てる内容である事は間違いない。
中には実在そのものが怪しいとされている人、或いは実在した事は解っているものの資料が残っていない人、更には完全に忍者では無い人も含まれてはいるが、忍術の秘伝書『万川集海』等を引用しながら論述している所は具体性があって興味深く、また、忍者とは呼べないような人物を敢えて取り上げた理由も解り易く解説されていた。
尚、冒頭では伊賀、甲賀、或いは各家に仕えた忍者の概要を纏め、最終章では実際に忍者が活躍した戦いについても言及しているので、戦国史を知る上でも大いに役立ってくれるのではなかろうか。
但し、何しろ総勢80人もの忍者を取り上げている事から、どうしても内容が重複したり、或いは時代が前後してしまう点が多数見受けられるのも事実だ。
忍者に詳しい方ならば興味のある人物から読む…等と言った事も出来るのであろうが、私のような初心者ともなると自分なりの選択という事が出来ない為、途中でやや中弛みを感じてしまったのが正直な印象でもある。
徹底的に読破しようと構えるよりも寧ろ、気軽な気持で息抜きしながら読んだ方が楽しいかもしれない。
いずれにしても、忍者とは何かという事を改めて考える良い切っ掛けになってくれる著書だと思う。
取り分け戦国史に関心がある方にはお勧めである。