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戦国ぼっち attack of the Hojo army(桜ノ杜ぶんこ) 文庫 – 2013/4/5
- Kindle版 (電子書籍)
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「絶体絶命だ! ボコられて体中痛いし、どうやらここは牢屋みたいだ……」。
戦国時代をこよなく愛する高校生・高杉一郎太。周りから「歴ヲタ」と呼ばれる彼は正しく【ぼっち】であった!
休日【ぼっち】な彼がただ一人、群馬県北部の城趾を散策していると突然光に包まれてしまう。
気がつくとそこは戦国時代──それも北条の大軍が押し寄せる【チンケな山城】だった。
困難な籠城戦に加え、味方軍師の暗殺事件など……次々と起こる絶体絶命な事件。
裏切り者はダレ?
【ぼっち】は押し寄せる北条軍から美女たちとチンケな城を守れるのか?
実は某所で10年以上歴史モノを書いていた真性の歴ヲタである著者が構成する【リアルな戦国】を舞台とした歴史ファンタジーが今はじまる!
- 本の長さ375ページ
- 言語日本語
- 出版社一二三書房
- 発売日2013/4/5
- ISBN-104891991488
- ISBN-13978-4891991487
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
著者について
京の都に生を受け、学府を出でし後は瓦版屋に奉公し、諸国を遍歴。
一念発起して独立後、家庭用電脳遊戯の世界に足を踏み入れ、無料の瓦版を自ら発行。この間、日本史激動期の研究に励む傍ら、大衆向け娯楽作品の製作を志し、修練を積むこと幾歳月。
このほど、戦国、幕末、太平洋戦争等の専門分野を題材に、江戸にて娯楽書物、電影芝居、電視劇、電脳遊戯の原作者として活動を本格化せし由、巷にてひんぴんと漏れ聞こゆ。
登録情報
- 出版社 : 一二三書房; 初版 (2013/4/5)
- 発売日 : 2013/4/5
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 375ページ
- ISBN-10 : 4891991488
- ISBN-13 : 978-4891991487
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,242,443位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- カスタマーレビュー:
著者について

歴史エンターテインメント作家。
京都府京都市出身。京都府立鴨沂高等学校、立命館大学法学部卒業。
1984年から読売新聞大阪本社記者。1997年にフリージャーナリストとして独立。1998年に無料紙媒体としては国内初となる家庭用コンピューターゲーム専門の総合情報紙「月刊GAMEゆーゆー(現ジャパニメイト)」を創刊し、2013年まで発行人兼編集長を務めた。
2001年から2004年まで、ニッポン放送のインターネットラジオ「ブロードバンド!ニッポン」で、最新ゲームを紹介するレギュラーコーナーを担当。
2013年、歴史読本「乙女のための名将言行録」(アスキー・メディアワークス)で作家デビュー。その後、戦国時代を題材にしたライトノベル「戦国ぼっち」(一二三書房)がシリーズ化され、これまでに本編10巻、スピンオフ作品1巻を発表。
2020年には、コンシューマーゲーム業界を舞台にした初の経済小説「げえむの王様〜復活を賭ける弱小ゲーム会社に未来は訪れるのか?〜」(銀河企画)を上梓した。
一方で、豊富な歴史の知識に加え、ツーリズムやエンターテインメント産業を担当した新聞記者時代、ゲーム情報紙編集長時代の経験を買われ、全国各地のシンポジウムや講演にも招かれるなど、日本史激動期(戦国・幕末・第二次世界大戦等)研究家、町おこしジャーナリスト、〝聖地巡礼〟ウォッチャーとしても活動している。
瀧津孝公式サイト
https://takitsu-kou.com
株式会社雲水舎公式サイト
https://unsuisha.com
カスタマーレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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誰もやらなかった(やらなかった?)新しいことぶっ放していった発想の勝利だと思います。
