一応原作は「ラノベ」に分類されているようですが、コミカライズされた当作品は数多の「ラコミ」とは並肩できない“ハード”な「王道」正統派ファンタジー戦記(帯より)になっています。最近のファンタジーは異世界転生or召還にチートで俺TUEEE!ハーレム作品一辺倒で、戦記モノはごく少数しか見掛けるだけであり、しかも流行りに迎合して萌えを狙ったライトな絵柄だったりもします。
しかし、当「我が驍勇に…」は見るからに某大剣背負いの黒剣士モノを彷彿させるようなハードな劇画で、物語も魔王や魔族、モンスターなどの不合理を敵とせず、魔法や魔術、スキルなどの不条理は存在せず、権力や欲望にまみれた人間と人間による感情剥き出しの生きるか死ぬかの“戦争”を生々しく描いています。なので、死んだら他作品のように都合よく生き返ることは絶対にありません。
さて、今巻のメインは前巻ラストで勅命承ったライン銀山攻防戦です。しかし、戦闘自体は前半部にて終了してしまい、叛乱者達の事後処分があって、今件の褒賞としてレオナートは未だ敵地ではあるものの伯母の領地であったアレクシス州の一部を取り戻します。その2ヶ月後、四公家のディンクウッド公がクロード帝国に反旗を翻し内戦状態になり、国家存亡の危機にレオナートは自らの想いを皆に吐露して理解を得た仲間達と決戦の地「屍ヶ原」へと向かった…ところで次巻に続きます。
と、いうわけで当作品は全てにおいて特に突出した何かがある訳ではありませんが、主人公と同じく全てが生真面目であること、つまり正統派であることが光っていると思います。まぁ、紅一点である軍師のシェーラが時折面白いことをしてくれますが、そこはあまり女っ気のない王道戦記モノなのでご愛嬌です。好きな人には好きな作品だと思います。
我が驍勇にふるえよ天地 ―アレクシス帝国興隆記― 4巻 (デジタル版ガンガンコミックスUP!) Kindle版
-
言語日本語
-
出版社スクウェア・エニックス
-
発売日2020/2/12
-
ファイルサイズ73864 KB
この本はファイルサイズが大きいため、ダウンロードに時間がかかる場合があります。Kindle端末では、この本を3G接続でダウンロードすることができませんので、Wi-Fiネットワークをご利用ください。
【Kindleマンガ ストア】:
人気・新着、お買得タイトルをチェック。Kindle端末がなくても、
Kindle Web Reader
ならブラウザでマンガがすぐ読める。
-
このシリーズの次の2巻
¥ 1,360
51 pt (4%) -
このシリーズを全巻まとめ買い (1巻-5巻)
¥ 3,287
166 pt (5%)
このシリーズの次の2巻
シリーズの詳細を見る
このシリーズを全巻まとめ買い
シリーズの詳細を見る
高評価のインディーズマンガ
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
我が驍勇にふるえよ天地 ―アレクシス帝国興隆記― 2巻 (デジタル版ガンガンコミックスUP!)あわむら赤光(GA文庫/SBクリエイティブ刊)Kindle版
我が驍勇にふるえよ天地 ―アレクシス帝国興隆記― 1巻 (デジタル版ガンガンコミックスUP!)あわむら赤光(GA文庫/SBクリエイティブ刊)Kindle版
我が驍勇にふるえよ天地4 ~アレクシス帝国興隆記~ (GA文庫)Kindle版
織田信長という謎の職業が魔法剣士よりチートだったので、王国を作ることにしました 4巻 (デジタル版ガンガンコミックスUP!)森田季節(GAノベル/SBクリエイティブ刊)Kindle版
我が驍勇にふるえよ天地 ―アレクシス帝国興隆記― 5巻 (デジタル版ガンガンコミックスUP!)あわむら赤光(GA文庫/SBクリエイティブ刊)Kindle版
我が驍勇にふるえよ天地 ~アレクシス帝国興隆記~ (GA文庫)Kindle版
こちらもおすすめ
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
我が驍勇にふるえよ天地 ―アレクシス帝国興隆記― 2巻 (デジタル版ガンガンコミックスUP!)あわむら赤光(GA文庫/SBクリエイティブ刊)Kindle版
我が驍勇にふるえよ天地 ―アレクシス帝国興隆記― 3巻 (デジタル版ガンガンコミックスUP!)あわむら赤光(GA文庫/SBクリエイティブ刊)Kindle版
我が驍勇にふるえよ天地 ―アレクシス帝国興隆記― 1巻 (デジタル版ガンガンコミックスUP!)あわむら赤光(GA文庫/SBクリエイティブ刊)Kindle版
我が驍勇にふるえよ天地 ―アレクシス帝国興隆記― 5巻 (デジタル版ガンガンコミックスUP!)あわむら赤光(GA文庫/SBクリエイティブ刊)Kindle版
織田信長という謎の職業が魔法剣士よりチートだったので、王国を作ることにしました 5巻 (デジタル版ガンガンコミックスUP!)森田季節(GAノベル/SBクリエイティブ刊)Kindle版
聖者無双(7)【電子限定描きおろしペーパー付き】 (シリウスコミックス)秋風緋色Kindle版
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.4
星5つ中の4.4