ただ最後のほうはだれて惰性で読み終えた感じが否めないです。
何より驚いたのは続編があることです いやこれ落ちついただろ
・籠城戦、裏切り者探し、女の子とのやり取りと、3つの要素がうまくマッチしている点
・物語が、矢継ぎ早に展開していて、先が読みたくなった点
・イラストがかわいい
・信長や家康などの大きめな戦いではなく、マニアックな戦いを題材にしている点
【悪かった点】
・犯人がわりと簡単にわかる点(笑)
もう1つぐらい、展開があってもよかった
・女の子とのやり取りがもっとほしい
・似たような名前が多く、わかりにくい
・歴史上の専門用語が多く、わかりにくい
歴史物が好きで、なんとなくタイトルが気になって買いました。
結果、意外と面白かったです(とくにパンツのシーンなど)。
ストーリーとしては、ぼっちの高校生が戦国時代にタイムスリップしてしまうという話。
割とよくある展開です。
籠城戦、裏切り者探し、女の子とのやり取りの要素がうまくマッチしていて、面白く感じました。
ただ、たぶんにフィクション作品なので、本格的な歴史小説を求めている方は、満足できないと思います。
逆に言うと、ライトノベルだと思うので、あまり歴史的な表現や固定概念にとらわれず、
山田風太郎さんの作品のように、物語の展開の面白さやキャラクターの個性を前面に出してゆき、
エンターテインメント作品に特化したほうが、良いように感じました。
とはいえ、物語としては、面白い作品でした。
歴史物が好きなライトノベルファンにお勧めしたい作品です。
この本を買うきっかけになったのは姉。
もっと具体的に言うと、姉が購入した「乙女のための名将言行録」という本でした。
姉が読み終えてリビングに置いていたのを偶然手に取り、面白くて1日で読破し、
著者の瀧津先生が今度は男子向けにラノベを出す、ということを知り、今回は僕自身が購入しました。
ジャンルはライトノベルとなっていますが、僕がこれまで読んできたラノベとは大変質が異なります。
とにかく戦国時代の描写がかなり細かくて、世界観や物語の背景はリアルでとてもシリアスなのですが、
主人公と美少女たちとのドタバタ劇&推理劇がうまく組み合わされていて、スーッと読めます。
そういう意味ではラノベの一種なんだろうけど、
歴史や戦国時代に全く興味がなく、
ゆるーい日常風景やファンタジックな世界の中で美少女キャラの恋愛模様が繰り広げられる物語のみを指向する人だと、
この本には一つ星★か二つ星★★しか付けないかも。
勧められないタイプの人もいるという点であえて、僕は四つ星★★★★にしました。
でも、これを読んだら、戦国時代の知識がけっこうつくし、
歴史に少しでも興味のある人ならすごくハマるんじゃないだろうか。
表紙には3人のヒロインが描かれてますが、僕のイチ押しは、なんといっても三好麗ちゃん(ぐうかわ!)です。
理由は、物語を読めばわかってもらえるかと、きっと。
アニメ化とかならないのかな〜。
(みつばとの弟)
当時の戦国本を無性に読み返したくなった。
戦国の真田VS北条バトルの番外編という設定もありだと思う。
池波正太郎の真田太平記のファンでもあるが、そんな輩が読んでも十分ありだと思える内容。
それは戦国当時のディーテールがきちんと書き込まれているし、時代背景もきちんと描き込まれているところが内容の厚みを増しているのかも。
姫様、くのいちといったお決まりの女の子たちのキャラも十分オッケイ、感情移入できるし、イメージ化できる。
続編、そのまたの続編まで、展開を自分で予想してみる、さてストーリーはどう裏切られ、どう展開するのか期待度大。
早く続編読みたいぞ。
ラノベというより、歴史娯楽小説かな。レビューに書かれてる短所については、どれも全く気にならなかった。
戦国当時の戦闘の描写は、知らないことがたくさんあり、勉強にもなりました。それに文章は、とてもわかりやすい。主人公のあまりの運の強さも、物語が二転三転して激しく動くのであまり気にはなりません……というか、逆に自然な感じもします。
登場する美少女たちのキャラクターが秀逸で、こういうラノベがアニメになったら、もっと面白くなるんじゃないかと思いました。グッズとか出たら、多分買うだろうな~。
つまらない展開の話が読み辛い文章で綴られていて正直言って苦痛です
しかも、一見探偵モノのような展開はするものの、事件そのものは未然に防いだり謎を解決したりしてません
現代の歴史マニアが過去に行ったところで何もできないってのを表現したかったのかもしれませんが
そもそもこの本こそ必要ないのではと思いました。
unlimitedで読みましたが、それ以外の方法で購入してたらと思うと恐怖です。