40 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
ベスト500レビュアー
ライン銀山における民衆蜂起は、やはり腐敗貴族による搾取が原因であり、それを利用したアンジュが
一役買っている事も判明しました。今回の敵はあくまでも犠牲になった民衆であり、以前の食い詰め匪賊
の略奪暴行等の類ではない点が大きな違いです。
今回もシェーラの知恵を借りつつもレオナートの胆力が凄まじく、優れた射手であるガライの一矢を受け
ながらも追い詰める様は、見ているこちらも「只者ではない」と言う印象が強く出ています。
反乱終結後の対応もまさしく名君と言ってよい振る舞いでした。
また民衆側もガランを始め、誰もが想いあって庇いあう姿に、この町の人々の結束を感じさせます。
レオナートも今回の手柄の報酬として皇位を失う代わりに念願の領地として、かつてのアレクシス州(の一部)
を手に入れ、避難していたアレクシスの民と今迄救ってきた民衆と共に密かに村を復興させつつあった。
家臣・領民は改めてレオナートへの忠心を強め、レオナートはそんな皆の幸せを願いつつ、アレクシス州
全土の奪還を誓う。
そんな中で、遂に兄シャルト皇子とその祖父ディンクウッド公が大軍を率いて反旗を翻す。今迄の民衆蜂起も
帝国内を混乱させる事によって経済的に打撃を与え、民衆に反乱を起こさせる目的だった事も判明。
国家を守る為、伯母を裏切った敵を討つ為にレオナートは出陣する所で本編終了。
怒涛の勢いでここまで来たレオナート一行ですが、勧善懲悪を地で行く本作。次回以降レオナート達が
どう戦うのか楽しみです。
一役買っている事も判明しました。今回の敵はあくまでも犠牲になった民衆であり、以前の食い詰め匪賊
の略奪暴行等の類ではない点が大きな違いです。
今回もシェーラの知恵を借りつつもレオナートの胆力が凄まじく、優れた射手であるガライの一矢を受け
ながらも追い詰める様は、見ているこちらも「只者ではない」と言う印象が強く出ています。
反乱終結後の対応もまさしく名君と言ってよい振る舞いでした。
また民衆側もガランを始め、誰もが想いあって庇いあう姿に、この町の人々の結束を感じさせます。
レオナートも今回の手柄の報酬として皇位を失う代わりに念願の領地として、かつてのアレクシス州(の一部)
を手に入れ、避難していたアレクシスの民と今迄救ってきた民衆と共に密かに村を復興させつつあった。
家臣・領民は改めてレオナートへの忠心を強め、レオナートはそんな皆の幸せを願いつつ、アレクシス州
全土の奪還を誓う。
そんな中で、遂に兄シャルト皇子とその祖父ディンクウッド公が大軍を率いて反旗を翻す。今迄の民衆蜂起も
帝国内を混乱させる事によって経済的に打撃を与え、民衆に反乱を起こさせる目的だった事も判明。
国家を守る為、伯母を裏切った敵を討つ為にレオナートは出陣する所で本編終了。
怒涛の勢いでここまで来たレオナート一行ですが、勧善懲悪を地で行く本作。次回以降レオナート達が
どう戦うのか楽しみです。
ベスト500レビュアー
ライン銀山の反乱。
中心人物である弓の名手ガライと獣使いのティキ。 ティキは可愛らしいが、まだまだお子様?
その背後で暗躍するのは腹黒アンジュ。 一応、男だったんだ。
対するはレオナートとシェーラたち。
多少の小技はあるものの、ほぼレオナートの個人芸で進む銀山戦。
戦いの結末にレオナートが選んだ道とは...
精一杯、仲間を守ろうとし、逆に彼を守ろうとしたラインの民たちは...
暗躍するアンジュの雇い主。
とうとう本格的に牙を剥き始める。
腐敗した帝国上層部はこれに対し、有効な手を打てずに...
相変わらず険しいレオナートの進む道。
信奉者が増えつつあるものの、その守るべき者たちの重みをレオナートは感じ始める。
それでも尚、彼らと共に進む決意を固め、彼らもまた共に進む決意を示す。
真の敵は一体何なのか?
この主従がどう言った結末へ物語を運んでいくのか。
敵陣の彼らがどう言った戦いを仕掛けてくるのか。 次巻は大荒れになる予感。
レオナートとシェーラの運命は...?
今回は想定よりも大きな起伏はなかったものの、それぞれの絆を見ることができ、それなりに良かったかな。
中心人物である弓の名手ガライと獣使いのティキ。 ティキは可愛らしいが、まだまだお子様?
その背後で暗躍するのは腹黒アンジュ。 一応、男だったんだ。
対するはレオナートとシェーラたち。
多少の小技はあるものの、ほぼレオナートの個人芸で進む銀山戦。
戦いの結末にレオナートが選んだ道とは...
精一杯、仲間を守ろうとし、逆に彼を守ろうとしたラインの民たちは...
暗躍するアンジュの雇い主。
とうとう本格的に牙を剥き始める。
腐敗した帝国上層部はこれに対し、有効な手を打てずに...
相変わらず険しいレオナートの進む道。
信奉者が増えつつあるものの、その守るべき者たちの重みをレオナートは感じ始める。
それでも尚、彼らと共に進む決意を固め、彼らもまた共に進む決意を示す。
真の敵は一体何なのか?
この主従がどう言った結末へ物語を運んでいくのか。
敵陣の彼らがどう言った戦いを仕掛けてくるのか。 次巻は大荒れになる予感。
レオナートとシェーラの運命は...?
今回は想定よりも大きな起伏はなかったものの、それぞれの絆を見ることができ、それなりに良かったかな。